eFootball
ジャンル | スポーツ、サッカー、アクション |
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対応機種 |
PlayStation 5 PlayStation 4 Xbox Series X/S Xbox One Microsoft Windows Steam iOS Android |
開発元 | コナミデジタルエンタテインメント |
発売元 |
コナミ コナミデジタルエンタテインメント |
発売日 | 2021年9月30日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
eFootball(イーフットボール)は、コナミデジタルエンタテインメント(以下KDE-J)から発売されている、ビデオゲームのサッカーゲーム。略称は『イーフト』[1]。
概要
[編集]2021年7月21日、コナミは長らく使用されてきた「ウイニングイレブン」および海外版タイトル「Pro Evolution Soccer」を「eFootball」に統一し、改題する事を発表した。基本プレイの無料化(アイテム課金制)、クロスプラットフォームによる別ハード同士の対戦、Unreal Engine 4をベースに開発した新たなエンジン採用など全面的な刷新となる[2]。
2021年9月30日、PlayStation 5、PlayStation 4、Xbox Series X/S、Xbox One、Microsoft Windows、Steamで配信された。なお、iOSおよびAndroidは、同年11月11日のCS版バージョン1.0.0と同時にアプリ更新予定だった[3]が、CS版のアップデート延期のため2022年の春に延期された[4]。さらに配信延期のお詫びとして「eFootball ウイニングイレブン 2021」でのゲーム内イベントの再開を発表[5]。また、モバイル版のみライセンスの最新データへの更新が12月26日に配信された[6][注釈 1]。
2022年4月6日、バージョン1.0へのアップデートが同月14日になる事が公式サイトにて発表された[7]。モバイル版のアップデートは同年6月のバージョン1.1.0にて行われ[8]、同月2日に「eFootball 2022」としてサービスを開始した。
シーズンアップデート履歴
[編集]- 2022年8月25日にバージョン2.0.0が配信され、タイトルを「eFootball 2023」に変更[9]。
- 2023年9月6日にバージョン3.0.0が配信され、翌9月7日にタイトルを「eFootball 2024」に変更[10]。
- 2024年9月12日にバージョン4.0.0が配信、タイトルから年表記が外され「eFootball」に変更[11]。
モード
[編集]試合
[編集]バージョン4.0.0現在は2種類の試合モードが存在する。
オーセンティックチーム
[編集]プリセットのチームを使用したエキシビジョンマッチや対戦を行うモード。
- フレンドマッチ
- 対戦部屋を作り、1vs1での対戦を行うモード。
- エキシビション
ドリームチーム
[編集]これまでの「マイクラブ」に替わるモード。当初は「クリエイティブチーム」という名称だったが、1.0アップデート時に「ドリームチーム」に変更されている。マイクラブとは大きく異なり、これまでエージェント(ガチャ)で獲得出来たスタンダード選手は、GPを支払う事で好きな選手を獲得出来るようになっている。また、レジェンド等の特殊な選手は「抽選契約」というガチャや「抽選契約権」「指名契約権」というチケットで獲得という方式。
指名契約権にはランクがあり、☆2の指名契約権では☆3以上の選手を獲得出来ないという制約がある(逆に☆3契約権で☆2を獲得等下位ランクの選手は獲得可能)
監督は時間によるランダムのリストアップから全ての監督を選べるように変更されており、GPを支払う事で好きな監督を獲得可能に。さらにフォーメーションの固定がなくなり、自由にフォーメーションを組む事が可能。なお、監督はそれぞれの能力として特定の選手の経験値にバフが入る「育成タイプ」を持っている。
