22世紀
表示
(2127年から転送)
千年紀: | 3千年紀 |
---|---|
世紀: | 21世紀 - 22世紀 - 23世紀 |
十年紀: |
2100年代 2110年代 2120年代 2130年代 2140年代 2150年代 2160年代 2170年代 2180年代 2190年代 |
22世紀(にじゅうにせいき)とは、西暦2101年から西暦2200年までの100年間を指す世紀。
予定・予測される主なできごと
[編集]2100年代
[編集]→「2100年代」も参照
2110年代
[編集]- 2112年9月3日 - ドラえもんが誕生する。
- 2113年 - 冥王星が遠日点を通過する。
- 2114年6月3日 - 最大6分32秒にわたる日食がおこる。
- 2117年12月11日 - 2012年以来105年ぶりに金星の太陽面通過が起こる。
2120年代
[編集]- 2123年9月14日 - 金星が木星と星食を起こす。
- 2125年12月8日 - 地球上からの金星の太陽面通過が起こる[2]。
- 2127年9月20日 - 日本では、中秋の名月の前日に皆既月食が起こる。
- 2128年 - 日本の旧暦で閏9月が出現する。
2130年代
[編集]- 2132年6月13日 - 最大6分55秒にわたる日食がおこる。これほど長い日食は、2009年7月22日以来123年ぶり。
- 2132年8月31日 - 5ケタで表される修正ユリウス日がこの日に9万9999日目を迎える。
- 2134年3月27日 - ハレー彗星が近日点を通過。
- 2138年 - ハレー彗星が接近。
2140年代
[編集]- 2140年 - 神武天皇即位紀元(皇紀)2800年。
- 2147年秋-2148年春 - 日本の旧暦で月名がうまく決まらない問題が発生する(冬至を含む暦月と春分を含む暦月の間に、中気を含まない暦月が2つある。旧暦2033年問題参照)。日本カレンダー暦文化振興協会の見解によれば推奨案は2147年閏11月。
2150年代
[編集]2160年代
[編集]- 2161年5月1日より - 34日間にわたる惑星直列がおこる。(前回は1817年6月5日から)
- 2166年 - 日本の旧暦で閏10月が出現する(前回は1984年)。
- 2168年7月5日 - 最大7分26秒にわたる日食がおこる。
2170年代
[編集]- 2177年 - 冥王星が1930年の発見以来太陽系を一周する。
2180年代
[編集]- 2182年9月24日 - 直径560mの小惑星ベンヌが地球に接近。衝突確率0.28%。
- 2185年3月29日 - 直径130mの小惑星2009 FDが地球に接近。衝突確率0.18%。
- 2186年7月16日 - 7分29秒にわたる日食。これは理論上の最長時間に非常に近い。紀元前4000年から紀元後6000年の間の1万年間で最も長い日食となる。
2200年代
[編集]架空のできごと
[編集]この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。 「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」も参照してください。 ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。(2011年7月) |
- 2100年代
- 2101年
- 2102年
- 6月12日 - OCUアロルデシュ人民共和国でクーデターが発生する。(『FRONT MISSION 2』)
- 異層次元探査艇「フォアランナ」が18年に及ぶ超長距離航行へと出港する。(『R-TYPE』シリーズ)[5]
- 2103年
- 2105年 - EDEN完全封鎖。地球文明が崩壊する。(『FREEDOM』)[3]
- 2106年 - 統合政府宇宙局(E.S.S.A.)の無人調査宇宙機「石華」が、カイパーベルトにて人類外知性の建造した物体を回収。「石華」帰還後の2109年に戦闘兵器であると解析され、「Vasteel」と命名される。(『サンダーフォースV』)[8][9]
- 2109年
- 2110年代
- 2110年 - 人類初の時間移動技術が確立される。(『時空警察ヴェッカー』)
- 2111年
- 2112年
- 7月9日 - USN特殊放射線アラスカ研究所でテロリストによる大規模テロが発生する。(『FRONT MISSION5 Scars of the War』)
- 9月3日 - マツシバロボット工場によりネコ型ロボットドラえもんが製造開始。(『ドラえもん』)
- 10月 - OCU日本でクーデターが発生する。(『FRONT MISSION3』)
