龍が如くシリーズ
龍が如くシリーズ | |
---|---|
ジャンル | アクションアドベンチャー |
開発元 |
セガ第一CS研究開発部(龍が如くスタジオ) シンソフィア |
発売元 |
セガ Deep Silver(ヨーロッパ) |
主な製作者 |
里見治(製作総指揮者) 名越稔洋 横山昌義 |
1作目 |
龍が如く () |
最新作 |
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii (2025年2月28日予定) |
スピンオフ作品 |
龍が如く 見参! 龍が如く OF THE END 龍が如く 維新! 北斗が如く クロヒョウシリーズ ジャッジアイズシリーズ |
公式サイト | 公式サイト |
龍が如くシリーズ(りゅうがごとくシリーズ)は、セガが開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームのシリーズ。
概要
[編集]名越稔洋が2003年に企画を立案し、2005年に『龍が如く』がPlayStation 2用ソフトとして発売された。シリーズの全世界累計売上本数は2023年時点で2,130万本を超える[1]。
シリーズを通して作品性を守るため、「相手に絡まれないと殴れない不自由さ」「子供の死・薬物摂取シーンの排除[注 1]」「主人公の手による殺人の回避[注 2]」の3点は徹底して守られている。
成人男性を対象としたゲームシリーズであるが、女性のプレイヤーも多い。名越はシリーズ第一作である『龍が如く』の頃のプレイヤー層は9割以上が男性であったが、『龍が如く6 命の詩。』では4~5人に1人、つまり20数%が女性になっていると語っている[2]。
2015年12月にシリーズ10周年を迎え、それに先駆けて2015年3月12日に本作の前の話を描いた『龍が如く0 誓いの場所』を発売。また本作初となる舞台化がされ、2015年4月24日から4月29日まで(計8公演)赤坂ACTシアターにて上演された[3]。10周年を記念した作品として2016年1月21日に本作をリメイクした『龍が如く 極』が発売[4]、2016年12月8日にはシリーズ初のPlayStation 4独占タイトルとなる『龍が如く6 命の詩。』が発売され、これまで11年間に渡りメインの主人公を張っていた桐生一馬の物語にも終止符が打たれた[5]。
2017年8月26日、UDX THEATERで開催された「龍が如くスタジオ新作発表会」にて桐生一馬に代わりメイン主人公となる「春日一番」を中心とした完全新作の龍が如くシリーズが2018年より展開されることが明らかにされた[6]。また2017年12月7日に『2』をリメイクした『龍が如く 極2』が発売されることや[7]、如くシリーズ初の試みとなる他作品とのコラボ作品として人気漫画『北斗の拳』とのコラボによる『北斗が如く』が発売されることなども併せて発表された(発売は2018年3月8日[8])[9]。
2018年11月19日、春日一番を主人公とした新シリーズの初作となる『龍が如く ONLINE』の事前登録を記念し龍が如くシリーズ公式サイトにて『龍が如く6 命の詩。』までのナンバリング作品に登場したキャラクターによる「龍が如くシリーズ キャラクター総選挙」と称した人気投票が実施された。最終結果は1位:真島吾朗、2位:桐生一馬、3位:冴島大河、4位:秋山駿、5位:峯義孝、6位:郷田龍司、7位:錦山彰、8位:西谷誉(初代)、9位:ユキ、10位:堂島大吾といった順位となった。11月21日、『ONLINE』がスマートフォンおよびPC向けに配信開始された[10]。
2020年1月16日、新シリーズのコンシューマー作品としては初となる『龍が如く7 光と闇の行方』が発売された[11]。
舞台
[編集]『龍が如く』シリーズのゲームは東京都新宿区に実在する歌舞伎町をモデルとした架空の町である神室町を主な舞台としている。またキャラクターは神室町以外にもストーリーの展開上、日本の他の地域も訪問することとなる。ゲーム内の地区や町は各ゲームが発売される年の間の現実中のそれぞれの外観と相関しており、多くの場合は新しい作品で改装や改築がなされている。店や建物はしばしば実際のものとは異なり、実際のプロダクトプレイスメントやストーリー上重要な場所に置き換えられている。
歴代作品に登場した町は以下の通り(ナンバリングタイトルのみ)。
- 神室町(『7までの作品・8』)
- モデルは上述の通り東京都新宿区歌舞伎町。
- 蒼天堀、新星町(『0、2(極2)、5、7、7外伝』) ※新星町は2のみ
- 琉球街(『3』)
- 永洲街(『5』)
- 月見野(『5』)
- 錦栄町(『5』)
- 尾道仁涯町(『6』)
- 伊勢佐木異人町(『7、7外伝、8』)
- ホノルルシティ(『8』)
ゲームプレイ
[編集]龍が如くシリーズは、イベント、アドベンチャー、バトルからなる。主人公は進路上でランダムに敵と遭遇し、バトルを引き起こす。戦闘(通称「喧嘩アクションバトル」)では、プレイヤーキャラクターは、ラッシュコンボ、グラブ、スロー、フィニッシングムーブなどのスキルを使用して近接戦闘をする。ゲームによっては、複数の戦闘スタイルを選択して使用することもできる。武器や物も使用できるが、銃器は稀である。これらのバトルに勝利すると、お金やアイテムを手に入れることができ、それを売ったり、ショップで装備品や様々なアイテムを購入したり、ギャンブルをしたり、ミニゲームをプレイしたりすることができる。ストーリーによって起こる遭遇戦は、敵のリーダーを仕留めることや、「ヒートゲージ」を埋めることで使用可能になる「ヒートアクション」と呼ばれる強力な技を使用することで、早く終わらせることができる。そのバトル中には、クイックタイムイベントが含まれているものもある。プレイヤーキャラクターは戦っていくうちに経験値を獲得し、その経験値を使ってステータスを上げたり、より強くなったりすることができる。シリーズ最新作『龍が如く7 光と闇の行方』では、新たに「ライブコマンドRPGバトル」と呼ばれる、プレイヤーキャラクターがパーティメンバーを募集してターン制ロールプレイングゲームによる敵とのバトルで一緒に戦うスタイルや、ミニゲームを一緒にプレイしたりする新しいバトルシステムとなっている。