選手育成には新たに「タレントデザイン」が追加され、レベルが上昇する事で獲得出来るタレントポイントを使用する事により、パラメータを自由に強化出来る。バージョン4.0.0よりGP消費無しでのリセットとタレントポイントの自動振り分けが可能になった。
選手カード
[編集]バージョン4.0.0現在、以下のカードが存在する。
- スタンダード選手
- 通常選手のカード。GPを支払う又はイベントなどで獲得できる「スタンダード選手チケット」を使用する事で獲得可能。以下のスペシャル選手を獲得するための抽選契約(ガチャ)でも排出される。
- スペシャル選手
- 現役選手や引退選手の過去のシーズン・試合を再現した能力で登場する「ビッグタイム」「エピック」「レジェンダリー」。「ビッグタイム」はそのカードを再現した試合の日付が記載されており、特殊な実況や固有ゴールパフォーマンスが追加されている。「エピック」は2024年7月11日から特別なスキルを所持している場合がある。
- 当該週に活躍した選手が「PLAYERS OF THE WEEK」として登場する「トレンド」。Jリーグのみ「PLAYERS OF THE MONTH」として別枠で登場している。どちらも能力は完全固定で、選手育成はできない。
- クラブやリーグのセレクションとして登場する「ショータイム」「ハイライト」「フィーチャー」。「ショータイム」は特別なスキルを所持している場合がある。
- 2024より一部のスペシャル選手と監督に特定のパラメータを高める効果を持つ「ブースター」という特性が付与され、通常は、決められた4つの能力が+2上昇する。ブースター選手にはカード下部に「e」のロゴが記載されている。
- また、バージョン4.0.0では新たに「ブースタースロット」を持つ選手が登場し、空き枠にブースタートークンを使用する事で最大2つのブースターを併用出来る「ブースタークラフト」機能が追加された。ブースタースロットを持つ選手にはカード下部にグレーの「e」のロゴが記載されている。
過去の仕様
[編集]- 選手・監督にチームスタイル適性が存在し、タレントデザインで強化可能だった。また、スタンダード選手獲得時に一定確率で排出されたプリズム仕様も廃止(2023までに獲得されたプリズムはそのまま使用可能)。(~2023)
- スタンダードカードのレベルを上限に上げると発光表現が入っていたが、2024にて廃止となった。(~2023)
- バージョン4.0.0で契約期間が廃止となり、契約更新アイテムは補填アイテムを付与する形で消滅。(~2024)
ドリームチームでのモード
[編集]- イベント
- 対人戦やAI戦で試合をする事でドリームチームで使用可能な報酬を手に入れられる。イベントによっては指定されたチームの選手を編成しなければならない(スタンダード、スペシャル問わず)、チーム力を規定値まで落とす必要がある、等の条件付きイベントがある。
- eFootballリーグ
- 対人戦を戦いレートを上げていくランクマッチ方式。
- マイリーグ
- バージョン3.2.0にて実装。旧ウイニングイレブンのオフラインモード「リーグ」をドリームチームのチームでプレイする。試合を行う事でマイリーグポイントを獲得出来、ポイントは選手レンタルやモードを有利にするアイテムと交換可能。
- フレンドマッチ
- 対戦部屋を作成し、友人同士での1vs1や最大3vs3の「CO-OP」をプレイ可能。
- クイックマッチ
- レートの関係ない1vs1対人戦。
その他モード
[編集]- 「トレーニング」はバージョン0.9.0では映像によるチュートリアルだったが、プレーヤーからの声により、バージョン1.0.0以降はゲーム内に収録されている全チームを使用可能な練習モードとなっている。バージョン3.2.0ではドリームチームのチームでトレーニング可能。
- バージョン3.2.0にて実装された新モード、「デイリーボーナス」は1日1回のPKを行い、結果に合わせてすごろくのようにスポットと呼ばれるマスを進み、アイテムやスペシャル選手を獲得出来る。
- マスターリーグ、エディットについては2023年8月現在は配信未定[13]。
- その他、機種の違うコンシューマー版(PS系、Steam、Xbox系)でのクロスプラットフォーム対戦、コンシューマーとモバイルのクロスプラットフォーム対戦、モバイルにてコントローラーを使用したプレイも実装は未定[13]。
ライセンス
