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Wikipedia‐ノート:削除依頼/李球 (蜀漢)

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  • 鳴海様
    そちらも拝見しましたが(以下抜粋)
    特筆性とは、立項される対象がその対象と無関係な信頼できる情報源において有意に言及されている状態であることを意味します。
    特筆性が無いとする削除理由には反するものかと思います。抜粋以外の箇所を読んでみても、この度の削除理由を特筆性なしとするにしては不適切になるように思います。--ぬこマニア会話2023年9月25日 (月) 00:07 (UTC)[返信]
  • コメント Wikipedia‐ノート:特筆性_(人物)#基本的な基準についてでコメントした者です。
  • 「削除は最後の手段」です。特筆性がある程度認められるとしても、書くべき内容が乏しい場合には、統合などを検討してはいかがでしょう。
  • たとえば、「血縁」をキーとして李恢の記事に「一族」みたいな節をつくる、「所属」をキーとして蜀漢ないし上司(?)の武将の記事に「配下武将」みたいな節をつくる、参加者として合戦記事に節をつくる、いろいろ考えようはあるとは思います。それぞれ一長一短というか特徴はあると思います。
  • 私がいる競馬分野だと、血統をキーに父記事や母記事にまとめる、生産牧場や馬主に統合する、特定のレースで活躍したならレースの記事に統合するとか。いろいろです。
  • いずれにしても、執筆者・利用者の好みとして、小さな記事がたくさんあるのを志向する方もいれば、ある程度まとまってストーリーのある記事を好む方もいますので、それぞれの考え方の違いを理解したうえで合意を諮るのがよいでしょう。
  • 合意形成では、話を一般化して広げすぎても論点が拡散して合意が困難になりがちです。たとえば「三国志の人物」ぐらいに限定して議論すれば、ある程度まとまりやすく、指針も作りやすいかもしれません。--柒月例祭会話2023年9月25日 (月) 05:50 (UTC)[返信]

ここまでWikipedia:削除依頼/李球 (蜀漢)からの転記です。--鳴海会話2023年9月26日 (火) 08:31 (UTC)[返信]

返信 (ぬこマニアさん宛) 「『有意な言及』とは、対象の話題について、直接的かつ詳細に述べていることを意味します」(WP:Nより)。すなわち「李球は各文献において詳細に言及されているのか?」が争点となるべきです。

返信 (㭍月例祭さん宛) 李恢の頁で一族として李球について言及するのはアリだと思います。私が加筆を行うのも構いませんが、李球が存続している状況で李恢の頁にその加筆を行うと、それは李球に書くべき内容と見なされるので、現状では様子見になります。「李恢へのリダイレクトとして李球を存続させるか」については、そのような場合にどうすべきかの先例に従います。それ以外の方策については、ある程度選択肢を絞ってからでないと際限がないので、現段階では言及は控えます。「話を一般化すべき」ではないについては、例えば信頼できる情報源を全て一緒くたにして論じるつもりはありませんが、しかし三国志(或いは正史等)だけに絞って論じるのも他分野とのバランスが考慮されないので反対です。また分野を絞って論じるというのはそのプロジェクトで行うべきことで、そのプロジェクトに基づく独自基準が存在しない以上は、現状の一般化されたルールで論じるほかありません。

例えば格式ある歴史書の記述量と、現代のスポーツ紙の記述量を一緒くたにして論じるつもりはありません。しかし歴史書だから一文で特筆性があると見なすのは余りにも極論ですし、歴史書(歴史上の人物)だからそのような扱いをしていいという合意はwikipediaのどこにもありません。またこれは「有意な言及がこの程度で許されるならば、どこまでの人物が立項を許されるのか」という話でもあります。歴史書(無論中国に限りません)だけに話を絞ったとしてもこの程度の言及がなされる人物は無数にいるはずですが、それらも全て特筆性を満たすことになるのでしょうか。「蜀漢の滅亡という重要事項に関わったから」と言うのであれば、源平合戦でも、観応の擾乱でも、世界大戦でも良いはずです。

