2025年のテレビドラマ (日本)

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2025年のテレビドラマでは、2025年に日本国内で放送される予定のテレビドラマについてまとめる。

主な動向

1月

• 4日（予定） - 【コメディ】東海テレビ制作・フジテレビ系「土ドラ」枠で、林真理子の小説を原作に、2021年4月期及び2022年10月期に同枠で放送され、大地真央がドケチで毒舌の美容外科医・中島ハルコ役を演じた『最高のオバハン 中島ハルコ』の第3弾作品となる『最高のオバハン 中島ハルコ〜マダム・イン・ちょこっとだけバンコク〜』を放送開始予定。今回はタイ・バンコク及びカンボジアでロケを敢行する。前2作に引き続き松本まりかも出演。
• 5日（予定） - 【大河ドラマ】NHK大河ドラマ第64作として、江戸時代の出版人である蔦屋重三郎の生涯を描く『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺（つたじゅうえいがのゆめばなし）〜』（脚本：森下佳子）を放送開始予定（NHK総合・NHK BS・NHK BSプレミアム4K）主役の重三郎役を横浜流星が務める。他に渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助、小芝風花、高橋克実、中村蒼、正名僕蔵、山路和弘、伊藤淳史、六平直政らが出演。

2月

• 1日（予定） - 【医療】NHK総合「土曜ドラマ」枠にて、藤岡陽子の同名小説をテレビドラマ化した『リラの花咲くけものみち』を放送開始予定（全3話、 - 2月15日予定）。主演は山田杏奈、共演に當真あみ、萩原利久、甲本雅裕、石橋静河、風吹ジュンら。

3月

• 1日・8日（予定） - 【ヒューマン・音楽】NHK総合「土曜ドラマ」枠にて、作曲家・岩代太郎の企画案をもとに、東日本大震災で妻と娘が行方不明となり、タクシー運転手として働く主人公が、乗客の女子高生が口ずさんだ曲をきっかけに妻の想いを知り、女子高生や音楽仲間とともに、町にささやかな奇跡を起こす姿を描く『水平線のうた』を2週にわたり放送予定。主演は阿部寛、共演に白鳥玉季、松下奈緒、加藤登紀子ら。

年内

• 春（予定）
  • 【連続テレビ小説】NHK連続テレビ小説の2025年前期の作品として、中園ミホの脚本で、漫画家のやなせたかし（2013年没）と小松暢（1993年没）の夫婦をモデルにした『あんぱん』を放送開始予定。小松にあたる主演の朝田のぶ役を今田美桜が務め、やなせにあたる柳井嵩役を北村匠海が演じる。
  • 【帯・コメディ】NHK総合「夜ドラ」枠で、とらふぐ原作・江口心作画の同名漫画を原作とし、2023年1月から2月に同枠で放送された『ワタシってサバサバしてるから』のシーズン2を放送開始予定。主演はシーズン1に引き続き丸山礼。
  • 【コメディ・北海道】2025年春に北海道放送制作の連続ドラマで、北海道遺産に指定されている「北海盆踊り」の発祥の地である北海道三笠市を舞台にした『三笠のキングと、あと数人』を放送予定。主演は高杉真宙と柄本時生。
• 秋（予定）
  • 【連続テレビ小説】NHK連続テレビ小説の2025年後期の作品（NHK大阪放送局制作）として、小泉八雲ことラフカディオ・ハーン（1850年 - 1904年）の妻・小泉セツをモデルにした『ばけばけ』をふじきみつ彦のオリジナル脚本で制作・放送予定。小泉セツをモデルとしたヒロイン「松野トキ」役には髙石あかりが起用される。
• 放送日未定（予定）
  • 【SP・人物】テレビ朝日にて山崎豊子（2013年没）生誕100年記念作品として、吉本興業創業者である吉本せい（1950年没）をモデルとして著した小説『花のれん』（第39回直木三十五賞受賞作）をドラマ化し、放送予定。本作では脚本を吉田紀子が担当し、主演には北川景子を起用する。

脚注

注釈

補足

関連項目

• 2024年のテレビ (日本)
• 日本のテレビドラマ一覧 (2020年代)