高橋範夫
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名前 | ||||||
カタカナ | タカハシ ノリオ | |||||
ラテン文字 | TAKAHASHI Norio | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1971年3月15日(53歳) | |||||
出身地 | 千葉県八千代市 | |||||
身長 | 181cm | |||||
体重 | 79kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | GK | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
1986-1988 | 千葉北高校 | |||||
1989-1990 | 千葉大学 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
1991 | 日産FCファーム | |||||
1992-1995 | 浦和レッズ | 0 | (0) | |||
1996-2002 | ブランメル仙台/ベガルタ仙台 | 135 | (0) | |||
2003 | サガン鳥栖 | 12 | (0) | |||
2004 | ウニオン・サン・フェリペ | 0 | (0) | |||
2005-2006 | 徳島ヴォルティス | 47 | (0) | |||
2007-2008 | アルビレックス新潟シンガポール | |||||
通算 | 194 | (0) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
高橋 範夫(たかはし のりお、1971年3月15日 - )は、千葉県八千代市出身の元プロサッカー選手、サッカー指導者である。ポジションはゴールキーパー。
来歴
[編集]1992年に浦和レッズに加入するも、1995年まで出場機会はなく、1996年にブランメル仙台(ベガルタの前身)に移籍[2]。激しい正ゴールキーパー争いの中、手足が長く、守備範囲が広い高橋が開幕スタメンを奪う。その後も主力として活躍、23試合に出場した。
しかし、1997年に松永成立、石川研らが移籍すると出番が激減。以降も出場機会に恵まれなかったが、チーム名がベガルタ仙台に変わって2年目の2000年途中から、再びレギュラーの座をつかむ。2001年にはキャリアハイの44試合に出場、J1昇格の立役者となった[2]。
2004年にはチリのCDウニオン・サン・フェリペ に移籍。チリ初の日本人選手となったが、出場機会はなかった(日本人としての初出場は2013年の内田大貴)[3]。
2007年からはアルビレックス新潟シンガポールにGKコーチ兼任でプレー。2008年限りで現役を引退した。
現役引退後は、指導者の道を歩んでいる。
所属クラブ
[編集]- 勝田台FC[4]
- 1986年 - 1988年 千葉県立千葉北高等学校[5]
- 1989年 - 1990年 千葉大学
- 1991年 日産FCファーム (千葉大学在学中に入団)
- 1992年 - 1995年 浦和レッドダイヤモンズ
- 1996年 - 2002年 ブランメル仙台 / ベガルタ仙台
- 2003年 サガン鳥栖
- 2004年 CDウニオン・サン・フェリペ
- 2005年 - 2006年 徳島ヴォルティス
- 2007年 - 2008年 アルビレックス新潟シンガポール (GKコーチ兼任)
個人成績
[編集]国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
1992 | 浦和 | - | J | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
1993 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
1994 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |||
1995 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
1996 | B仙台 | 31 | 旧JFL | 23 | 0 | - | 3 | 0 | 26 | 0 | |
1997 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | ||
1998 | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | |||
1999 | 仙台 | J2 | 12 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 14 | 0 | |
2000 | 34 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 36 | 0 | |||
2001 | 44 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 47 | 0 | |||
2002 | J1 | 18 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 21 | 0 | ||
2003 | 鳥栖 | J2 | 12 | 0 | - | 0 | 0 | 12 | 0 | ||
チリ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | |||||||
2004 | サン・フェリペ | 1部 | 0 | 0 | |||||||
日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2005 | 徳島 | 30 | J2 | 23 | 0 | - | 0 | 0 | 23 | 0 | |
2006 | 31 | 24 | 0 | - | 0 | 0 | 24 | 0 | |||
シンガポール | リーグ戦 | リーグ杯 | シンガポール杯 | 期間通算 | |||||||
2007 | 新潟S | 25 | Sリーグ | ||||||||
2008 | 32 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 33 | 0 | |||
通算 | 日本 | J1 | 18 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 21 | 0 | |
日本 | J2 | 149 | 0 | 5 | 0 | 2 | 0 | 156 | 0 | ||
日本 | 旧JFL | 27 | 0 | 3 | 0 | 4 | 0 | 34 | 0 | ||
チリ | 1部 | 0 | 0 | ||||||||
シンガポール | Sリーグ | ||||||||||
総通算 |
指導歴
[編集]- 2007年 - 2008年 アルビレックス新潟シンガポール GKコーチ (選手兼任)
- 2009年 ベガルタ仙台 育成部GKコーチ
- 2010年 - 2014年 ファジアーノ岡山 GKコーチ[6]
- 2015年 ベガルタ仙台 GKコーチ[7]
- 2016年 - 2017年 ベガルタ仙台 アカデミーGKコーチ[8]
- 2018年 - 2023年 U-19日本代表 GKコーチ[9]
- 2024年 - 大宮アルディージャ GKコーチ[10]
脚注
[編集]- ^ “[総体セットプレー2発決めた東北が延長戦で聖和学園に勝利し、3年ぶりに全国へ:宮城 (2015年6月8日)]”. エキサイトニュース. 2022年1月20日閲覧。
- ^ a b INC, SANKEI DIGITAL (2018年4月4日). “【ベガルタ仙台魂】GK高橋範夫、01年J1初昇格の立役者”. サンスポ. 2022年1月20日閲覧。
- ^ “チリ1部リーグで日本人選手がデビュー”. Qoly. 2022年1月20日閲覧。
- ^ “クラブ紹介”. 勝田台FC. 2021年2月13日閲覧。
- ^ “高橋 範夫”. 日本サッカー協会. 2021年2月13日閲覧。
- ^ 『眞中幹夫コーチ、高橋範夫コーチ、宮下俊コーチ 退任のお知らせ』(プレスリリース)ファジアーノ岡山FC、2014年11月28日 。2021年2月13日閲覧。
- ^ 『高橋範夫氏 トップチームGKコーチ就任のお知らせ』(プレスリリース)ベガルタ仙台、2014年12月28日 。2021年2月13日閲覧。
- ^ 『高橋範夫GKコーチの2016シーズンの契約について』(プレスリリース)ベガルタ仙台、2015年12月27日 。2021年2月13日閲覧。
- ^ 『高橋範夫 ベガルタ仙台アカデミーチーフGKコーチ U-19日本代表GKコーチ就任のお知らせ』(プレスリリース)ベガルタ仙台、2018年1月18日 。2021年2月13日閲覧。
- ^ 『高橋範夫 GKコーチ 就任のお知らせ』(プレスリリース)大宮アルディージャ、2023年12月26日 。2023年12月29日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 高橋範夫 - Soccerway.com
- 高橋範夫 - WorldFootball.net
- 高橋範夫 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 高橋範夫 - Transfermarkt.comによる指導者データ
- 高橋範夫 - J.League Data Siteによる選手データ
- Yahoo!ブログ - Vamos! Norio(本人によるブログ) - ウェイバックマシン(2019年11月1日アーカイブ分)
- Vamos! Norio(オフィシャルファンサイト) - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分)