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フェニックス・サンズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Phoenix Sunsから転送)
フェニックス・サンズ
Phoenix Suns
2022-23シーズンのフェニックス・サンズ
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所属リーグ  NBA アメリカ合衆国の旗カナダの旗
カンファレンス  ウェスタン・カンファレンス 
ディビジョン  パシフィック 
創設 1968年
チーム史 フェニックス・サンズ
(1968 - )
本拠
フェニックス・サンズの位置(アメリカ合衆国内)
フェニックス・サンズ

アリゾナ州の旗 アリゾナ州フェニックス
アリーナ フットプリント・センター
チームカラー 紫, オレンジ, 黒, 灰, 黄[1][2][3]
         
主なスポンサー PayPal[4] 
オーナー マット・イシュビア
ジャスティン・イシュビア
社長 ジェームズ・ジョーンズ
GM ジェームズ・ジョーンズ
ヘッドコーチ マイク・ブーデンホルツァー 
優勝歴 0回
ファイナル進出 3回(1976年, 1993年, 2021年)
ディビジョン優勝 8回(1981年, 1993年, 1995年, 2005年, 2006年, 2007年, 2021年, 2022年)
永久欠番  5   6   7   9   13   24   31   32   33   34   42   44 
NBAGL提携チーム バレー・サンズ
公式サイト www.nba.com/suns
Associationのジャージ
チームカラー
Association
Iconのジャージ
チームカラー
Icon
Statementのジャージ
チームカラー
Statement
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フェニックス・サンズPhoenix Suns)は、アリゾナ州フェニックスに本拠を置く全米プロバスケットボール協会 (NBA) のチーム。ウェスタン・カンファレンス、パシフィック・ディビジョン所属。

日本で初めて公式戦を行ったチーム(対ユタ・ジャズ)である。

歴史

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チーム創成期

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サンズは1968年に拡張チームとしてリーグに加わった。初年度は16勝66敗とリーグ最下位に終わり、翌シーズンは39勝まで勝ちを増やしたものの勝ち越すことはできなかった。3年目以降は勝率5割を前後する平均的なチームとして数年を過ごした。初期のサンズではコニー・ホーキンズディック・バン・アースデールらがスター選手だった。

1970年代

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42勝40敗で終わった1975-76シーズンは、サンズにとって記念すべきシーズンとなった。プレイオフを勝ち進み、地区決勝で前年優勝していたゴールデンステート・ウォリアーズを4勝3敗で下し、NBAファイナルへ進出。8年目のチームであるサンズは名門ボストン・セルティックスと優勝を争った。

設立8年目で初めてサンズが進出した1976年NBAファイナル第5戦は、今もしばしばリーグ史上最高の名勝負に挙げられる。古豪ボストン・セルティックスのホームアリーナボストン・ガーデンで同年6月4日に行われたこの試合は延長3回にも及ぶ激戦だった。この時点でシリーズ成績は2勝2敗のタイであり、勝ったチームが優勝に王手をかける重要な試合だった。

試合は規定時間48分を同点で終え、延長に入った。しかし5分の延長でも勝負がつかず、二度目の延長を迎えた。

二度目の延長も残り4秒となった時点で、サンズは1点リードした。ボールを持ったセルティックスのジョン・ハブリチェックはコートを駆け抜けシュートを放ち、逆転。セルティックスが勝ったと考えたボストンのファンがコートに溢れ出す事態となった。

審判は試合がまだ1秒残っていると判断し、ファンが観客席に戻されるとサンズボールから再開となった。ここでサンズのポール・ウェストファルはもう残されていないタイムアウトを敢えて請求。サンズのテクニカルファウルとなり、セルティックスにフリースロー1本が与えられた。セルティックスはフリースローを沈め点差は2点となったが、サンズはコート中央からボールを入れられることになった。

インバウンズパスを受けたサンズのガー・ハードがシュートを決め、三度目の延長が決まった。既に両チームとも主力選手の多くがファウルアウトしており、延長3回では普段控えの選手が活躍した。試合は128対126でセルティックスの勝利となった。試合終了後、選手たちは疲労のため立ち上がれないほどだった。

