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「東京メトロ有楽町線」の版間の差分

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== 女性専用車 ==
== 女性専用車 ==
[[2005年]][[10月31日]]から導入された<ref>「[[http://www.tokyometro.jp/anshin/kaiteki/josei/index.html 女性専用車両]]」中の「有楽町線」の項も参照。</ref>。
平日の朝ラッシュ時、7時20分から9時20分まで[[和光市駅]]に発着するA線(新木場方面行)の進行方向最後尾車両で全区間で実施し、[[東武東上本線|東武東上線]]および[[西武池袋線]]([[西武有楽町線]]経由)からの直通電車は乗り入れ先の始発駅から実施される。9時20分になった時点で女性専用車の扱いは一斉解除される。[[2005年]][[10月31日]]<ref>「{{PDFlink|[http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/news/2005/1013.pdf 10月31日(月)より池袋線の有楽町線直通電車で女性専用車両を導入します。]}}」西武鉄道 2005年10月13日</ref>から導入されている。


* 平日の朝ラッシュ時、和光市駅を7時07分から9時20分までに発車する新木場行列車、または、小竹向原駅を7時20分から9時20分までに発車する新木場行き列車の、進行方向最後尾車両に設定されている。
各駅の出入口が先頭車両および最後尾車両に存在する場合が多く、かつて[[東急東横線]]“菊名問題”と似たような現象が発生している。
* [[東武東上本線|東武東上線]]および[[西武池袋線]]([[西武有楽町線]]経由)からの直通電車は、乗り入れ先の始発駅から実施される。
* 9時20分になった時点で女性専用車の扱いを一斉に終了する。

各駅の出入口が先頭車両あるいは最後尾車両に存在する場合が多く、かつて[[東急東横線]]にて生じていた“菊名問題”と似たような現象が発生している。


== 駅一覧 ==
== 駅一覧 ==

2008年6月30日 (月) 08:09時点における版

東京地下鉄有楽町線
有楽町線の車両 (左側より10000系、07系、7000系)
有楽町線の車両
(左側より10000系、07系、7000系)
有楽町線の車両
(左側より10000系、07系、7000系)
東京メトロ有楽町線の路線図
東京メトロ有楽町線の路線図
路線総延長28.3 km
軌間1067 mm
電圧1500 V(直流
最高速度80 km/h
駅・施設・接続路線
HST
森林公園駅
STR
KDSr STRlg STR
和光検車区
ABZrg ABZrf
東武東上線
INTl INTr
0.0 Y-01 和光市駅 副都心線
TUNNELa STR
tBHF HST
2.2 Y-02 地下鉄成増駅 副都心線/→成増駅
tBHF HST
3.6 Y-03 地下鉄赤塚駅 副都心線/→下赤塚駅
tSTR STRlf
↑東武:東上線→
tBHF
5.4 Y-04 平和台駅 副都心線
tBHF
6.8 Y-05 氷川台駅 副都心線
tHSTR tABZlg
西武有楽町線
tINT
8.3 Y-06 小竹向原駅 副都心線
tABZlf tSTRlg
東京地下鉄副都心線
tINTl tINTr
9.3 Y-07 千川駅 副都心線
tINTl tINTr
10.3 Y-08 要町駅 副都心線
HUB64
11.5 Y-09 池袋駅 丸ノ内線副都心線
tSTR tSTR
東武:東上線→
HSTR tKRZ tKRZ
JR東山手線
HSTR tKRZ tKRZ
←JR東:埼京線
HSTR tKRZ tKRZ
←JR東:湘南新宿ライン
HUB61
←西武:池袋線
tHSTR tSTRrf
tSTR
uHSTR uHSTR
12.4 Y-10 東池袋駅 都電荒川線
tSTR
(東池袋四丁目停留所)
tBHF
13.5 Y-11 護国寺駅
tBHF
14.8 Y-12 江戸川橋駅
tSTR STRrg
↓JR東:中央線(各駅停車)
tSTR vSTRrg
↓JR東:中央線(快速)
tINTCPICl CPIC vBHF-STR
16.4 Y-13 飯田橋駅 東西線南北線大江戸線
tSTR tKDSa vSTR
飯田橋検車区
tABZrg tSTRrf vSTR
tHSTR tABZrf vSTR
←東京地下鉄:南北線連絡線
tINTCPICl CPIC vBHF-STR
17.5 Y-14 市ケ谷駅 南北線新宿線
HSTR tKRZ HSTR vSTRrf
HSTR tKRZ HSTR STRrf
tBHF
18.4 Y-15 麹町駅
tINT
19.3 Y-16 永田町駅 半蔵門線南北線丸ノ内線銀座線
tHSTR tABZlg
←東京地下鉄:千代田線連絡線
tBHF
20.2 Y-17 桜田門駅
HUB64
21.2 Y-18 有楽町駅 日比谷線千代田線三田線
HSTR tKRZ
←JR東:山手線→
HSTR tKRZ
←JR東:京浜東北線
HSTR tKRZ HSTR
←JR東:東海道線
HSTR tKRZ HSTR
JR東海東海道新幹線
tSTR
tBHF
21.7 Y-19 銀座一丁目駅
tBHF
22.4 Y-20 新富町駅
tINT
23.7 Y-21 月島駅 大江戸線
HUB63
25.1 Y-22 豊洲駅
tSTR
ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線
tSTR
tBHF
26.8 Y-23 辰巳駅
HSTR tKRZ STRlg
東京臨海高速鉄道りんかい線
TUNNELe STR STRrg
↓JR東:京葉線
INTl INTm INTr
28.3 Y-24 新木場駅
KDSr STRrf STRlf ABZlg
新木場車両基地