[編集]公式サイトでは、収録されているチームが明記されていない[14]。
リーグライセンス
[編集]選手は特筆の無い限り全て実名。
- Scottish Premiership
- フルライセンス。
- 3F Superliga
- デンマークリーグという偽名で登場。全チーム偽名。
- Eredivisie
- フルライセンス。
- Premier League
- イングランドリーグという偽名で登場。オフィシャルパートナー契約を結んでいるアーセナル FCとマンチェスター ユナイテッド FCが実名。他18チームは偽名。
- Sky Bet Championship
- イングランド2部リーグという偽名で登場。全チーム偽名。
- Jupiler Pro League
- ベルギーリーグという偽名で登場。全チーム偽名。
- Ligue 1 McDonald's
- フルライセンス。
- Ligue 2 BKT
- フルライセンス。
- Credit Suisse Super League
- スイスリーグという偽名で登場。全チーム偽名。
- Serie A enilive
- イタリアリーグという偽名で登場。オフィシャルパートナー契約を結んでいるアタランタ BC、インテルナツィオナーレ ミラノ、AC ミラン、SS ラツィオが実名。他16チームは偽名。
- Serie BKT
- フルライセンス。ピサ スポルティング クラブとはオフィシャルパートナー契約を結んでいる。
- LALIGA EA SPORTS
- スペインリーグという偽名で登場。オフィシャルパートナー契約を結んでいるFC バルセロナのみ実名。他19チームは偽名。
- LALIGA HYPERMOTION
- スペイン2部リーグという偽名で登場。全チーム偽名。
- Trendyol Süper Lig
- フルライセンス。
- Liga Portugal Betclic
- フルライセンス。
- Liga BetPlay Dimayor
- コロンビアリーグという偽名で登場。全チーム偽名。
- Brasileirão Betano
- ブラジルリーグという偽名で登場。全チーム実名だが、一部の選手が偽名となっている。アトレチコ ミネイロ、SC コリンチャンス パウリスタ、CR フラメンゴ、SC インテルナシオナウ、サン パウロ F.C.、SE パルメイラスとはオフィシャルパートナー契約を結んでいる。
- Brasileirão Betano Série B
- ブラジル2部リーグという偽名で登場。一部の選手が偽名となっている。オフィシャルパートナー契約を結んでいるサントス FCのみ実名。他19チームは偽名。
- Campeonato Betsson
- チリリーグという偽名で登場。オフィシャルパートナー契約を結んでいるCSD コロ コロのみ実名。他15チームは偽名。
- Liga Profesional de Fútbol
- アルゼンチンリーグという偽名で登場。CA リーベル プレートとCA ボカ ジュニアーズが実名。他26チームは偽名。
- MLS
- アメリカリーグという偽名で登場。全チーム偽名。また、MLS Players Associationに加盟していない選手も偽名となっている。
- USL Championship
- フルライセンス。
- Liga BBVA MX
- フルライセンス。クラブ アメリカ、CD グアダラハラ、プマス、ティグレス UANLとはオフィシャルパートナー契約を結んでいる。
- Hana 1Q K-League 1
- 韓国リーグという偽名で登場。ACL出場チーム含め全チーム偽名。
- 明治安田J1リーグ
- フルライセンス。
- 明治安田J2リーグ
- フルライセンス。
- Hilux Revo Thai League
- フルライセンス。
- AFCチャンピオンズリーグ エリート
- 2024-2025シーズンのリーグステージ出場全24チームが実名での収録。
- AFCチャンピオンズリーグ Two
- 2024-2025シーズンのグループステージ出場全32チームが実名での収録。
- その他
- 上記のリーグ以外からの実名収録は、チーム・選手共にオフィシャルパートナー契約を結んでいる FC バイエルン ミュンヘンのみ。
