コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ああ家族 (1987年のテレビドラマ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
愛の劇場 > ああ家族 (1987年のテレビドラマ)

ああ家族』(ああかぞく)は、1987年1月5日 - 2月27日TBS花王 愛の劇場」枠にて放送された昼ドラマである。全40回。同枠における、石井ふく子がプロデューサーを務めた作品の第3作目。

概要

[編集]

橋田壽賀子の小説「新・となりの芝生」をもとに、日比谷芸術座で田井洋子の脚本、石井ふく子の演出により舞台化され、評判を呼んだ作品をテレビに作り直したもの。いうまでもなく妻と姑の確執がテーマで、舞台と同じく大空眞弓・赤木春恵の名コンビでお送りする。(BS11 番組紹介より)

あらすじ

[編集]

麻生公子(大空眞弓)は夫の清隆(山口崇)、長女の幸(中村礼奈)、長男の弘(桑原崇)と3DKのマンションに住んでいた。 このたび漸く住宅ローンでマイホームを手に入れることが出来そうである。平凡ではあるが幸せな日々を過ごしていた。 ある日、突然清隆の母・静(赤木春恵)から電話がかかってきた。「空き巣に入られた!」と息も絶えだえの様相である。清隆と公子はさっそく静の家へ駆けつけた。知らせを聞いて静の長女の真壁伸子(山之内滋美)、次女の森本雅子(沢田雅美)も集まってきた。 母親を一人住いさせておくのは心配だ、という話になった。だが、誰が一緒に住むかという段になると、それぞれ勝手なことを主張して責任逃れをする始末。怒った静は「自殺してやる!」と言い出し、切羽詰って清隆が一緒に住むことになった。もともと姑と折合いの悪かった公子は猛反対するが、強引に丸めこまれてしまう。(BS11 番組紹介より)

出演

[編集]

スタッフ

[編集]

主題歌

[編集]
作詞・作曲 - 喜納昌吉 / 編曲 - 渡辺博也 / 歌 - ペギー葉山

再放送

[編集]
  • 2023年12月18日から2024年2月22日まで日本BS放送(BS11)で再放送された。[1]
  • 2024年8月4日から11月3日まで日本BS放送(BS11)で再放送された。[2]

注釈

[編集]
  1. ^ 社員(清隆の部下)役とは別の役で出演

外部リンク

[編集]
TBS 花王 愛の劇場
前番組 番組名 次番組
氷紋
(1986.11.3 - 1986.12.31)
ああ家族
(1987.1.5 - 1987.2.27)
さよならママ
(1987.3.2 - 1987.4.17)
  1. ^ 毎週月〜木の11時29分-12時00分の枠(週4日)
  2. ^ 毎週金〜日の05時00分-05時30分の枠(週3日)