二日後に行われた第6戦をセルティックスが制し、サンズの初優勝はならなかった。NBAファイナルで延長3回にまで入ったのはこの時が初めてであり、17年後のNBAファイナルでもサンズは延長3回の試合を経験した。この二つの試合はNBAファイナル史上最長の試合と2番目に長く続いた試合である。

1980年代

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その後のサンズは数シーズンに渡り勝率5割を越える中堅のチームだった。1980年には55勝27敗、翌1981年には57勝25敗とリーグでも屈指の勝ち星をあげたが、プレイオフでは勝ち残れなかった。以降は次第に勝率が落ち、1973年以来チームを率いてきたジョン・マクリードヘッドコーチが1986年に退いた。

80年代後半、サンズはヘッドコーチが定着せず成績もリーグ下位に留まっていたが、チーム初期のヘッドコーチでもあったコットン・フィッツシモンズ1989年に再びヘッドコーチに就くと、サンズは次第に西地区有数の強豪へと成長していった。1988年にトレードでやってきたケビン・ジョンソントム・チェンバーズはチームを牽引し、同じ年にドラフトで指名されたダン・マーリーも次第に中心選手となっていった。

1990年代

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フィッツシモンズに代わり70年代にチームのエースだったポール・ウェストファルがヘッドコーチに就いた1993年、トレードでチャールズ・バークレーがサンズに加わった。このシーズン、サンズは当時チーム史上最多の62勝20敗をあげ、バークレーはMVPに選ばれた。17年ぶりにNBAファイナルに進出したサンズは、3連覇を狙うマイケル・ジョーダン率いるシカゴ・ブルズと対戦。サンズはホームコートアドバンテージを得ていたものの、肝心のホームゲームで3戦全敗を喫し、勝負が決した第6戦では終始試合を優位に進めていたにもかかわらず、試合終了間際にジョン・パクソンに逆転3ポイントシュートを決められるなど、アドバンテージを生かせず、2勝4敗で敗退した。

以降数シーズンのサンズは西地区で上位のチームだったが1996年には41勝41敗と勝率5割、この年バークレーはトレードでチームを去った。同年ドラフトでスティーブ・ナッシュを指名したものの活躍の機会は少なく、1998年にはトレードされた。この時期サンズの中心として活躍したのは、同じく96年にダラス・マーベリックスからトレードでチーム入りしたジェイソン・キッドだった。サンズの勝率は数年に渡り6割を越え、1999-2000シーズン前に加入したアンファニー・ハーダウェイとの「バックコート2000」は話題を呼んだ。

2000年代

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2001年ニュージャージー・ネッツに放出された。キッドとのトレードでサンズに加わったのはステフォン・マーブリーだったがチーム成績は伸び悩んだ。2003-04シーズン中にはマーブリーをトレードに出し、マイク・ダントーニをHCに迎えるなど、チーム改革に乗り出した。

ナッシュを中心としたラン&ガンの時代

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スティーブ・ナッシュ
マイク・ダントーニ

2004-05シーズンには、かつてトレードに出したスティーブ・ナッシュを再び獲得。ダントーニ体制のもと、ナッシュ、ショーン・マリオンアマーレ・スタウダマイアーを中心としたラン&ガンオフェンスはリーグを席巻するようになる。ナッシュを獲得したばかりの2004-05シーズンには62勝20敗の成績で一気にリーグ首位に駆け上がり、ナッシュはMVPを獲得した。プレーオフでもカンファレンス決勝まで勝ち上がるも、サンアントニオ・スパーズの前に敗退する。以後、サンズはこのスパーズに苦杯を舐めさせ続けられることになる。

翌2005-06シーズンにはスタウダマイアーがひざの故障のためシーズンをほぼ全休するも、ボリス・ディアウがスタウダマイアーの代行を行い、昨年の成績にやや劣るがサンズは好調を維持した。最終的にはディアウはMIP(最も成長した選手)を受賞し、ナッシュは2年連続でMVPを獲得。ナッシュの2年連続MVPはポイントガードとしてはマジック・ジョンソン以来である。プレーオフでは再びカンファレンス決勝まで勝ち上がるも、ダーク・ノヴィツキー率いるダラス・マーベリックスの前にスタウダマイアー不在が響き敗退し、ファイナル進出はならなかった。

