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Portal‐ノート:イギリス

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正式リリース提案

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Wikipedia‐ノート:ウィキポータル#正式リリース扱いとなっていた製作中ポータルの取扱いにて本ポータルの正式リリースの提案を行っています。--Asturio Cantabrio会話2015年12月5日 (土) 19:01 (UTC)[返信]

「プロジェクト:イギリス」の立ち上げ提案

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Wikipedia:ウィキプロジェクト[1]プロジェクト:イギリスの立ち上げ提案をして参りました。ご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ご協力お願い致します。立ち上げ提案にも書きましたが、ポータルがリリースされた以上プロジェクトがあれば有益だと思います。恐らく上位プロジェクトはプロジェクト:ヨーロッパ、下位プロジェクトにプロジェクト:イングランドの地名辺りが入ると思います。--FMmice (会話/履歴) 2016年4月9日 (土) 08:20 (UTC)[返信]

コメント ちょうど1年前にプロジェクト:スペインの初版を作成したものです。立ち上げの狙いや活動内容などはどのように考えておられますか? --Asturio Cantabrio会話2016年4月26日 (火) 14:27 (UTC)[返信]
返信 (Asturio Cantabrioさま宛) - 現在主に翻訳ウィキペディアンとして活動しておりますが、イギリス(・アイルランド)関係の記事は、日本語版に不足が多いように思います。同じ英語圏であっても、アメリカ出身者の記事はわりかし充実していますが、英国・アイルランド出身ですと、記事すら無いことの方が多いです(Portal:イギリス#内閣の赤リンクの多さでお分かりいただけるでしょう)。また、仮に記事があっても、カムデン区英国アカデミー賞ローレンス・オリヴィエ賞などのようなスタブ記事品質が目立ちます。首都ロンドンの地区や、英国で名のある演劇賞ですらこの状態ですので、他の記事はお察しという感じです(特に科学・医学分野など)。プロジェクトの立ち上げで、この現状を改善したいと思っております。
英語版にはなかなか骨のある記事も多いので、自分でもちょこちょことは訳しております。それでも1人では作業量に限りがありますし、訳出・訳語選択は意外と責任のある作業です。プロジェクトの立ち上げによって、メンバー同士の査読や誤訳チェックができたらなあ、と考えております。翻訳には履歴継承や、リンクの付け替えなど手続きもいくつかありますので、新規参入者向けにフォローもできればよいと思います。ここでは記事翻訳の事ばかり書いておりますが、一からの執筆を妨げるものではありません。飽くまで主眼は英国(時にはアイルランド)関係の記事を充実させることです。一から素晴らしい記事をお書きになれる方がいらっしゃいましたら、それはそれで大歓迎です。
実はさえぼーさんの「利用者:さえぼー/英日翻訳ウィキペディアン養成セミナー」を拝見して思いついたことですので、宜しければこちらも御覧下さいませ。プロジェクト:スペインを立ち上げられたということで、アドバイスなどいただけると幸いです。どうぞ宜しくお願い致します。--FMmice (会話/履歴) 2016年4月27日 (水) 08:59 (UTC)[返信]
返信 お返事ありがとうございます。日本語版にウィキプロジェクトは300くらいあると思うのですが、特別:最近の更新からプロジェクト-ノートに絞り込んでみるとわかるように、活発に議論が行われているプロジェクトはごくわずかです。世界地理系のプロジェクトを見ても、過去数年間は実のある書き込みが一切ないプロジェクトがいくつもあります。最近作成されたプロジェクト(YouTube)のように何がしたくて作成したのかわからないものもあります。活動中の編集者が多い分野のプロジェクト(鉄道競馬声優など)や、作成者が明確な目的を持っているプロジェクトでないと、もうウィキプロジェクトというものはうまくいかないかもしれません。
私は2014年4月に編集を開始し、2014年11月にPortal:バスクを、2015年4月にPortal:スペインプロジェクト:スペインを立ち上げました。その時にもプロジェクトが必要なのかどうか迷いましたし、今でもプロジェクトがうまく機能しているのかどうかわかりません。小さな範囲でプロジェクトを立ち上げてしまうと分野外の編集者が入ってきにくく、その結果プロジェクト‐ノート:スペインでの議論参加者は少数の編集者に偏ってしまっています。プロジェクト:ヨーロッパの活性化を図って、イギリスやフランスの編集者にもスペイン関係の議論に興味を持ってもらうべきではなかったかとも思っています。例えばプロジェクト‐ノート:スペイン#政党記事の名称についてという議論にはスペイン以外の編集者にも軽い気持ちで加わってほしかったのですが、プロジェクト‐ノート:スペインにあるとおいそれとコメントできないですよね。
16年目を迎えたウィキペディアでは、執筆のルールやテンプレートなどの整備はほぼ完了しています。4-5年前に比べて共同作業する空気が減退していますので、先発組(アメリカイタリアドイツ)に比べると、後発組(スペインやイギリス)は厳しいものがあると思います。とはいえ、イギリスの記事を継続的に書いている編集者はスペインと比べて多いため、プロジェクト:イギリスがうまく回っていくことを期待しています。(FMmiceさんが作成されたときには私も参加したいと思います)(日本語版に活気をもたらすイギリス関係記事の新規作成の数々ありがとうございます)--Asturio Cantabrio会話2016年4月27日 (水) 14:26 (UTC)[返信]
返信 - お返事ありがとうございます。ご丁寧なお返事をいただけたことで、いっちょやってみようかなあ、という気持ちが沸いてまいりました。
確かに議論参加者が少数に偏ってしまうのは頭の抱えどころです。文化ならばまだしも、政治や科学、厚生の分野になりますと、部外者がおいそれと口を出せないような感じがあるのは否定できません。ご指摘の通り、その辺りは考えていく必要がありますね。
先ほどのコメントに、「イギリス(時にはアイルランド)」と書きましたが、ご意見をいただいてプロジェクト:イギリス・アイルランドでもありかなあ、という気がしてきました。ポータルの範囲はイギリスのみですので、少し主眼とはずれますが、長らく1つの連合国でしたから、そちらの方が色々プラスになるかもしれません(単なる思いつきです)。
ご丁寧なお返事で背中を押していただきましたので、やれるかどうかは未知数ですが制作に取りかかってみたいと思います。ご指摘を活かせますように頑張りますので、開設の折にはどうぞ宜しくお願い致します。--FMmice (会話/履歴) 2016年4月27日 (水) 15:11 (UTC)[返信]