- 前年(2111年)に太陽系から約220光日の地点で発見された「射手座重力波源(SG)」の近接観測のため、航空宇宙軍の観測艦「ユリシーズ」が発進する。帰還は2年後の2114年。(『終わりなき索敵』)[12][13]
- 常守朱が厚生省公安局1係に監視官として入局。同時期から槙島聖護を首謀とする事件が相次いで起きる。(『PSYCHO-PASS サイコパス』)
- ジェントリー・リーとマイクル・ホワイトの著書『22世紀から回顧する21世紀全史』は、この年から21世紀の歴史を顧みるという形式をとっている。
- 2113年6月17日 - リュイテン七二六番星の超新星爆発が観測され、同時にリュイテン七二六番星から放たれた宇宙線が太陽系に到達。これによって電離現象による太陽系各惑星での電波の乱れや中継宇宙ステーションの原子炉の爆発、宇宙船2隻の遭難などの被害が生じる。(『リュイテン太陽』)[14]
- 2114年
- 12月2日 - ドラえもんの妹(補助ロボット)として、ドラミ完成。(『ドラえもん』)
- □月□日 - 2014年に異次元獣が接近中のため、この年から未来人が2014年に来る。(『Let's天才てれびくん』)
- 2118年 - 南アメリカ大陸で限定核戦争が勃発。これによって近隣の放射能汚染とオゾン層破壊が引き起こされる。(『永い後日談のネクロニカ』)[15]
- 2120年代
- 2120年
- 6月27日 - 異層次元探査艇「フォアランナ」がバイドの切れ端を採取し帰還。これを受けて翌2121年に対バイドミッションが発令され、作業艇「R-シリーズ」の対バイド兵器への転用が決定される。(『R-TYPE』シリーズ)[5]
- 太陽に落下する軌道を取る極小ブラックホール「カーリー」の軌道変更と、人工降着円盤(AAD)を用いたカーリーからのエネルギー供給確立を目標として、拡大国連宇宙空間開発委員会(COSPAD)から分離独立する形で人工降着円盤開発事業団(AADD)が設立される。(『AADDシリーズ』)[16]
- 人類が植民を完了させたエリダヌス星系の惑星「グロリエ」に、グロリエの先住種族であった異星人「ゾル」が襲来。サザンクロス軍(地球軍)との間で戦端が開かれる。(『超時空騎団サザンクロス』)[17][18]
- 2121年
- 2122年
- 2123年
- 2124年
- 2125年
- 1月1日 - 地球連邦の勝利によって一年戦争終結。月面都市「グラナダ」で終戦協定が締結される。作中の紀年法では宇宙世紀0080年。(『機動戦士ガンダム』他)※旧来の設定で、2045年を宇宙世紀0001年とした場合[7]。
- 12月25日 - ミニドラ誕生。(『ドラえもん』)
- 彗星源探査特別計画に従事していたSSDOの超長距離探査用宇宙船「スペース・アロー」が大陽から約千二百億キロの宙域で遭難したことを受け、大陽への直撃コースをとるミディアム・ブラックホールが太陽系に接近していることが判明する。(『さよならジュピター』)[20][25][26]
- 異星人「パク人」のフスツポクが乗る宇宙船が太陽系に進入。フスツポクと接触した小惑星帯人(ベルター)ジャック・ブレナンが捕えられ、フスツポクの船に積まれていた「生命の樹」の根を食べて「プロテクター」と呼ばれる状態へと変化する。(『プロテクター』)[27]
- 人類の3分の2をカガステルに食い殺された世界で、イリとキドウが出会う。(『虫籠のカガステル』)[28]
- 2126年1月1日 - ドラえもん、のび太のもとへ行く。(『ドラえもん』)
- 2127年 - 宇宙ステーション「ミノス」で地獄の門を開けるパズル・ボックスの封印が解かれる。(『ヘルレイザー4』)[29]
- 2128年10月13日 - ジオン公国軍残党「デラーズ・フリート」が「星の屑作戦」を発動し、「デラーズ紛争」勃発。デラーズ・フリートがジャックしたスペースコロニーの北アメリカ大陸への落下を最終的な結末として、11月13日にデラーズ紛争は終結する。作中の紀年法では宇宙世紀0083年。(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』他)※旧来の設定で、2045年を宇宙世紀0001年とした場合[30]。
- 2129年
- 2130年代
- 2130年
- ブラックスポットで解放軍が全滅する。唯一の生き残りであるクルス・シルトがアダム・ブレイドと出会う。(『NEEDLESS』)
- 円筒型の巨大人工天体「ラーマ」が太陽系に進入。木星軌道の外側でスペースガードによって発見され、太陽系調査局の宇宙船「エンデヴァー号」が調査に向かう。(『宇宙のランデヴー』)[33]
