Wikipedia‐ノート:珍項目/選考
選考議論のサブページ化と誘導の提案
[編集]#過去の履歴が参照しにくいことについてでも話題になっていますが、これは2009年の提案で、だいぶ時間が経っており、新しい提案とします。
良質な記事の選考で行なわれているのと同じように、記事ごとの選考結果をサブページとして作成し、選考終了後に各記事のノートに案内を設置する、としてはどうでしょう。(例:ノート:ブィリーナ)
サブページを作る手間は少し要しますが、選考の経過を確認しやすし、すんなり通過したのか、異論もあったのか、どんな論点があったのかを後でもすぐわかるようにすることは有意義であると考えます。
- 「Wikipedia:珍項目/選考/記事名20150429」 のようなサブページとする。
- いまは「Wikipedia:珍項目/選考#記事名」という節の扱いとなっているが、今後は選考開始時にサブページを作り、テンプレート的に展開することとする。(良質な記事の選考と同じ)
- 過去の選考へ遡及して、これらをサブページ化することは行わない。(やりたい人がやるぶんには妨げない。)
- 良質な記事と同様、選考後に各記事のノートページで選考への誘導をおこなう。(良質な記事のように、誘導用のテンプレートを作るまでのこともないと思いますが、作りたい人が作るぶんにはよいと思います。)--柒月例祭(会話) 2015年4月29日 (水) 06:44 (UTC)
- (部分的賛成)まず、「過去の選考を後から参照しやすいようにまとめておく」という趣旨については賛成致します。とりあえず、選考結果のライブラリ化に関連する過去の議論を下にリンクしてみます。(以下で必要により勝手に複数のユーザ様のお名前を出します、予めおわびします)
- 2006年5~6月:選考サブページの過去ログ……選考の過去ログ化が審議されたが実現に至らず。この時試験的に作成されたコピーアンドペースト方式のWikipedia:珍項目/過去の選考は2006年7月分までで止まっている。サブページ方式は言及はされたが、本格的に検討されず。
- 2007年11月~2008年1月:#推薦の際の過去ログ確認について……サブページ形式の具体的な試案(今回㭍月例祭さんがご提案されたものと同様のコンセプトだと思います)が提示されるも、導入に至らず。
- 2009年5月:#過去の履歴が参照しにくいことについて……更新停止していたWikipedia:珍項目/過去の選考の再活用が提案されるも、実現に至らず。
- というか、2007年11月にサブページ形式の試案をご提示下さったのは現在も選考にご参加頂いているikedat76さんであり、サブページ形式を採用するならばこの時のご提案を実行に移すのが最もスマートではないかと思います。別の方法として、(あ)さんがお作り下さった「利用者:(あ)/除去された珍項目」も非常に有用なページですが、選考で通過しそのままリストに維持されている項目は同リストには残らないですし、1ユーザ様の個人的努力に頼り続けるわけにも参りません。
- 長くなってしまったので一旦このへんで。取りあえず現時点では私は「ikedat76さん2007年11月ご提示の試案を基にしたサブページ方式」を導入が良いのではないかと考えます。--Tomomori(会話) 2015年4月29日 (水) 12:58 (UTC)
- (部分的反対)「選考後に各記事のノートページで選考への誘導」については、申し訳ないですが積極的反対を表明します。テンプレート導入は過去に検討されていますが、テンプレート以前にノートページへの誘導そのものが不要だと思います。理由は
(以前の議論でも出てますが)「あなたが読んでいる記事(あなたが手間をかけて書いた記事)は珍妙扱いされましたよ」と聞いて、不快に思う人もいるはずだからです。「まじめに書かれた記事なのにユーモアがある」を選ぼうとするなら尚更。無論、珍項目はユーモアを楽しむ場であって記事内容を嘲る場では決してないのですが、誘導がきっかけで不快感を持たれた方に「違うんだ、趣旨と推薦基準をよく読んでくれれば分かる」というのも選考側の身勝手というものです。こういうのは細々と、珍項目は楽しいと思えるユーザの内々で運営、でよいのではと思います。--Tomomori(会話) 2015年4月29日 (水) 13:54 (UTC)ちょっと勘違いを見せ消ち。--Tomomori(会話) 2015年4月29日 (水) 14:00 (UTC)