有楽町線(ゆうらくちょうせん)は、埼玉県和光市和光市駅から東京都江東区新木場駅までを結ぶ、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線である。

正式名称は、小竹向原駅~新木場駅間が8号線、和光市駅~小竹向原駅間が13号線であるが、国土交通省監修『鉄道要覧』では和光市駅~新木場駅間が8号線有楽町線と記載されている。

路線名の由来は、銀座に隣接する有楽町駅に接続していることから。車体および路線図や乗り換え案内で使用されるラインカラーは「ゴールド」(金):有楽町線Y

路線データ

  • 路線距離(営業キロ):28.3km
  • 軌間:1,067mm
  • 駅数:24駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:全線(小竹向原~池袋間3.2kmは副都心線との線路別複々線)
  • 電化区間:全線(直流1,500V架空電車線方式
  • 閉塞方式:速度制御式
  • 保安装置:営団CS-ATC
    • 当初の方式から和光市~新富町間は新方式に切り替えられ、残る新富町~新木場間も新方式に切り替えられる予定である。
  • 車両基地和光検車区新木場検車区・飯田橋検車区(営団時代に廃止)
  • 地上区間:和光市駅付近・新木場駅付近

概要

1968年(昭和43年)の都市交通審議会答申第10号において、東京8号線は、「成増及び練馬の各方面より向原及び池袋の各方面を経由し、また、中村橋方面より目白方面を経由し[1]護国寺飯田橋市ヶ谷永田町有楽町及び銀座の各方面を経て明石町方面に至る路線」として初めて示された。

その後1972年(昭和47年)の答申第15号では起点側が保谷に変更され、終点側は明石町~湾岸間及び豊洲東陽町住吉町押上亀有間が追加された。なお、同答申では保谷~練馬間は西武池袋線複々線することが示されたほか、中村橋~護国寺間は削除され、護国寺~目白間が東京12号線に編入され、志木~向原間は東京13号線として分離された。このうち小竹向原駅~新木場駅間が有楽町線として順次開業している。

一方、上記答申第15号で新たに13号線とされた小竹向原以西については、渋谷駅~池袋駅~小竹向原駅~和光市駅~志木駅のうち池袋駅~小竹向原駅~志木駅間が建設され、このうち小竹向原駅~和光市駅間が有楽町線として、和光市駅~志木駅間が東武東上線の線増分(複々線化)としてそれぞれ開業した[2]。なお、13号線の小竹向原駅~池袋駅(新線池袋駅)間は有楽町線新線として1994年に営業開始している。

建設目的の一つには、車体規格が小さく編成長も短いことから輸送力増強に限界のある丸ノ内線の混雑緩和があった。しかし、有楽町線は乗り換えに不便であったことから、当初は便のよい丸ノ内線を継続利用するケースが多かったと見られ、日比谷線に対する千代田線ほどの開業効果があったとは言い難い。

また、1974年(昭和49年)の銀座一丁目~池袋間の開業にあたり、当時の営団として丸ノ内線中野坂上駅に次いで自動改札が導入された。これは、当該区間では他線との改札内連絡がなかったため、自動改札の実験線区として好適であったためである。しかし、当時は他の路線の駅が有人改札であり、乗車券の裏面が白色の非自動化券であったため、それを自動改札に投入されるトラブルが相次いだため、営団成増(現・地下鉄成増)延長時に撤去され、当時の試みは失敗に終わっている。その他、大手町駅で採用された案内サインシステムを全面的に採用した。

沿線には、警察庁警視庁皇居国会議事堂といった日本の重要機関・施設や、ホンダ世界本社・ホンダ・レーシングなどの本田関係企業、理化学研究所本社・本田技術研究所本社などの研究機関、講談社日本テレビ(旧本社)・TOKYO FM朝日新聞日刊スポーツスポーツニッポンといった自動車会社や研究機関、報道機関出版社などが存在する。

