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れぶん (掃海艇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
れぶん
基本情報
建造所 日本鋼管鶴見造船所
運用者  海上自衛隊
艦種 掃海艇
級名 かさど型掃海艇
艦歴
発注 1964年
起工 1965年3月27日
進水 1965年12月7日
就役 1966年3月24日
1982年3月27日(特務船に種別変更)
除籍 1987年3月24日
要目
基準排水量 330トン
満載排水量 365トン
全長 45.7m
最大幅 8.6m
深さ 4.0m
吃水 2.34m
機関 三菱YV10ZC15/201ディーゼル × 2基
出力 1,200仏馬力 (0.88 MW)
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
最大速力 14ノット
乗員 43名
兵装 Mk.10 20mm機銃 × 1門
レーダー OPS-4 水上
ソナー ZQS-1 機雷探知機
その他 掃海装備
53式普通掃海具一式
56式浮上式掃海電線一式
音響掃海電線2型一式
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れぶんローマ字JDS rebun, MSC-624YAS-76)は、海上自衛隊掃海艇かさど型掃海艇の21番艇。艇名は礼文島に由来する。

艦歴

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「れぶん」は、第2次防衛力整備計画に基づく昭和39年度計画掃海艇324号艇として、日本鋼管鶴見造船所で1965年3月27日に起工され、1965年12月7日に進水、1966年3月24日に就役し、同日付で第2掃海隊群隷下に新編された第39掃海隊に「りしり」とともに編入された。

1976年11月18日大湊地方隊函館基地隊所属の第36掃海隊に編入。

1982年3月27日、特務船に種別変更され、船籍番号がYAS-76に変更。舞鶴地方隊に編入され舞鶴防備隊所属の水中処分隊母艇となる。

1987年3月24日、除籍。

参考文献

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  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 増刊第66集 海上自衛隊全艦艇史』(海人社、2004年)

関連項目

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