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∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク」
関ジャニ∞シングル
初出アルバム『KJ2 ズッコケ大脱走(#1)
KJ1 F・T・O(#2)』
A面
B面 いつか、また…。
リリース
規格
ジャンル
時間
レーベル テイチクレコード
作詞・作曲 関ジャニ∞(作詞)[注 1]
ゴールドディスク
プラチナ(日本レコード協会
チャート最高順位
関ジャニ∞ シングル 年表
好きやねん、大阪。/桜援歌(Oh!ENKA)/無限大
(2005年)
∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク
(2006年)
関風ファイティング
(2006年)
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∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク』(オオサカおばちゃんロック/おおさかロマネスク)は、関ジャニ∞の4枚目のシングル。2006年6月7日にテイチクレコードから発売された[6]

概要

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  • 前作『好きやねん、大阪。/桜援歌(Oh!ENKA)/無限大』から約9ヶ月振りのリリース。
  • 前作に引き続き両A面(前作は3曲A面)シングルである。
  • CDは初回限定盤、通常盤の2形態で発売。
  • 表題曲「∞SAKAおばちゃんROCK」は、おもしろ・おかしく・いとおしく大阪のおばちゃんを歌った、にぎやかさ抜群でキャッチーな楽曲となっている[7]
  • 表題曲「大阪ロマネスク」は、1stアルバム『KJ1 F・T・O』からのシングルカットである[6]
  • カップリングの「いつか、また…。」は、ナイーブな少年心理を描いた楽曲となっている[8]
    • 通常盤のみ収録。
    • 後に2ndアルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』の初回限定盤Bの特典CDにて、「ガチンコセッション」と題し、アコースティックバージョンの同曲を完全一発録りしたスタジオセッション音源が収録された[10]
  • 2024年1月1日、デビュー20周年を記念し、過去にリリースされた全楽曲が各種音楽ダウンロードサービスサブスクリプションサービスで配信されることに伴い、表題曲「∞SAKAおばちゃんROCK」がベストアルバム『8EST』の収録曲、「大阪ロマネスク」が『8EST』およびベストアルバム『GR8EST』の収録曲[注 2]、同年1月24日には「∞SAKAおばちゃんROCK」がアルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』の収録曲[注 3]、「大阪ロマネスク」が『KJ1 F・T・O』の収録曲[注 4]として配信開始され、同年1月31日には本作の全収録曲の配信も開始された[11][12][13]

各形態概要

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カップリング
曲名 形態
初回 通常
いつか、また…。 ×
特典
特典内容 形態
ピンナップポスター 初回限定盤
お楽しみ券A
8Pブックレット 通常盤(初回プレス分)

販売形態

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  • 発売日:2006年6月7日
    • 初回限定盤(TECH-48:CD)
      • ピンナップポスター(CDジャケットサイズ12面折り)封入
      • おたのしみA券封入
    • 通常盤(TECH-58:CD)
      • 8Pブックレット封入(初回生産分のみ)
  • 発売日:2015年7月1日
  • 発売日:2019年7月12日
    • 通常盤:十五催ハッピープライス盤(JSNC-1504:CD)
  • 発売日:2024年1月31日

チャート成績

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シングルチャート順位

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  • オリコンチャート
    • 初週170,257枚を売り上げ、2006年6月19日付の「オリコン週間 CDシングルランキング」で週間2位を獲得した[1][2]
      • 本作で演歌シングルの初動売上最高記録を更新した[2]
    • 2006年6月度「オリコン月間 CDシングルランキング」で月間5位を獲得した[3]
    • 累計201,485枚を売り上げ、2006年度「オリコン年間 CDシングルランキング」で年間46位を獲得した[4][5]

各曲チャート順位

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収録曲

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※「オリジナル・カラオケ」はCD作品のみ収録。

  1. ∞SAKAOOSAKAおばちゃんROCK - [4:51]
    作詞:久保田洋司、関ジャニ∞
    作曲・編曲:馬飼野康二
  2. 大阪ロマネスク [Single Version] - [4:45]
    作詞:相田毅
    作曲:谷本新
    編曲:ha-j
    • 公益財団法人大阪観光局『大阪観光テーマソング』[9]
    • 1stアルバム『KJ1 F・T・O』収録曲からシングルカットされた[6]
    • 前述アルバムではイントロが無く、渋谷の歌い出しから始まるが、本作ではイントロが存在しており、その後渋谷の歌い出しに繋がっている。
    • 後に2ndベストアルバム『GR8EST』にて新録バージョンを収録[14]
  3. いつか、また…。 - [4:30]
    作詞・作曲:飯田建彦
    編曲:大坪直樹
    • 通常盤・配信作品のみ収録。
    • 後に2ndアルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』の初回限定盤Bの特典CDにて、同曲のアコースティックバージョンのスタジオセッション音源を収録[10]
  4. ∞SAKAおばちゃんROCK (オリジナル・カラオケ)
  5. 大阪ロマネスク [Single Version] (オリジナル・カラオケ)