13号線については新線池袋駅から西早稲田新宿三丁目を経て渋谷駅に至るルートが2008年平成20年)6月14日東京地下鉄副都心線として開業した。また今後の整備計画として、8号線については豊洲駅から分岐して野田市駅までの延伸計画がある(詳細は#地下鉄8号線延伸構想の項を参照)。

沿革

運行形態

和光市駅から、東武東上線を経由して朝夕は森林公園駅まで、日中は川越市駅まで、また、小竹向原駅から、西武有楽町線経由池袋線直通で終日小手指駅まで、日中の快速・準急および早朝・夜間時間帯の一部は飯能駅まで、それぞれ相互乗り入れを行っている。

和光市小竹向原間は副都心線と線路・駅施設を共有し、新木場発着の列車と渋谷発着の列車がともに運行されている。 平日朝のラッシュ時の池袋方面では副都心線も含めて1時間に最大29本もの列車が運行され、小竹向原駅で新木場方面と渋谷方面に振り分けられている[4]

その他、野球や花火大会などのイベント開催時に運転される臨時列車がある(詳細は「臨時列車」の項を参照)。また、年間30日程度、小田急線直通の臨時特急が運転される(詳細は「特急ロマンスカー「ベイリゾート」」の項を参照)。

2008年6月14日実施のダイヤ改正における主な変化は以下のとおり。

  • 優等種別の「準急」が設定された(詳細は後述)。
  • 小竹向原駅で、有楽町線新木場行き列車と副都心線渋谷行き列車、和光市方面行き列車と西武線直通列車で、相互接続が行われる。ただし、全便が接続を行うわけではなく、接続予定の列車同士でもダイヤが乱れた場合は接続を行わないことがある。
  • 東武東上線または西武線との相互直通列車で、和光市駅または小竹向原駅にて種別変更を行うものが増えた[5]
  • 西武線直通列車の始発・終着駅の変更や、系統入れ替えが行われた。以下はその一例。
    • 各駅停車は清瀬発着が増えた。
    • 日中の新木場~飯能発着(快速)と新線池袋~小手指間(各駅停車)を入れ替える形で、新木場~小手指間(準急)と渋谷~飯能間(快速)に変更された。

運転本数

和光市方面・東武東上線直通

朝・夕方:2~4分間隔(毎時10~17往復)
東上線直通列車が毎時6~8往復(朝の新木場方面行と夕方の和光市方面行は共に森林公園直通便の設定あり)、和光市始発終着が毎時4~11往復、新木場行が毎時5~15往復、新線池袋行きが毎時3~5往復。全列車各駅停車。
日中:5~7分間隔(毎時6往復)
普通・新木場 - 川越市、準急・新木場 - 和光市、普通・新木場 - 和光市が毎時各2往復。全列車各駅停車。なお、準急は東武線内各駅停車。
早朝・夜間:6~9分間隔
全列車各駅停車。

東上線内で人身事故などにより直通運転を見合わせた場合、すべて和光市駅での折り返し運転となるが、その逆もある。

西武有楽町線・池袋線直通

練馬方面の列車には準急・快速として運行されるものがあるが、有楽町線での種別にかかわらず、有楽町線内の新木場~池袋駅間と西武有楽町線内の小竹向原駅~練馬駅間は各駅に停車する。

朝:6~9分間隔
練馬高野台・清瀬・所沢・小手指発着、新木場行
その他の時間帯:6~30分間隔(毎時2~4往復)
準急・新木場~小手指が各2往復。
※小手指発着の準急は有楽町線、西武線内準急。
西武ドームで野球が開催される場合、西武球場前行きの列車も運行される。

池袋線内での人身事故などにより当路線との直通運転を見合わせた場合、西武線直通列車は池袋にて客扱いを打ち切り、小竹向原駅へ回送の上、新木場方面へ折り返す。これにより、要町・千川両駅では列車間隔が10分以上開いてしまうこともある。また、有楽町線の各駅では構内放送で「西武線のご利用の方は池袋駅でお乗り換えください」と案内している。

準急

東京地下鉄では初めて設定される種別[6]。2008年6月14日より、平日の昼間と、土休日の早朝と深夜を除く時間帯に設定されている。併走区間がある副都心線急行・通勤急行と共に東京の地下鉄での優等列車の運転は特急ロマンスカーを除けば東西線快速、都営新宿線急行、都営浅草線エアポート快特に次いで4例目となる。

停車駅は、和光市小竹向原池袋新木場の各駅。新木場方面は毎時3本(和光市発2本、小手指発1本)、和光市・東上線・西武線方面は毎時4本(和光市または川越市行き2本、小手指行き2本)の運行となる。東武東上線直通の準急は和光市駅で種別変更の上、東上線内を各駅停車で運行する。一方、西武線直通の準急は、西武線内でも「準急」として運行するものと、種別変更を行うものがある。