このシリーズには、メインストーリーとは関係のないイベントである「サブストーリー」もある。 バッティングセンターやキャバクラ、「クラブセガ」でのアーケードゲームなど、ミニゲームも多い。
例として、以下のようなものがある。
- プレイスポット:バッティングセンター、スロット、ダーツ、将棋、麻雀、カジノ、カラオケなど多くのミニゲームができるスポットが街中に配置されている。
- クラブセガ(現・GENDA GiGO Entertainment):実際のアーケードチェーンをバーチャルに再現したもので、UFOキャッチャーやダーツなどのアクティビティや、ファンタジーゾーンやバーチャファイターなど、セガのアーケードの名作のエミュレーションを遊ぶことができる。シリーズごとに遊べるゲームは異なる。セガのゲームセンター事業撤退に伴い、『8』からは名称も『GiGO』に変更されている。
- キャバクラ:キャバ嬢を指名し、クラブで食べ物や飲み物を注文したり、プレゼントを買ったりしてキャバ嬢の好感度を上げる。好感度が上がるとデートに誘われ、デートイベントが始まる。『3』の欧米版からカットされたことで、日本文化を体験したいという欧米のゲーマーの欲求を無視していると批判された[13]。
- 闘技場:3ラウンドのミニチャンピオンシップでさまざまな対戦相手と戦い、ポイントを獲得してユニークなアイテムを手に入れることができる。
- 武器/防具の製作:様々な部品や設計図を見つけて、多様な武器や防具を生産できる。
- ポケットサーキット:ポケットサーキットの車(スロットカーのようだが、車線で区切られた自走式で、タミヤのミニ四駆系統のスケールモデルカーに似ている)同士でレースを行うミニゲーム。『0』と『極』では、いくつかのレースシリーズが行われており、このミニゲームにまつわるサイドストーリーがいくつか用意されている。
ほとんどのシリーズで亜門と呼ばれる隠しボスが登場する。
登場人物
[編集]- 桐生 一馬
- 『1』から『6』、『7外伝』『8』のメイン主人公。
- →詳細は「桐生一馬」を参照
- 春日 一番
- 『7』、『8』以降のメイン主人公。
- →詳細は「春日一番」を参照
- 真島 吾朗
- 『1』から登場したシリーズの主要人物。
- →詳細は「真島吾朗」を参照
- 澤村 遥
- 『1』から登場したシリーズの主要人物。
- →詳細は「澤村遥」を参照
- 伊達 真
- 『1』から登場したシリーズの主要人物。→詳細は「伊達真」を参照
- 堂島 大吾
- 『2』から登場したシリーズの主要人物。→詳細は「堂島大吾」を参照
- 秋山 駿
- 『4』『5』の主人公の一人。→詳細は「秋山駿 (龍が如くシリーズ)」を参照
- 冴島 大河
- 『4』『5』の主人公の一人。→詳細は「冴島大河」を参照
ゲーム
[編集]2005 | 龍が如く |
---|---|
2006 | 龍が如く2 |
2007 | |
2008 | 龍が如く 見参! |
2009 | 龍が如く3 |
2010 | 龍が如く4 伝説を継ぐもの |
クロヒョウ 龍が如く新章 | |
2011 | 龍が如く OF THE END |
2012 | クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 |
龍が如く5 夢、叶えし者 | |
2013 | |
2014 | 龍が如く 維新! |
2015 | 龍が如く0 誓いの場所 |
2016 | 龍が如く 極 |
龍が如く6 命の詩。 | |
2017 | 龍が如く 極2 |
2018 | 北斗が如く |
龍が如く ONLINE | |
JUDGE EYES:死神の遺言 | |
2019 | |
2020 | 龍が如く7 光と闇の行方 |
2021 | LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶 |
2022 | |
2023 | 龍が如く 維新! 極 |
龍が如く7外伝 名を消した男 | |
2024 | 龍が如く8 |
2025 | 龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii |
PS2=PlayStation 2、PS3=PlayStation 3、PS4=PlayStation 4、PS5=PlayStation 5、PSP=PlayStation Portable、XOne=Xbox One、XSX/S=Xbox Series X/S
ナンバリングタイトル
[編集]タイトル | 対応機種 | 発売日 |
---|---|---|
龍が如く | PS2 | 2005年12月8日 |
龍が如く2 | PS2 | 2006年12月7日 |
龍が如く3 | PS3 | 2009年2月26日 |
龍が如く4 伝説を継ぐもの | PS3 | 2010年3月18日 |
龍が如く5 夢、叶えし者 | PS3 | 2012年12月6日 |
