アルティキ
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アルティキ | |
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ミント、タマリンドソース、ヨーグルトを添えたアルティキ | |
別名 |
Aloo ki tikkia Aloo ki tikki |
種類 | スナック |
発祥地 | インド亜大陸 |
地域 | インド、バングラディシュ、パキスタン |
提供時温度 | 熱 |
主な材料 | ジャガイモ、エンドウ、スパイス、ハーブ |
派生料理 | ラグダ・パティチェ |
アルティキ(Aloo tikki)は、インド亜大陸発祥のスナックである。インド、パキスタン、バングラディシュにおいて、茹でたジャガイモ、エンドウマメと様々なカレー用スパイスから作る。ヒンドゥスターニー語で、Alooはジャガイモ、tikkiは小さなカツレツまたはクロケットを意味する。w:Sooth (chutney)、タマリンド、コリアンダーとミントのソースを添えて、温かいまま提供される。ダヒ(ヨーグルト)やヒヨコマメが添えられることもある[1]。
ベジタリアン料理であり[2]、インド版のハッシュドポテトとも言える。
バリエーション
[編集]インド人が世界中に広く分布しているため、この料理にも多くのバリエーションがある。
ムンバイでは、スパイシーなカレーや様々なチャツネとともに提供されるものが人気がある。これはラグダ・パティチェと呼ばれ、町じゅうのチャットの露店や特にチョウパティービーチで販売されている。この地域のアルティキは、ターメリック等の地元で育つスパイスを主に用いるが、バンガロールではコリアンダーをより多く用いる。
イギリスでは、様々なデリカテッセンのカウンターで野菜のアルティキが販売されている。
北インドのダバやカフェ形式の食堂では、パンでアルティキを挟んだサンドイッチを提供している。
出典
[編集]- ^ liza (20 May 2023). “Enjoy Restaurant-Quality Aloo Tikki at Home with New Recipe Ideas”. Desher Barta. 20 May 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。20 May 2023閲覧。
- ^ “Why Sweet And Sour Makes The World Go Yum”. Mid-Day (3 December 2015). 13 November 2020閲覧。