- また、アップデート前において本来のチームの代わりにリーグ内に含まれていたチームや、昇格・降格の反映によって収録リーグから外れたチームなどが、チーム・選手偽名で存在している。
ナショナルチーム
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詳細
太字 - フルライセンス
Fict. - 選手偽名
AFCAC - AFCアジアカップにてフルライセンス収録
AFCQF - AFCアジア予選にてフルライセンス収録
ナショナル大会ライセンス
[編集]前作からの変更点
[編集]- ウイニングイレブン2021→1.x(2022)
- ライセンス削除
- ロシア・Tinkoff Russian Premier Liga[注釈 3]、ロシア代表、ベラルーシ代表
- 中国・CFA Super League[15]
- シャルケ
- イタリア・Serie A TIMはパートナークラブ(アタランタ、ユヴェントス、ラツィオ、ローマ、ナポリ)以外がチーム偽名化
- アルゼンチン・Liga Profesional de Fútbolはリーグ偽名化
- ブラジル・Campeonato Brasileiro Série Aはゴイアスがチーム偽名化
- ブラジル2部・Campeonato Brasileiro Série Bはイトゥアノがチーム偽名化
- コロンビア・Liga BetPlay DIMAYORはリーグ・チーム偽名化
- ライセンス状況変化
- 1.1.0にてタイ・TOYOTA Thai LeagueがHilux Revo Thai Leagueに名称変更
- ライセンス追加
- アメリカリーグ(リーグ・チーム偽名)、アメリカ2部相当・USL Championship
- 日本・明治安田生命J1リーグ、日本2部・明治安田生命J2リーグ
- AFC Asian Qualifiers - Road to Qatar
- ヴォルフスブルク
- インド代表(選手実名・ユニフォーム架空)
- パートナーシップ終了
- パートナーシップ契約
- アタランタ
- ナポリ
- モンツァ(1.1.0)
- ライセンス削除
- 1.x(2022)→2.x(2023)
- ライセンス削除
- ライセンス状況変化
- ライセンス追加
- ミランのオフィシャルパートナー契約締結につき実名化[19]
- インテルのオフィシャルパートナー契約締結につき実名化[20]
- メキシコ・Liga BBVA MX[21]
- イタリア2部・Serie BKTはブレシアが実名化。また、カリアリ、ジェノア、ヴェネツィアが2部降格に伴い実名化
- ブラジル・Campeonato Brasileiro Série Aはゴイアスが実名化
- ブラジル2部・Campeonato Brasileiro Série Bはイトゥアノが実名化
- カナダ代表(選手・ユニフォーム架空)
- マレーシア代表(2.1.0追加・選手実名・ユニフォーム架空)
- インドネシア代表(2.1.0追加・選手実名・ユニフォーム架空)
- パートナーシップ終了
- パートナーシップ契約
- 2.x(2023)→3.x(2024)
- ライセンス削除
- イタリアリーグはフロジノーネ、ジェノア、カリアリが1部昇格に伴いチーム偽名化
- ベルギー・Jupiler Pro Leagueはリーグ・全チーム偽名化
- ブラジル・Campeonato Brasileiro Série Aは3.0.0にてBrasileirão Assaiに名称変更され、2024/08/29のLive Updateにてリーグ偽名化
- アルゼンチンリーグはリーベル プレート、ボカ ジュニアーズ以外がチーム偽名化
- チリ・Campeonato Betssonはコロ コロ以外がチーム偽名化(リーグ実名)
- 欧州代表53チームのうち16チーム[注釈 4]が削除され、18チーム[注釈 5]のユニフォームが架空化。また、アルバニア代表、ジョージア代表、セルビア代表、スロバキア代表は3.0.0にて一時的に削除され、3.6.0にて選手偽名・ユニフォーム架空で再収録
- バイエルンとアリアンサ リマを除く既存のその他クラブが削除
- 3.3.0にてアリアンサ リマがチーム・選手偽名化
- AC モンツァ、AS ローマ、SSC ナポリが2024年6月27日のアップデートで偽名化