候補の備忘録
[編集]現在がスタブなので推薦できないけど、個人的にこれは推薦したい珍項目。
--RJANKA(会話) 2017年1月9日 (月) 16:40 (UTC)
投票期間中に賛否が決さなかった場合の措置
[編集]現在ヘンリー・ダーガーの選考において「選考期間中にコメント票以外の賛否が付けられていない」という事態が発生しています。「集計の仕方」にはこのような事態への対応が規定されておらず、何らかのルールを定める必要があると考えますが、これに関する皆様のご意見を伺いたく思います。 --Stepney-I.C.I.(会話) 2020年8月3日 (月) 21:27 (UTC)
- 「集計の仕方」には「賛成票が反対票より多ければ採用です。同数では不採用です。」との記載がありますが、これまで同様の事が起こった場合は「賛成0・反対0の同数票とみなし不採用」という措置を取ってきた、という事でしょうか?--Stepney-I.C.I.(会話) 2020年8月3日 (月) 21:31 (UTC)
- 「これまで同様の事が起こった場合は「賛成0・反対0の同数票とみなし不採用」という措置を取ってきた」、少なくとも私が知る範囲での選考では、そういうことだと認識しています。項目の推薦者がIPユーザの方だったり(現行ルールだとIPユーザは推薦権はあるものの投票権はない)、あるいは賛成票を投じた推薦者がその後の反対票・コメントでの指摘により賛成を取り下げた(ただし、それで即選考が終了となるわけではない)場合に、「賛成0・反対0」という結果が発生したケースがある、という認識です。「同数では不採用です。」と選考方法の中にあるように、珍項目に限らず選出には積極的賛成が求められているわけです。コメントはしても賛成票を投じるまでの利用者が現れなかった項目に、ことさら救済措置を設ける必要があるとも思われませんし、現規定で「0:0の同数だから不採用」と問題なく解釈・処理も可能だと個人的には考えます。--Tomomori(会話) 2020年8月4日 (火) 02:46 (UTC)
- 報告 一先ず、昨晩で選考期限の切れたヘンリー・ダーガー(他1件)を、先ほどこれまでの慣例に基づき不採用として選考欄から除去しました。残しておいて、仮にこの後強い賛成票が投じられても選考期限切れのために賛成にカウントできませんし、仮にこの後本ノートでの議論が進んで、例えば「場合により選考期限の延長を認めよう」等の流れになったとしても、本ノート発議の時点で期間が終了していた選考に遡及して適用するわけにはまいりません。上では個人的意見を述べはしましたが、終了措置に関しては慣例に基づいたもので決して Stepney-I.C.I. さんのご提案を妨害する意図はございませんので、悪しからずご理解下さい。--Tomomori(会話) 2020年8月4日 (火) 03:01 (UTC)
- コメント 慣例でもルール的にも、賛成票が入っていないのであれば不採用とすべきでしょう。異論があるなら再推薦すればいいだけの話ですし。--totti(会話) 2020年8月4日 (火) 04:56 (UTC)
- tottiさんに同意。さすがに賛成票がひとつもない状態で珍項目に認定、なんてことは筋が通らないでしょうから(もしそんなことになったら珍項目の認定そのものが珍項目に…)。--静葉(会話) 2020年8月8日 (土) 01:11 (UTC)
- 皆様ご意見ありがとうございます。私の考えとしては「慣例となっているのであれば話し合いの上でルールに正式に明文化すべき」というだけの事であり、(私の説明の仕方が良くなかったかもしれませんが)「賛成票も反対票もない場合は選考通過させるべき」という主張では全くないことはご承知願いたく思います。--Stepney-I.C.I.(会話) 2020年8月8日 (土) 03:12 (UTC)
提案 改めまして、「賛成票も反対票もなかった場合は選考を通過させない」ことを「集計の仕方」に追記することを提案します。Tomomoriさんは「現行のままでも問題なくその通り解釈できると感じる」と述べておられましたが、個人的には「0票と0票」というそもそも票が投じられていない状態を「同数票である」と解釈するのはやや非自明な点があると感じます。私も皆様と同じく、0:0の候補を選考通過させないこと自体はごく自然な措置であると考えますが、現行のルールからそれを連想するのは少々厳しいのではないかと感じた次第です。