報告 - いただいたご意見などを元に、プロジェクト:イギリス・アイルランドとしてのリリースを目指し、プロジェクトページの草案を作りました。このノートまたは、私の会話ページに忌憚の無いご意見をお寄せいただきますようお願い致します。

sandbox-3がページ草案、sandbox-4が各種テンプレートの草案です。 --FMmice (会話/履歴) 2016年4月28日 (木) 12:52 (UTC)[返信]

プロジェクト立ち上げ報告・付随する議論のご案内

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先ほど、プロジェクト:イギリス・アイルランド(ショートカット:PJ:UKIRL)のリリースを見据え、プロジェクトページを立ち上げて参りました。正式リリースは6月頭を目指しております。参加表明は正式リリース前にも行えますのでどうぞご協力いただければと思います。これに付随して、プロジェクトのノートページでいくつかの議論を立ち上げました。

#UK-stubの引き受けについて
現在このポータルが引き受け先となっております{{UK-stub}}の引き受け先に、PJ:UKIRLを加えたいと思っております。
#Portal:イギリスの管理について
現在ボランティア作業で更新されておりますこのポータルについて、PJ:UKIRLで作業を引き受けるかどうかの議論です。立ち上げ人としては、ポータル自体が比較的完成していることや、誰でも自由に編集できることへの魅力から、移管の必要はあまり無いと感じております。一方で、Portal:イギリス/執筆・加筆依頼については、ある程度プロジェクトで管理してもよいかとは思います。

以上2点議論にご参加いただければと思います。どうぞ宜しくお願い致します。--FMmice (会話/履歴) 2016年5月20日 (金) 07:31 (UTC)[返信]

報告 - 6月に入りましたので正式始動いたします。どうぞ宜しくお願い致します。--FMmice (会話/履歴) 2016年6月1日 (水) 10:13 (UTC)[返信]
報告(その2)- {{UK-stub}}の引き受け先にはPJ:UKIRLを追加しました。Portal:イギリス/執筆・加筆依頼の管理に関しては、こちらのノートページでも「行ってよいと思う」としてコメントが付いていますが、それ以上の進展は無い状態です。引き続き議論ご参加をどうぞ宜しくお願いします。--FMmice (会話/履歴) 2016年7月8日 (金) 11:23 (UTC)[返信]

イギリスの王室・王族・貴族のカテゴリ除去についての見解を募ります

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利用者:Katzenfrucht会話 / 投稿記録 / 記録さんによって、100以上の記事でカテゴリの除去[2]が行われました。これについての見解を募ります。基本的には、この「除去」を差し戻す方向で考えております。