2006-07シーズンにはジェイレン・ローズを獲得。スタウダマイアーが復帰し、リアンドロ・バルボサがサンズ史上4人目となるNBAシックスマン賞を受賞した。シーズン中には15連勝と17連勝をし、予想通りの好調を見せ、サンズは61勝21敗の好成績を収めた。そしてプレーオフでは一回戦でマーベリックスがウォーリアーズに敗退したため、サンズがファイナル進出優勢と言われた。奇しくもカンファレンス準決勝で再びスパーズと対戦。このシリーズではナッシュの負傷、スタウダマイアー、ディアウの出場停止処分など数々の不幸がサンズを襲い、サンズは再びスパーズに辛酸を舐めさせられた。一説にはダントーニの浅いローテンションが仇となり、スターターを除けばあまり試合をこなしていない選手だけだったので、一気にチームとして弱まったと言われている。

シャックナッシュ

2007-08シーズン、開幕前にグラント・ヒルを獲得。シーズン中には、ヒートからシャキール・オニールをマリオンとのトレードで獲得。移籍当初オニールにより、ラン&ガンオフェンスのスタイルが崩れると懸念されていた。大型トレード後初めの9試合、サンズは3勝6敗となり、首位から落ちた。しかし、オニールとサンズのオフェンススタイルがうまく噛み始め、レギュラー・シーズンの間スパーズとの対戦成績を3勝1敗(オニール移籍以来2勝)に収め、満を持して初のファイナル制覇に向けて勝負に出た。そのプレーオフ1回戦では、またスパーズに対戦することになった。しかし、ディフェンスの弱さを露呈したサンズは再びスパーズに勝つことは出来なかった。シーズン中にダントーニのオフェンス重視とスティーブ・カーGMのディフェンス重視の方針に摩擦が起き、互いの関係に亀裂が生じたと報道された。プレーオフ敗退後、チーム戦略の違いからダントーニはサンズの監督を辞任し、ニックスの監督に就任することを決めた。

2008-09シーズンにはヘッドコーチをテリー・ポーターに変え、ディフェンス重視の戦術を目指すも、上手くいかずに開幕から出遅た。12月にはベル、ディアウとのトレードでジェイソン・リチャードソンジャレッド・ダドリーを獲得したが、地元で開催されたオールスターゲーム開催日にポーターは解雇される。その後、ACのアルヴィン・ジェントリーが指揮を執り、ラン&ガンオフェンスの復活を目指すもときすでに遅し。46勝36敗の成績ながら、プレーオフ進出を逃した。

グラント・ヒル

2009-10シーズンは、シーズン開幕からラン&ガンオフェンスが冴え渡り、チームは好調。プレーオフにも返り咲いた。カンファレンスセミファイナルでは因縁のスパーズと対戦。これまでスパーズに苦汁をなめさせられていたが、持ち前のラン&ガンオフェンスでスパーズを翻弄。第3戦ではリチャードソン、ヒルに加え、控えのゴラン・ドラギッチチャニング・フライらも活躍し、第4戦ではナッシュが怪我で途中退場するアクシデントがあったが、スイープでスパーズを下し、2005-06シーズン以来のカンファレンスファイナルに駒を進めた。カンファレンス決勝では、王者ロサンゼルス・レイカーズ相手に善戦するも、2勝4敗で敗退した。

2010年代

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ゴラン・ドラギッチ

その後3シーズンはプレーオフ不出場が続き、ナッシュも2012年に退団し、レイカーズに移籍。2013-14シーズンは、ヘッドコーチにOBのジェフ・ホーナセックを任命。コーチ未経験だったホーナセックだったが、チームを立て直し48勝34敗を記録するも、レベルの高いウェスタンカンファレンスであと1勝届かず9位に終わり、プレーオフ進出はならなかった。以降も負け越しのシーズンが続くなど、低迷が続いた。

デビン・ブッカー

2018年のNBAドラフトで全体1位指名権を得たサンズは、アリゾナ大学ディアンドレ・エイトンを指名。それでも成績は向上せず、2018-19シーズンは19勝63敗でカンファレンス最下位で終了。2019-20シーズンはヘッドコーチにモンティ・ウィリアムズを招聘。リッキー・ルビオを加え、成績は徐々に回復。終盤のバブルゲームで8戦8勝したものの、34勝39敗に終わった。