私も基準を杓子定規に(この言葉、ルール外からルール内を批判する時に使われがちなので好きではないのですが)適用してあれもこれも削除すべきとは申しません。私個人としては、三国志関連の人物について「どこまで許されるのか」を論じるなら「ここから先は許すが、このラインでは許されない」という感覚です。このライン=史書上の事績が一文で済むというのは三国志上の人物の中でも、名前しか挙がらない(事績がない)人物の次と言うべき段階であり、それが削除されたからあれもこれも削除、という話にはならないはずです。無論、「事績が一文だからイコール削除」というわけでもなく、一文であってもそれが特筆に値する人物もいるかもしれません。ただしこと三国志で事績が一文の人物に限っても、李球のそれが特筆されるものではないと見なしています。

後半部分は蛇足と思いつつそのまま投稿しますが、あくまで重要なのは冒頭に書いた点、李球はwikipediaの定義する特筆性を満たすのかであろうかと思います。--鳴海会話2023年9月26日 (火) 10:33 (UTC)[返信]

鳴海さんの今回の削除依頼に対して一つ思うことがあるのですが、直近で私が編集を行った項目で龐宏の項があります。2009年に作成された龐統の子の項目ですが、これを見た場合鳴海さんの李球 (蜀漢)に対する削除依頼を是とするなら、この龐宏の項も当然削除対象に入ってしまうでしょう。今回鳴海さんは李球の項をやり玉に挙げていますが、今後これらの鳴海さん基準でwikipediaの定義する特筆性を満たさないであろう項目に対して全て削除依頼出すおつもりがあるのでしょうか?
そういった覚悟があって削除依頼を出しているのであれば私は止める気もないし、全ての項目に対して責任を持って実行していただけたらとは思いますがいささかやり過ぎというか重箱の隅をつつく行為に見える気もしております。
確かに歴史上の人物においては史書にわずかな記載しかない人物が多くいることも確かであり、この李球においては一国の滅亡に関わる記述のみですがそんなに目くじら立てて削除依頼を出すべき項目でしょうか?
捏造とか悪戯で立項されたものなら分かりますが、そもそも削除依頼を出した時点で直ぐに動く方が居なかったこと、またコメント依頼が出されて数日が経つにも関わらずこの反応の少なさは正直申し上げてほかの編集者の方もそこまで削除の必要があると考えてはいないのではないでしょうか?
他の編集者の方からの賛否のコメントも望まれるところですが、一週間くらいの期限を決めて何も反応が無いようでしたら一度考え直した方が良いのではないかと思います。--ぬこマニア会話2023年9月26日 (火) 13:17 (UTC)[返信]

返信 (ぬこマニアさん宛) 申し訳ないのですが、全般に渡りwikipediaの方針に記載のない、或いは逸脱した指摘を受けているとしか思えないです。この人物の削除依頼を出したから同等の人物の削除依頼を出さなければならない、そのような義務も、それが私個人に推奨されることもないのです。出すかもしれないし、出さないかもしれません。私はwikipediaの基準に沿って主張をしているつもりです。それに対し例えば「李球は十分に詳細に言及されている」と主張するのも、私は納得はしませんが基準に沿ってはいます。しかし「重箱の隅をつついている」などという指摘に意味があるものとは思いません。反対多数ならばまだしも、反応がなければ撤回しろなどというのも首肯しかねますし、削除依頼でそのような主張や取り下げは見たことがありません(絶対にないとは言いませんが)。「捏造とか悪戯で立項されたものなら分かりますが」もそうですが、もう少し他の削除依頼も見てみてください。削除依頼は利用者の合意をもって成立するものですから、合意がなければ受理されない、まず現状では削除されないです。ただ、ぬこマニアさんが存続を主張するのが自由なように、私が削除を主張するのも自由(厳密には自由とまでは言い難いですが、明らかに基準を逸脱したものであればもっと存続・即時存続票がつきます)ですし、その主張を覆させるだけの論理も提示されていません。--鳴海会話2023年9月26日 (火) 14:02 (UTC)[返信]