除去されたカテゴリは主に、Category:イギリス王室Category:イギリスの王族Category:イギリスの君主Category:イギリスの貴族やその周辺カテゴリです。

例を挙げると、シャーロット・オブ・ケンブリッジ王女からCategory:イギリスの王族を除去するというのは、一見して妥当とは思い難い編集です。

基本的なこととして、方針文書[[Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリを変更・置換・除去する場合では、こうした一連の除去を行う場合には、事前の説明と合意形成を求めています。今回はそれが行われたようには見えません。手続き不備(WP:MAINTAINCG違反)として機械的に差し戻してもよい状況であると考えます。

ただし、対象が100以上の記事に及びます。一連の編集(カテゴリ除去)が多くの方からみて妥当であると考えられるならば、「機械的な差し戻し」をしなくてもよいかもしれません。

ただ、イギリスの王族・貴族に関するカテゴリ全体を再構築するということであれば、それはそれで有り得る話なのですが、それでもやはり事前にしっかり合意形成するべきであり、それが成されていない現時点では、「いったんすべて差し戻し」も可と考えています。

他の方の見解を募りたく思います。--柒月例祭会話2017年5月6日 (土) 03:38 (UTC)[返信]

  • コメントこれについては、「無断での一斉除去」についての手続違反のことはいったん目をつぶるとして、実際のカテゴリの構造については一考の余地はあるかなあという印象はあるように思います。
  • 仮に、きれいなツリー状の階層構造にしようとして、ここらへんを本格的に取り組むにはかなりのパワーを要するように思いますし、「今のままでもしょうがない」というのも現実的な判断かなあとも思います。--柒月例祭会話2017年5月6日 (土) 04:05 (UTC)[返信]
コメント Category:連合王国王子Category:連合王国王女がついた記事からCategory:イギリスの王族を削除して、なぜ非難されなければならないのでしょうか。それに、Category:イギリス王室は存命の人物のみ扱うことが明記されています。私はそれに基づいたまでです。総じてこうした編集が粗雑に行われたように思われたので、差し戻さなければならないと判断した次第です。議論はまず、それらのカテゴリ大量付加の方を差し戻してから行うのが筋ではないですか。--Katzenfrucht会話2017年5月6日 (土) 05:03 (UTC)[返信]
コメント Katzenfruchtさん、穏やかにいきましょう。私にはKatzenfruchtさんの編集は、Wikipedia:カテゴリの方針#カテゴリを変更・置換・除去する場合に示されている「多くの記事にわたって同じようなカテゴリの置換・除去を行う場合には、事前に提案して合意を形成することが (中略) 望ましい」手順を省略された様に見えますが、柒月例祭さんは慎重に言葉を選んで、非難されてはいませんよ。また、Category:イギリスの王族の下位カテゴリーであるCategory:連合王国王子Category:連合王国王女が付加された記事からCategory:イギリスの王族を除去されたという説明は合理的だと思いますので、議論の中で理解は得られるものと思います。Wikipedia:善意にとるというガイドラインもあります。穏当に合意形成を目指しましょう。--Xx kyousuke xx会話2017年5月6日 (土) 05:37 (UTC)[返信]
コメント Katzenfruchtさんへ。Xx kyousuke xxさんがおっしゃってくださいました通り、Katzenfruchtさんを非難するという趣旨ではありません。そのように受け取られてしまったのでしたら、お詫びします。
  • WP:MAINTAINCGにありますように、手続きとしてはKatzenfruchtさんの編集は「違反」ということにはなります。ただし、その編集内容自体は、ひどく意味不明とかいうものではなく、なるほどと肯けるものもあります。しかしそれでも「一斉に除去」するのは所定の手続きが求められているということです。詳しくはWP:MAINTAINCGにありますが、カテゴリというものは、乱雑でも「付与」するぶんにはそれほど悪影響を及ぼさなかったりしますが、整然としていても除去や置換を行うと困る人が出てくる、という性格のものでして、そのためにこうした手続を定めているものです。
  • 個別具体的なことでは、たとえば「Category:イギリス王室は存命の人物のみ」というご説明はなるほどと思うのですが、実際にはそのカテゴリには「非人物」の記事が多く含まれています。そもそも「存命の人物のみ」という「縛り」は、履歴を見ると、どうもしっかりとした議論や合意形成によって設定されたものではないし、他の「○○王室」カテゴリではそうした「縛り」はなく、兼ね合いもあります。そこらへんはきちんと議論や合意形成を経由していなかったり、カテゴリ構造が行き当たりばったりに作られてきたという経緯もあって、しかたがないでしょうね。たとえば「イギリス王室の(存命)人物」というサブカテゴリにしてしまうとかの手法もあるだろうと思います。
  • 議論を始めると、「連合王国」「グレートブリテン」「イギリス」「イングランド」とか、いろいろ入り組んでいます。ここらへんのカテゴリは、上下の「階層構造」になっている部分と、階層構造ではない部分(関連性がある項目を)が混在しています。特に「階層構造になっていない」場合には、重複しているようでも両方あっていい(除去すべきでない)場合もあります。(Wikipedia:カテゴリの方針#分割として機能しないカテゴリ)--柒月例祭会話2017年5月6日 (土) 07:45 (UTC)[返信]
コメント 王室のカテゴリに関してですが、例えば19世紀に成立して20世紀には王制廃止されたような国の(旧)王室とイギリスの王室とでは、カテゴリの運用が違ってむしろ当然だと思います。同じ「王室」の名前で不適切ならそれぞれ改名すればいいし、あるいは階層化で人物を選別する方法もあります。しかしイギリスの場合、歴史上の王室の人物(それも合同以前の人物)から存命人物まで入れたのでは、王族のカテゴリと何が違うのか、となります。--Katzenfrucht会話2017年5月6日 (土) 09:22 (UTC)[返信]
返信 WP:MAINTAINCGについてはご理解ください。Katzenfruchtさんが心の中でどれだけ確信的な根拠をお持ちであったとしても、それを事前に表明して合意を得ないまま、カテゴリの大量編集をやるのはダメだよ、ということになっています。Katzenfruchtさんが当然だと考えることに賛同が集まれば合意が形成されますから、それからカテゴリの編集をするというのが適切な手順でした。(個別具体的な話は節をわけます。)--柒月例祭会話2017年5月6日 (土) 11:48 (UTC)[返信]