メンバー作

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  • 関ジャニ∞
    • 「∞SAKAおばちゃんROCK」(作詞)

収録作品

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アルバム

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∞SAKAおばちゃんROCK
※アルバムバージョンを収録。
  • 1stベストアルバム『8EST
大阪ロマネスク
いつか、また…。
  • 2ndアルバム『KJ2 ズッコケ大脱走』(初回限定盤B 特典CD)
※アコースティックバージョンをライブ音源で収録。

シングル

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∞SAKAおばちゃんROCK
  • 24thシングル『涙の答え』(通常盤 初回プレス分)
※リミックス音源のメドレーの1曲として収録。
大阪ロマネスク

映像作品

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ライブ映像

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∞SAKAおばちゃんROCK
※村上がソロで披露。
※渋谷がソロで披露。
※初回限定盤Bの特典DVD/Blu-rayにも収録。
大阪ロマネスク

ミュージック・ビデオ

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∞SAKAおばちゃんROCK
  • 3rdライブDVD『Heat up!』(初回限定盤 特典DVD)
大阪ロマネスク

脚注

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注釈

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  1. ^ 「∞SAKAおばちゃんROCK」を担当。
  2. ^ 『8EST』への収録は本作の収録と同じシングルバージョン、『GR8EST』への収録は葉加瀬太郎をフィーチャリングゲストに迎えた「feat.葉加瀬太郎」として配信。
  3. ^ アルバムバージョンの「type LAKJ2」として配信。
  4. ^ 原曲のアルバムバージョンとして配信。

出典

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  1. ^ a b シングル 週間ランキング”. ORICON STYLE (2006年6月14日). 2006年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月15日閲覧。
  2. ^ a b c “関ジャニ∞快挙!演歌グループ史上初の初登場1位!”. ORICON NEWS. (2006年12月19日). https://www.oricon.co.jp/news/40411/full/ 2021年10月20日閲覧。 
  3. ^ a b “邦楽シングル 月間ランキング”. ORICON STYLE. (2006年7月). オリジナルの2006年7月19日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20060719045606/http://www.oricon.co.jp/rank/js/m/ 2021年10月19日閲覧。 
  4. ^ a b “シングル 年間ランキング”. ORICON STYLE. (2006年12月). オリジナルの2006年12月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20061228120111/http://www.oricon.co.jp:80/rank/js/y/ 2021年10月19日閲覧。 
  5. ^ a b 「完全版 年間 SINGLE BEST 500(1〜100位)」『oricon style』2007年1月15日号(完全保存版 '06"年間チャート"パーフェクトBOOK)、オリコン・エンタテインメント、2007年1月6日、3頁。 
  6. ^ a b c ∞SAKAおばちゃんROCK/大阪ロマネスク : 関ジャニ∞”. HMV&BOOKS online (2006年). 2021年9月3日閲覧。
  7. ^ ∞SAKAおばちゃんROCK / 大阪ロマネスク”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2006年). 2021年9月3日閲覧。
  8. ^ a b c d e f 関ジャニ∞ / ∞SAKAおばちゃんROCK / 大阪ロマネスク”. CDJournal (2006年). 2021年9月3日閲覧。
  9. ^ a b 大阪フィルム・カウンシル(大阪ロケ協) [@osaka_fc] (2018年6月19日). "大阪観光テーマソングとして採用した「大阪ロマネスク」の楽曲を使用し、同楽曲のミュージックビデオ映像(全て大阪で撮影)を音楽とともに展開". X(旧Twitter)より2021年9月2日閲覧
  10. ^ a b KJ2 ズッコケ大脱走”. 関ジャニ∞ / IMPERIAL RECORDS. テイチクエンタテインメント (2007年). 2021年9月3日閲覧。
  11. ^ a b 「サブスク解禁ジャジャジャジャーン!!」関ジャニ∞ 全楽曲サブスク解禁決定!!!!!”. 関ジャニ∞ / INFINITY RECORDS 公式サイト (2024年1月1日). 2024年2月11日閲覧。
  12. ^ a b “関ジャニ∞、全楽曲サブスク解禁へ エイトレンジャー&キャンジャニ∞も…デビュー20周年突入記念”. ORICON NEWS. (2024年1月1日). https://www.oricon.co.jp/news/2308920/full/ 2024年2月11日閲覧。 
  13. ^ a b “関ジャニ∞全曲サブスク解禁、デビュー20周年記念し「より身近に聴いてもらいたい」”. 音楽ナタリー. (2024年1月1日). https://natalie.mu/music/news/555389 2024年2月11日閲覧。 
  14. ^ “関ジャニ∞、5年ぶりベストアルバム&6年連続5大ドームツアー決定”. ORICON NEWS. (2018年3月18日). https://www.oricon.co.jp/news/2107767/full/ 2021年9月3日閲覧。 

外部リンク

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