コメント まず私自身は、賛成/反対どちらにせよ、具体的な意見を言うほどの材料を持っていません。なのでノートに移していただいてよいと思います。お手数おかけしてすみません。
  • 記事は現状では適切な出典が示されていません。削除依頼で示された鳴海さんによる調査結果のほうが、よっぽどちゃんとしています。
  • 細かい話を飛ばして雑に結論を先に言うと、「特筆性が『無い』から削除」という話は難航しても、「特筆性が『小さい』≒『内容が乏しい』から統合」という話は比較的スムーズに行くんじゃないかなー、統合がゴールじゃないかなー、と思ってます。
  • 「他分野とのバランス」というのは、Wikipediaではあまり気にする必要のないことでは。紙で刊行されている百科事典とかなら、全体設計(構想)みたいのがあって、紙面の制約などから、きっと「東洋史から100名、西洋史から100名」とかって配分を絞る必要がある。でもWikipediaではそういう物理的な制約はないので、「三国志分野だけ詳しすぎるから減らせ」みたいにはならない。(そもそも出典がないとかは次元が別ですし、「バランスは考えなくていいからこの記事は単独記事として残せ」という主張ではないですよ。)
  • 机上の空論ぎみですが、世界に存在する情報源の偏りによってWikipediaの収録内容にも偏りが生じる、ということになる。(JAWPだから日本国内での)人気があって情報源の多い分野の記事が充実するのは自然の帰趨。(目先の現実問題としては「たまたまその分野の利用者の多寡」が影響していて、JAWPはサブカルチャーが圧倒している。)日本では「三国志」は歴史/文学として人気のある分野ということでしょう。
  • あえて比較対象にするなら「世界大戦」の人物とかよりは、記紀や古代ギリシャとか聖書に出てくる人物とかでは。そういうのも「聖書に一瞬出てくる」だけではなくて、「聖書に一瞬出てくるだけの人物についての研究がいろいろある」ことで百科事典的に話が膨らむわけですし。
  • 私は最近、ハニヤスという、記紀に一瞬名前が登場するだけでほぼなんにもしていないクソみたいな泡沫神について記事にしました。これも「アマテラスやイザナミに比べて長すぎるから削れ」という話はありませんでした。「なんもしていないやつについての研究がいろいろある」から百科事典的な記事として成り立つわけです。(記紀では、もっとなんにもしていない名前が出てくるだけの神とかもいて、それはそれで「なぜコイツはなんにもしてないのに名前が登場するんだ」という研究があったりする。)--柒月例祭会話2023年9月26日 (火) 13:53 (UTC)[返信]
単純に適切な出典が示されていないと言うだけなら、中文版を参考に出典の追記すれば良いだけのようにも思います。
ですが、今はそれをしようにも削除依頼が出ていて果たして編集追記をして良いのか悩ましいところであると個人的には考えています。
実際、先の私のコメントに記載した龐宏の項につきましてはこちらも出典記載を求めるタグがあり、出典が無かったのを龐統や龐林の項を参考にwikiソースから出典引っ張っただけのことなのですが…。
現在削除議論中ではありますが、加筆が許されるなら私の方で出典追記したいと思いますがそれは問題ないですかね?--ぬこマニア会話2023年9月26日 (火) 14:05 (UTC)[返信]
いずれにせよ期限は切るか示すべきだと思いますよ。
コメント依頼を出して幾日か経って発案者含め3名からしかコメントが無いでは話にもなっていないと思いますし、進展もありません。
(厳密には自由とまでは言い難いですが、明らかに基準を逸脱したものであればもっと存続・即時存続票がつきます
削除賛成票が付かないのは逆もまた然りなのでは?削除に値すると考える方が居ないからとも思えますが?--ぬこマニア会話2023年9月26日 (火) 14:16 (UTC)[返信]
特に「いずれにせよ期限は切るか示すべきだと思いますよ」についてですが、削除依頼は別にそのようなことは推奨されていません。ご自身の勝手な価値観を押し付けるのは止めにしませんか…。「存続・即時存続票が集まらない=明らかに基準を逸脱しているわけではない(この依頼はおかしいと言われるような代物ではない)」と言っているだけです。それに逆もへったくれもないです。
とりあえず、私がぬこマニア氏を納得させられない(=現状では削除依頼が受理されない)ことは認めます。ですのでこれ以上、私たちの間で議論をする必要はないかと思います。依頼の撤回には応じられませんし、通例に照らし合わせて応じる必要性も認めません。削除意見が集まるなら撤回しなかった意義があるというものですし、非削除意見が集まれば存続判定がなされるだけです。--鳴海会話2023年9月26日 (火) 14:45 (UTC)[返信]