「イギリスの王室」カテゴリの件

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カテゴリがいろいろあるので、ひとまず話の流れでCategory:イギリス王室の話をしましょう。当座、論点は次の何点かになると考えます。これらの論点は別々の論点というよりは、相互に関係があるのでややこしい感じがします。

  1. 「人物記事のみ?」
  2. 「現在の(存命の)構成員のみ?」
  3. 「他カテゴリとの整合性」
  4. 「カテゴリの親子関係」

1について、現状ではテューダー・ローズのように、非人物の記事もカテゴライズされています。「王室の人物」「王室の構成員」のようなサブカテゴリを作って、人物記事だけをそこに入れるという方法も考えられます。ただし過剰な細分化とのバランスもありますし、3 Category:各国の王室にある他国の王室カテゴリとの整合性も考慮する必要があるでしょう。たとえばCategory:日本の皇室が最も顕著ですが、ここでは全くもって「人物のみ」の運用にはなっていません。(まあ日本語版なので、記事が充実するのは自明ですし、特別扱いするほかないかなとも思います。)en:Queen Elizabeth's corgis(エリザベス2世の愛犬)なんかは「人物」ではないけれど「王室の構成員」に含めるに値しそうな感じもします。(英語版ではen:Category:Pets of the British Royal Familyen:Category:British Royal Family)別に何でもかんでも英語版に追随しろということではなく、そういう方法もあるという話なのですが、英語版ではそもそもen:Category:British Royal Familyの下に人物記事がありません(サブカテゴリの下にさえない。)。「現在のメンバー」は平記事のen:British royal familyイギリス王室)を参照せよということになっています。

2 1を「人物のみ」運用にしないという場合には、そもそも「存命の構成員のみ」とする運用がどれだけ妥当なのか、疑問が生じるでしょう。そして、「存命」とすることは、その方が故人になったらカテゴリを変更する必要が生じることになります。その場合にどうしますかね、「元王室の人物」とでもするのでしょうか。60年以上の在位期間をもつエリザベス2世の王室のなかで、59年を王室の構成員であった人物の記事を死んだ途端に「王室」から外すというのは、なんだかむしろ非合理な感じもします。王室の理解のためには、長く王室にいた人物は没後もカテゴリのなかにいれたほうが便利だ、とも思います。一方で、500年前の王族まで入っているのはそれはそれで不合理だというのもわかります。例えばですけども、「Category:エリザベス2世の王室」みたいなものを作って人物や関連事項を放り込むという手法もありえるかなと思います。これだと「存命の」に似た運用ができるようには思いますし、カテゴリを変えるのは国王の代替わりのときだけなので、現実的かなとも思います。しんどいですが、そうやって「リチャード2世の王室」みたいなものまでできれば、それはそれで便利かなあとも感じます。この場合も「細分化」「整合性」は課題になります。