各駅停車

東京地下鉄線内の各駅に停車する種別で、種別表示は「各停」となる。東上線内も引き続き各駅停車となるが、東上線内での種別表示は「普通」となる。西武線内は各駅停車以外に小竹向原駅で種別を変更して「快速」「準急」として運行するものがある。

副都心線の列車

副都心線開業後、当路線の和光市~小竹向原間は副都心線との共用区間となっている。このため、同区間には、副都心線の各駅停車、通勤急行、急行も運転される。詳しくは副都心線を参照。

特急ロマンスカー「ベイリゾート」

60000形「MSE」により千代田線小田急線を直通する特急ロマンスカーの一部を、「ベイリゾート」として年間30日程度、行き先を変更して運転している[7]

上り「ベイリゾート90号」
土曜・休日の朝に運転される「メトロさがみ80号」(本厚木北千住行)の行き先を新木場に変更。
下り「ベイリゾート91号」
土曜・休日の夜間に運転される「メトロホームウェイ43号」(北千住発本厚木行)の始発駅を新木場に変更。

この列車は、有楽町線桜田門駅と千代田線霞ケ関駅間を結ぶ連絡線を経由する。霞ケ関駅で方向転換を行う。

有楽町線内の停車駅は新木場と豊洲であり、豊洲から先は千代田線表参道・小田急線成城学園前新百合ヶ丘町田・本厚木に停車する。

車両

自社車両

  • 7000系(一部編成は副都心線と共用)
有楽町線を通しで走る7000系はゴールド帯の10両編成車のみである。副都心線開業に備えて改造された8両編成車(10000系同様の帯)は和光市~小竹向原間のみ副都心線との共用区間を走行し、小竹向原~新木場間へは入らず全て副都心線渋谷方面行きとなる。
  • 10000系(一部編成は副都心線と共用)
大半は10両編成。一部に中間2両を抜いた8両編成もあるが、これも7000系8両編成同様の区間のみの運用となり、10両編成が原則である有楽町線全線での運用は行わない。
07系については、10000系の投入に伴い4編成が2006年秋から2007年3月にかけて東西線に転属し、同線の5000系を置き換えた。詳細は07系の項を参照。

乗り入れ車両

現在の乗り入れ車両

  • 東武鉄道
    • 9000系・9050系 - 副都心線池袋~渋谷間の開業に向けて、2007年度までに、同線への乗り入れ改造工事を順次施工。なお、試作車である9101Fはドアの配置が量産型と異なるため、改造工事の対象外となっている。
    • 50070系
  • 西武鉄道
    • 6000系・6000系50番台 - 副都心線池袋~渋谷間の開業に向けて同線への乗り入れ改造工事が施工された編成もある(2007年7月28日より乗り入れ開始)。なお、試作車である6101Fと6102Fの2編成は副都心線への乗り入れ改造の対象から外れている。
  • 小田急電鉄

有楽町線内での種別表示について

現在、有楽町線内では準急と各駅停車が運行されている。車両側では「準急」「各停」と種別を表示する。これに対し、駅の発車案内標では、準急は「準急」と表示されるが、各駅停車は種別欄が空白となる。

東武東上線と相互乗り入れする列車は、東上線内ではすべて「普通」であるため、和光市駅にて種別表示を変更する。また、西武線と相互乗り入れする列車は、小竹向原駅で種別表示を変更する[5]

なお、副都心線開業前は、有楽町線内は全列車各駅停車であり、車両によって種別表示の有無が異なっていた。

  • 乗り入れ先区間も含めて全区間各駅停車の列車の場合、東京地下鉄の車両は行先のみを表示していた。これに対し、西武6000系は前面・側面ともに、東武車両は前面のみ(副都心線乗り入れ対応車は側面も)、種別表示を行っていた。
  • 1998年3月26日から2005年頃までは西武6000系においては変更は行われず、LED行先表示器を装備する07系や7000系のみ手動で変更していたが、利用客の誤解や誤乗を防ぐため、また、副都心線開業準備(一部で途中駅から種別が変わる系統が発生するのに備えた)のために、小竹向原駅で種別を変更するようになった。

女性専用車

2005年10月31日から導入された[8]

  • 平日の朝ラッシュ時、和光市駅を7時07分から9時20分までに発車する新木場行列車、または、小竹向原駅を7時20分から9時20分までに発車する新木場行き列車の、進行方向最後尾車両に設定されている。
  • 東武東上線および西武池袋線西武有楽町線経由)からの直通電車は、乗り入れ先の始発駅から実施される。
  • 9時20分になった時点で女性専用車の扱いを一斉に終了する。