念の為に重ねて申し上げておきますと、一番上のコメントを投稿した際の当初の意図としては「同様のことが発生した場合にこれまで取られてきた対応について意見を募集し、その上でその慣例を正式にルールに加えるべきか提案したい」というものであり、「0:0でも救済措置を設けるべきではないか」という意見ではありませんでした(皆様のご意見次第ではそのような提案をする可能性はありましたが)。--Stepney-I.C.I.(会話) 2020年8月8日 (土) 03:31 (UTC)
- 賛成 法の抜け穴みたいなものはとりあえず埋めておいたほうがいいでしょう。--静葉(会話) 2020年8月8日 (土) 03:35 (UTC)
- コメント ともに賛成・反対とも0票である状態は「賛成票が反対票より多」い状態でないことは自明で現行ルールに穴があるとは思いません。が、文章を追加し分かりやすくすることにも反対しません。--totti(会話) 2020年8月8日 (土) 05:37 (UTC)
- コメント 現行ルールで「賛成票が反対票より多ければ採用です。」とあるわけで、その表記の中に「賛成0:反対0」は明らかに含まれない。よって0:0は採用の条件を満たしていない、よって不採用。これで問題はないし、他の規定と矛盾もきたしていないように思います。また、「同数では不採用です。」の「同数」に0:0が含まれるのも自明ではないのでしょうか(0:0でも大抵の場合コメントで議論はされていますし)。個人的な考えとしては「賛成票も反対票もなかった場合は選考を通過させない」というルールが掲げられている方が、新しく珍項目の活動に参加される人に戸惑いを与えはしないかと心配です。「え?推薦された時点で賛成1はあるはずでしょ?推薦するのに誰も賛成しないなんて、そんな状況ある?」と新しく来られた方は思うのではないでしょうか。そもそも賛成0という状況が、IPユーザによる推薦か、推薦賛成票の後からの取り下げ(あまり後者が発生するような高圧的な雰囲気はよくありませんが…)という状況でしか発生しないもので、新しく来られた方には想定しづらい状況ですから。--Tomomori(会話) 2020年8月8日 (土) 13:20 (UTC)
- 人によって感じ方が異なる点なのだと思いますが、個人的には「『同数では不採用です。』の『同数』に0:0が含まれる」ことは非自明であると感じます。感覚的なものなので言語化が難しいのですが、「『存在しない状態のもの』同士を『比較』して『同数』とみなす」という論理プロセスが非直感的に感じられました(論理として全く正当であることは理解できるのですが、『票が存在しない』を『0票』とみなせば論理が成り立つと納得するまでに少々時間を要しました)。新規参加者の方々を戸惑せてしまう可能性については考えが至りませんでしたが、規定に「IPユーザーはコメントのみ」とある以上、ルール上は「賛成票も反対票も投じられない状態が発生しうる」ことは想定が難しいことでは無いと思います。
ただし、ご指摘の通りかえって混乱を招いてしまう可能性はありそうですね。それを考慮しますと、現行の同数では不採用です。
を同数では不採用です(賛成0・反対0も同数に含みます)。
としておく程度に留めた方が無難かもしれません。 --Stepney-I.C.I.(会話) 2020年8月18日 (火) 11:45 (UTC)
- 人によって感じ方が異なる点なのだと思いますが、個人的には「『同数では不採用です。』の『同数』に0:0が含まれる」ことは非自明であると感じます。感覚的なものなので言語化が難しいのですが、「『存在しない状態のもの』同士を『比較』して『同数』とみなす」という論理プロセスが非直感的に感じられました(論理として全く正当であることは理解できるのですが、『票が存在しない』を『0票』とみなせば論理が成り立つと納得するまでに少々時間を要しました)。新規参加者の方々を戸惑せてしまう可能性については考えが至りませんでしたが、規定に「IPユーザーはコメントのみ」とある以上、ルール上は「賛成票も反対票も投じられない状態が発生しうる」ことは想定が難しいことでは無いと思います。