3 重複する部分もありますが、「イギリスの王室」の上位カテゴリの一つ、Category:各国の王室には、Category:ロシア帝室のように現存しないものも含まれています。この点からも、2の「存命の人物のみ」とする運用は課題があるといえるでしょう。

4 そもそも「イギリスの王室」カテゴリが「各国の王室」と「Category:イギリスの王族」の2つを親カテゴリとしていて、単純なツリー構造になっていません。王族王室の記述を鵜呑みにすると、「王室=国王+王族」ですから、「王室」の下に「王族」がくることはあっても、「王族」の下に「王室」があるというのは変なのです。変であるというのは、このカテゴリ群が上下の親子関係・ツリー構造を形成しているというのを前提とするから「変」なのであって、これらのカテゴリはシンプルなツリー構造ではなくて、関連性のある事項・カテゴリを網目状に連結しているとみたほうがいいでしょう。そういう場合には、一見重複しているように見えても、外すべきでない、ということもあります。

現時点でそういう複雑な構造になっていることが理想的な姿とはいえないかもしれません。これまで体系的な相談がなされずに行き当たりばったりでカテゴリが作られてきて今こうなっている、という面はあるかもしれませんが、Wikipedia:ウィキペディアでやってはいけないこと#独断で変革を試みることにもありますように、ゆっくり皆で話し合って決める必要があります。長く維持されてきた枠組みを変えるには、それなりの時間や手間や根気も要します。私も今はまだあんな事やこんな事を色々言っていますけれど、ゆくゆくは結論にたどり着くとしても、当面はいろいろな人がいろいろなことをいう、というところからと考えています。--柒月例祭会話2017年5月6日 (土) 13:02 (UTC)[返信]

解決案

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では、おおまかな解決案を示します。まず、英国(あるいは欧州全体)の王族と貴族の関係は、日本の皇室と貴族の関係とは異なり、貴族の中の一家が王族となっています。また、日本の家族制度とは異なり領地別に複数の爵位を掛け持ちしているので、この点でも日本の華族とは異なります。これらを踏まえて、大体このようなツリー構造が妥当であると思われます。

  • 『Category:イギリスの貴族』と個人記事とのつながりは、爵位のつながりと家系のつながりとの二本立てにする。
    • 前者は、『Category:イギリスの貴族』→『Category:イギリスの爵位』→『Category:イギリスの公爵』など→『Category:○○公爵』→個人記事
    • 後者は、『Category:イギリスの貴族』→『Category:イギリスの貴族の家系』(一代貴族はまとめる)→『Category:○○家』→個人記事
    • 王族は、『Category:イギリスの貴族の家系』の下カテゴリに『Category:イギリスの王族』を置く。

--Susuka会話2017年5月23日 (火) 13:50 (UTC)[返信]

イギリスの貴族カテゴリの整理提案

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これまでなし崩し的に作成してきましたが、そろそろ無視できない状態になってきました(このまま増えると整理がだんだんと難しくなります)ので、議論を提起します。

現状

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現状を整理すると、現時点でページが作成されているカテゴリは下記となります(括弧内はサブカテゴリ数+記事数)。

解説:

  • 「イギリスの○○」:旧来のカテゴリで、収録基準は「人物記事を本人が保持していた最上位の爵位のカテゴリに収め、貴族夫人や継嗣の儀礼称号として称している人物は含めない」となっています。誤記修正--ネイ会話2020年8月12日 (水) 05:53 (UTC)[返信]
  • それ以外:去年か今年に作成されたカテゴリで、収録基準が定められていないか、「スコットランドの子爵位に関するカテゴリ」といった一行程度の解説が書かれています。

変更案

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これらのカテゴリのページ数が今後も増える一方であると予想されるため、ピアレージ・準男爵位(peerage, baronetage)別にカテゴリを分けることを提案します。具体的には下記のようにします。

変更案
等級 イングランド貴族 スコットランド貴族 アイルランド貴族 グレートブリテン貴族 連合王国貴族 ジャコバイト貴族
準男爵 イングランドの準男爵 スコットランドの準男爵 アイルランドの準男爵 グレートブリテンの準男爵 連合王国の準男爵 ジャコバイトの準男爵
男爵 イングランド貴族における男爵 ロード・オブ・パーラメント アイルランド貴族における男爵 グレートブリテン貴族における男爵 連合王国貴族における男爵 ジャコバイト貴族における男爵
子爵 イングランド貴族における子爵 スコットランド貴族における子爵 アイルランド貴族における子爵 グレートブリテン貴族における子爵 連合王国貴族における子爵 ジャコバイト貴族における子爵
伯爵 イングランド貴族における伯爵 スコットランド貴族における伯爵 アイルランド貴族における伯爵 グレートブリテン貴族における伯爵 連合王国貴族における伯爵 ジャコバイト貴族における伯爵
侯爵 イングランド貴族における侯爵 スコットランド貴族における侯爵 アイルランド貴族における侯爵 グレートブリテン貴族における侯爵 連合王国貴族における侯爵 ジャコバイト貴族における侯爵
公爵 イングランド貴族における公爵 スコットランド貴族における公爵 アイルランド貴族における公爵 グレートブリテン貴族における公爵 連合王国貴族における公爵 ジャコバイト貴族における公爵

