1990 FIFAワールドカップ・決勝
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大会名 | 1990 FIFAワールドカップ | ||||||
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1-0で西ドイツ | |||||||
開催日 | 1990年7月8日 | ||||||
会場 | スタディオ・オリンピコ(ローマ) | ||||||
主審 | エドガルド・コデサル・メンデス | ||||||
観客数 | 73,603人 | ||||||
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1990 FIFAワールドカップ・決勝は、1990年7月8日に、イタリア・ローマのスタディオ・オリンピコで行われた、第14回目のFIFAワールドカップの決勝である。
概要
[編集]前回大会決勝と同じ両チーム同士の対戦となった。アルゼンチンはクラウディオ・カニーヒア、セルヒオ・バティスタ、フリオ・オラルティコエチェア、リカルド・ジュスティと、4人のレギュラーメンバーを出場停止で欠いた[1]。またグスタボ・デソッティ、ペドロ・モンソンがそれぞれ退場処分となり[2]、試合終盤には9人での試合を強いられた。アンドレアス・ブレーメが決勝点となったPKを決め[3]、西ドイツが1-0で勝利[4]、3度目の大会優勝を果たした。
試合結果
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脚注
[編集]- ^ “WORLD CUP ‘90 : Argentina Will Be Missing Four Starters : Title game: Penalties will keep Caniggia, three others out of the rematch against West Germany.” (英語). LAタイムズ. 2022年4月7日閲覧。
- ^ “MARA-GONER Maradona should have been sent off BEFORE 1990 World Cup final kicked off for swearing during anthems, reveals ref” (英語). ザ・サン (2020年4月26日). 2022年4月7日閲覧。
- ^ “Argentina vs. Germany final referee controversy echoes, 24 years later” (英語). SI (2014年11月1日). 2022年4月7日閲覧。
- ^ “One of the worst people ever’: Why Maradona was almost sent off before 1990 World Cup final” (英語). FOXスポーツ. 2022年4月7日閲覧。