存続にせよ削除にせよ、判定基準や期日が明確でないままだと、依頼者の思う通りにするしか方法がない。
即ち発案者の鳴海さんの好きなようにしかできないと言うことだと理解しますが、間違っていますか?--ぬこマニア会話2023年9月26日 (火) 15:55 (UTC)[返信]
  • たとえば「図書館で調査をするので○月○日まで待ってほしい」的な報告があれば、それは考慮されるかもしれません。また、「加筆するからそれをみて判断してほしい」というのであれば、それもよいでしょう。「削除依頼中は加筆しちゃダメ」なんてことはないですし、調査・加筆の結果、単独記事として認める意見に転じるとかも時々あることです。(削除依頼中に合意もなく統合や改名をすれば、さすがにそれはアカンとなるでしょうけど。)
  • 「判定基準」や「期日」は、利用者が定めるものではなく、判定する管理者の裁量です。根拠がルールに則っていて明瞭で、明らかな削除合意があれば早期に(ときには数時間で)削除判定が出ますし、そうでない場合には何ヶ月も要することもあります。議論が平行線の場合には「打ち切り」判定の場合もあります。もちろん、依頼者や参加者の合意で「取り下げ」のケースもあります。ときには依頼者本人が「取り下げ」を主張しても、異議があれば取り下げにならないこともあるでしょう。--柒月例祭会話2023年9月26日 (火) 16:28 (UTC)[返信]
    削除議論中で統合やアーカイブ化の可能性もある中ではありますが、出典の記載と内容の編集を行わせていただきました。--ぬこマニア会話2023年10月12日 (木) 19:58 (UTC)[返信]
  • コメント 個人的には、李球の特筆性は微妙だと思います。Wikipedia:独立記事作成の目安では、「有意な言及」とは要旨、特集の中心主題とまでいかなくても蛇足以上に触れられているものとしており、そうでない「取るに足らないようなもの」の例示としては、ビル・クリントンが高校時代に組んでいたバンド名が挙げられています。この点、三国志の李恢の甥との比較では、バンドよりはマシと判断する人、いや同等だとする人の両方いそうです。分野によっても判断に幅があると考えられ、三国志のような、人気があり日本語文献も豊富な分野では、わりと「小項目主義」で緩めの傾向になりがちかもしれません。本来なら分野ごとに定めた立項基準と照らし合わせるべきところですが、それがまだ草案段階というのが現在地点なのでしょう。人がいれば分野プロジェクトで合意できる場合もあるので、プロジェクト:三国時代は動きが見られないものの、プロジェクト:中国史あたりなら相談に乗ってもらえるかもしれません。
なお、WP:FAILNには、特筆性を満たさないと考えられる記事について、まず「統合」、次に「リダイレクト化」を検討するとなっており、削除は「最後の手段」です。この目安に従うのであれば、一足飛びに削除依頼すべきではありません。言い換えれば、この目安で削除できる記事主題とは、よほど他に使い道がないようなものということになります。
他の記事の加筆については、ここでいいも悪いもないでしょう。未来はともかく、現状で制限されることではありません。--みっち会話2023年9月27日 (水) 11:48 (UTC)[返信]
みっちさんはじめまして。今回、自分が一番気にかかったのはみっちさんが仰る部分です。当初、依頼者はガイドラインに則って進めているかのように見えたのですが、議論開始の段階で依頼者より提示されたWikipedia:独立記事作成の目安などを読むと途中段階をすっ飛ばしていきなり削除依頼から始まっています。
極論であり個人的な印象で恐縮ですが、裁判でも普通は地方裁判所から始まりますが、いきなり最高裁判所から裁判を始めているまたは結果を依頼者有利で開始している魔女裁判であるかのような印象です(Wikipediaの削除依頼は裁判とは異なりますが)。
また、私が提示した期限を設けての議論とすべきかどうかは柒月例祭さんが仰るように依頼者に委ねるにしても、もしこの削除依頼が通るのなら三国志関連で見るだけでも有名武将の子孫など、ほかにも削除ないし統合やリダイレクト化を行う、または議論をしないといけないような記事はごまんとあると思います。当然三国志関連以外にも波及することと思います。そうなった場合の影響は大きいと思います。
そのため、何の過程もなしに削除依頼を出した提案者の発案は性急に過ぎると言わざるを得ないのではないでしょうか。それ故に私はこの過程を飛ばしての削除には反対であり、既に中文版・韓国語版があるなかですので記事自体は存続することを望みたいと思います(記事に発展性が無いと発案者に決めつけられているのもどうかと思います)。とはいえ、特筆性が認められないという意見が多いのであれば統合化に向け一考の余地があるとも考えております。--ぬこマニア会話2023年9月27日 (水) 12:32 (UTC)[返信]