- コメント 正直私はこの件はStepney-I.C.I.さんが気にしすぎなように感じられるのですが、そのように感じられる方もおられるならば「同数」という表現にこだわらず、その一つ前の文も含めて変更して
賛成票が反対票を1票でも上回った場合は採用となります。それ以外の場合は全て不採用です。
にした方が分かりやすいのではないのかな、と思いました。--totti(会話) 2020年8月19日 (水) 07:10 (UTC)
- 賛成 tottiさんの改正案に賛成します。--Tomomori(会話) 2020年8月19日 (水) 14:37 (UTC)
ボールドウィン・ストリートについて
[編集]世界一急な坂として珍項目入りを果たしているボールドウィン・ストリートですが、記事を確認すると、現在では世界一ではなくなっているとのことで、こんな感じに本文を修正したわけですが…どうしましょ、現在の世界一であるフォルズ・ペン・スレフに差し替えるために改めてそれぞれ選考にかけたほうがいいのかしら。--静葉(会話) 2020年8月13日 (木) 13:11 (UTC)
- まずはリスト説明文のご修正ありがとうございます。静葉さんの編集まで、急坂のギネス記録が更新されたことを知りませんでした。私は個人的に現状維持でいいのではと思っています。「世界一~~である」は珍項目のインパクトを強める要素ではありますが必須なことではありません。また、ボールドウィン・ストリートとフォルズ・ペン・スレフの記事を現状で比較したとき、より内容が充実していて珍妙さが伝わるのは前者だと思うからです。しかし、確認が必要であれば再選考にかけてもいいかもしれませんね。--Tomomori(会話) 2020年8月13日 (木) 14:13 (UTC)
- コメント文章の修正については厳然たる事実ですのでそれで問題ないと思います。お気付きいただき、また修正いただきありがとうございました。再選考についてですが、そもそも珍項目の推薦基準の「あってはならない」記事の条件として「(前略)また『世界で最も』『日本で最も』などといった部分だけが珍妙な要素であるもの。それらが原因で起こる事件や問題を百科事典としてふさわしく取り上げるなら問題はありません。」とあり、「世界一急な坂」それだけを理由に珍項目に選ぶのは間違っています。現にボールドウィン・ストリートの当時の選考でもイベントが行われていることや内容の充実を理由に賛成票が投じられており、「世界一」という理由だけで選出されたわけではありません。静葉さんが気になるのであればボールドウィン・ストリートの再選考を出してもいいとは思いますが、必ずしも再選考をする必要性、義務は無いと思います。
ここからは私個人の意見(選考?)ですが、画像も含め記事として充実しているボールドウィン・ストリートに対し、フォルズ・ペン・スレフはいまいち面白みに欠けます。城の周りの道であれば急な坂になっているのも不思議ではありませんし。仮にボールドウィン・ストリートの再選考が出れば存続票を入れますし、フォルズ・ペン・スレフの選考が出たら反対票を入れます。--totti(会話) 2020年8月13日 (木) 14:21 (UTC)- それぞれご意見ありがとうございます。フォルズ・ペン・スレフには、実際には世界一ではない可能性の示唆や、そもそも記事として何か物足りないと思っておりましたので、選考にかけることそのものもどうかと思っておりました。また該当記事は、(ダーウィン賞入りしてんじゃね?と思うような死亡事故はともかく)交通違反の話まで記載されておりますし、読み応えも充分ですね。では、特に何もせずこのまま、ということでよろしくお願いします。--静葉(会話) 2020年8月13日 (木) 23:21 (UTC)
採用の基準について
[編集]採用の基準は、現行では『賛成が反対を上回る」となっています。これに疑問があります。
- 推薦者が単に推薦する場合と、賛成票を投じる場合がありますのね?
- 前者の場合、それに対する賛成票が入って初めて採用される可能性が生じます。
- しかし後者の場合、推薦者が賛成票を出していますから、それに反対が出ない限りは採用される可能性がある。もちろん反対が出ればいいし、他の賛成が入るならそれも分かる。しかし推薦者の賛成に対してコメントばかりが入る場合、これはどうでしょう?その場合、コメントは『確かに面白いが、採用には積極的には賛成しかねる』な事が多いようです。これはむしろ賛成を控えると言うことでは反対寄りですよね?