- ライセンス状況変化
- トルコ・Spor Toto Süper LigがTrendyol Süper Ligに名称変更
- ポルトガル・Liga Portugal BwinがLiga Portugal Betclicに名称変更
- ブラジル・Brasileirão Assaiのコリンチャンス、フラメンゴ、インテルナシオナウ、サン パウロ、ヴァスコ ダ ガマは3.0.0にて一時的にチーム・選手共に偽名化され、3.1.0にて再び実名化[23]
- ブラジル2部・Campeonato Brasileiro Série BがBrasileirão Betano Série Bに名称変更
- 3.1.0にてフランス2部・Ligue 2 BKTにチーム・選手偽名で存在していたソショーがその他クラブへ移動
- イタリア2部・Serie BKTのブレシアは3.0.0にて一時的に削除され、3.2.0にて復活。それに伴い、チーム・選手偽名で存在していたレッジョ カラブリアがその他クラブへ移動
- ネイマールを除くブラジル代表の選手は3.2.0にて一時的に偽名化(ユニフォームライセンス有)され、2023年12月21日のアップデートで再び実名化
- 3.2.0にてAFC Asian Qualifiers - Road to QatarがAFCアジアカップに差し替え
- 3.3.0にて日本・明治安田生命J1リーグが明治安田J1リーグに、日本2部・明治安田生命J2リーグが明治安田J2リーグに名称変更
- 3.3.0にてアルゼンチンリーグ、チリ・Campeonato Betsson、コロンビアリーグ、日本・明治安田J1リーグ、日本2部・明治安田J2リーグの昇格・降格を反映。収録リーグから外れたチームはチーム・選手偽名でその他クラブへ移動
- 3.4.0にてブラジル・Brasileirão Assai、ブラジル2部・Brasileirão Betano Série Bの昇格・降格、アメリカ2部相当・USL Championshipの参入・退出を反映。収録リーグから外れたチームはチーム・選手偽名でその他クラブへ移動
- ライセンス追加
- 南アフリカ代表、韓国代表が選手実名化(ユニフォーム架空)
- 3.1.0にてイタリア2部・Serie BKTに降格したスペツィア、クレモネーゼ、サンプドリアが実名化。また、同リーグに昇格したチームのうちフェラルピサロ、レッジャーナ、カタンザーロは3.1.0にて、レッコは3.2.0にて実名化
- 3.1.0にてポルトガル・Liga Portugal Betclicに昇格したモレイレンセ、ファレンセ、エストレラが実名化
- 3.1.0にてフランス2部・Ligue 2 BKTのアヌシーが追加
- アジアカップにて選手偽名だったカタール代表(ユニフォームライセンス有)が、2024年1月11日のアップデートで実名化
- 韓国リーグ(3.3.0、リーグ・チーム偽名)
- パートナーシップ終了
- リーベル プレート
- アリアンサ リマ(3.2.0)
- AC モンツァ、AS ローマ、SSC ナポリ(2024/7/1)
- ライセンス削除
- 3.x(2024)→4.x
- ライセンス削除
- ライセンス状況変化
- スコットランド・cinch Scottish Premiershipが Scottish Premiershipに名称変更
- フランス・Ligue 1 Uber EatsがLigue 1 McDonald'sに名称変更
- 4.1.0にてAFC Champions LeagueがAFCチャンピオンズリーグ エリートに名称変更
- 本来フランス2部・Ligue 2 BKTから降格することになっていたESTAC トロワは4.0.0にて一時的に偽名化・その他ヨーロッパに移され、4.1.0にて再び実名化
- ライセンス追加
- パートナーシップ契約
- SE パルメイラス
スタジアム
[編集]モバイル版は「eFootball スタジアム」のみ収録[14]。
- 実名
- ヒストリック Spotify カンプ・ノウ(FC バルセロナ)
- アリアンツ・アレナ(FC バイエルン ミュンヘン/ドイツ代表)
- オールド・トラフォード(マンチェスター ユナイテッド FC)
- エミレーツ・スタジアム(アーセナル FC)