2020年代

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2020-21シーズン前にオクラホマシティ・サンダーなどを交えた大型トレードを敢行しクリス・ポールを獲得。ポールは期待に応え、同シーズンは51勝21敗で終え、2009-2010シーズン以来のプレーオフ進出に導いた。プレーオフに入ってもサンズの快進撃は止まらず、1回戦で前シーズン王者のレイカーズを4勝2敗で下すと、セミファイナルのデンバー・ナゲッツを4戦全勝で退け、カンファレンスファイナルの相手は、ポールの古巣ロサンゼルス・クリッパーズとなった。シリーズは大接戦となったものの、相手エースカワイ・レナードを失っていたこともあり、最終的にサンズが優位に進め、4勝2敗で勝利。ウェスタン・カンファレンスを制し、28年振りNBAファイナル進出となった。ファイナルの相手は50年振りの優勝を目指すミルウォーキー・バックス。同ファイナルでもホームコートアドバンテージを持っていたサンズは、まずはホームで2勝。しかし、敵地で連敗すると相手のエース・ヤニス・アデトクンボの猛攻を食い止めることが出来ず、2連勝の後に4連敗。またしても悲願達成はならなかった。

2021-22シーズンは現有戦力を維持し、再び優勝を目指すシーズンとなった。ポール、デビン・ブッカーを中心に昨シーズンと同様安定感ある戦いを披露し、カンファレンス1位の成績でレギュラーシーズンを終えた。しかしプレーオフでは、1回戦でプレーイン・トーナメント組のニューオーリンズ・ペリカンズに予想外の苦戦を強いられてしまう。このシリーズは4勝2敗で何とか乗り切るも、ダラス・マーベリックスとのセミファイナルでは、相手のスモールボールラインナップやルカ・ドンチッチジェイレン・ブランソンを中心としたオフェンスへの対策ができず。先に王手をかけるものの第7戦まで持ち込まれたうえ、本拠地での第7戦で33点差の大敗を喫してしまい、後味の悪い形でシーズンを終えることとなった。

2022-23シーズン、悲願の優勝に向けシーズン途中にブルックリン・ネッツからケビン・デュラント獲得。カンファレンス4位から優勝を目指したものの、セミファイナルで2年前にスイープ勝ちしたデンバー・ナゲッツ(このシーズン優勝)に2勝4敗で敗退した。

シーズンごとの成績

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Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率

