アンダー・カヴァー (オジー・オズボーンのアルバム)
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『アンダー・カヴァー』 | ||||
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オジー・オズボーン の カバー・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2004年 - 2005年 | |||
ジャンル | ヘヴィメタル | |||
レーベル | エピック・レコード | |||
プロデュース | マーク・ハドソン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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オジー・オズボーン アルバム 年表 | ||||
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『アンダー・カヴァー』(Under Cover)は、オジー・オズボーンが2005年に発表したカバー・アルバム。2005年に発表されたボックス・セット『プリンス・オブ・ダークネス』のディスク4で発表されたカバー曲の再収録を中心した内容だが、「ロッキー・マウンテン・ウェイ」「ゴー・ナウ」「ウーマン」「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」の4曲は『プリンス・オブ・ダークネス』には収録されておらず[6]、本作が初出である。CD+DVDのフォーマットでもリリースされ、同バージョンにはブラック・サバス時代の楽曲のセルフ・カバー「チェンジズ」がボーナス・トラックとして収録された。
本作発表後には、ビートルズのカバー「イン・マイ・ライフ」がシングル・カットされて全英63位に達した[2]。
収録曲
[編集]- ロッキー・マウンテン・ウェイ - Rocky Mountain Way (Rocke Grace, Kenny Passarelli, Joe Vitale, Joe Walsh) - 4:32
- ジョー・ウォルシュのカバー。
- イン・マイ・ライフ - In My Life (John Lennon, Paul McCartney) - 3:30
- ビートルズのカバー。
- ミシシッピー・クイーン - Mississippi Queen (Corky Laing, Felix Pappalardi, David Rea, Leslie West) - 4:11
- マウンテンのカバー。
- ゴー・ナウ - Go Now (Larry Banks, Milton Bennett) - 3:42
- ムーディー・ブルースのカバー。
- ウーマン - Woman (J. Lennon) - 3:45
- ジョン・レノンのカバー。
- 21世紀のスキッツォイド・マン - 21st Century Schizoid Man (Robert Fripp, Michael Giles, Greg Lake, Ian McDonald, Pete Sinfield) - 3:52
- キング・クリムゾンのカバー。
- すべての若き野郎ども - All the Young Dudes (David Bowie) - 4:34
- モット・ザ・フープルのカバー。
- フォー・ホワット - For What It's Worth (Stephen Stills) - 3:20
- バッファロー・スプリングフィールドのカバー。
- グッドタイムス - Good Times (Vic Briggs, Eric Burdon, Barry Jenkins, Danny McCulloch, John Weider) - 3:45
- サンシャイン・オブ・ユア・ラブ - Sunshine of Your Love (Pete Brown, Jack Bruce, Eric Clapton) - 5:09
- クリームのカバー。
- ファイア - Fire (Arthur Brown, Vincent Crane, Mike Finesilver, Peter Ker) - 4:09
- ワーキング・クラス・ヒーロー (労働階級の英雄) - Working Class Hero (J. Lennon) - 3:22
- ジョン・レノンのカバー。
- 悪魔を憐れむ歌 - Sympathy for the Devil (Mick Jagger, Keith Richards) - 7:11
- ローリング・ストーンズのカバー。
ボーナス・トラック
[編集]- チェンジズ - Changes (Geezer Butler, Tony Iommi, Ozzy Osbourne, Bill Ward, Kelly Osbourne) - 4:06
参加ミュージシャン
[編集]- オジー・オズボーン - ボーカル
- ジェリー・カントレル - ギター
- クリス・ワイズ - ベース
- マイク・ボーディン - ドラムス
- レスリー・ウェスト - ギター・ソロ(on "Mississippi Queen")
- イアン・ハンター - ボーカル(on "All the Young Dudes")
- ロバート・ランドルフ - ギター・ソロ(on "21st Century Schizoid Man")、ペダル・スティール(on "Sympathy for the Devil")
- ケリー・オズボーン - ボーカル(on "Changes")
アディショナル・ミュージシャン
- Gregg Bissonette
- Joe Bonamassa
- Bogie Bowles
- Tabby Callaghan
- Louis Conte
- Jim Cox
- Madison Derek
- Steve Dudas
- Molly Foote
- Mark Hudson
- Sarah Hudson
- Michael Landau
- James Mastro
- Paul Santo
- Bruce Sugar