龍が如く0 誓いの場所 | PS4・PS3・Windows・XOne・Amazon Luna | 2015年3月12日(PS4・PS3) 2018年8月2日(Windows) 2020年2月26日(XOne) |
龍が如く6 命の詩。 | PS4・Windows・XOne | 2016年12月8日(PS4) 2021年3月25日(Windows・XOne) |
龍が如く7 光と闇の行方 | PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne・Amazon Luna | 2020年1月16日(PS4) 2021年2月25日(XSX/S・XOne・Windows) 2021年3月2日(PS5) |
龍が如く7外伝 名を消した男 | PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne | 2023年11月9日 |
龍が如く8 | PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne | 2024年1月26日 |
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii | PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne | 2025年2月28日予定 |
スピンオフ
[編集]タイトル | 対応機種 | 発売日 |
---|---|---|
龍が如く 見参! | PS3 | 2008年3月6日 |
クロヒョウ 龍が如く新章 | PSP | 2010年9月22日 |
龍が如く OF THE END | PS3 | 2011年6月9日 |
クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編 | PSP | 2012年3月22日 |
龍が如く 維新! | PS4・PS3 | 2014年2月22日 |
JUDGE EYES:死神の遺言 | PS4 | 2018年12月13日 |
LOST JUDGMENT 裁かれざる記憶 | PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne・Amazon Luna | 2021年9月24日 |
リマスター版
[編集]タイトル | 対応機種 | 発売日 |
---|---|---|
龍が如く1&2 HD EDITION | PS3・Wii U | 2012年11月1日(PS3) 2013年8月8日(Wii U) |
龍が如く3 | PS4・XOne・PC | 2018年8月9日(PS4) 2021年1月28日(Xbox One・PC) |
龍が如く4 伝説を継ぐもの | PS4・XOne・PC | 2019年1月17日(PS4) 2021年1月28日(Xbox One・PC) |
龍が如く5 夢、叶えし者 | PS4・XOne・PC | 2019年6月20日(PS4) 2021年1月28日(Xbox One・PC) |
JUDGE EYES:死神の遺言 Remastered | PS5・Windows・XSX/S・Google Stadia・Amazon Luna | 2021年4月23日 |
リメイク
[編集]タイトル | 対応機種 | 発売日 |
---|---|---|
龍が如く 極 | PS4・PS3・Windows・XOne・Switch | 2016年1月21日 |
龍が如く 極2 | PS4・Windows・XOne | 2017年12月7日 |
龍が如く 維新! 極 | PS5・PS4・Windows・XSX/S・XOne | 2023年2月22日 |
コラボ作品
[編集]- 北斗が如く(PS4、2018年3月8日)
モバイル作品
[編集]- 龍が如くモバイル for GREE(フィーチャーフォン・スマートフォン、2011年2月23日 - 2013年4月25日まで配信)
- 『龍が如く OF THE END』、『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』と連動していた。
- 龍が如く 絆(スマートフォン、2012年3月26日配信)
- 龍が如く ONLINE(iOS・Android・Windows、2018年11月21日配信)
海外限定版
[編集]The Yakuza Remastered Collection
[編集]2019年8月20日、PlayStation 4用ソフト『The Yakuza Remastered Collection』と題したコンピレーション再販が発表され、英語圏でのデジタル配信が開始された。このコレクションには、2018年から2019年にかけて日本で個別に発売された『龍が如く3』、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』、『龍が如く5 夢、叶えし者』のリマスター版が収録されている。このリマスター版では、ゲーム中の文章の再翻訳や、日本版が海外版になるときに削除されたコンテンツが復元されているのが特徴であるが[14]、『龍が如く3』ではトランスフォビア的なキャラクターの描写を特徴とするミッションのセットなど、一部のコンテンツはすべてのバージョンから削除されている[15]。コレクションの発売時には『龍が如く3』のみが発売され、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』は2019年10月29日、『龍が如く5 夢、叶えし者』は2020年2月11日に発売された。『龍が如く5 夢、叶えし者』と並行して、3つのゲームすべてを収録した物理的なリリースが発売され、西洋のデジタルで発売された『龍が如く5 夢、叶えし者』には、PlayStation 3風のコレクティブルケースが付属した。