変更案の解説:

  • 「イギリスの○○」に改めて統一するのではなく、細分化することにしたのは、想定される記事数が膨大であるためです。たとえば、現時点で男爵の記事が450件以上あり、しかもこれからも増える見込みであり、これを1つのカテゴリに統一するとカテゴリの有用性が低減すると考えます。
  • カテゴリ名
    • スコットランドの男爵にあたるロード・オブ・パーラメント(Lord of Parliament)および男爵位にあたるロードシップ・オブ・パーラメント(Lordship of Parliament)は固有名称として、そのままカテゴリ名とします。Baronetage of Nova Scotiaの訳語は悩みましたが、カナダのノバスコシアとの兼ね合いから、上記の提案では固有名称を採用せず「スコットランドの準男爵」としています。
    • 準男爵は厳密にはピアレージに含まれないので、カテゴリ名を「○○の準男爵」にしています(例:「グレートブリテンの準男爵」)。
    • 爵位のカテゴリは「ロードシップ・オブ・パーラメント」を除き、人物カテゴリ名に「位」がつく形とします(例:「アイルランドの準男爵位」「グレートブリテン貴族における侯爵位」)。
  • 収録基準
    • 「本人が保持していた最上位の爵位のカテゴリに収め、子爵夫人や継嗣の儀礼称号として称している人物は含めない」に統一します。特定の爵位のカテゴリが作成されている場合、代わりにそれをつけます。また、2つ以上のピアレージに最上位の爵位を保有する場合は両方つけます(例:ウィリアム・オブライエン (第2代ソモンド侯爵)はアイルランド貴族の侯爵位と連合王国貴族の男爵位を所有していますが、最上位の爵位である「アイルランド貴族における侯爵」のみつけます。ジョン・キャンベル (第2代アーガイル公爵)では「アーガイル公」と「グレートブリテン貴族における公爵」をつけ、「スコットランド貴族における公爵」をつけません)。
    • ただし、ジャコバイト貴族は公式には承認されていないため、例外として「最上位の爵位」に数えないものとします(例:ヘンリー・シンジョン (初代ボリングブルック子爵)は「グレートブリテン貴族における子爵」と「ジャコバイト貴族における伯爵」をつけます)。
    • 基本的には人物の存命年代にかかわらず、爵位が属するピアレージ別に分けます(例:チャールズ・リトルトン (第10代コバム子爵)は連合王国期の人物ですが、コバム子爵位がグレートブリテン貴族なので、「グレートブリテン貴族における子爵」をつけます)。
    • 爵位の記事は「○○(ピアレージ)における○○(等級)位」をつけます(例:アーン伯爵では「アイルランド貴族における伯爵位」をつけます)。その爵位のカテゴリが存在する場合はそれもつけます(例:ダービー伯爵では「イングランド貴族における伯爵位」「ダービー伯」をつけます)。
    • 記事が複数のピアレージ・準男爵位(peerage, baronetage)にまたがる場合、それぞれのカテゴリをつけます(例:ウィリアムズ準男爵では「イングランドの準男爵位」「グレートブリテンの準男爵位」「連合王国の準男爵位」をつけます)。
  • 親カテゴリ
    • 特定の爵位のカテゴリは「○○(ピアレージ)における○○(等級)」をつけます(例:Category:ダービー伯では「イングランド貴族における伯爵」をつけます)。「○○(ピアレージ)における○○(等級)」でないのは、カテゴリの記事の大半が人物記事であるためです。
    • 公爵から男爵までの人物用カテゴリに「○○(ピアレージ)貴族」と「イギリスの○○(等級)」をつけます(例:Category:アイルランド貴族における子爵では「アイルランド貴族」「イギリスの子爵」をつけます)。この場合のイギリスはBritishを意味します。
    • 公爵位から男爵位までの爵位用カテゴリに「○○(ピアレージ)貴族」と「イギリスの○○(等級)位」をつけます(例:Category:アイルランド貴族における子爵位では「アイルランド貴族」「イギリスの子爵位」をつけます)。
    • 準男爵のカテゴリに「イギリスの準男爵」を、準男爵位のカテゴリに「イギリスの準男爵位」をつけます。
    • 「○○(ピアレージ)貴族」と「イギリスの○○(等級)」と「イギリスの○○(等級)位」(準男爵を除く)には{{Container category}}と「イギリスの爵位」をつけます。
    • 「イギリスの準男爵」「イギリスの準男爵位」には{{Container category}}と「イギリスの貴族」をつけます。
      • 「イギリスの貴族」(nobilityに相当)と「イギリスの爵位」(peerageに相当)の兼ね合いを理由とする措置です。
    • カテゴリツリーとしては下記のようになります(一例)。
      • 「各国の貴族」→「イギリスの貴族」→「イギリスの爵位」→「イングランド貴族」→「イングランド貴族における伯爵」→「ダービー伯」→人物記事
      • 「各国の貴族」→「イギリスの貴族」→「イギリスの準男爵位」→「グレートブリテンの準男爵位」→準男爵位記事
  • 作業手順
    • 変更前後でカテゴリ名が全く変わらないのは「ロード・オブ・パーラメント」だけなので、新カテゴリのページを作成した後、人物記事と爵位記事のカテゴリ変更を行い、最後に変更前のカテゴリの削除依頼を提出します(「イギリスの○○(等級)」のカテゴリはコンテナカテゴリとして再利用します)。