- でもそれがルールの上では採用されるわけです。これはいかがなものかと。
- だから、具体的な形式はともかく、推薦者以外の賛成票が必要な形にした方がよくないでしょうか?--Keisotyo(会話) 2021年3月20日 (土) 14:12 (UTC)
- このコーナー(?)、Wikipedia内でもマイナーなのか参加者が増えないんですよね。むしろそっちのほうが問題なのかも。で、Keisotyoさんの意見に賛同しますが、他にも何かいい方法があれば、そういうのも検討したいところです。「推薦者の1票は参考にはすれどその1票が決定打にはならない」とかなんとかというのもいいのかも。…いや結果としては一緒ですねこれだと。--静葉(会話) 2021年3月20日 (土) 14:36 (UTC)
- 少し話が逸れるかもしれませんが、そもそも初期に選考された珍項目と、最近選考された珍項目ではだいぶ性質が違っています(初期は「面白い!から採用」くらいの単純な理由で選ばれた項目が多いように感じます)。それを踏まえれば、採用の基準含めて一度問題点を総浚いする機会があっても良い気がします。jawpの編集には参加せず読者だった頃、興味深い記事の目録として珍項目を活用していましたが、質がだいぶばらけている印象を受けました。状況は現在でも改善がないように見受けます。--しんぎんぐきゃっと(会話) 2021年3月20日 (土) 15:38 (UTC)
- >コメントは『確かに面白いが、採用には積極的には賛成しかねる』な事が多いようです。これはむしろ賛成を控えると言うことでは反対寄りですよね?
これは逆に「反対するほどでもない」という意思表示とも取れるので、何とも言えません。ですが「推薦者以外の賛成票が必要な形」というKeisotyoさんの案は悪くないと思います。秀逸選考のように推薦者は賛成票を入れられないようにする、というのが良いでしょうかね。静葉さんのお話にも重なりますが、正直珍項目で賛成3票以上って集まらないかもしれないですし(苦笑)
しんぎんぐきゃっとさんの仰ることはもっともで、珍項目の始まった当時のWikipediaって(現状もあまり良くないとはいえ)今と比べると酷い有様で、出典の付いてる記事の方が少ないというレベルでした。記事のスタイルもトリビア盛り盛りなのが喜ばれていたような感じでしたし。ここ10年弱くらいで珍項目でも記事としての体裁が整っていることが最低条件に入るようになってきたので、新旧の珍項目にギャップがあるのは確かだと思います。--totti(会話) 2021年3月20日 (土) 16:11 (UTC) - Wikipediaが加筆編集を続ける百科事典である以上、この珍項目リストにも完成・完璧はありません。また、何にユーモアを感じるかが人それぞれである以上、珍項目リストの項目を総覧した時、「品質がばらけている」と感じるのは誰でもそうだろうと思います。私だって「○○が珍項目になってるの納得いかないな。(でも好きな人の方が多いんだろうなああいうの。)」と内心思ってる項目なんて、いくつもあります。どうしてもおかしい、と感じた場合のみ、再選考にかければよいわけですから。
そして、珍項目の活動に自信を持っていいと思います。推薦の基準が導入されたのが2008年正月、その時点でリストにあった164本のうち、現在もリスト上にあるのはざっと100本強で、3分の1が再選考で削ぎ落とされました。その上でコミュニティ全体で300件超までリストを伸ばして来たわけです。また、私が珍項目活動に参加するようになったのは2015年頃ですが、申し訳ないですがその時点ではリストのあいうえお順すらかなり間違いがあり、それに比べれば現在は改善が進んだと思います。今まで通り、コミュニティの協力で少しずつやっていけばいいと思います。--Tomomori(会話) 2021年3月20日 (土) 19:07 (UTC) - 提案 話が逸れました。「賛成1:反対0」で選考を通過する項目が少なくないのは、確かによろしくない現状だと思います。場合によっては、推薦者が賛成票を投じ、一週間コメントすらつかないまま選考通過、というケースすらありました。「私が推薦し賛成します、参加者1名、よし満場一致だな!」では選考といえません(勿論、推薦をして下さった方に責はないわけですが…)。参加者の少ない現状ではあっても、推薦者含め2名以上の議論を経る必要はあるでしょう。