2021年1月28日にXbox One/PCで、龍が如く3,4,5のすべてを収録しThe Yakuza Remastered Collectionとして国内配信され、個別購入も可能であった。その後、龍が如く0~6までをセットにした「龍が如く 桐生一馬コンプリートセット」が2024年7月26日に配信され、それと入れ替わる形で販売終了した。
年表
[編集]製作
[編集]名越稔洋は、ゲームの開発が始まる2年前に、小説家の馳星周に龍が如くのストーリーを持ち込んだ。馳はスペースインベーダーの時代からゲームプレーヤーだったが、ここ4、5年はストーリーへの関心よりも3D映像やゲーム性への関心が低かったため、興味を失っていた。しかし、龍が如くに目を付けた馳は、プロのライターとしてのキャリアの中で最も忙しい時期にもかかわらず、このプロジェクトを引き受けることを決意したという。名越は、神室町を歩くだけで楽しんでもらいたいと考えていた。ゲームの題名『龍が如く』に触れて、名越は自分で考えた名前であることを明かした。龍には強いイメージがあり、プレイヤーに試遊してもらうことで、タイトルの通り主人公の強さや男らしさを感じてもらえるのではないかと考えたからである[16]。
ゲームキャラクターの入墨は実際の彫師の彫巴がデザインしている。[17]
マーケティング
[編集]このシリーズは、ゲーム中でのタイアップやプロダクトプレイスメントの拡大で知られている。その一例として、ディスカウントストアのドン・キホーテがあり、ゲーム内の店舗は、実際の街の店舗をベースにしている。これにより、コストのかかるゲーム制作をサポートすると同時に、東京、大阪、那覇の実在の場所をベースにした環境をリアルに演出することが可能となった。ゲームのプロモーションには、実写映画『龍が如く 劇場版』を監督した三池崇史を起用した。これは、元々映画業界出身で東映でVシネマを担当していたこともあり、問題はなかったという[要出典]。セガは自動車会社やファッション会社など、多くの企業のブランドをゲームに取り込もうとしたが、龍が如くのゲームの性質上、ほとんどの企業に断られてしまった[要出典]。そんな中、ウイスキーを販売したいと考えていたサントリーは、ゲームの人口層とウイスキーを飲む人口層がうまく噛み合うと感じ、タイアップを許可した[18]。
声優
[編集]メインキャラクターの声に声優のみならず、俳優やタレントを起用する事が多く、『龍が如く 見参!』からは、声に俳優やタレントを起用した場合、キャラクターの顔を出演者の3Dモデルにしている。キャバ嬢や似たようなキャラクターには、モデルやグラビアアイドル、AV女優が声優や外観のモデルとして起用されている。バーチャファイターシリーズと同様に、西洋人のキャラクターは日本語ではなく、英語で話す。また、中国人や韓国人のキャラクターも母語で話すことが多い。
シリーズ初のアメリカとPAL地域で発売されたゲームは、英語の吹き替え版だった。しかし、英語版の声優が批判されたため、その後の西洋での販売では、元の日本語の声優を使用している。『北斗が如く』や『JUDGE EYES』などのその後のスピンオフ作品では、二言語の吹き替えに対応している。
PlayStation 3インストのリアルなキャラクターデザインは、サイバーウェアの3Dスキャナー、Softimage XSI 6.5による3Dモデル[19]、セガのMagical VEngineを採用している。
ローカライゼーションでの変更
[編集]シリーズが国際化され、欧米市場に合わせてローカライズされた際には、いくつかの変更が行われた。その中には、ゲームタイトルの変更(『龍が如く』が『Yakuza』になった)やキャラクターの名前の変更(風間慎太郎(かざま しんたろう)はShintaro Fuma、錦山彰はAkira Nishiki、嶋野太(しまの ふとし)はFuto Shimano、サイの花屋はKage)などが含まれる。
『龍が如く4 伝説を継ぐもの』では、前作への批判、特に『龍が如く3』の欧米版から削除された内容を受けて、いくつかのローカリゼーションの変更を調整している。野口プロデューサーは、「より完全な形で、より原作に忠実なローカライズを試みた」と述べている。これには、いくつかの名前の変更を取り消すことも含まれている。これまでの欧米版では、主人公の桐生一馬は主にファーストネームで呼ばれていたが、『龍が如く4 伝説を継ぐもの』では、彼は主に桐生という苗字で呼ばれており、オリジナルの台詞をより忠実に反映している[20]。
音楽
[編集]龍が如くオリジナルサウンドトラック3枚組のアルバムは、庄司英徳、坂本英城らが作曲を担当し、ウェーブマスターから発売されている。追加のサウンドトラックには、日本のアーティストであるクレイジーケンバンド、Zeebra、ケツメイシ、矢沢永吉の楽曲が収録されている。
『龍が如く5 夢、叶えし者』から追加されたカラオケソングの「ばかみたい」が、2020年にインターネットミームとして海外で流行している。あらゆる有名人の顔を使って「ばかみたい」を歌わせる動画、特にAIによる深層学習を利用「ディープフェイク」によるものがミームとしてが大量に生産されている。「ばかみたい」、あるいは曲中の歌詞をとって「だめだね」と呼称される。
メディア展開