コメント

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  • コメント 複雑な提案なので、通常の1週間ではなく2週間ほど意見を募集したいと思います。今の変更案が最善であるとは限らないので、よりよい分け方や改善点などがあれば是非ご提案ください。--ネイ会話2020年8月11日 (火) 16:47 (UTC)[返信]

庶民院議員カテゴリの整理提案

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少し気が早いかもしれませんが、貴族カテゴリの整理で(数が多すぎて)痛い目に遭ったので早めに提案します。

現状

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現状を整理すると、現時点でページが作成されているカテゴリは下記となります(括弧内はサブカテゴリ数+記事数)。

下記は今回の提案では細分化を検討しません。

変更案

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提案に含まれるカテゴリごとにカウンティ(州・県)別のサブカテゴリを作成する。カテゴリツリーとしては下記のようになります。

解説:

  • カウンティ(州・県)別にしたのは、今後記事数がさらに増えたときに選挙区別に細分しやすくするよう配慮した結果です(英語版も参考しました)。
    • さらに細分化する場合は「Category:アントリム県選出のイギリス庶民院議員 (1801年-1922年)」のサブカテゴリに「Category:アントリム選挙区選出のイギリス庶民院議員」を作成するといった形を想定していますが、今回の提案では作成しません。
  • スコットランドの選挙区事情の詳細はen:Scottish Westminster constituenciesを参照するとして、概要として記載しておきます。
    • 1707年から1974年の区割りは数度変更されたが、カウンティ選挙区とDistrict of Burghs選挙区の2種類があることで共通しています。District of Burghs選挙区はそれぞれ数個のバラを代表する選挙区ですが、Inverness Burghsのように複数のカウンティをまたがるグループ分けが大半であり、他地域のようにカウンティ別で分けることが困難です。
    • 1975年以降は例外はあるものの、概ねカウンティ別で分けることができます。
    • 特に案が出なかった場合、今回は一旦細分化せず、ある程度増えたら選挙区別のカテゴリ(「Category:ダンフリーズシャー選挙区選出のイギリス庶民院議員」など)を作成してそこに移します。

コメント

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  • コメント 今回も2週間ほどコメントを募集します。--ネイ会話2020年9月6日 (日) 16:22 (UTC)[返信]
    2週間以上反対がなかったため、合意が成立したものとみなします。宣言通り今回は「スコットランド選出のイギリス庶民院議員」を細分化しません。--ネイ会話2020年9月28日 (月) 12:29 (UTC)[返信]
  • 作業の途中経過:
    1. 「大学選出の~」のカテゴリは「大学選挙区選出の~」として作成しました(en:University constituencyとして、選挙区の種別の1つになっているため、「大学選出」よりわかりやすいと考えました)。
    2. アイルランド庶民院議員、イングランド選出のイングランド庶民院議員、アイルランドと北アイルランドとイングランド選出のイギリス庶民院議員のサブカテゴリを作成しました。
    3. ウェールズ選出のイングランド庶民院議員は「ウェールズ選出」のカテゴリのみ作成し、サブカテゴリは一旦据え置きとします。ウェールズ選出のイギリス庶民院議員のサブカテゴリも一旦据え置きとします。
    4. 次は議員記事のカテゴリ付けを行います。--ネイ会話2020年10月1日 (木) 05:01 (UTC)[返信]

