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JR東日本アイステイションズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社JR東日本アイステイションズ
JR East i-STATIONS, Inc.[1]
種類 株式会社
略称 JSK
本社所在地 150-0022
東京都渋谷区恵比寿南一丁目5番5号 JR恵比寿ビル10階
設立 1997年12月
業種 情報・通信業
法人番号 5011001029980 ウィキデータを編集
事業内容 鉄道運行情報に関する情報提供サービス 他
代表者 代表取締役社長:筑波伸夫
資本金 1140万円
純利益 1億3,983万1,000円
(2024年3月期)[2]
総資産 13億8,115万2,000円
(2024年3月期)[2]
従業員数 62人(2021年6月現在)
決算期 3月末日
主要株主 ジェイアール東日本企画
外部リンク http://www.jre-is.co.jp/
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JR東日本アイステイションズ(ジェイアールひがしにほんアイステイションズ)は、東京都渋谷区に本社を置く東日本旅客鉄道(JR東日本)グループの企業(ジェイアール東日本企画の子会社)。

2015年7月に時刻表情報サービス株式会社から社名を変更した。

概要

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JR東日本運行路線の運行情報を各種メディアに提供するために設立された。現在では、大手を含む首都圏の鉄道事業者や、西日本旅客鉄道(JR西日本)など、多数の鉄道事業者の提供を受けているほか、相模鉄道の運行情報配信業務の委託を受けるなど、JR東日本の枠を超えて運用されている。

沿革

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  • 1997年12月 - 設立。
  • 1998年4月 - 時刻表情報サービス営業開始。
  • 1999年
    • 7月 - 大型ビジョンへ「首都圏JRダイヤ情報」提供開始。
    • 9月 - 携帯電話(iモード・Sky Web)へ提供開始。
  • 2000年
  • 2001年3月 - 「首都圏JRダイヤ情報」から「鉄道運行情報」に変更し、JR東日本全域の情報提供開始。
  • 2002年3月 - 「横浜市都市情報提供システム」提供開始。鉄道車両LED(常磐線快速電車用E231系)に提供開始。
  • 2004年
    • 3月26日 - ジェイアール東日本企画の子会社となる。
    • 4月 - 東京モノレールの運行情報提供開始。
  • 2005年3月 - 横浜市営地下鉄都営地下鉄の運行情報提供開始。
  • 2006年4月 - ワンセグデータ放送(日本テレビ)に提供開始。
  • 2007年
    • 2月 - 「異常時案内用ディスプレイ」(JR東日本)へ振替情報とともに提供開始。
    • 3月 - 小田急電鉄東急電鉄の運行情報提供開始。
    • 12月 - JR西日本関西地区の運行情報提供開始。
  • 2008年
    • 6月 - JR東日本の遅延証明書情報提供開始。
    • 11月 - 京浜急行電鉄ほかの運行情報提供開始。
  • 2009年
    • 7月 - 相模鉄道関連の運行情報配信業務を受託開始。
    • 9月 - 携帯サイト「モバイル超特急」の運営開始。
  • 2015年7月 - 株式会社JR東日本アイステイションズに商号変更[3]

鉄道運行情報・ダイヤ情報メール

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鉄道運行情報

提供元が提供された運行情報を各種サイト・鉄道車両へ提供する。JR東日本首都圏のみ携帯電話・PHS向けに遅延証明書の提供も行われる。

ダイヤ情報メール

携帯電話・PHSおよび@niftyにて提供。あらかじめ登録した路線・条件に一致する運行情報をメールで配信する有料サービス。

提供元事業者・路線

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情報提供先

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ほか

モバイル超特急

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2009年9月7日よりNTTドコモ iモード向けに提供を開始した鉄道ファン向け携帯サイト。同年12月1日からソフトバンク Yahoo!ケータイで、12月3日からau EZwebで提供を開始した。JR東日本をはじめ、複数の鉄道事業者の車両等をデザイン化したデコメールデコレーションメールデコレメール)・待ち受け等を配信している。

運行情報配信業務受託先

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  • JR東日本
  • 相模鉄道

脚注

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  1. ^ 親会社:ジェイアール東日本企画「会社案内→ネットワーク」のページより
  2. ^ a b 株式会社JR東日本アイステイションズ 第27期決算公告
  3. ^ 商号変更(社名変更)のお知らせ(2015年7月1日)

外部リンク

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