- 最初の移民団がプロクシマに到達する。(『航空宇宙軍史』)[34]
- 国際時空警察機構に時空刑事のエキスパートチーム「ヴェッカー」が結成される。(『時空警察ヴェッカー』)
- 国連平和維持軍が中東の紛争地帯でアンデッドの存在を確認。その後、アンデッドは都市部を含む世界各地に出現し、翌2131年より全世界でアンデッドパニックが発生する。(『永い後日談のネクロニカ』)[15]
- アメリカ・イギリス・ロシアの連合軍、中国との世界戦争に敗北。(宇宙の戦士)
- 2132年
- 2133年 - 2月22日に発生したエゥーゴ、ティターンズ、ジオン軍残党組織「アクシズ」の三つ巴の艦隊戦によってティターンズが敗北し、グリプス戦役終結。直後にアクシズが「ネオ・ジオン」を称して地球圏への侵攻を開始し、「第一次ネオ・ジオン抗争」が勃発する。作中の紀年法では宇宙世紀0088年。翌2134年(宇宙世紀0089年)1月17日にエゥーゴの勝利によって終結。(『機動戦士Ζガンダム』『機動戦士ガンダムΖΖ』他)※旧来の設定で、2045年を宇宙世紀0001年とした場合[30]。
- 2135年
- 2136年 - 月の裏側に落下した隕石を発生源とする未知のビールスによって、汎人類世界政府の月面都市の住人200万人が致死性の熱病に冒され全滅する。(『七都市物語』)[36]
- 2137年
- 観測史上最大規模の太陽フレア「ゲドゥルト・フェノメーン」発生。(『無限のリヴァイアス』)
- ラルフが伝説の怪物「ゴーデス」の封印を破壊した為、ゴーデスが甦える。ゴーデスにより地球は引き裂かれ浮遊大陸となり、時空歴が始まる。(『スーパースターフォース 時空暦の秘密』)
- 2138年2月27日 - 「第二次ネオ・ジオン抗争」勃発。前年にスペース・コロニー「スウィート・ウォーター」を占拠したシャア・アズナブル率いるネオ・ジオンが、地球連邦に対し事実上の宣戦布告。3月12日に小惑星「アクシズ」を地球に落下させるも失敗し、第二次ネオ・ジオン抗争は終結する。作中の紀年法では宇宙世紀0093年。(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』他)※旧来の設定で、2045年を宇宙世紀0001年とした場合[37]
- 2139年
- 2140年代
- 2140年 - 太陽系をブラックホールが直撃、木星爆破計画が行われる(『さよならジュピター』)
- 2141年
- 12月8日 - 沖田十三誕生(『宇宙戦艦ヤマト2199』)
- 北米大国と東アジア大国がそれぞれ死体操作技術「ネクロマンシー」を実用化。翌2142年よりネクロマンシーを用いたアンデッド兵士の実戦投入が開始される。(『永い後日談のネクロニカ』)[39]
- 2142年 - アジア連合軍とヨーロッパ連合軍の間で戦争が勃発。(『バトルフィールド2142』)
- 2144年 - ネクロマンシーがオンラインネットワーク上に流出する。(『永い後日談のネクロニカ』)[39]
- 2145年
- 2146年 - ナノマシン技術と「自我次元論」を応用した人格転移技術が確立される。(『永い後日談のネクロニカ』)[39]
- 2148年
- 終盤 - 火星に到達した半宗教団体の都市船「ユートピア」による調査によって、火星に存在する宝石「星のかけら」が、第1異星人「グレートワイズマン」によって造られた空間接続素子であることが判明する。(『絢爛舞踏祭』)[41]
- 反地球連邦組織「マフティー」による「マフティー動乱」勃発。作中の紀年法では宇宙世紀0103年。終結は2150年(宇宙世紀0105年)。(『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』)※旧来の設定で、2045年を宇宙世紀0001年とした場合[42]
- 銀河連合、WWWAを設立。(『ダーティペア』)
- 人類、火星にて古代種族の遺跡を発見。時間と空間を支配するこの技術は、"大いなる技術"「Mass Effect」と名付けられる。(『Mass Effect』)
- 2149年
- 2140年代 - ブラックホール「カーリー」の、天王星の衛星となる軌道への投入が成功する。(『AADDシリーズ』)[44]
- 2140年代 - 第二次外惑星連合の仮装巡洋艦が地球低高度軌道上の航空宇宙軍の軍港「コロンビア・ゼロ」を奇襲攻撃し、「第二次外惑星動乱」が勃発する。(『航空宇宙軍史』)[45][13]
- 2140年代 - 「アースター・ヴァニシング」発生。人類が初めて発見した故障中の「ハイゲート」で大規模な科学的・軍事的事故が生じ、そのハイゲートは調査がなされる前に人類領域から消滅する。(『地球連邦の興亡』)[46]