- ウェンブリー・スタジアム connected by EE (イングランド代表)
- ジュゼッペ・メアッツァ(インテルナツィオナーレ ミラノ)
- サン・シーロ(AC ミラン)
- スタディオ・オリンピコ (S.S. ラツィオ)(SS ラツィオ/イタリア代表)
- ゲヴィス・スタジアム(アタランタ BC)
- ヨハン・クライフ・アレナ(AFC アヤックス/オランダ代表)
- エスタディオ・アステカ(クラブ アメリカ/メキシコ代表)
- エスタディオ・アクロン(CD グアダラハラ)
- エスタディオ・ウニベルシタリオ|エル・ヴォルカン(ティグレス UANL)
- エスタディオ・オリンピコ・ウニベルシタリオ(プマス)
- アレーナ・MRV(アトレチコ ミネイロ)
- ネオ・キミカ・アレナ(コリンチャンス)
- エスタジオ・ベイラ=リオ(インテルナシオナウ)
- モラム・ビーズ(サン パウロ)
- エスタディオ・ウルバーノ・カルデイラ(サントス FC)
- マス・モヌメンタル(CA リーベル プレート/アルゼンチン代表)
- エスタディオ・アルベルト・J・アルマンド|ラ・ボンボネーラ(CA ボカ ジュニアーズ)
- エスタディオ・モヌメンタル(CSD コロ コロ)
- 埼玉スタジアム2○○2(浦和レッズ/日本代表)
- 架空
- eFootball スタジアム
- エスタディオ・エスコルピオ
- エスタディオ・ヌエボ・トリウンフォ
- スタジオ・オリオン
- エスタディオ・デル・マルタンガル
- スポーツ・パーク
前作からの変更点
[編集]- ウイニングイレブン2021→1.x(2022)
- ライセンス削除
- フェルティンス・アレーナ
- スタッド・ルイ・ドゥ
- ザンクト・ヤコブ・パルク
- エスタディオ・ジョゼ・アルヴァラーデ
- ヨハン・クライフ・アレナ
- デ・カイプ
- ガスプロム・アリーナ
- ウェンブリー・スタジアム
- アリアンツ・パルケ
- エスタディオ・ミネイロン
- アレーナ・ド・グレミオ
- エスタディオ・アルベルト・J・アルマンド|ラ・ボンボネーラ
- エスタディオ・ナシオナル・フリオ・マルティネス・パラダノス
- エスタディオ・アレハンドロ・ビジャヌエバ
- 埼玉スタジアム2○○2
- ライセンス削除
- 1.x(2022)→2.x(2023)
- ライセンス削除
- ライセンス追加
- ジュゼッペ・メアッツァ/サン・シーロ
- ゲヴィス・スタジアム
- エスタディオ・アステカ
- エスタディオ・アルベルト・J・アルマンド|ラ・ボンボネーラ
- 埼玉スタジアム2○○2
- ウェンブリー・スタジアム connected by EE
- U-Power スタジアム
- アレーナ・MRV(2.1.0)
- エスタディオ・アクロン(2.4.0)
- 2.x(2023)→3.x(2024)
- ライセンス削除
- エスタディオ・ド・マラカナン
- スタディオ・オリンピコ (AS ローマ)(2024/6/27)
- U-Power スタジアム (2024/6/27)
- ライセンス状況変化
- ネオ・キミカ・アレナ、エスタジオ・ベイラ=リオ、エスタジオ・シーセロ・ポンペウ・ヂ・トレドは3.0.0にて一時的に削除され、3.1.0にて復活
- ライセンス追加
- エル・ヴォルカン
- エスタディオ・オリンピコ・ウニベルシタリオ(3.4.0)
- ライセンス削除
- 3.x(2024)→4.x
- ライセンス追加
- ヨハン・クライフ・アレナ
- ライセンス追加
評価
[編集]バージョン0.9.0配信当時、操作性や表示不具合など多くの問題点が指摘されており、Steamのユーザーレビューでは、約9割ものユーザーから『不評』の評価を受けている[24]。
問題点の詳細としては、プレイできるゲームモードが少ない。【試合 - オーセンティック】のみプレイすることができる。特定の9チームのみで遊べるオフラインマッチと、運営側が決めた10チーム前後から1チームを選んでプレイするオンラインマッチがあり、選んだチームは一定期間において変更することはできない。基本プレイの無料化で競技人口の増加を狙ったとみられるが、逆にユーザー離れが起きる始末である。トレーニングモードが映像によるチュートリアルのみで、実際に操作方法を試したり練習することはできない。事前に使用するチームのフォーメーションや戦術を変更することや、各選手の能力値を確認することもできず、オンラインマッチではマッチング後に与えられた限られた時間の中で変更することを余儀なくされている。