統合に関しては当初、李球の頁の記事内容を別に統合する必要性はないと思っておりました。しかし前述した通り、李恢の頁で一族として李球について言及することは私も認めており(というか私自身が諸葛誕毌丘倹でそうした加筆をしています)、李球の記事内容をそのまま移植はできないにしても別の形で加筆し『李球を李恢に統合』とすることには、反対はございません。リダイレクトについては、当該項目名が『李球』であればその有用性もあるかと思いますが『李球 (蜀漢)』では実用性の面でそぐわないかと思います。

ただ「李球は統合されるべき」という積極的な投票がなければ、「李球に特筆性がないという合意は得られていない」というのが現状の投票であり、すなわち「当該頁は削除も統合もすべきではない」ということになるかとは思います。

返信 (ぬこマニアさん宛) 貴殿と議論をする必要性を感じないことは既に述べました。しかし1点だけ言わせて下さい。私はWikipedia:削除の方針、及び削除依頼の通例に従って依頼をしています。むしろ依頼にあたって当該項目の言及例を列挙する例など少なく、依頼の中でも誠実な部類に当たるかと思います(反例としてWikipedia:削除依頼/大曾根氏関係の複数ページでは、依頼者の当該項目への調査が不十分と感じたため、私は調査を行ってから投票しています)。どの削除依頼であっても削除の反対をするのは自由です。しかし何らの方針にも拠らず、このような削除依頼は出されるべきではないとか、依頼に区切りをつけるべきだとか言うのは他の依頼にも当てはまる、現状の削除依頼制度を否定するレベルの話です。Wikipedia:削除依頼#注意事項「削除依頼は方針について議論する場ではありません」とありますので「そのような話はよそでやって下さい」と申し上げざるを得ません。

また他の方にも申し上げたいのですが「削除は慎重であるべき」と「削除依頼提出は慎重であるべき」は次元の違う話であるかと思います。改めて関連方針や、他の削除依頼プロセスもご確認頂ければ幸いです。--鳴海会話2023年9月27日 (水) 18:02 (UTC)[返信]