[編集]龍が如くシリーズには、ゲーム以外の様々なタイプのグッズや翻案が含まれている。これには、オリジナルビデオ映画、長編映画、オリジナルサウンドトラック、公式ガイド、Kamutai magazine(予約販売キャンペーン限定本)などのほか、主人公たちのタトゥーをモチーフにしたクロップドヘッズのロングTシャツやパーカー[21]、PlayStation 3の限定版パック[22][23]、キューブリックのおもちゃ[24]、マイタン製のアクションフィギュア[25]などのライセンス商品が含まれる。
書籍
[編集]2005年のオリジナルゲームで、セガはKamutai magazine(カムタイマガジン)という予約キャンペーン限定アイテムを制作した。このカラーブックは、サブシナリオの女性キャラクター「マイ」をカバーガール[要曖昧さ回避]にしたモノグラフである。このキャラクターの肉体的側面は、ポルノ映画に出演する日本のAV女優で、声優を務めたみひろに触発された。新しいゲームの発売ごとに、声優をカバーガールに起用するカムタイマガジンの新刊が発行される。この2005年12月号に続いて、2006年12月号(カバーガールは日本のポルノスター夏目ナナ)、2008年3月号(カバーガールは台湾のポルノスターインリン・オブ・ジョイトイ)、2009年2月号(カバーガールは武藤静香、荒木さやか、桜井莉菜)が発行された。第5号は『龍が如く4 伝説を継ぐもの』に同梱され、2010年3月に発行された。
オリジナルビデオ
[編集]宮坂武志は、ゲームの西洋版プロモーション期間中に、一馬、錦、由美が孤児院ヒマワリで育ち、東京へと旅立っていくオリジナルビデオを監督した。『龍が如く ~序章~』というこの短編映画は、ゲーム内の出来事の前日譚として設定されている。
長編映画
[編集]2007年3月2日に映画化された『龍が如く 劇場版』が日本で公開された。シリーズ第1作を原作とし、三池崇史監督がメガホンを取った。6月23日にIFCシアターで米国初公開された[26]。アメリカの配給会社であるメディアブラスターズ系列の東京ショックが、2010年2月23日にライセンスされたDVDを発売した[27]。
ラジオドラマ
[編集]2008年9月以来、黒田崇矢(桐生一馬役)や宇垣秀成(真島吾朗役)ら龍が如くシリーズの声優陣によるラジオドラマ『龍が如くPresents 神室町 RADIO STATION』が放送されている。2009年から2010年までのセカンドシーズン『新・神室町RADIOSTATION』では、バックナンバーをポッドキャストとしてダウンロードできるようにしている[28]。また、2008~2009年シーズンの『神室町RADIOSTATION』の過去のエピソードも、ポッドキャストとしてアーカイブ配信されている[29]。
ウェブテレビ
[編集]『神室町キャバ嬢TV』は、シリーズのキャバ嬢に特化した日本のウェブテレビである。主なコンテンツはオーディションや女の子のプロフィールだが、ゲームシリーズの他の側面にも関連するものもあり、例えば第15巻ではサントラのアーティストに焦点を当てている。すべての番組は「ボリューム」と呼ばれ、ウェブテレビの公式サイト内にアーカイブされている[30]。
演劇
[編集]- 出演[33]
- スタッフ
- プロデューサー:菊地等、麻田幹太
- 脚本・演出:田村孝裕
- 脚本協力:伊藤高史
- スーパーバイザー:吉田幸司
- 制作:レイネット
- 主催:セガゲームス、ディー・バイ・エル・クリエイション、テレビ朝日ミュージック
実写ドラマ
[編集]- 龍が如く~Beyond the Game~
- 2024年6月4日、Amazon Prime Videoにて本作のAmazon Originalドラマ最新作が2024年10月25日に全世界独占配信されることが発表された。全6話で、10月25日と11月1日に各3話ずつ配信。
- 主演の桐生一馬役は竹内涼真が務め、監督は武正晴[34]。
体感型ゲーム
[編集]- 龍が如く×歌舞伎町探偵セブン『100億の少女誘拐事件』
- 2018年7月19日から2019年3月3日まで東京ミステリーサーカスで公演。リアル捜査ゲーム「歌舞伎町探偵セブン」とのコラボした体感型ゲーム。
評価
[編集]ゲーム | Metacritic | GameRankings | ファミ通 |
---|---|---|---|
龍が如く | 100/75[36] | 77.67%[37] | 37/40[38] |
龍が如く2 | 100/77[39] | 78.41%[40] | 38/40[41] |
龍が如く3 | 100/79[42] | 79.92%[43] | 38/40 |
龍が如く4 伝説を継ぐもの | 100/78[44] | 79.98%[45] | 38/40 |
龍が如く5 夢、叶えし者 | 100/83[46] | 83.79%[47] | 40/40[48] |
龍が如く0 誓いの場所 | 100/85[49] | 85.25%[50] | 36/40[51] |
龍が如く 極 | 100/80[52] | 79.79%[53] | 34/40[54] |
龍が如く6 命の詩。 | 100/83[55] | 84.60%[56] | 39/40[57] |
龍が如く 極2 | 100/85 | 85.01% | 37/40[58] |
龍が如く7 光と闇の行方 | 100/84 | - | 38/40 |