シーズン % プレーオフ 結果
フェニックス・サンズ
1968-69 16 66 .195
1969-70 39 43 .476 ディビジョン準決勝敗退 レイカーズ 4, サンズ 3
1970-71 48 34 .585
1971-72 49 33 .598
1972-73 38 44 .463
1973-74 30 52 .366
1974-75 32 50 .390
1975-76 42 40 .512 カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
サンズ 4, ソニックス 2
サンズ 4, ウォリアーズ 3
セルティックス 4, サンズ 2
1976-77 34 48 .415
1977-78 49 33 .598 1回戦敗退 バックス 2, サンズ 0
1978-79 50 32 .610 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
サンズ 2, ブレイザーズ 1
サンズ 4, カンザスシティ 1
ソニックス 4, サンズ 3
1979-80 55 27 .671 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
サンズ 2, カンザスシティ 1
レイカーズ 4, サンズ 1
1980-81 57 25 .695 カンファレンス準決勝敗退 カンザスシティ 4, サンズ 3
1981-82 46 36 .561 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
サンズ 2, ナゲッツ 1
レイカーズ 4, サンズ 0
1982-83 53 29 .646 1回戦敗退 ナゲッツ 2, サンズ 1
1983-84 41 41 .500 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
サンズ 3, ブレイザーズ 2
サンズ 4, ジャズ 2
レイカーズ 4, サンズ 2
1984-85 36 46 .439 1回戦敗退 レイカーズ 3, サンズ 0
1985-86 32 50 .390
1986-87 36 46 .439
1987-88 28 54 .341
1988-89 55 27 .671 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
サンズ 3, ナゲッツ 0
サンズ 4, ウォリアーズ 1
レイカーズ 4, サンズ 0
1989-90 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
サンズ 3, ジャズ 2
サンズ 4, レイカーズ 1
ブレイザーズ 4, サンズ 2
1990-91 55 27 .671 1回戦敗退 ジャズ 3, サンズ 1
1991-92 53 29 .646 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
サンズ 3, スパーズ 0
ブレイザーズ 4, サンズ 1
1992-93 62 20 .756 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
サンズ 3, レイカーズ 2
サンズ 4, スパーズ 2
サンズ 4, ソニックス 3
ブルズ 4, サンズ 2
1993-94 56 26 .683 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
サンズ 3, ウォリアーズ 0
ロケッツ 4, サンズ 3
1994-95 59 23 .720 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
サンズ 3, ブレイザーズ 0
ロケッツ 4, サンズ 3
1995-96 41 41 .500 1回戦敗退 スパーズ 3, サンズ 1
1996-97 40 42 .488 1回戦敗退 ソニックス 3, サンズ 2
1997-98 56 26 .683 1回戦敗退 スパーズ 3, サンズ 1
1998-99 27 23 .540 1回戦敗退 ブレイザーズ 3, サンズ 0
1999-00 53 29 .646 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
サンズ 3, スパーズ 1
レイカーズ 4, サンズ 1
2000-01 51 31 .622 1回戦敗退 キングス 3, サンズ 1
2001-02 36 46 .439
2002-03 44 38 .537 1回戦敗退 スパーズ 4, サンズ 2
2003-04 29 53 .354
2004-05 62 20 .756 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
サンズ 4, グリズリーズ 0
サンズ 4, マーベリックス 2
スパーズ 4, サンズ 1
2005-06 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
サンズ 4, レイカーズ 3
サンズ 4, クリッパーズ 3
マーベリックス 4, サンズ 2
2006-07 61 21 .744 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
サンズ 4, レイカーズ 1
スパーズ 4, サンズ 2
2007-08 55 27 .671 1回戦敗退 スパーズ 4, サンズ 1
2008-09 46 36 .561
2009-10 54 28 .659 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝敗退
サンズ 4, ブレイザーズ 2
サンズ 4, スパーズ 0
レイカーズ 4, サンズ 2
2010-11 40 42 .488
2011-12 33 33 .500
2012-13 25 57 .305
2013-14 48 34 .585
2014-15 39 43 .476
2015–16 23 59 .280
2016–17 24 58 .317
2017–18 21 61 .256
2018–19 19 63 .232
2019–20 34 39 .466
2020–21 51 21 .708 1回戦勝利
カンファレンス準決勝勝利
カンファレンス決勝勝利
NBAファイナル敗退
サンズ 4, レイカーズ 2
サンズ 4, ナゲッツ 0
サンズ 4, クリッパーズ 2
バックス 4, サンズ 2
2021–22 64 18 .780 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
サンズ 4,ペリカンズ 2
マーベリックス 4, サンズ 3
2022–23 45 37 .549 1回戦勝利
カンファレンス準決勝敗退
サンズ 4,クリッパーズ 1
ナゲッツ 4, サンズ 2
2023–24 49 33 .598 1回戦敗退 ウルブズ 4, サンズ 0
通算勝敗 2,429 2,096 .537
プレイオフ 160 164 .494