リダイレクト元(この場合李球 (蜀漢))がおかしい事は、履歴の保存に勝る要因ではありませんから反論としては成立していません。使用されないリダイレクトが残るのが嫌なら、ノートにサブページ作って埋めてしまう方法もありますよ(サブページに移動→サブページから統合)。これならリダイレクトを残さず、履歴も保存できます。--Open-box会話2023年10月12日 (木) 02:25 (UTC)[返信]
コメント 鳴海さんの見解のうち、統合&リダイレクト化したときの「『李球 (蜀漢)』では実用性の面でそぐわない」について。リダイレクトを残すべき理由(削除してはいけない理由)が複数あります。(Wikipedia:リダイレクト削除の方針#削除してはいけないもの参照)
  • 1つ目はすでにOpen-boxさんがご説明してくださいました。Wikipediaでは過去版の履歴・各利用者の編集履歴をすべて残して公開するという方式を採用しています。リダイレクト化しても、それ以前の履歴は引き続き「李球 (蜀漢)」側にあり、(基本的には)それを残す必要があります。
  • Open-boxさんがご説明の通り、例外的に、特殊な手法で「過去の履歴」を別ページに移動してしまうというやり方も存在はします。私は追良瀬川/一の沢追良瀬川/二の沢で経験しました。(これは「一の沢」「二の沢」という小河川は多数あって追良瀬川に限らないけど、かといって単独記事にするほどの一の沢もない、ということでリダイレクトを残すのも妥当じゃないということで、合意形成を経てこうなったものです。)
  • 2つ目。リダイレクトとして「李球 (蜀漢)」を残しておくことによって、将来的に誰かが誤って「李球 (蜀漢)」を新規作成してしまうことを予防するという効果があります。
  • 李球は全く別人の記事として存在していますので、曖昧さ回避の「_(蜀漢)」が付随するのはおかしいことでもないでしょう。
削除なのか統合なのか、について。特筆性絡みの削除案件では、ときどき、本件のように「削除ではなく統合すべき」という議論が生じています。形式上・手続き上、削除依頼は削除か否かを2択の投票形式で合意形成する場ということになっています。なので統合意見は、あえていうならば「非削除(存続)」と同等とみなして扱うべきものでしょうねえ。
そもそもWP:FAILN依頼の基本手順STEP.0 依頼の前にでは、本来は削除依頼に出す前に統合を検討すべきとなっています。いまさらですが。事前にコミュニティに諮り統合を検討するのがベターでした。そこで「統合」で解決していればそもそも削除を検討する必要はなかったですし、そこで「統合も無理だよね」という合意に至っていれば、削除依頼もすんなり合意に至ったかもしれません。ときには、分野内での議論で「削除」の合意に至ったけれど、いざ削除依頼を出してみたら事前の議論に参加していなかった利用者からの異論が出るということもあります。そこらへんは、二度手間まどろっこしいと感じるむきもあるでしょうし、二審制的な慎重さがあると捉えることもできるでしょう。
その「事前に検討すべき」だった統合を理由に削除が不合意となった場合、削除依頼そのものとしてはそこで終了です。その後に統合の検討作業に入るかどうか、記事をそのまま残すかどうかは、削除依頼のなかでは(義務としては)問われません。まあ、自然な成り行きでは、その後に「じゃあ統合しようか」という議論・合意形成・作業にはいることになるとは思います。でも現実的には、「削除したかった側」がその場を立ち去り、その後は誰もなにもしないままただ記事は残る、という帰結になることもあるかと。--柒月例祭会話2023年10月12日 (木) 04:42 (UTC)----[返信]
  • 返信 (みっちさん宛) Wikipedia‐ノート:独立記事作成の目安#「有意な言及」は誤訳なのか?にて本削除依頼及び私への言及があり、私は今のところそちらの表題への議論に参加するつもりはなく、言及されたことにのみ返信したいのでこちらにて失礼します。「『特筆性なしを理由とした削除は統合・リダイレクト化の検討を経た上での最後の手段」というWP:FAILNに基づく指摘に対して怒り出す』」という指摘についてです。論点を幾つか箇条書きにします。