各駅の出入口が先頭車両あるいは最後尾車両に存在する場合が多く、かつて東急東横線にて生じていた“菊名問題”と似たような現象が発生している。

駅一覧

駅番号 駅名 駅間キロ 累計キロ 特急 準急 連絡路線 所在地
東武鉄道東上線森林公園駅まで直通運転
Y-01 和光市駅 - 0.0 千代田線経由小田急小田原線直通 東京地下鉄:副都心線副都心線(F-01)(共用)
東武鉄道東上線池袋方面)
埼玉県和光市
Y-02 地下鉄成増駅 2.2 2.2 東京地下鉄:副都心線副都心線(F-02)(共用)
東武鉄道:東上線(成増駅
東京都 板橋区
Y-03 地下鉄赤塚駅 1.4 3.6 東京地下鉄:副都心線副都心線(F-03)(共用)
東武鉄道:東上線(下赤塚駅
練馬区
Y-04 平和台駅 1.8 5.4 東京地下鉄:副都心線副都心線(F-04)(共用)
Y-05 氷川台駅 1.4 6.8 東京地下鉄:副都心線副都心線(F-05)(共用)
Y-06 小竹向原駅 1.5 8.3 東京地下鉄:副都心線副都心線(F-06)(共用)(渋谷方面)
西武鉄道西武有楽町線練馬経由池袋線飯能駅まで直通運転
Y-07 千川駅 1.0 9.3 東京地下鉄:副都心線副都心線(F-07)(下階) 豊島区
Y-08 要町駅 1.0 10.3 東京地下鉄:副都心線副都心線(F-08)(下階)
Y-09 池袋駅 1.2 11.5 東京地下鉄:丸ノ内線丸ノ内線(M-25)、副都心線副都心線(F-09)
東日本旅客鉄道山手線埼京線湘南新宿ライン
東武鉄道:東上線
西武鉄道:池袋線
Y-10 東池袋駅 0.9 12.4 東京都交通局都電荒川線東池袋四丁目
Y-11 護国寺駅 1.1 13.5   文京区
Y-12 江戸川橋駅 1.3 14.8  
Y-13 飯田橋駅 1.6 16.4 東京地下鉄:東西線東西線(T-06)、南北線南北線(N-10)
都営地下鉄大江戸線大江戸線(E-06)
東日本旅客鉄道:中央・総武線(各駅停車)
新宿区
Y-14 市ケ谷駅 1.1 17.5 東京地下鉄:南北線南北線(N-09)
都営地下鉄:新宿線新宿線(S-04)
東日本旅客鉄道:中央・総武線(各駅停車)中間改札・乗り継ぎ精算機併設
千代田区
Y-15 麹町駅 0.9 18.4  
Y-16 永田町駅 0.9 19.3 東京地下鉄:半蔵門線半蔵門線(Z-04)、南北線南北線(N-07)、丸ノ内線丸ノ内線(赤坂見附駅:M-13)、銀座線銀座線(赤坂見附駅:G-05)
Y-17 桜田門駅 0.9 20.2  
Y-18 有楽町駅 1.0 21.2 東京地下鉄:日比谷線日比谷線日比谷駅:H-07)、千代田線千代田線(日比谷駅:C-09)
都営地下鉄:三田線三田線(日比谷駅:I-08)
東日本旅客鉄道:山手線、京浜東北線
Y-19 銀座一丁目駅 0.5 21.7   中央区
Y-20 新富町駅 0.7 22.4  
Y-21 月島駅 1.3 23.7 都営地下鉄:大江戸線大江戸線(E-16)
Y-22 豊洲駅 1.4 25.1 ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線 (U-16) 江東区
Y-23 辰巳駅 1.7 26.8  
Y-24 新木場駅 1.5 28.3 東日本旅客鉄道:京葉線
東京臨海高速鉄道りんかい線

凡例

  • ●:停車駅、|:通過駅
  • 普通列車はすべての駅に停車するため省略。

備考

  • 和光市駅は他社接続の駅で、東武鉄道の管理駅である。
  • 地下鉄成増駅と東武東上線の成増駅の間、地下鉄赤塚駅と東武東上線の下赤塚駅の間の連絡運輸はなし。
  • 小竹向原駅は他社接続の駅で、東京地下鉄の管理駅である。
  • 新富町駅は開削工法による対向式ホーム構造でありながら線路間の中柱がない。日本の地下駅では類例の少ない構造である。同様の駅として、都営三田線白山駅つくばエクスプレス南千住駅青井駅が挙げられる。
  • ホームの発車案内表示について、
    • 新木場~地下鉄成増間の和光市方面行きホームおよび地下鉄成増~小竹向原間の新木場方面ホームには、2段式の表示器が備えられている。また、先発列車の種別表示の部分のみフルカラー表示が可能である。
    • 千川~辰巳間の新木場行きホームの表示器は1段式であり、種別表示スペースもない。
  • 新木場~千川間の和光市方面ホームの発車案内には、西武線への列車が3本目に来る旨の表示が出る駅がある。これは2005年9月頃から表示されるようになった。先発列車が小竹向原で西武線方面行に接続することがあるが(実際西武直通の2本前は小竹向原で接続をとる可能性が高い)、小竹向原での接続の有無の表示はなく、現状では乗り換えをしたくない人向けの案内となっている。
  • 有楽町線は2001年9月頃まで、「お待たせ致しました」を文頭にした、旧型の接近自動放送が使用されていたが、旧型接近表示器撤去と同時に廃止された(同時期、銀座線・丸ノ内線を除く旧営団路線の接近放送はすべて「まもなく」が文頭に来ていた)。
  • 他の路線との乗り換えには時間がかかる。連絡駅で一度改札口を出たり、構内を長時間歩かねばならない場合が多いためである(ただし、南北線との乗り換えは、比較的スムーズに行える)。

