コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

NHK杯体操選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

NHK杯体操選手権(えぬえいちけーはいたいそうせんしゅけん)は、日本の体操競技大会の1つ。第1回大会は1962年に開かれた。オリンピック世界体操競技選手権の日本代表を決定する予選大会を兼ねることが多い。

大会結果

[編集]
開催回 開催年 大会会場 男子優勝選手 女子優勝選手
1 1962 小野喬 白須俊子
2 1963 遠藤幸雄 辻宏子
3 1964 遠藤幸雄 池田敬子
4 1965 遠藤幸雄 渋谷多喜
5 1966 遠藤幸雄 渋谷多喜
6 1967 中山彰規 渋谷多喜
7 1968 加藤澤男 三栗多仁子
8 1969 中山彰規 小田千恵子
9 1970 中山彰規 小田千恵子
10 1971 加藤澤男 松久みゆき
11 1972 加藤澤男 平島栄子
12 1973 笠松茂 平島栄子
13 1974 W.チューネ A.ヘンマン
14 1975 笠松茂 広中みゆき
15 1976 笠松茂 岡崎聡子
16 1977 笠松茂 岡崎聡子
17 1978 梶山広司 野沢咲子
18 1979 東京都 具志堅幸司 加納弥生
19 1980 福井県 山脇恭二 加納弥生
20 1981 東京都 具志堅幸司 加納弥生
21 1982 八王子 具志堅幸司 加納弥生
22 1983 岡山 具志堅幸司 森尾麻衣子
23 1984 米子 具志堅幸司 森尾麻衣子
24 1985 外村康二 信田美帆
25 1986 山脇恭二 森尾麻衣子
26 1987 水島宏一 信田美帆
27 1988 西川大輔 信田美帆
28 1989 佐藤寿治 真田マキ子
29 1990 相原豊 小菅麻里
30 1991 町田市立総合体育館 西川大輔 小菅麻里
31 1992 大阪府立体育会館 西川大輔 小菅麻里
32 1993 町田市立総合体育館 西川大輔 小菅麻里
33 1994 尼崎市記念公園総合体育館 田中光 菅原リサ
34 1995 和歌山県立体育館 田中光 小菅麻里
35 1996 とどろきアリーナ 畠田好章 菅原リサ
36 1997 群馬県総合スポーツセンター 畠田好章 菅原リサ
37 1998 網走市総合体育館 米田功 菅原リサ
38 1999 広島グリーンアリーナ 塚原直也 山脇佳奈
39 2000 金沢市総合体育館 塚原直也 山脇佳奈
40 2001 佐世保市体育文化館 塚原直也 佐原礼香
41 2002 東京体育館 冨田洋之 大島杏子
42 2003 東京体育館 冨田洋之 石坂真奈美
43 2004 代々木第一体育館 米田功 石坂真奈美
44 2005 サンドーム福井 水鳥寿思 石坂真奈美
45 2006 幕張メッセ 冨田洋之 石坂真奈美
46 2007 千葉ポートアリーナ 桑原俊 鶴見虹子
47 2008 桃太郎アリーナ 冨田洋之 大島杏子
48 2009 代々木第一体育館 内村航平 鶴見虹子
49 2010 代々木第一体育館 内村航平 鶴見虹子
50 2011 代々木第一体育館 内村航平 鶴見虹子
51 2012 代々木第一体育館 内村航平 田中理恵
52 2013 代々木第一体育館 内村航平 寺本明日香
53 2014 代々木第一体育館 内村航平 笹田夏実
54 2015 代々木第一体育館 内村航平 杉原愛子
55 2016 代々木第一体育館 内村航平 寺本明日香
56 2017 東京体育館 内村航平 村上茉愛
57 2018 東京体育館 内村航平 村上茉愛
58 2019 武蔵野の森総合スポーツプラザ 谷川翔 寺本明日香
2020 新型コロナウイルスの影響により大会中止
60 2021 ビッグハット 橋本大輝 村上茉愛
61 2022 東京体育館 橋本大輝 宮田笙子
62 2023 東京体育館 橋本大輝 宮田笙子
63 2024 高崎アリーナ 岡慎之助 宮田笙子
1974年の第13回大会優勝者のチューネとヘンマンは東ドイツの選手。
高校生の優勝は男子では第27回の西川大輔(清風高校)、女子では第15回の岡崎聡子がそれぞれ達成している。第38回大会では当時14歳だった山脇佳奈が優勝している[1]
2020年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により中止となった。

脚注

[編集]
  1. ^ 私が惚れた女性アスリートたち~①菅原リサ編 Mercury Sports シュルジー檜山

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

Template:NHK杯体操選手権男子個人総合優勝