  • まず私は本頁をリダイレクト化することに反対していません。
  • 私が明確に反対しているのは、即時存続に該当せずその投票すらないにもかかわらず「本件は間違った削除依頼であるから終了判定を待たずして撤回されるべき」のような主張に対してです。
  • 私がこの指摘に気づいたのはたまたまであり、反論ができているのもたまたまです。みっちさんが自分の立場で、事実無根(かどうかは議論の余地があると思いますが、私からはそうも捉えられるという意味で)の指摘を自分の預かり知らぬところで受けたらと思うと、どうでしょうか。盤外での言及にはもう少し慎重になるべきではないでしょうか。
  • しかしながら例えば「統合・リダイレクト化で解決が図れるのであれば、削除依頼を行うより先に、当該項目のノートにして議論提起すべきである」というご意見については傾聴に値するものとして受け止めさせて頂きます。
  • 削除依頼する前に統合・リダイレクト化の検討をしたのはどこでですか。鳴海さんが心の中でなにか思ったとしても、だれもそれを確認できません。
  • あなたが反対していることを主張した覚えはありません。
  • もちろん十分慎重に考えて事例を挙げています。しかも「比較的ニュートラル」と好意的に受け取って紹介しています。盤外といわれますが、ガイドラインの運用に関してきわめて関連が深い案件でしょう。それを事実無根とはすごいですね。
  • WP:FAILNにいう「削除は最後の手段」、またWikipedia:削除依頼#STEP.0 依頼の前にの「ケースEの「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」を理由にした依頼をする場合には、(中略)削除以外の方法で問題を解決出来ないか検討してください。」という推奨に従うべきではないのか、私が言っているのはこれだけです。あなたは同意しますか。それともそのような手続きはすっ飛ばしてただちに削除依頼にかけていいとお考えですか。「傾聴に値する」ではわかりません。--みっち会話2023年10月12日 (木) 08:10 (UTC)[返信]
  • 返信 (みっちさん宛) 貴殿が仰る「推奨に従うべきではないのか」というのは具体的に何を要求されているのでしょうか。あくまで「今後はもっとこうすべきですよね」という話であれば、そのことについて「傾聴に値します」と述べた次第で、真っ向否定するつもりはございません。また物言いに対して反発をしてしまいましたが、「このような削除依頼は成されるべきではないから、それを規制するような方針は必要ですよね」と貴殿が別の場所で主張されることは、少なくとも現時点では反対しません。貴殿の主張がここまでに留まるのであれば直前に返信したことについて「私の解釈が間違ってました。ごめんなさい」と言ってもいいです。しかし「このような削除依頼は成されるべきではないから撤回すべき」とご主張されるのであれば、それを主張するのが即時存続・存続票であって、方針に沿った存続票にも拠らずノートで要求されるとしたら違うと思いますし応じる必要性も認めない、というのが私の主張です。--鳴海会話2023年10月13日 (金) 05:27 (UTC)[返信]
コメント 放置でいいかと思いましたが、乗りかかった船でもあるし、最後にもう一度コメントします。具体的にもなにも、そのものずばり、規定の文書に対する鳴海さんの認識を私は問うています。
鳴海さんはこの間、特筆性なしを根拠とする削除依頼について認識を深める機会が少なくとも三度ありました。一つは削除依頼を出す際にWikipedia:削除依頼#STEP.0 依頼の前にに目を通すことができたはずです。二つは本ページにおいて柒月例祭さんと私がWP:FAILNについて言及したときで、この時点で参照すべき材料はそろっています。しかしあなたが示したのは指摘への反発だけでした。三つは最前の私への抗議コメントの際で、二つ目の時点から再認識するだけの時間は十分にあったはずです。しかしこのときも反省がなかった。あなたがお忘れの論点に従えば、次のとおりです。
