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かすみがうら市水族館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かすみがうら市水族館
霞ヶ浦水族館外観
施設情報
専門分野 淡水魚
事業主体 かすみがうら市
頭数 1250
種数 120
来園者数 29,922人(2011年平成23年)度)
主な飼育動物 霞ヶ浦に生息する淡水魚等
開館 1990年(平成2年)
所在地 300-0214
茨城県かすみがうら市坂910-1
位置 北緯36度04分17.738秒 東経140度22分33.625秒 / 北緯36.07159389度 東経140.37600694度 / 36.07159389; 140.37600694座標: 北緯36度04分17.738秒 東経140度22分33.625秒 / 北緯36.07159389度 東経140.37600694度 / 36.07159389; 140.37600694
アクセス #アクセス参照
公式サイト http://www.dane-kerry.com/aquarium/
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かすみがうら市水族館(かすみがうらしすいぞくかん)は、茨城県かすみがうら市坂にある市立水族館霞ヶ浦の西浦湖畔に面する歩崎公園敷地内に位置する。

概要

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1990年平成2年)に開館した。2018年のリニューアル以前には霞ヶ浦に生息する淡水魚等の飼育にとどまらず、海水魚爬虫類等を約120種、1250匹の生物を展示していた[1]2015年3月17日には白ヘビ(テキサスラットスネークのリューシスティック(白化)個体)の脱皮を公開し、話題となった[2]

2018年平成30年)4月19日に魚類等を飼育・展示することで自然保護種の保存に対する理解を深め、学術及び教育・文化の発展に寄与することを目的としてリニューアルオープンした[3]タツノオトシゴやダンゴウオ、ダイオウグソクムシなどが展示されていた海水水槽やガーなどの外来種、昆虫の展示などは姿を消し、霞ケ浦の両生類爬虫類甲殻類が展示され、霞ヶ浦と霞ヶ浦水系の生態系が分かる展示内容に変更された[3]

2019年令和元年)11月25日より2020年(令和2年)1月31日まで老朽化対策工事のため休館となった[4]

施設

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かすみがうら市水族館(リニューアル前), 霞ヶ浦の魚
かすみがうら市水族館, 円柱水槽(リニューアル前・ガーの展示)
かすみがうら市水族館, オオウミウマ(リニューアル前)
  • タッチ水槽
  • パノラマ水槽
  • 円柱水槽
  • 大型水槽
  • 観察水槽など

利用

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開館時間
  • 午前9時から17時まで(入館および入館券の販売は16時半まで)
休館日
  • 月曜日
  • 但し月曜日が祝祭日の場合はその翌日
  • 12月29日から翌年の1月1日までの日
入館料
  • 個人:一般…330円|小・中学生…160円
  • 団体:一般…270円|小・中学生…110円
  • 関連施設である資料館との共通券もある。

※令和元年10月1日からの増税により上記に料金変更。

駐車場
  • 無料駐車場あり

アクセス

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  • 常磐線神立駅よりタクシーで約30分。
  • 常磐線土浦駅より霞ヶ浦広域バスで約50分の後、田伏停留所で下車し徒歩1時間。

脚注

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  1. ^ かすみがうら市水族館指定管理者業務仕様書(pdf)
  2. ^ 突然変異の白ヘビの脱皮の様子を紹介 - かすみがうら市水族館 マイナビニュース
  3. ^ a b かすみがうら市水族館”. 茨城県かすみがうら市 湖畔の学び舎. 2019年11月27日閲覧。
  4. ^ かすみがうら市水族館休館のお知らせ”. かすみがうら市公式ホームページ. かすみがうら市 (2019年10月29日). 2019年11月29日閲覧。

外部リンク

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