- 2140年代 - 地球が氷河期に突入。(『バトルフィールド2142』)
- 2150年代
- 2150年
- バイオ・コンピュータによる環境回復中の地球に敵対的な謎の機械惑星が接近。火星に移住していた人類は、これに対抗すべく高機動戦闘機「イカルス」部隊による「アクロバット・ミッション」を実施する。(『アクロバットミッション』)[47]
- 自律意識を獲得した人工知能「Guardian」が全地球圏人類に宣戦布告。Guardianによって「Vasteel-Technology」を用いた戦闘兵器が使用され、第一次交戦のみで地球圏の1/3の人口が失われる。その後、超高機動小型戦闘機「RVR-01 GAUNTLET」などを擁する特殊戦闘機部隊「THUNDER FORCE222」によるGuardian破壊作戦が開始される。(『サンダーフォースV』)[8][48]
- 2151年
- AADDの恒星間無人探査機「リチャード三世」がチタニア軌道上の複合軌道プラットホーム「シシリ・ネヴィル」を発進。一連の恒星間無人探査プロジェクトが開始される。(『キャリバンの翼』)[49]
- ジョナサン・アーチャー指揮の下、地球連合艦エンタープライズ(NX-01)が就役、本格的な深宇宙探査が開始される。(『スタートレック:エンタープライズ』)
- 2155年 - 南北アメリカ大陸を火種とする全世界規模の全面核戦争「最終戦争」が勃発。これにより核の冬が到来し、人類文明が滅亡する。(『永い後日談のネクロニカ』)[50]
- 2156年 - 初のコロニー型宇宙船が発進する。(『航空宇宙軍史』)[13]
- 2157年 - 地球外種族「トゥーリアン」と接触。「ファーストコンタクト戦争」勃発。この戦争での活躍により、連合(Systems Alliance)が人類の指導権を握る。(『Mass Effect』)
- 2160年代
- 2161年
- 4つの惑星を中心とした恒星間共同体、惑星連邦が発足する。(『スタートレック:エンタープライズ』)
- 未知の勢力「オーン・ファウスト」が地球圏への攻撃を開始し、地球統合軍は壊滅。封印を解かれたVasteel「RVR-00 Phoenix」が銀河連邦に救援を要請すべく連邦本星へと発進する。(『サンダーフォースVI』)[51]
- 2163年
- 「第一次バイドミッション」発令。異層次元戦闘機「R-9」からなるR-9大隊が異層次元でバイドと交戦する。(『R-TYPE』)[5]
- 「誕生日戦争」勃発。第一次バイドミッションが行われた次元とは別の平行次元において、暴走した人工天体「エデン」を鎮圧すべく異層次元戦闘機「R-9 LEO」が投入される。(『R-TYPE LEO』)[5]
- AADD・地球圏合同で矮小銀河「エインガナ」の精密観測を行っていた自走式探査プラットホーム「シャンタク二世号」が、エインガナから放たれている有意信号と推測される重力波を検出。同時期にAADDの恒星間無人探査機10基も同様の重力波を探知する。(『エインガナの声』『キャリバンの翼』)[52]
- 2164年 - 地球に「バイドの種子」が落下。これによって「サタニック・ラプソディ」と「デモンシード・クライシス」が同時発生する。(『R-TYPE Δ』・『GALLOP』)[5]
- 2165年
- 2166年
- 10月31日 - 古代進誕生(『SPACE BATTLESHIP ヤマト』)
- 木星の衛星イオに開発基地が建設される。(『銀河英雄伝説』)[53]
- 2167年 - みずへび座ベータ星の超新星爆発によって引き起こされた強力な電磁パルスと放射線によって、地球は壊滅的被害を受ける。同時に宇宙は緑色になった。(『宇宙のステルヴィア』)
- 2168年3月16日 - ブッホ・コンツェルン配下の私兵組織「クロスボーン・バンガード」がスペースコロニー「フロンティアIV」を占領。3月28日にコスモ・バビロニアの建国を宣言し、「コスモ・バビロニア建国戦争」が勃発する。作中の紀年法では宇宙世紀0123年。(『機動戦士ガンダムF91』他)※旧来の設定で、2045年を宇宙世紀0001年とした場合[42]
- 2169年 - 「第三次バイドミッション」発令。銀河系中心域のマザーバイド・セントラルボディへの直接攻撃を目的とした、異層次元戦闘機「R-9Ø ラグナロック」による「OPRETION CODE-THIRD LIGHTNING」が行われる。(『R-TYPE III』)[5][54]
- 2170年代
- 2171年 - AADDの有人恒星間宇宙船「キャリバン」が、チーフデザイナーであるアグリに強奪される形で、本来は10年後に行われる予定だった、異星人文明の通信と思われる重力波の発生源調査を目的とした恒星間飛行へと発進する。(『キャリバンの翼』)[55]