  • リダイレクト化の検討は後出し。
  • 相手が主張していないことに対して反発する。
  • 抗議の中身はなく、「事実無根」の指摘自体が事実無根。
  • WP:FAILN及びWikipedia:削除依頼#STEP.0 依頼の前にについて同意を示すことができない。
とくに最後のものは重く、削除依頼にとどまらずウィキペディアへの参加資格にまで疑問を投げかける問題でしょう。私個人の主張をどこで留めるかとか、そんな条件付きでする話ではないことはとっくにおわかりのはずですが、あなたはそこから逃げて、「傾聴に値する」でごまかそうとする。しかし、示された合意文書を前にしてご自分の行動を省みることなしに、その先はあるのでしょうか。これを認めると本依頼の撤回につながることを恐れておられるのでしょうが、私があなたなら、依頼を残すことにこだわることで、引き換えにもっと大きなものを失うことを恐れますね。
さて、それでも鳴海さんは私と取引しようというのでしょうか? 私が主張していないことを実際に主張しないことを条件に、あなたはルール解釈の誤りを認めて謝罪すると? いいですよ。この依頼を撤回するかどうかは鳴海さん次第です。もともと私は鳴海さんが立てられたコメント依頼に応じただけで、削除依頼の行方そのものは気にしていませんし、今後同じことを繰り返さないのであれば、コメントした意味があったというものです。謝罪も必要ありません。取引の条件だからといって形だけ謝られても逆に困る。というか、むしろこれを期にWP:FAILNWikipedia:削除依頼#STEP.0 依頼の前にの忠実な運用について擁護する側に回ってほしいものです。
最後は苦言で閉めさせていただきます。ご自身の利用者ページで日本語の文章のプロだと自称しておられる鳴海さんが、都合が悪くなると言葉を濁し、事実無根の虚言を弄し、仮定に過ぎないことを盾にしてごねるという「お手本」を示されたことを残念に思います。以上。--みっち会話2023年10月14日 (土) 11:31 (UTC)[返信]
みっちさんに便乗で書き込みすることどうかお許しください。
正直なところ、鳴海さんの私やみっちさんへの返信内容を省みるに、自分に阿る者や肯定的な相手に対してのみ好意的な返信を返し、そうでない者(私やみっちさんの様な反対派の人)には何だかんだ理由を付けて議論を停止したり、否定的な自論を声高に主張し正当化するだけの方に見えます。
今後関わることは無いと希望しますし私とは対話・議論を拒否されている鳴海さんから返信を頂く必要はございませんが、削除主義者を自称し、他者との議論を否定し感情的な態度で自論を貫こうとするその姿勢はwikipediaの編集者として如何なものかとは思います。
今件には一切関わりありませんが、鳴海さんが先々wikipediaの編集を続けられるならそこは省みる必要があるのではないでしょうか?
また、この李球の項の削除議論についても発起人たる鳴海さんがリーダーシップを発揮していただき適切な処置が一刻も早く行われることを望みます。くれぐれも投げっぱなし・食い散らかしの形で終わらぬ様、責任もって対処願います。--ぬこマニア会話2023年10月14日 (土) 13:54 (UTC)[返信]
  • 返信 (㭍月例祭さん宛) 削除依頼において統合、またはリダイレクトすべきという結論が出ることはあります。すなわち削除依頼の場に出された以上はそれも選択肢の1つとして検討されるべきで、その検討の余地があるのに、「検討が不十分」という理由で削除依頼が終了されることはないものと考えます。ただし本頁においては「削除、統合、リダイレクトのいずれかに相当する、特筆性なしという合意は得られておらず、存続相当」というのが現実的な投票状況(あくまで判定は管理者削除者ですが)であると、私は受け止めています。--鳴海会話2023年10月12日 (木) 05:55 (UTC)[返信]