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聖高原駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
麻績駅から転送)
聖高原駅
駅舎(2021年7月)
ひじりこうげん
Hijiri-Kōgen
坂北 (4.1 km)
(3.3 km) 冠着
地図
所在地 長野県東筑摩郡麻績村漆田
北緯36度27分18.08秒 東経138度2分51.45秒 / 北緯36.4550222度 東経138.0476250度 / 36.4550222; 138.0476250座標: 北緯36度27分18.08秒 東経138度2分51.45秒 / 北緯36.4550222度 東経138.0476250度 / 36.4550222; 138.0476250
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 篠ノ井線
キロ程 21.7 km(篠ノ井起点)
電報略号
  • ヒコ
  • オミ←ヲミ(改称前)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
208人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1900年明治33年)11月1日[1]
備考
テンプレートを表示

聖高原駅(ひじりこうげんえき)は、長野県東筑摩郡麻績村漆田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)篠ノ井線である。

特急しなの」の一部と快速が停車する。

歴史

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現在の駅名は、難読であった当時の駅名を駅周辺の観光開発のため改称するよう、村議会で決議され変更したものである[3]。 だが、付近にある長野自動車道のインターチェンジは麻績インターチェンジである。

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅。ホーム間の移動は跨線橋を利用する。留置線を有する。ホーム上に大きな仏像(聖観世音菩薩像)がある[5]

麻績村が受託する松本駅管理の簡易委託駅

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 篠ノ井線 下り 長野方面
2・3 上り 松本方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 3番線は一部が使用する。

利用状況

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JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員208人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 454 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 445 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 426 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 398 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 383 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 358 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 346 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 338 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 361 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 347 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 315 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 300 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 302 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 302 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 284 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 311 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 305 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 286 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 281 [利用客数 20]
2019年(令和元年) 254 [利用客数 21]
2020年(令和02年) 219 [利用客数 22]
2021年(令和03年) 197 [利用客数 23]
2022年(令和04年) 197 [利用客数 24]
2023年(令和05年) 208 [利用客数 1]

駅周辺

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駅名の聖高原は当駅から東へ約5km離れた山奥である。

バス路線

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
篠ノ井線
快速
明科駅 - 西条駅* - 坂北駅* - 聖高原駅 - 稲荷山駅
*:一部快速列車は西条駅及び坂北駅を通過。
普通(「みすず」含む)
坂北駅 - 聖高原駅 - 冠着駅

脚注

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記事本文

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  1. ^ a b c d 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、206頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 広報麻績』(PDF)154号、麻績村、2022年5月2日、5頁。オリジナルの2022年5月6日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20220506210252/http://www.vill.omi.nagano.jp/vill/img/R4.4kouhoushi.pdf2022年5月15日閲覧 
  3. ^ a b c d e 信濃毎日新聞社出版部 編『長野県鉄道全駅』(増補改訂版)信濃毎日新聞社、2011年7月24日、86頁。ISBN 9784784071647 
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第142号」『官報』1982年10月30日。 
  5. ^ a b 駅の情報(聖高原駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2022年3月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月9日閲覧。
  6. ^ 長野県におけるSuicaご利用駅の拡大について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道長野支社、2023年6月20日。オリジナルの2023年6月20日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20230620083012/https://www.jreast.co.jp/press/2023/nagano/20230620_na01.pdf2023年6月20日閲覧 

利用状況

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  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月20日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月27日閲覧。
  20. ^ 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月11日閲覧。
  21. ^ 各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
  22. ^ 各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月24日閲覧。
  23. ^ 各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月7日閲覧。
  24. ^ 各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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