- 2172年
- 2176年
- 地球の植民地となった火星では64万人の人類が辺境の地で天然資源の採掘に従事。封印が解かれたことから先住民の亡霊が解放され大虐殺を開始し、鉱山の町はゴーストタウンと化す。(『ゴースト・オブ・マーズ』)
- 第5氷期到来。(『方舟』)
- 2178年
- 7月7日 - 古代進誕生。(『宇宙戦艦ヤマト2199』)
- 8月15日 - 島大介誕生。(『宇宙戦艦ヤマト2199』)
- 恒星V1216SGRへと向かっていたAADDの恒星間無人探査機「プロスペロー」が、異星知性体「ストリンガー」の宇宙船と接触する。(『ストリンガーの沈黙』)[57]
- 2180年代
- 2180年
- 地球政府惑星開発局の貨物船「ブルー・リンクス号」が、熱核エンジンのノズルの爆発事故によって遭難。宇宙救助隊救助B班によって救助活動が行われる。(『宇宙救助隊二一八〇年』)[58]
- 木星鉱山開発会社の輸送船「レッド・ドワーフ号」で爆発事故が発生する。(『宇宙船レッド・ドワーフ号』)
- 地球統一政府宇宙省の冥王星探査団が進発する。(『銀河英雄伝説』)[31]
- 2181年
- 7月10日 - 国連軍宇宙艦隊が「正義の権利作戦」を発動し、国連軍とAADDの間で戦争が勃発。AADD側が磁気レンズによって集束させた太陽風を地球に直撃させ、地球の通信インフラと電力システムを停止させたことを受け、8月25日に国連はAADDに対し降伏する。(『ストリンガーの沈黙』)[59]
- 9月 - 小惑星2162DS「ファーストライト」上にて、AADOの宇宙船「チョムスキー」がストリンガーとのファーストコンタクトを行う。(『ストリンガーの沈黙』)[60]
- カタツムリの生態研究からワープ航法が偶然発見され(作中の紀年法では宇宙歴188年)、翌2182年(宇宙歴189年)には人類が銀河系内の他星系への進出を開始する。(『宇宙一の無責任男』)[61]
- 2184年12月 - 甲賀組(コウガ・ファクトリー)製のロボット「クリスマス」が初起動する。(『猫の地球儀』)[62]
- 2185年7月7日 - ホシノ・ルリ生誕。(『機動戦艦ナデシコ』)
- 2187年 - 木星有人探査計画で木星探査船「エウロパ」が調査船として木星に向かい、ソレスタルビーイングによってGNドライヴの開発が開始される(GNドライヴは60年後に完成)。(『機動戦士ガンダム00』)
- 2190年代
- 2190年
- 2191年
- 2192年
- 2193年 - 米国地理学協会によって、人間が居住可能な環境を持つ鯨座タウ星の第4惑星「アヴァロン」の惑星測量地図が作成される。(『アヴァロンの闇』)[68]
- 2195年10月1日 - 火星に「木星蜥蜴(木星連合)」が初めて襲来。地球連合宇宙軍・第一主力艦隊が迎撃するも大敗(第1次火星会戦)。「蜥蜴戦争」開戦。(『機動戦艦ナデシコ』)
- 2196年10月1日 - 戦艦「ナデシコ」が火星に向け出発。(『機動戦艦ナデシコ』)
- 2197年
- 3月18日 - 地球連邦とネイラム第一氏族が休戦に合意し、第一次オリオン大戦終結。(『地球連邦の興亡』)[69]
- ザンスカール帝国とレジスタンス組織「リガ・ミリティア」の間で「ザンスカール戦争」勃発。作中の紀年法では宇宙世紀0152年。翌2198年(宇宙世紀0153年)に終結する。(『機動戦士Vガンダム』他)※旧来の設定で、2045年を宇宙世紀0001年とした場合[42]
- VMSの医師チーム「ナノセイバー」が、天川友希の体内で縮小異星人「エターナリアン」と遭遇する。(『救命戦士ナノセイバー』)
- ジャクサルテスB移動計画によって小惑星帯から木星へと移動中の小惑星「ジャクサルテスB」が、揺動によって予定針路を外れる事故が発生。地球への衝突が危惧されるも、標位星「アレキサンドリア七」が意図的に衝突することによって、太陽系外縁部へと向かう軌道へと変針される。(『標位星二一九七年』)[70]
- 2198年
- 2199年
- 2200年代
- 2200年
- 年代不明
- 22世紀初頭 - 2050年代に太陽系を旅立った航宙艦「憂国」がアルタイル系に到達。「憂国」は乗員および搭載されている機械知性(MI)、「憂国」と接触した地球外知性や「大自我」と融合し、「鴉(クロウ)」と呼ばれる存在へと変貌する。(『キャッチワールド』)[75]
- 22世紀前半 - 月面のアインシュタイン総合天文台が射手座方向に二光年の宙域にある未知の電波物体を発見。10年後に電波によるコンタクトが成功し、物体が太陽系外の知的生物の宇宙船であり、12年後に太陽系に到達することが確認される。(『極冠作戦』)[76]