主な選手

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現役選手

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フェニックス・サンズ ロースター
プレーヤー スタッフ
Pos. # 名前 国籍 年齢 身長 体重 出身
G 8 グレイソン・アレン (Grayson Allen) アメリカ合衆国 29 (1995/10/08) 6 ft 4 in (1.93 m) 198 lb (90 kg) デューク大学 
G 3 ブラッドリー・ビール (Bradley Beal) アメリカ合衆国 31 (1993/06/28) 6 ft 3 in (1.91 m) 207 lb (94 kg) フロリダ大学 
F/C 11 ボル・ボル (Bol Bol) アメリカ合衆国 25 (1999/11/16) 7 ft 3 in (2.21 m) 220 lb (100 kg) オレゴン大学 
G 1 デビン・ブッカー (Devin Booker) アメリカ合衆国 28 (1996/10/30) 6 ft 6 in (1.98 m) 206 lb (93 kg) ケンタッキー大学 
F 15 ジェイレン・ブリッジズ (Jalen Bridges)  アメリカ合衆国 23 (2001/05/14) 6 ft 7 in (2.01 m) 225 lb (102 kg) ベイラー大学 
G/F 0 ライアン・ダン (Ryan Dunn) アメリカ合衆国 21 (2003/01/07) 6 ft 8 in (2.03 m) 215 lb (98 kg) バージニア大学 
F 35 ケビン・デュラント (Kevin Durant)  アメリカ合衆国 36 (1988/09/29) 6 ft 10 in (2.08 m) 240 lb (109 kg) テキサス大学 
G 12 コリン・ギレスピー (Collin Gillespie)   アメリカ合衆国 21 (2003/01/07) 6 ft 1 in (1.85 m) 195 lb (88 kg) ビラノバ大学 
F/C 4 オソ・イゴダロ (Oso Ighodaro) アメリカ合衆国 22 (2002/07/14) 6 ft 10 in (2.08 m) 235 lb (107 kg) マーケット大学 
G 21 タイアス・ジョーンズ (Tyus Jone) アメリカ合衆国 28 (1996/05/10) 6 ft 2 in (1.88 m) 196 lb (89 kg) デューク大学 
G/F 10 デイミオン・リー (Damion Lee) アメリカ合衆国 32 (1992/10/21) 6 ft 5 in (1.96 m) 210 lb (95 kg) ルイビル大学 
G 23 モンテ・モリス (Monté Morris) アメリカ合衆国 32 (1992/10/21) 6 ft 5 in (1.96 m) 210 lb (95 kg) ルイビル大学 
C 20 ユスフ・ヌルキッチ (Jusuf Nurkić) ボスニア・ヘルツェゴビナ 30 (1994/08/23) 6 ft 11 in (2.11 m) 290 lb (132 kg) ボスニア・ヘルツェゴビナ 
G 2 ジョシュ・オコーギー (Josh Okogie) ナイジェリア 25 (1999/08/26) 6 ft 9 in (2.06 m) 264 lb (120 kg) ジョージア工科大学 
F 00 ロイス・オニール (Royce O'Neale) アメリカ合衆国 31 (1993/06/05) 6 ft 5 in (1.96 m) 226 lb (103 kg) ベイラー大学 
F/C 22 メイソン・プラムリー (Mason Plumlee) アメリカ合衆国 34 (1990/03/05) 6 ft 10 in (2.08 m) 254 lb (115 kg) デューク大学 
G 14 タイタイ・ワシントン (TyTy Washington Jr.)  アメリカ合衆国 23 (2001/11/15) 6 ft 3 in (1.91 m) 195 lb (88 kg) ケンタッキー大学 

記号説明


外部リンク


更新日:2024年07月26日


年代別主要選手

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太文字…殿堂入り選手 (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時にMVPを獲得した選手 (50)…偉大な50人 (75)…偉大な75人

栄誉

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コーチ、その他

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歴代ヘッドコーチ

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殿堂入り

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日本人プレイヤー

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日本での公式戦

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  • 1990年11月に、ユタ・ジャズと共に来日し東京体育館で公式戦2試合を行った。アメリカのスポーツにおいて北米以外で行われた初めての公式戦だった。ケビン・ジョンソンとトム・チェンバースが共に1試合平均28.5得点を叩き出したが、対戦成績は1勝1敗の5分に終わった。

チーム記録

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フェニックス・サンズのチーム記録

脚註

[編集]
  1. ^ “Phoenix Suns Unveil New Logos”. NBA Media Ventures, LLC. (June 26, 2013). https://www.nba.com/suns/phoenix-suns-unveil-new-logos/ November 25, 2018閲覧. "As has been the case in recent years, the team’s primary color will remain orange, with purple, black and gray rounding out the color palette of the latest brand update. The team will use multiple versions of each logo, including options highlighting purple and black." 
  2. ^ Team Directory”. 2019–20 Phoenix Suns Media Guide. NBA Media Ventures, LLC (October 21, 2019). August 19, 2020閲覧。
  3. ^ Phoenix Suns Reproduction and Usage Guideline Sheet”. NBA Properties, Inc.. August 10, 2016閲覧。
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外部リンク

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