形としては、「案1:賛成票は最低2を必要とする」か「案2:推薦者は票を投じることができない」かが考えられると思いますが、個人的には案2を推します。1と2はIPユーザーの位置付けに関わります。選考ルールでは「IPユーザーは推薦権はあるが投票・コメント権はない」ので、IPユーザーが推薦した項目は賛成0:反対0から選考がスタートするわけですが、対してログインユーザーによる推薦は(大半の場合)賛成1:反対0から開始で、アドバンテージがあります。しかし、IPユーザーの方の推薦でも選考通過したものはいくつもありますし、逆にログインユーザーからの推薦でも早期却下になるほど大反対を受けた例もあります。よって、推薦者がIPかログインかで差を設ける必要を個人的にあまり感じません。誰が推薦したかを問わず賛成0:反対0で選考開始とし、推薦者以外に積極的な賛成票を投じるログインユーザーが1名以上いればよい、という案2の形がよいのではないかと思います。
一先ず議論活性化のために、あくまで草案として提案します。ご意見や別案などお願い致します。--Tomomori(会話) 2021年3月20日 (土) 19:07 (UTC)
- Keisotyoさんには、今回いやな役回りをしていただいているようで恐縮です。推薦者だからこそ、その推薦者の賛成票も欲しいと思う一方、結果論として考えるならばTomomoriさんの提案もいいとも思います。ただその提案内容の説明文を読むと、今後その提案を運用するとなると、なんというか、回りくどいという印象もありますね。で、推薦者の立場として考えてみるとするならば、果たして推薦者自身が推薦者の賛成票を重視するのか否かという感情論じみたものになるのではないかと思うんです。私も何度か推薦者として記事を推薦してきましたが、その当時を振り返って考えてみると、提案して以降、あとは他の方々の意見を聞くという感じに回りますし、推薦者となった自分の票は特に必要ないかな、とも思います。「推薦」という言葉を使ってはいますが、結局のところ、その記事を珍項目入りしてもいいんじゃないかと提案している立場ですし、…皆さんならどうでしょう。記事の推薦者の立場となった場合、ご自身が推薦した記事についてご自身で賛成票を投じることを重視されるでしょうか。--静葉(会話) 2021年3月23日 (火) 23:42 (UTC)
- 本議論のきっかけであったミシェル・ロティートの選考はさきほど早期通過が成立しましたが、ことはその項目だけの問題ではないので、話を深めたいです。推薦者は当然その項目に珍項目に入ってほしい、入るに値するかもしれないという思いがあるから推薦するわけで(「推薦はする、だが俺は反対!」なんて天邪鬼な推薦は記憶にありません)、あえて推薦者に賛成票を投じてもらわなくても大丈夫ではないか、と私は考えます。秀逸な項目の選考は、推薦者の投票権がなく回っていますし。むしろ私が「推薦者は票を入れられないようにしては」と提案したのは、賛成1:反対0で、推薦者しか参加せず選考「議論」成立とされる場合があるのは問題があると思うというのが焦点です。もちろん推薦者が票を入れられないと選考通過のハードルはわずかに上がりますが、例えば「推薦された項目に一週間賛成も反対もつかなかった(コメントのみ含む)場合に限り、もう一週間選考期間を延長する」など付帯条項をつける手もあると思います。それなら皆さん忙しくて選考に参加できず推薦票のみで終了、も防げるかなと。--Tomomori(会話) 2021年3月24日 (水) 15:48 (UTC)
早期却下条件の追加提案
[編集]2022年1月2日 (日) 23:55 (UTC) に推薦された項目の選考の中で、早期却下の条件に関する議論が行われています(リンク)。選考議論は長くとも一週間で表向き見えなくなってしまいますので、この場にて議論を継続できればと存じます。
現在、ネイさんから「良質な記事の選考のように「賛成票がなく、推薦者が取り下げ意思を示した場合」(=複数人による投票を必要としない)に早期却下できるようルールを整備したほうがよさそうです。」というご意見が出ております(参考:良質な記事の選考における早期終了)。
「一度(以上)選考で不採用となり、再推薦された項目の選考議論において、過去の不採用履歴を他の利用者が提示し、それを受けて推薦者が賛成票の撤回あるいは推薦そのものの取り下げの意思を示す」というケースは過去にも何度かありました(過去の一例)。こうした場合でも、現行の選考ルールでは「推薦者は自らの意思で推薦の取り下げができる」に類する文言はありませんので、取り下げの意思表示のみでは議論をクローズできず、反対票を集めるか2票の早期却下票かで早期却下に持ち込むしかありませんでした。--Tomomori(会話) 2022年1月4日 (火) 09:22 (UTC)