- 22世紀中盤 - ブラックホール「カーリー」の周囲に建造されていたAADが完成する。(『AADDシリーズ』)[77]
- 22世紀半ば - 航空宇宙軍が開発したタイプV戦闘員のプロトタイプ「ヴォルテ」が、第二生物兵器研究所で実用試験中に脱走する。(『戦闘員ヴォルテ』)[78]
- 2XXX年(22世紀後半) - 対バイド最終兵器が開発され、バイドの完全な根絶を目的とする作戦名「Last Dance」が発動される。(『R-TYPE FINAL』)[5][79]
- 22世紀後半 - マッドサイエンティスト集団「サイバーメフィスト」が、凍結されていた全ての自動戦闘兵器をハッキングによって制御下に置き、自分たちを除く知的生物の抹殺を開始。軍事博物館に展示されていた100年前の有人戦闘ヘリ「GH-68 サンダードラゴン」がこれに立ち向かう。(『サンダードラゴン』)[80]
- 22世紀後半 - オリオン大星雲近傍の「ヘンリエッタ散開星団」に存在する32個の地球型惑星が開拓され、惑星国家の成立が相次ぐ。(『スターシップ・オペレーターズ』)[81]
- 22世紀末 - 「生存戦争」勃発。開拓のために火星に降り立った移民団が、テラフォーミング用半生体ナノマシンが異常進化した無機物生命体「バグス」の襲撃を受け、最初の移民団20万人が全滅する。(『マーシアン・ウォースクール』)[82]
- 21XX年 - 宇宙開発を行っていた人類が宇宙支配を進める「ギガントス軍」と接触。亜空間航法が可能な戦闘機「ファルシオン」がギガントス軍に立ち向かう。(『ファルシオン』)[83]
参考文献
[編集]- ^ 天文年鑑2010年版 978-4-416-20935-6
- ^ “2125 December 8th Transit of Venus”. HM Nautical Almanac Office. 2017年9月16日閲覧。
- ^ a b c STORY - FREEDOM Project公式サイト。2016年6月13日閲覧。
- ^ 谷甲州『航空宇宙軍史 終わりなき索敵〔下〕』早川書房、1996年、57,346頁。ISBN 978-4-15-030570-3。
- ^ a b c d e f g h R-TYPEの世界の歴史 - アイレムソフトウェアエンジニアリング公式サイト(ウェブアーカイブ)、2007年3月15日、2016年3月7日閲覧。
- ^ a b ラリー・ニーヴン、ジェリー・パーネル『神の目の小さな塵 上』東京創元社、1978年、10頁。ISBN 978-4-488-65401-6。
- ^ a b c 近藤和久『機動戦士Ζガンダム VOL.1』メディアワークス、1994年、6頁。ISBN 978-4-07-301026-5。
- ^ a b c 『サンダーフォースV Perfect System』(PlayStation)オープニングより。
- ^ a b 『サンダーフォースV Perfect System PLAYNG MANUAL』 テクノソフト、1998年、4頁。
- ^ アーサー・C・クラーク『神の鉄槌』早川書房、1998年、21-27,37,96-105頁。ISBN 978-4-15-011235-6。
- ^ 弐瓶勉『シドニアの騎士 二』講談社、2010年、89頁。ISBN 978-4-06-314597-7。
- ^ 谷甲州『航空宇宙軍史 終わりなき索敵〔上〕』早川書房、1996年、9-24頁。ISBN 978-4-15-030569-7。
- ^ a b c 谷甲州『航空宇宙軍史 終わりなき索敵〔下〕』早川書房、1996年、346頁。ISBN 978-4-15-030570-3。
- ^ 福島正実 『リュイテン太陽』 鶴書房、1976年、18 - 32頁。全国書誌番号:45003717。
- ^ a b 神谷涼『永い後日談のネクロニカ』パッチワークス、2013年、24,28頁。ISBN 978-4-9905804-0-7。
- ^ 林譲治『ウロボロスの波動』早川書房、2005年、16-19,174頁。ISBN 978-4-15-030815-5。
- ^ 『マイアニメ 1984年4月号』 秋田書店、1984年、52・53頁。
- ^ 『アニメ資料館 超時空騎団サザンクロス 設定資料集』秋田書店、1984年、1-4頁。
- ^ 石原藤夫『光世紀パトロール』徳間書店、1986年、17-19,26,232,240頁。ISBN 978-4-19-578039-8。
- ^ a b さよならジュピター(1984) - allcinema、2016年1月14日閲覧。