元のゲームは、日本の犯罪者の地下世界を舞台に、革新的なゲーム性と映画のようなストーリー性、キャラクター展開が融合したものとして、日本で高い評価を得た[59]。中でも『龍が如く5 夢、叶えし者』の得点(40/40)は、龍が如く全作の中で最高の得点となっている。 また、各作品が日本ゲーム大賞で優秀賞を受賞し、日本、アジア、韓国の各市場でPlayStation the Bestとして再販された[60]。龍が如く3は、2009年の日本ゲーム大賞年間作品部門で、日本のエンターテインメント業界から「ドラマチックなストーリー展開、自由度の高いストーリー、細部にまでこだわったグラフィック。また、膨大な数のサブストーリーやミニゲームなど、ゲームの随所にアミューズメント性が見られた。この作品は、高品質のエンターテインメントが評価されての受賞となった。」と評価され、「優秀賞」を受賞した[61]。2010年、日本ゲーム大賞では再び龍が如くシリーズのゲームに「優秀賞」が授与された。『龍が如く4 伝説を継ぐもの』は、「4人のキャラクターの異なる視点から展開される自由度の高い豊かな物語。また、複数のサブストーリーやミニゲームを誇るプレイスポットも多数用意されている。驚異的なクオリティとボリュームで、高いレベルのエンターテイメント性を提供していることが、今回の受賞の理由となった」と評価されて受賞した[62]。シリーズの主人公である桐生一馬は、PlayStationのマスコットとしてよく知られている[63]。
西洋向のローカライズ版は、オリジナルから1〜3年の間に発売され、概ね好評を博した[64]。
売上
[編集]このシリーズは、2009年に全世界で320万本[65]、2010年9月には400万本を販売した[66]。その中でも最も売れたのは最初の2作で、全世界で50万本から100万本を売り上げ、それぞれPlayStation Gold Awardを受賞している[67]。龍が如く3は2010年時点でアジア市場で50万部を販売し、SCEJのPlayStation Gold Awardを受賞した。しかし、龍が如く4 伝説を継ぐもの以降、セガは北米や欧州では「市場環境の悪化」により売上が伸び悩んでおり、その原因として「個人消費の低迷」を指摘した[68]。
2015年6月までに、龍が如くシリーズは全世界で700万本以上を売り上げた[69]。2021年現在、シリーズ累計販売本数は1700万本を超えている。
受賞歴
[編集]- 2005 第9回 CESA GAME AWARDS - GAME AWARDS FUTURE 受賞(『龍が如く』)
- ファミ通アワード2005 - 優秀賞 フロンティア賞(『龍が如く』)
- 日本ゲーム大賞2006 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く』)
- ファミ通アワード2006 - 優秀賞 ドラマティック賞(『龍が如く2』)
- 日本ゲーム大賞2007 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く2』)
- 日本ゲーム大賞2007 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く 見参!』)
- 日本ゲーム大賞2008 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く 見参!』)
- 日本ゲーム大賞2008 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く3』)
- 日本ゲーム大賞2009 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く3』)
- ファミ通アワード2009 - 優秀賞(『龍が如く3』)
- 日本ゲーム大賞2009 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く4 伝説を継ぐもの』)
- 日本ゲーム大賞2010 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く4 伝説を継ぐもの』)
- ファミ通アワード2010 - 優秀賞(『龍が如く4 伝説を継ぐもの』)
- 日本ゲーム大賞2010 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く OF THE END』)
- 日本ゲーム大賞2012 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く5 夢、叶えし者』)
- ファミ通アワード2012 - 優秀賞(『龍が如く5 夢、叶えし者』)
- ファミ通アワード2012 - キャラクターボイス賞(黒田崇矢(龍が如く5 夢、叶えし者 桐生一馬 役))
- 日本ゲーム大賞2013 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く 維新!』)
- 日本ゲーム大賞2014 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く0 誓いの場所』)
- ファミ通アワード2014 - 優秀賞(『龍が如く 維新!』)
- 日本ゲーム大賞2015 - 年間作品部門 優秀賞(『龍が如く0 誓いの場所』)
- 日本ゲーム大賞2016 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く6 命の詩。』)
- ファミ通アワード2016 - 優秀賞(『龍が如く6 命の詩。』)
- 日本ゲーム大賞2019 - フューチャー部門 受賞(『龍が如く7 光と闇の行方』)