連絡線

この路線には、他の路線への連絡線が2本ある[9]

この2つは主に千代田線の綾瀬工場へ検査を受ける車両を回送するためにあるが、臨時の特別列車がごく希に走ることもある。2002年からは夏の花火大会と冬の年末年始に関連した臨時列車が運転されるのが定番化している。この臨時列車は相互乗り入れの関係上、千代田線からの直通は同線車両(06系もしくは6000系)、南北線からの直通は同線車両(9000系)が使用される。

2007年12月に放送されたテレビ朝日の番組「タモリ倶楽部」で「地下鉄開業80周年 タモリ倶楽部号」という貸切電車が南北線の9000系を使用して運転した時、この電車が2つの連絡線を通った。

2008年5月3日から、小田急60000形「MSE」が千代田線との連絡線を使用して年間30日程度「ベイリゾート」号として直通運転される。

臨時列車

沿線でのイベントなどで臨時列車が運行されることがある。連絡線を介して運行されることが多いが、中には乗り入れ路線発着とした列車が運行される。

下記の他にも、2004年9月に新木場検車区撮影会への臨時列車(千代田線06系6000系、南北線9000系を使用)や、10月に開業30周年記念列車を運転したことがある。

西武ドームへの観客輸送

西武ドームでの野球開催時に限り、新木場発の西武球場前行が運行される。西武池袋線直通開始以前は西武線内のみで運転されていた野球臨時列車であったが、同線に直通運転を開始した1998年シーズンから有楽町線直通も設定され、新木場からの西武球場前行が運転されるようになった。

  • 基本的には新木場発の清瀬行または所沢行の定期列車を延長する形で運転される(「準急 西武球場前行」などの優等種別の設定もあり)。
  • 使用車種は7000系07系西武6000系10000系(2007年~)、このうち西武6000系で運転される場合は先頭車の前面にヘッドマークが装着されていることもある(埼玉西武ライオンズの球団ロゴマークのヘッドマークが多いが、場合によっては埼玉西武ライオンズの人気選手の特製ヘッドマークを掲出して運転されることもある)。
  • 1998年の運行開始当初は夏休みゴールデンウィークなどの限られた期間中の野球開催日に下り2本だけの運転であったが、2001年頃のダイヤ改正から西武線の野球開催時の増発ダイヤに組み込まれ、西武ドームでの公式戦全試合やオープン戦などの野球開催時に上下数本が運行されるようになった。
  • 運行開始当初は清瀬行を延長する形で運転していたが、当時の折り返し時間の関係と車両運用上の関係で、本来のダイヤ上では7000系や07系で運転されるダイヤを西武6000系に車種変更して運行されていた。事前に小手指で7000系や07系から代車の西武6000系に車両交換を実施してそのまま新木場行として運行し、折り返し西武球場前行となり、同駅到着後に小手指の車庫へ回送となり、入れ替わりに本来の清瀬発新木場行用に事前に車両交換した車両を小手指の車庫から回送し、本来の運用に戻しての運行であった。現在は、延長運転を考慮したダイヤに変わり、代走はほとんど見られなくなった。
  • なお、1999年シーズンのオールスターゲーム開催時には新木場発の西武球場前行が西武線内急行として2本運転された(地下鉄線内は各駅停車、西武線内は新桜台、練馬、石神井公園、以後池袋線急行停車駅と同一)。ちなみに当時の西武ライオンズの人気選手の松坂大輔選手(1本目用)と松井稼頭央選手(2本目用)の特製ヘッドマークを掲出して運転した。
  • 同様に西武ドームでの音楽ライブコンサートや主要イベント(「国際バラとガーデニングショウ」など)の開催時にも新木場からの西武球場前行が運転されることがある。

東京湾大華火祭

2002年度から、東京湾大華火祭会場最寄りの豊洲駅への輸送を担う列車として打ち上げ花火の名称にちなんだ臨時列車が運行されている。基本的には同大会の開催日に運行されるため、中止時には運行されない。往復とも運転される列車には1号、2号、と号数が付く。

