キーピン・ザ・サマー・アライヴ
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『キーピン・ザ・サマー・アライヴ』 | ||||
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ザ・ビーチ・ボーイズ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1979年7月 - 1980年2月 「When Girls Get Together」: backing track 1969年11月4日, overdub 1970年1月 | |||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
カリブ・レコード/ CBSレコード | |||
プロデュース | ブルース・ジョンストン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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ザ・ビーチ・ボーイズ アルバム 年表 | ||||
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『キーピン・ザ・サマー・アライヴ』 (Keepin' the Summer Alive) は、1980年にリリースされたザ・ビーチ・ボーイズのアルバム。前作『L.A. (ライト・アルバム)』が商業的に失敗した後、CBSの役員はブライアン・ウィルソンがレコーディングに十分に参加することを求めた。
1979年7月、ブライアンとマイクは数曲のオリジナル曲を急いで創り上げ、ビーチ・ボーイズはその黄金時代に使用していたロサンゼルスのウェスタン・スタジオで録音を行おうとした。しかし、不幸にも事態は計画通りには進まなかった。デニスはマイクとの関係が悪化し、アルコールと薬浸りとなってグループを離れた。本作で彼は数曲しか参加していない。プロデュースは前作でバンドに復帰したブルース・ジョンストンが引き続き務めている。
「ホェン・ガールズ・ゲット・トゥゲザー」はアルバム『サンフラワー』のセッションで録音された未発表曲である。
1983年12月28日、デニス・ウィルソンは飲酒後の水泳により溺死し、本作はオリジナル・メンバーが揃って録音した最後の作品となった。
曲目
[編集]- キーピン・ザ・サマー・アライヴ - Keepin' the Summer Alive (Carl Wilson/ Randy Bachman) 3:43
- オー・ダーリン - Oh Darlin' (Brian Wilson/ Mike Love) 3:52
- サム・オブ・ユア・ラヴ - Some of Your Love (Brian Wilson/Mike Love) 2:36
- リヴィン・ウィズ・ア・ハートエイク - Livin' with a Heartache (Carl Wilson/Randy Bachman) 4:06
- スクール・デイ - School Day (Ring! Ring! Goes The Bell) (Chuck Berry) 2:52
- ゴーイン・オン - Goin' On (Brian Wilson/Mike Love) 3:00
- サンシャイン - Sunshine (Brian Wilson/Mike Love) 2:52
- ホェン・ガールズ・ゲット・トゥゲザー - When Girls Get Together (Brian Wilson/Mike Love) 3:31
- サンタ・アナ・ウィンズ - Santa Ana Winds (Brian Wilson/ Al Jardine) 3:14
- エンドレス・ハーモニー - Endless Harmony (Bruce Johnston) 3:10
脚注
[編集]- ^ BEACH BOYS | Artist | Official Charts - 「Albums」をクリックすれば表示される
- ^ Keepin' the Summer Alive - The Beach Boys : Awards : AllMusic