コメント ネイさん、ご提案と移動作業、本当にありがとうございます。貴族カテゴリの整理と併せて、心より感謝いたします。--Xx kyousuke xx会話2020年10月1日 (木) 06:44 (UTC)[返信]

準男爵位の記事について

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  • 日本語版の現状:現在、Category:準男爵位に含まれる記事は昔の英語版と同じく、苗字別の準男爵位を1記事にまとめています。
  • 選択肢:現時点では(1)そのままにする、(2)創設別に分割する、(3)苗字の曖昧さ回避ページに統合し、準男爵位記事を全廃する、の3択ですが、別案がある場合は是非ご提案ください。
  • 英語版の背景:苗字別の準男爵位記事は黎明期の「ウィキプロジェクト 準男爵位」より存在した方針です。当時の英語版における英国貴族界隈は古株のLeigh Raymentのウェブサイトを踏襲するところが大きいが、今となっては個人サイトであるうえ、Rayment氏が2006年に著作物の保護手段として虚構記事を使用したことを認めており、信頼できる情報源ではありません。2022年には英語版のen:Dickson baronetsディクソン準男爵)が特筆性を満たさないとして削除依頼にかけられ、存続となったものの、準男爵位記事のあり方が再考されるきっかけになりました。特に信頼できる情報源で準男爵位を苗字ごとにまとめる慣習がみられなかったことが問題視され、en:Astley baronetsアストリー準男爵)のように創設別に分割されることになりました。分割先はen:Astley baronets of Hill Morton (1660)のように、苗字と土地指定が記事名に、創設年が曖昧さ回避に含まれる形になっています。
  • これを踏まえて日本語版での対処について検討します。
    • 検討の時期:日本語版では準男爵位記事が現時点で50件程度であり、まだ対応できる程度になっています。議論を先送りにすると対応がどんどん難しくなるため、今のうちに結論を出したいと思います。
    • 他言語版との対応:現状のままとした場合、これ以上英語版の記事分割が進むと、言語間リンクの英語版リンク先が軒並み曖昧さ回避ページになり、1対1の対応ができなくなります。英語版以外は準男爵位の記事自体が少なく、少なくともドイツ語版とイタリア語版では分割の動きが見られません。
    • 苗字別と創設別の妥当性:
      • 準男爵の爵位自体に名前はつかず、単に「準男爵」と呼ばれます。前に苗字のみつく呼称は信頼できる情報源でみられず、独自研究の疑いがあります。公式記録であるen:Official Roll of the BaronetageではAgnew of Lochnawのように、土地指定を含めた呼称となっています。
      • 苗字別は検索性に優れています。たとえば初代準男爵サー・トマス・ウィリアムズ(チャールズ2世の侍医)を探す場合、ウィリアムズ姓の準男爵が全員ウィリアムズ準男爵に記載されており、ページ内検索ですぐに見つかります。前述アストリー準男爵の場合、たとえば「第6代準男爵サー・ジェイコブ・アストリー」の記事を探そうとすると、曖昧さ回避のリンク先を1つずつあたらなければならず不便です。
      • 準男爵が土地指定を含めて呼ばれることは少なく、信頼できる情報源に記載されていてもなじみ薄いことがほとんどです。たとえば、「エルザムのウィリアムズ準男爵」「キャステル・ダードラス=ボースウェンのウィリアムズ準男爵」といった名称が多数並んでいると、たとえ英国貴族を熟知している方でもほとんど見分けがつかないと思います。英語版ではこの問題への対応として創設年を曖昧さ回避につけていますが、日本語版ではほとんどの場合WP:NOTDAB(ページの競合がみられないとき、曖昧さ回避の必要はない)に該当するように思われます。
      • 同じ苗字でも関連の薄い家系であることが多く、現状ではWP:LISTの「関連性の低い事項をまとめた一覧」に該当する可能性があります。
      • 特筆性の問題は苗字別でも分割しても残ります(準男爵位に貴族院の議席が付随しないため、「準男爵の爵位を有する人物は特筆性を有する」を仮定できません。これは男爵以上にはない問題点です)。クロフツ準男爵のように、準男爵自身が特筆性を満たさない可能性すらあり、特筆性を満たさない場合は苗字記事への統合も困難です。

--ネイ会話2024年10月31日 (木) 10:39 (UTC)[返信]