HIROKO TANIYAMA '80S
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『HIROKO TANIYAMA '80S』 | ||||
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谷山浩子 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
時間 | ||||
レーベル | ヤマハミュージックコミュニケーションズ | |||
谷山浩子 アルバム 年表 | ||||
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『HIROKO TANIYAMA '80S』(ヒロコ タニヤマ エイティーズ)は、谷山浩子のベストアルバム。
年代別コレクションシリーズの第2弾で、本作では1981年から1989年までの1980年代にリリースされた曲の中から選曲されている。
『HIROKO TANIYAMA '70S』と同様にこの期間にリリースされたシングルの収録曲にもアルバム未収録バージョンが多数存在したが、本作の選曲対象期間がスランプを脱した後の『時の少女』に続く時期であるためか、本作ではアルバム未収録バージョンを優先して収録する形となっている。そのため、一般的なベストアルバムとは若干趣が変わっており、ファンアイテム的な側面もある。
なお、1980年代のアルバム未収録曲については、既存のベストアルバム(「ブルーブルーブルー」収録の『THE BEST』)と本作の発売によって、全曲のCD化が実現された。
収録曲
[編集]シングルバージョンとアルバムバージョンの両方が存在する曲は、すべてシングルバージョンが使用されている。
- てんぷら★さんらいず(シングルバージョン)
- 地上の星座(シングルバージョン)(*)
- 『カントリーガール』に収録されているバージョンとは若干異なる。
- 風になれ ~みどりのために~(シングルバージョン)
- サーカス
- O YA SU MI (*)
- 最終トラックの「おやすみ」とは完全に別の曲。元は高部知子への提供曲「おやすみ」。
- ガラスの巨人(シングルバージョン)
- 真夜中の太陽(アルバム『時の少女』バージョン)
- あの子の愛した三毛猫 (*)
- たんぽぽ
- MAY(シングルバージョン)
- DESERT MOON (*)
- ごく僅かにシングル版よりピッチが低い。[1]
- まっくら森の歌(アルバム『しっぽのきもち』バージョン)
- メリーメリーゴーラウンド(シングルバージョン)(*)
- Pyun Pyun
- 鳥は鳥に
- なおちゃん (*)
- 銀河通信(シングルバージョン)(*)
- おやすみ(シングルバージョン)(*)
(*)としたものは、本作で初めてCD化されたバージョン。「てんぷら★さんらいず」「風になれ ~みどりのために~」「サーカス」「たんぽぽ」は『谷山浩子 BEST SELECTION』、「ガラスの巨人」「MAY」「Pyun Pyun」は『谷山浩子スーパーベスト』が初CD化である。
- 作詞: 谷山浩子(8,11,15を除く全曲)、朝久義智(8)、Dennis De Young(11)、大島弓子・谷山浩子(15)
- 日本語詞: 谷山浩子(11)
- 作曲: 谷山浩子(6,10,11を除く全曲)、崎谷健次郎(6)、MAYUMI(10)、Dennis De Young(11)
- 編曲: 鳴海寛・山川恵津子(1,18)、平野孝幸(2,4,8)、鷺巣詩郎(3,11,16,17)、松下誠(5)、崎谷健次郎(6)、橋本一子(7,15)、倉田信雄(9)、大村雅朗(10,14)、乾裕樹・石井AQ(12)、川島裕二(13)
脚注
[編集]- ^ シングル発売時、収録後にピッチを上げる加工がされており、後のベストアルバム『花とゆめ』(2012年)では完全にオリジナルピッチに戻したバージョンが収録されている。