- PlayStation Awards 2019 - PlayStation 25周年特別賞(『龍が如く』)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ ただし『7』では車椅子状態の荒川真斗が海外から取り寄せた怪しげな薬物を注入し、一時的に歩行を可能にしている(薬物の成分については明言されておらず、日本で認可が下りていないだけとのこと)。
- ^ 現代が舞台ではない外伝作品などでやむなく殺人を匂わせる描写を挟まざるを得ない時は、明確に相手の安否を描かないことで対処している(『維新!』など)。
出典
[編集]- ^ “統合レポート2023(2023年3月期)”. IRライブラリ 統合レポート/アニュアルレポート. SEGA SAMMY HOLDINGS inc.. 2024年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年1月29日閲覧。
- ^ “ECサイトでは絶対に真似できない“日本でいちばん有名なゲームショップ”の流儀【ゲームズマーヤ秋谷久子店長×セガゲームス名越稔洋対談】”. 電ファミニコゲーマー. 株式会社マレ (2018年9月5日). 2022年4月17日閲覧。
- ^ “セガの大ヒットゲームシリーズ『龍が如く』が初の舞台作品化決定!”. 産経ニュース (2015年3月6日). 2015年3月13日閲覧。
- ^ “【速報】初代『龍が如く』をもとにしたシリーズ最新作『龍が如く 極』(PS4、PS3)が2016年1月21日に発売決定!!”. ファミ通.com (2015年9月15日). 2015年9月15日閲覧。
- ^ “【ティザーPV追加】PS4『龍が如く6 命の詩。』発売日は2016年12月8日! 桐生一馬伝説の最終章がテーマに!!”. ファミ通.com (2016年7月26日). 2016年7月26日閲覧。
- ^ “龍が如くスタジオ、『北斗の拳 龍が如く』正式発表。新たな主人公を迎える『龍が如く』新シリーズと『龍が如く2 極』も進行中”. AUTOMATON (2017年8月26日). 2017年9月11日閲覧。
- ^ “「龍が如く:最新作「極2」が12月発売 新キャストに白竜ら初参戦”. MANTANWEB (2017年8月27日). 2017年8月30日閲覧。
- ^ “PS4®『北斗が如く』、発売日変更のお知らせ”. 龍が如く.com (2017年12月14日). 2018年2月26日閲覧。
- ^ “「北斗が如く」ケンシロウの声は“桐生一馬” 原哲夫も収録に立ち会い 「北斗が如く」発表会2”. MANTANWEB (2017年8月28日). 2017年8月30日閲覧。
- ^ “『龍が如く ONLINE』が11月21日にサービス開始! 11月19日にはキャラクター総選挙の結果発表などを行なう生放送も実施”. ファミ通.com (2018年11月16日). 2019年12月7日閲覧。
- ^ “『龍が如く7』、2020年1月16日に発売決定。バトルはコマンドRPGに!”. ファミ通.com (2019年8月29日). 2019年12月7日閲覧。
- ^ “『龍が如く8』2024年1月26日に決定! 舞台のハワイは伊勢佐木異人町の3倍の広さ。長谷川博己、井口理、成田凌らが出演【RGG サミットまとめ】”. ファミ通.com (2023年9月20日). 2024年1月20日閲覧。
- ^ Brian Ashcraft (24 Feb 2010). “Sega, You Are Once Again Making A Giant Mistake”. 14 Mar 2019閲覧。
- ^ Goslin. “Sega announces Yakuza 3, 4, and 5 PS4 remasters coming to US”. Polygon. 2019年8月21日閲覧。
- ^ Doherty. “Yakuza 3 Remastered Has Removed A Transphobic Sidequest”. The Gamer. 2020年4月8日閲覧。
- ^ “Ryu Ga Gotoku Update”. IGN (September 11, 2005). May 10, 2014閲覧。
- ^ “『龍が如く』シリーズの集大成! セガ横山氏に『龍大全』の出来映えと、気になる『龍が如く6(仮題)』先行体験版のアレコレを訊く!!(1/2)”. ファミ通.com (2016年2月18日). 2024年4月6日閲覧。
- ^ Gifford, Kevin (October 9, 2008). “A Heart-To-Heart With Yakuza's Development Team”. 1UP.com. p. 3. July 1, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。March 28, 2014閲覧。
- ^ Hewlett-Packard Japan (2009年). “HP Workstation 導入事例紹介株式会社セガ 「龍が如く3」”. Hewlett-Packard. 2010年1月17日閲覧。
- ^ “Yakuza 4 Producer on Re-Localising the Series”. Joystiq (2011年3月13日). November 17, 2011閲覧。
- ^ 【龍が如く】ロンT-sh 桐生一馬モデル Archived November 3, 2009, at the Wayback Machine.