なお、2006年は8月12日に運転される予定であったが、雷雨の影響で開催できなかったため、運転する列車すべてが運転中止となった(同大会は翌13日に開催されたが、都営大江戸線の臨時列車は運行された)。また、2007年は愛称の付かない線内運転の臨時列車となった。

  • ナイアガラ1・2号
  • スターマイン1・2号(2004年度は往路のみ運転、2005年度は運転なし)
    • 2003年度までは東武東上線森林公園駅~新木場駅間で、2004年度は東武東上線川越市駅高坂駅~川越市駅間回送運転)→新木場駅間に往路のみ運転した。
    • 往路(1号):東武東上線内は各駅停車、当線内は和光市~池袋間ノンストップ、池袋~新木場間各駅停車(2003年度までは和光市~新木場間が急行運転となり途中小竹向原・池袋・飯田橋・永田町・有楽町・月島・豊洲に停車していた)。
    • 停車駅(2004年度):川越市駅から和光市駅までの各駅→有楽町線池袋駅から新木場駅までの各駅
    • 復路(2号):当線・東武東上線内とも各駅停車。
    • 2006年度は3年ぶりの往復運転となり、往路(1号)は東武東上線内も急行運転(森林公園駅から川越までの各駅→ふじみ野駅志木駅朝霞台駅→和光市駅)で、当線内は2003年度までと同一の停車駅で運行される予定であった。
  • ドラゴン号
  • ファンタジー号(2003年度から運転)
  • レインボー号
    • 埼玉高速鉄道線浦和美園駅~新木場駅間運転。埼玉高速鉄道線および東京地下鉄南北線内は各駅停車、当線内は急行扱い。
    • 停車駅:浦和美園駅から市ケ谷駅(南北線)までの各駅→永田町駅(有楽町線)→有楽町駅→月島駅→豊洲駅→新木場駅
    • 東京地下鉄9000系で運行。新木場行の行先表示がないため、「新木場」と表記された方向板を付けて運転する。

いずれも、先頭車の前面に愛称毎のヘッドマークを掲出して運転する。

なお、2003年度から2005年度までは東急田園都市線中央林間駅から東京地下鉄半蔵門線永田町駅まで「HA・NA・BIリレー号」(2003年度は半蔵門駅まで運行)と「スターマイン号」(2004・2005年度)を運行していた。両愛称とも永田町駅で他の臨時列車に連絡するリレー扱いの臨時列車である。2006年度は運行しなかった。

東京ミレナリオ

2003年12月27日28日30日と2004年12月25日26日には、東京ミレナリオ会場最寄りの有楽町駅への輸送を担う列車として「東京ミレナリオトレイン」という臨時列車が運行され、先頭車の前面にヘッドマークを掲出して運転していた(2005年は運行しなかった)。

鉄道フェスティバル

2004年10月9日10日日比谷公園で開催される予定であった「第11回鉄道フェスティバル」への臨時列車も設定されていた。

いずれも10月9日に運転される予定であったが、鉄道フェスティバルが台風のため、同月10日のみの開催となったため、結局運転中止となった。また、2005年度以降は運転されていない。

ドリームエキスプレス

鉄道の日を記念して、2001年まで営団地下鉄(当時)が中心となって関東私鉄5社が合同で企画された団体臨時列車で、各ルート別に参加者を募って団体列車として運転された。

  • 有楽町線では、霞ヶ関駅桜田門駅間の連絡線を経由して霞ヶ関駅に至る東武・西武両線発着のルートとして運転された(開催年によって発着路線・駅が入れ替わる)。
  • 他にも、開催年によっては小田急線-千代田線ルートや、東武伊勢崎線~日比谷線、東急東横線~日比谷線の発着ルートもあった。また、2001年のみ千代田線~南北線~東急目黒線~東急東横線のルートもあった(千代田線~南北線のルートについては国会議事堂前-溜池山王接続で南北線に乗り換え)。

途中の地下鉄霞ケ関駅で一旦下車し、各ルートからの参加者が合流して、メインイベントが開催された。

なお、2002年以降、ドリームエキスプレスのイベントが開催されなくなったが、この時の5社合同企画が、後の東京湾大華火祭の臨時列車の企画に発展していく。

路線名

有楽町線の名称は、1973年(昭和48年)11月1日から12月15日までの期間で、公募が行なわれ、30,591通の応募があり、2,519種類の路線名が提案された。

その時の得票数第1位は「麹町」であった。しかし、「麹」の漢字が常用漢字でないため難しく、親しみにくいということと、2位「有楽町線」・5位「有楽線」の合計得票数が「麹町線」を上回っていたことから、「有楽町線」が選ばれた。