- ^ 小松左京『さよならジュピター《上巻》』徳間書店、1983年、193-197頁。ISBN 978-4-19-577438-0。
- ^ 『サンダーブラスター』チラシ アイレム、1991年、表面・裏面。
- ^ 谷甲州『航空宇宙軍史 エリヌス―戒厳令―』早川書房、1988年、8,20-32,286-440頁。ISBN 978-4-15-030281-8。
- ^ 谷甲州『航空宇宙軍史 終わりなき索敵〔下〕』早川書房、1996年、9-26,61,346頁。ISBN 978-4-15-030570-3。
- ^ 小松左京『さよならジュピター《上巻》』徳間書店、1983年、310-401頁。ISBN 978-4-19-577438-0。
- ^ 小松左京『さよならジュピター《下巻》』徳間書店、1983年、9-37,49-65頁。ISBN 978-4-19-577439-7。
- ^ ラリー・ニーヴン『プロテクター』早川書房、1979年、9-65,102,103,123-129,288頁。ISBN 978-4-15-010321-7。
- ^ 橋本花鳥『虫籠のカガステル1』2016年、4頁。ISBN 978-4-19-950487-7。
- ^ ヘルレイザー4 - KINENOTE、2016年3月7日閲覧。
- ^ a b c 近藤和久『機動戦士Ζガンダム VOL.1』メディアワークス、1994年、7頁。ISBN 978-4-07-301026-5。
- ^ a b 田中芳樹『銀河英雄伝説6 飛翔篇』徳間書店、1985年、13頁。ISBN 978-4-19-153151-2。
- ^ 貴志祐介『新世界より(上)』講談社、2011年、220-222,236,237,247頁。ISBN 978-4-06-276853-5。
- ^ アーサー・C・クラーク『宇宙のランデヴー』早川書房、1985年、14-35頁。ISBN 4-15-010629-0。
- ^ 谷甲州『航空宇宙軍史 終わりなき索敵〔下〕』早川書房、1996年、346頁。ISBN 978-4-15-030570-3。
- ^ 『雷牙』チラシ テクモ、1991年、表面。
- ^ 田中芳樹『七都市物語』早川書房、1990年、11-16頁。ISBN 978-4-15-030317-4。
- ^ 近藤和久『機動戦士Ζガンダム VOL.1』メディアワークス、1994年、7,8頁。ISBN 978-4-07-301026-5。
- ^ 今日泊亜蘭『我が月は緑〔上〕』早川書房、1995年、243-246頁。ISBN 978-4-15-030527-7。
- ^ a b c 神谷涼『永い後日談のネクロニカ』パッチワークス、2013年、25,26,29頁。ISBN 978-4-9905804-0-7。
- ^ 林譲治『ウロボロスの波動』早川書房、2005年、153-252頁。ISBN 978-4-15-030815-5。
- ^ 絢爛世界の紹介 第10回「第1異星人」 - 『絢爛舞踏祭』公式サイト(インターネットアーカイブ)、2016年5月23日閲覧。
- ^ a b c 近藤和久『機動戦士Ζガンダム VOL.1』メディアワークス、1994年、8頁。ISBN 978-4-07-301026-5。
- ^ 林譲治『ウロボロスの波動』早川書房、2005年、255-260,267,268頁。ISBN 978-4-15-030815-5。
- ^ 林譲治『ウロボロスの波動』早川書房、2005年、16-19,385,386頁。ISBN 978-4-15-030815-5。
- ^ 谷甲州『コロンビア・ゼロ 新・航空宇宙軍史』早川書房、2015年、6,227-269頁。ISBN 978-4-15-209553-4。
- ^ 佐藤大輔『地球連邦の興亡2 明日は銀河を』中央公論新社、2015年、57,135頁。ISBN 978-4-12-206194-1。
- ^ スーパーファミコン版『アクロバットミッション』取扱説明書 テイチク、1992年、2頁。
- ^ 『サンダーフォースV Perfect System PLAYNG MANUAL』 テクノソフト、1998年、1・5頁。
- ^ 林譲治『ウロボロスの波動』早川書房、2005年、379-390頁。ISBN 978-4-15-030815-5。
- ^ 神谷涼『永い後日談のネクロニカ』パッチワークス、2013年、27,29頁。ISBN 978-4-9905804-0-7。
- ^ 『サンダーフォースVI』設定資料集 SEGA、2008年、2頁。
- ^ 林譲治『ウロボロスの波動』早川書房、2005年、302-309,329-339,352-358,390-400頁。ISBN 978-4-15-030815-5。