- ^ “『龍が如く 見参!』と新色サテン・シルバーのプレイステーション3本体を同梱した特別パックが発売”. Famitsu.com (2008年2月5日). 2011年9月20日閲覧。
- ^ “限定10000台! 『龍が如く3』"昇り龍パック"のデザインが決定”. Famitsu.com (2009年1月6日). 2011年9月20日閲覧。
- ^ “龍が如くキューブリック 劇場版デラックスBOX”. Medicomtoy.blog106.fc2.com (1999年2月22日). 2011年9月20日閲覧。
- ^ “Dengeki PlayStation Online, こだわり仕様で登場する究極の"漢"フィギュア「龍が如く 桐生 一馬」5月発売!!, 2008.04.22”. Dps.dengeki.com (2008年4月22日). 2011年9月20日閲覧。
- ^ Michael McWhertor. “Ryu Ga Gotoku Movie Screening In New York”. Kotaku. 2021年1月閲覧。
- ^ America. “Like A Dragon (2007)”. Amazon.com. 2011年9月20日閲覧。
- ^ “新・神室町RADIOSTATION, official website”. Ryu-ga-gotoku.com. 2011年9月20日閲覧。
- ^ “神室町RADIOSTATION archives”. Ryu-ga-gotoku.com. 2011年9月20日閲覧。
- ^ “Kamurocho Caba Jou TV official website”. Ryu-ga-gotoku.com. 2011年9月20日閲覧。
- ^ “セガの大ヒットゲームシリーズ『龍が如く』が初の舞台作品化決定!”. PR TIMES. 2023年11月16日閲覧。
- ^ “舞台「龍が如く」セガ公式サイト”. セガ. 2017年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月16日閲覧。
- ^ “舞台「龍が如く」セガ公式サイト CAST”. セガ. 2015年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月16日閲覧。
- ^ a b “『龍が如く』Amazonで実写ドラマ化。竹内涼真が桐生一馬を演じる「命を懸けて臨んだ作品」、監督は『全裸監督』の武正晴”. ファミ通.com. 2024年6月16日閲覧。
- ^ "ドラマ「龍が如く」に河合優実、渋谷すばる、森田望智、佐藤浩市、唐沢寿明ら11名出演". 映画ナタリー. ナターシャ. 1 October 2024. 2024年10月1日閲覧。
- ^ “Yakuza”. Metacritic. 2009年12月26日閲覧。
- ^ “Yakuza – PS2”. GameRankings. 2009年12月26日閲覧。
- ^ “Yakuza”. Famitsu. 2011年11月14日閲覧。
- ^ “Yakuza 2”. Metacritic. 2009年12月26日閲覧。
- ^ “Yakuza 2 – PS2”. GameRankings. 2009年12月26日閲覧。
- ^ “Yakuza 2”. Famitsu. 2011年11月14日閲覧。
- ^ “Yakuza 3”. Metacritic. 2009年12月26日閲覧。
- ^ “Yakuza 3 – PS3”. GameRankings. 2009年12月26日閲覧。
- ^ “Yakuza 4”. Metacritic. 2011年11月14日閲覧。
- ^ “Yakuza 4 – PS3”. GameRankings. 2011年11月14日閲覧。
- ^ “Yakuza 5 Reviews”. Metacritic. 2015年12月28日閲覧。
- ^ “Yakuza 5”. GameRankings. 2015年12月28日閲覧。
- ^ Sal Romano (2012年3月13日). “Famitsu Review Scores: Issue 1251”. Gematsu. 2014年1月17日閲覧。
- ^ “Yakuza 0 Reviews”. Metacritic. 2017年1月19日閲覧。
- ^ “Yakuza 0”. GameRankings. 2017年1月19日閲覧。
- ^ “Famitsu Review Scores: Issue 1370” (英語). Gematsu. 2015年12月8日閲覧。
- ^ “Yakuza Kiwami Reviews”. Metacritic. 2017年1月19日閲覧。
- ^ “Yakuza Kiwami”. GameRankings. 2017年1月19日閲覧。
- ^ “Famitsu Review Scores: Issue 1370” (英語). Gematsu. 2015年12月8日閲覧。
- ^ “Yakuza 6: The Song of Life Reviews”. Metacritic. 24 March 2018閲覧。
- ^ “Yakuza 6: The Song of Life”. GameRankings. 26 March 2018閲覧。
- ^ “Famitsu Review Scores: Issue 1461” (英語). Gematsu. 2016年12月26日閲覧。
- ^ “Famitsu Review Scores: Issue 1513 - Gematsu”. gematsu.com (November 28, 2017). March 25, 2018閲覧。
- ^ “Official Yakuza website”. Sega. August 22, 2006時点のオリジナルよりアーカイブ。August 15, 2006閲覧。
- ^ “Official Yakuza website (Japan)- History & Story”. Sega. December 26, 2009閲覧。
- ^ “SCEJ,日本国内でヒットしたタイトルを表彰する「PlayStation Awards 2009」を開催”. 2011年11月14日閲覧。
- ^ “Awarded Games: Games of the Year Division”. September 17, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年11月14日閲覧。
- ^ Little. “25 Characters That Need to Be in 'PlayStation All-Stars Battle Royale'”. Gamerant. 1 February 2015閲覧。
- ^ “Popular Search Results at Metacritic - Metacritic”. apps.metacritic.com. March 25, 2018閲覧。
- ^ “「龍が如く3」国内出荷50万本突破。シリーズ世界累計は320万本”. 4gamer.net (2009年3月19日). 2021年6月12日閲覧。
- ^ “Amusement Machine Sales Business Segment: Second Quarter Review” (PDF). Segment Information. Sega Sammy Holdings. p. 7 (2010年9月). 2021年6月12日閲覧。
- ^ 仗桐安. “SCEJ Announces PlayStation Awards 2007 Winners News”. TVG website. 2015年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月21日閲覧。
- ^ “Sega earnings suffer from Yakuza delay, 'sluggish' Western game sales”. Joystiq. 2021年6月12日閲覧。
- ^ “Yakuza 0 shipments top 500,000 - Gematsu”. gematsu.com (2015年6月12日). 2021年6月12日閲覧。
外部リンク
[編集]- 龍が如くスタジオ.com
- Yakuza
- RYUGAGOTOKU STUDIO OFFICIAL BLOG - Ameba Blog
- 龍が如くスタジオ 公式 (@ryugagotoku) - X(旧Twitter)
- 龍が如くスタジオ (RyuStudio) - Facebook
- 龍が如くスタジオ 公式 - YouTubeチャンネル
- 龍が如くスタジオチャンネル - ニコニコチャンネル