グラウンダーのパスのスピードが著しく遅く、これまでの作品よりもパスで相手の陣形を崩すことが難しくなっている。スルーパスや自分のドリブルで進めたボールに選手が追いつけなかったり、ボールタッチを誤ることが多く、結果的にラインを割って相手のボールにしてしまう。守備時では2人目の選手にプレスを指示する操作が廃止されたり、移動時の重心の軽やかさが無くなったことでチーム全体での守備が難しくなった。ゴールキーパーにボールへのチャージを指示した際、目測を誤って素通りしてしまうことがある。選手がスタジアムに入る際に本来はスーツ姿で入るはずが、選手たちの顔や体がなくなってスーツだけがスタジアムに入っていく。スライディングをした時に選手の腕があらぬ方向に曲がる、主審が平面になって地面に埋まる、選手が透明化する、などの不可解な動きが散見される。
これを受けてコナミデジタルエンタテインメントは、当作の改善に努めていくことを表明した[25]。2022年4月14日のアップデートでは守備時のプレス復活や新操作「インパクトキック」など、操作方法を含めた大幅なアップデートがなされた[7]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ CS版はシステム上の問題によりライセンスのアップデートは行われない。
- ^ a b c d e f AFC大会のみの収録。
- ^ a b 当初はアップデートで搭載される予定で、「ゼニト」とはオフィシャルパートナー契約を結んでいた。
- ^ 北アイルランド、ラトビア、アンドラ、アルメニア、アゼルバイジャン、ボスニア ヘルツェゴビナ、エストニア、フェロー諸島、カザフスタン、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、モルドバ、サンマリノ、ジブラルタル、コソボ
- ^ オーストリア、ブルガリア、キプロス、チェコ、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、イスラエル、マルタ、モンテネグロ、北マケドニア、ルーマニア、スコットランド、スロベニア、スウェーデン、スイス
- ^ アゼルバイジャン、カザフスタン、北アイルランド、ロシア
- ^ ケニア、ソマリア
- ^ バングラデシュ、カンボジア、香港,中国、ラオス、ミャンマー、ネパール、シンガポール、ベトナム
出典
[編集]- ^ https://x.com/we_konami/status/1834066904534684123
- ^ https://twitter.com/we_konami/status/1417758152347451393
- ^ “「eFootball™ 2022」アップデート配信(バージョン1.0.0)延期、および「eFootball™ 2022 Premium Player Pack」販売中止のお知らせ”. eFootball 公式サイト. コナミ (2021年11月5日). 2021年11月5日閲覧。
- ^ “「eFootball™ 2022(iOS/Android)」アップデート配信延期のお知らせ”. eFootball(モバイル版) 公式サイト. コナミ (2021年11月5日). 2021年11月5日閲覧。
- ^ “eFootball™ 2022 アップデート配信(バージョン1.0.0)延期に伴うお詫びについて”. eFootball ウイニングイレブン 2021 公式サイト. コナミ (2021年11月26日). 2022年1月30日閲覧。
- ^ “アップデートのお知らせ”. eFootball ウイニングイレブン 2021(モバイル版) 公式サイト. コナミ (2021年12月26日). 2022年1月30日閲覧。
- ^ a b “『eFootball™ 2022』のアップデート(バージョン1.0.0) 2022年4月14日に配信決定”. eFootball 2022 公式サイト. コナミ (2022年4月6日). 2022年4月6日閲覧。