- ^ 田中芳樹『銀河英雄伝説6 飛翔篇』徳間書店、1985年、14,15頁。ISBN 978-4-19-153151-2。
- ^ 『R-TYPE III』取扱説明書 アイレム、1993年、3頁。
- ^ 林譲治『ウロボロスの波動』早川書房、2005年、401-411頁。ISBN 978-4-15-030815-5。
- ^ 佐藤大輔『地球連邦の興亡1 オリオンに我らの旗を』中央公論新社、2015年、17-19頁。ISBN 978-4-12-206167-5。
- ^ 林譲治『ストリンガーの沈黙』早川書房、2005年、8,12-15,39-52頁。ISBN 978-4-15-208678-5。
- ^ 光瀬龍『宇宙年代記1 宇宙救助隊二一八〇年』早川書房、1975年、230- 248頁。ISBN 978-4-15-030058-6。
- ^ 林譲治『ストリンガーの沈黙』早川書房、2005年、128-228,242頁。ISBN 978-4-15-208678-5。
- ^ 林譲治『ストリンガーの沈黙』早川書房、2005年、238-248,263-283,291-334頁。ISBN 978-4-15-208678-5。
- ^ 吉岡平『宇宙一の無責任男シリーズ 外伝4 厳冬惑星ホロシリの反乱』富士見書房、1993年、6頁。ISBN 978-4-8291-2483-3。
- ^ 秋山瑞人『猫の地球儀 焔の章』メディアワークス、2000年、17頁。ISBN 978-4-8402-1388-2。
- ^ 田中芳樹『七都市物語』早川書房、1990年、17,49-78頁。ISBN 978-4-15-030317-4。
- ^ a b 『レゾン』チラシ アルュメ/タイトー、1991年、表面。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト2199』第11話劇中より。
- ^ 豊田巧『宇宙戦艦ヤマト2199〈上〉』マッグガーデン、2013年、281,282,299-303頁。ISBN 978-4-8000-0215-0。
- ^ 光瀬龍『宇宙年代記1 宇宙救助隊二一八〇年』早川書房、1975年、268,269頁。ISBN 978-4-15-030058-6。
- ^ ラリー・ニーヴン、ジェリー・パーネル、スティーヴン・バーンズ『アヴァロンの闇 上』東京創元社、1989年、9,25,32頁。ISBN 978-4-488-65406-1。
- ^ 佐藤大輔『地球連邦の興亡1 オリオンに我らの旗を』中央公論新社、2015年、21-28,101頁。ISBN 978-4-12-206167-5。
- ^ 光瀬龍『宇宙年代記1 宇宙救助隊二一八〇年』早川書房、1975年、258,268-280頁。ISBN 978-4-15-030058-6。
- ^ フチモトムネジ『切らずに1枚で折るオリガミロボット ORIROBO オリロボ』グラフ社、2010年、3,4頁。ISBN 978-4-7662-1355-3。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト』第24話。
- ^ 『宇宙戦艦ヤマト』第26話。
- ^ UGSF HISTORY - UGSFシリーズ公式サイト。2014年9月9日、2016年1月3日閲覧。
- ^ クリス・ボイス『キャッチワールド』早川書房、1981年、16,36-39,163-314,317頁。ISBN 978-4-15-010431-3。
- ^ 小松左京『本邦東西朝縁起覚書』早川書房、1974年、166,167,173,204頁。ISBN 978-4-15-030043-2。
- ^ 林譲治『ウロボロスの波動』早川書房、2005年、16-19,257,295,300頁。ISBN 978-4-15-030815-5。
- ^ 谷甲州『戦闘員ヴォルテ』徳間書店、2000年、14-16,32-49,102,103頁。ISBN 978-4-19-905018-3。
- ^ ストーリー - R-TYPE FINAL OFFICIAL HOME PAGE(インターネットアーカイブ)、2005年3月9日、2016年3月11日閲覧。
- ^ 『サンダードラゴン』チラシ テクモ、1991年、裏面。
- ^ 水野良『スターシップ・オペレーターズ1』メディアワークス、2001年、13-18頁。ISBN 978-4-8402-1762-0。
- ^ エドワード・スミス『マーシアン・ウォースクール』アスキー・メディアワークス、2014年、22,23,36,87頁。ISBN 978-4-04-866468-4。
- ^ 『ファルシオン』チラシ コナミ、1987年、表面。