- 提案 以上は客観的な事実であり、ここからは私個人の意見です。早期却下のルールを追加するというネイさんのご意見に賛成です。煩雑な手間を削減できるものと思います。やや性急にすぎるかもしれませんが、ルールに組み込むための草案も考えてみました。
- 以下にあげるいくつかの条件のひとつまたは複数に当てはまる候補は、通常の選考期間(1週間)よりも短期間で「早期却下」として除去することができます。
- 反対票が賛成票の3倍以上かつ3票差以上あり、かつ、その状態が24時間前から現在まで継続している候補
- 推薦や選考のルールに反して推薦された候補(この場合、どこがルール違反であるかを具体的に指摘してください)
- 推薦者以外の賛成票がなく推薦者が推薦取り下げ意思を示し、かつ、その意思表示から24時間以上他の利用者から却下に異論のない候補
- 2 に該当する候補があり、……(後略)
- 叩き台として議論の参考にお考え下さい。--Tomomori(会話) 2022年1月4日 (火) 09:22 (UTC)
- 賛成 ご提案頂いた内容を支持します。--totti(会話) 2022年1月5日 (水) 10:24 (UTC)
- 賛成 :同じく賛同致します。--Falcated(会話) 2022年1月5日 (水) 14:39 (UTC)
- 賛成 ルールの内容に賛成します。文面は可読性を考えて「推薦者以外の賛成票が0票かつ推薦者が取り下げの意思を示しており、かつ、その意思表示から24時間以内に、他の利用者が却下に反対しなかった候補」あたりでいかがでしょうか。意味は変わらないかと思います。--Stepney-I.C.I.(会話) 2022年1月6日 (木) 06:07 (UTC)
- コメント ご意見ありがとうございます。
①「推薦者が取り下げの意思を示しており」の部分ですが、ここはやや煩雑な表現ながら「推薦者が推薦取り下げの意思を示しており」と明示してはと考えます。「推薦者が取り下げの意思を示し」だけだと、賛成票の取り下げを含むようにも読めます。例えば「推薦者が賛成票を投じたものの、他の利用者からの反対意見を受けて考えが変わり、賛成⇒コメントに切り替えて判断は他の利用者に委ねると表明した」この場合は早期却下する必要がありません。そうしたケースは早期却下案件に含まないことをはっきり限定できる表現がよいのではと思います。
②「その意思表示から24時間以内に、他の利用者が却下に反対しなかった候補」の部分、これも細かな話ですが、時間経過による却下成立条件は、「条件1.」と揃えておく必要があるでしょう。「条件1.」は、「その状態が24時間前から現在まで継続している」なので、例えば「賛成1:反対4の状態から新たな票の動きがなく24時間経過 ⇒ しかし誰も即座に終了手続きを取らず ⇒ 24時間10分経過の時点で賛成票が入り賛成2:反対4となった」この直後に他の利用者が、一旦は早期却下を満たした瞬間があったのだからと、遡って早期却下を成立させることは認められません。一方「意思表示から24時間以内に、他の利用者が却下に反対しなかった」の表現だと、24時間10分後に「待ってくれ、自分はこの項目、珍項目候補として議論に足ると思う、その根拠もある」という意見が出ても、もう遅い24時間の異議申し立て期間は過ぎたから時間切れで却下成立だ、と解釈でき「条件1.」のルールとは異なる形となってしまうためです。「その意思表示から24時間以上現在まで、他の利用者が却下に反対していない候補」ではどうでしょうか。--Tomomori(会話) 2022年1月6日 (木) 15:52 (UTC)
- コメント ご意見ありがとうございます。
- 済 議論開始から2週間が経過し、賛成意見のみのためルール3.を追加(修正文面)しました。ご協力ありがとうございました。--Tomomori(会話) 2022年1月18日 (火) 12:52 (UTC)
編集フィルター
[編集]ログインユーザーなら誰でも投票できると決められたページに対して、一定の編集数を下回るユーザーを一律に弾くフィルターがかけられているのは誤った判断でしょう。--Totosasao(会話) 2023年5月17日 (水) 07:26 (UTC)
- このページの保護記録を見る限り、現在そのようなフィルターは特にかけられていないように見えますが...--Stepney-I.C.I.(会話) 2023年5月17日 (水) 09:40 (UTC)
- 情報 利用者:Totosasaoはsockpuppetとして無期限ブロックされました。--YellowSmileyFace(会話) 2023年5月17日 (水) 12:52 (UTC)