- ^ “【モバイル版アップデート(バージョン1.0.0)について】”. Twitter (2022年5月19日). 2022年5月21日閲覧。
- ^ “"eFootball™ 2022"が8月下旬に"eFootball™ 2023"へアップデート!”. eFootball 公式サイト. コナミ (2022年8月12日). 2022年8月25日閲覧。
- ^ “アップデート(eFootball™ 2024/バージョン3.0.0)に関するご案内”. eFootball 公式サイト. コナミ (2023年8月31日). 2023年9月6日閲覧。
- ^ “アップデート配信のお知らせ [バージョン 4.0.0その1]”. eFootball 公式サイト. コナミ (2024年9月12日). 2024年9月12日閲覧。
- ^ “リーグ・クラブチームで使用できるチームの拡充は、有料の追加コンテンツとして年内配信予定です。”. Twitter (2022年5月31日). 2023年8月17日閲覧。
- ^ a b “なお、これまでご案内していた下記機能追加については、現時点での搭載時期は未定となっております。”. Twitter (2023年2月16日). 2023年8月17日閲覧。
- ^ a b “License”. eFootball 公式サイト. コナミ (2023年10月5日). 2023年10月9日閲覧。
- ^ “ライセンスに関するお知らせ”. eFootball ウイニングイレブン 2021 公式サイト. コナミ (2021年11月26日). 2022年1月30日閲覧。
- ^ a b “ライセンスに関するお知らせ”. eFootball 公式サイト. コナミ (2022年6月22日). 2022年6月29日閲覧。
- ^ “【重要】Spor Toto Süper Lig(トルコリーグ)について”. eFootball 公式サイト. コナミ (2022年8月19日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ “【重要】2023/07/13のLive Updateによる名称変更について”. eFootball 公式サイト. コナミ (2023年7月6日). 2023年8月24日閲覧。
- ^ a b “KONAMI BECOMES AC MILAN'S FIRST-EVER OFFICIAL TRAINING WEAR PARTNER”. AC Milan Official Website (2022年4月7日). 2022年7月1日閲覧。
- ^ a b “INTER E KONAMI ANNUNCIANO UNA NUOVA ED ESCLUSIVA PARTNERSHIP GLOBALE PLURIENNALE”. Inter.it Home Page (2022年7月1日). 2022年7月1日閲覧。
- ^ a b “eFootball™ 2023 SEASON 1”. eFootball 公式サイト. コナミ (2022年8月18日). 2022年8月18日閲覧。
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- ^ “【重要】ブラジルリーグの一部クラブの名称や各種デザインについて”. eFootball 公式サイト. コナミ (2023年8月24日). 2023年8月24日閲覧。
- ^ Seiji Narita (2021年10月1日). “『ウイイレ』後継作『eFootball 2022』Steamにて“圧倒的に不評”スタート。リリース直後の意欲作が直面した苛烈な評価”. AUTOMATON. 株式会社アクティブゲーミングメディア. 2021年10月4日閲覧。
- ^ Taijiro Yamanaka (2021年10月2日). “『ウイイレ』後継作『eFootball 2022』の“圧倒的不評”についてコナミが謝罪。改善に努め、10月中に最初のアップデートを配信へ”. AUTOMATON. 株式会社アクティブゲーミングメディア. 2021年10月4日閲覧。
関連項目
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