応募の中には「カンガルー線」(楽町・池有袋類の連想で)というものもあったという。

地下鉄8号線延伸構想

有楽町線豊洲駅ホーム中央部分

豊洲駅で有楽町線から分岐して東武野田線野田市駅まで地下鉄8号線を延伸する構想がある。 1985年(昭和60年)の運輸政策審議会答申第7号において、8号線は、豊洲から分岐する北上線が住吉~四ツ木間で11号線の延伸区間を共用し、常磐線亀有駅へ至る路線に変更されている(このため、豊洲駅と半蔵門線住吉駅は2面4線として線路が分岐できるような構造になっている)。さらに八潮駅つくばエクスプレス)・越谷レイクタウン駅武蔵野線)を経由する形で検討がなされている。現在のところ構想段階であり、運輸政策審議会の答申で「2015年までに整備着手することが適当である路線」と位置付けられているが、延伸決定はなされていない。なお、2007年2月、国土交通大臣政務官が8号線に調査費をつけることを明言し、延伸に向けて弾みがついた(東京直結鉄道も参照)。

なお、東陽町駅付近には計画の実現を目指す垂れ幕が下がっている。

また、2016年東京五輪の開催地と計画されている「晴海」が、最寄り駅の都営大江戸線勝どき駅まで600mはあるため、東京都が資金提供し、開催地までの支線を建設する計画も存在していたが、よりコンパクトな大会とするため、環境負荷や費用がかかる地下鉄建設は見送り、勝どき駅からの動く歩道の設置や連結バス(BRT)の導入が検討されている[10][11]

都市伝説

冷戦真っ只中の時代に計画・建設され、1974年に部分開業した時以来、以下のことから「有楽町線は軍事路線」なる都市伝説が何度か立てられたことがある。しかし公式発表のない事柄で、矛盾点もあり噂に過ぎない[12]

この噂については、旧営団時代に何度か関連の問い合わせが営団側にあったものの、いずれも否定されているようである。また、テレビのバラエティ番組でもしばしば取り上げられているが、「(鉄道トンネルは、鉄道車両の全高全幅に合わせて構築されており)戦車が通るには幅が狭すぎるため、通行は不可能」「地盤の関係上、戦車は走れない」などの理由により、完全に否定されている。さらに、当路線の計画・設計は1960~1970年代のものであり、その後の状況の変化から考えて、当路線の設備が現代の軍事利用にまで通用するものかどうかも疑問が残る。

以上のことから、評論家(鉄道・軍事ともに)には「軍事路線には程遠い設備である」とする人が少なくない。しかし、他方でそのような有事対策は通常トップシークレットであって、公にされていないだけ(あるいは知っているのは上層部などごく一部の人物のみで、ほとんどの従業員にも知らされていないだけ)との説もある。

ルパン三世 (TV第2シリーズ)最終話「さらば愛しきルパンよ」では、ルパンが豊島区付近から軍事産業の永田重工(和光市付近)に向かうルートとして地下鉄南北線を利用しているが、名称以外は有楽町線そのものであった(放送は南北線開業前。また、電車の行先として当時はまだ実現していなかった「森林公園」が記載されている)。

脚注

  1. ^ 中村橋~護国寺間は検討のみ。
  2. ^ ただし池袋駅~営団成増駅間延伸時は、まだ13号線建設の認可が下りていなかったため、小竹向原駅以西の13号線部分は8号線に編入のうえ8号線の予算で建設された。開業後に13号線に戻されている。 - 帝都高速度交通営団編 東京地下鉄道有楽町線建設史(1996年)
  3. ^ 原因については、「【お詫び】有楽町線・副都心線における長時間のダイヤ乱れについて」を参照のこと。
  4. ^ 小竹向原駅の平日7時台は35本(有楽町線21本+副都心線14本)、同じく8時台は36本(有楽町線21本+副都心線15本)設定されている。
  5. ^ a b 東上線との直通列車については、http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/diagram/choku/2.html を、
    西武線との直通列車については、http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/diagram/choku/3.html を参照
  6. ^ 東京地下鉄線内で通過駅のある列車として「準急」という種別を用いるのが最初、という意味である。相互乗り入れ先での種別が「準急」であるため、東京地下鉄内は各駅停車であるのに「準急」と案内することは今までにもあった。
  7. ^ 特急ロマンスカー時刻表」内に、年間運転スケジュールが記載されている。
  8. ^ 「[女性専用車両]」中の「有楽町線」の項も参照。
  9. ^ 日本の地下鉄では珍しい例であるとされている。
  10. ^ 「東京五輪」新交通は連結バス 都検討」 産経新聞・イザ! 2007年11月5日
  11. ^ 16年夏季五輪:東京五輪基本計画 会場、輸送手段見直し 選手村から20分以内」毎日新聞 2007年11月7日 東京朝刊
  12. ^ 似たものとして、国会議事堂前駅核シェルター説がある(これも当局や東京地下鉄は否定している)。

関連項目

外部リンク

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