スティーヴン・ウィルソン
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スティーヴン・ウィルソン Steven Wilson | |
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ポーキュパイン・ツリー 英国ロンドン公演(2022年) | |
基本情報 | |
出生名 | Steven John Wilson |
生誕 | 1967年11月3日(57歳) |
出身地 |
イングランド・ロンドン キングストン・アポン・テムズ |
ジャンル | プログレッシブ・ロック、プログレッシブ・メタル、サイケデリック・ロック、アート・ロック、アンビエント、クラウトロック、オルタナティヴ・ロック、ポスト・パンク、フュージョン、エクスペリメンタル・ロック |
職業 | ミュージシャン、ソングライター、プロデューサー |
担当楽器 | ボーカル、ギター、ベース、ピアノ、キーボード、メロトロン、ハンマーダルシマー、フルート、バンジョー、サンプラー、オルガン、ハープ、プログラミング |
活動期間 | 1983年 - |
レーベル | Kscope |
共同作業者 | ポーキュパイン・ツリー、Blackfield、No-Man、Incredible Expanding Mindfuck、Bass Communion、オーペス, Continuum、Storm Corrosion、Orphaned Land |
公式サイト | Steven Wilson Headquarters |
スティーヴン・ウィルソン(英語: Steven Wilson、1967年11月3日 - )は、イングランド出身のミュージシャン・プロデューサー。
自身が率いるプログレッシブ・ロック・バンド、ポーキュパイン・ツリーでの活動を中心に、No-ManやBlackfieldなどのバンドでも活動。2010年にはオーペスのミカエル・オーカーフェルトとストーム・コロージョンを結成した。
また、プロデューサーやオーディオ・エンジニアとしても活動しており、ハープ、ハンマーダルシマー、フルートなどさまざまな楽器の演奏もこなす。
プロデュース業ではオーペスの『Blackwater Park』などで知られ、エンジニアとしてはキング・クリムゾン、キャラヴァン、ジェスロ・タル、エマーソン・レイク・アンド・パーマー、イエス、ジェントル・ジャイアント等のリマスターに関わっている。
2018年11月5日・6日、ソロ初となる日本公演が行われた[1]。
ディスコグラフィ
[編集]→詳細は「Steven Wilson discography」を参照
スタジオ・アルバム
[編集]- Insurgentes (2008年)
- Grace for Drowning (2011年)
- 『レイヴンは歌わない』 - The Raven that Refused to Sing (And Other Stories) (2013年)
- 『ハンド・キャンノット・イレース』 - Hand. Cannot. Erase (2015年)
- 『4 1/2』 - 4 1/2 (2016年) ※EP
- 『トゥ・ザ・ボーン 』 - To the Bone (2017年)
- The Future Bites (2021年)
- The Harmony Codex (2023年)
ライブ・アルバム
[編集]- Catalog / Preserve / Amass (2012年)
- Get All You Deserve (2012年)
- 『ホーム・インヴェイジョン〜イン・コンサート・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール』 - Home Invasion: In Concert at the Royal Albert Hall (2018年)
コンピレーション・アルバム
[編集]- Unreleased Electronic Music Vol. 1 (2004年)
- Tape Experiments 1985–86 (2010年)
- 『カヴァー・ヴァージョン』 - Cover Version (2014年)
- 『トランシェンス』 - Transience (2015年)
ポーキュパイン・ツリー
[編集]→詳細は「ポーキュパイン・ツリー § ディスコグラフィ」を参照
ストーム・コロージョン
[編集]→詳細は「Storm Corrosion」を参照
Blackfield
[編集]→詳細は「Blackfield」を参照
No-Man
[編集]→詳細は「No-Man Discography」を参照
Incredible Expanding Mindfuck
[編集]→詳細は「Incredible Expanding Mindfuck」を参照
Bass Communion
[編集]→詳細は「Bass Communion」を参照
Altamont
[編集]- Prayer for the Soul (1983年)
- Untitled (2002年)
Karma
[編集]- The Joke's On You (1983年)
- The Last Man To Laugh (1985年)
スティーヴン・ウィルソンによるサラウンド・ミックス
[編集]プログレッシブ・ロックの有名な作品を中心に数多くの5.1chサラウンド・ミックスを手がけている。 ※()内はリミックス制作年
- エマーソン・レイク・アンド・パーマー - 『エマーソン・レイク・アンド・パーマー』(2012年)『タルカス』(2012年)
- キャラヴァン - 『グレイとピンクの地』In the Land of Grey and Pink (2011年)
- キング・クリムゾン - 『クリムゾン・キングの宮殿』 (2009年)『ポセイドンのめざめ』(2010年)『リザード』 (2010年)『アイランズ』 (2010年)『太陽と戦慄』(2012年)『暗黒の世界』(2011年)『レッド』(2009年)『ディシプリン』 (2011年)『ビート』 (2016年)『スリー・オブ・ア・パーフェクト・ペアー』 (2016年)
- ジェスロ・タル - 『日曜日の印象』 (2018年)『スタンド・アップ』 (2016年)『ベネフィット』 (2013年)『アクアラング』 (2011年)『ジェラルドの汚れなき世界』 (2012年)『パッション・プレイ』 (2014年)『ウォーチャイルド』 (2014年)『天井桟敷の吟遊詩人』(2015年)『ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる』(2015年)『神秘の森〜ピブロック組曲』 (2017年)『逞しい馬』(2018年)『ストームウォッチ〜北海油田の謎』(2019年)『A』 (2021年)
- ジェントル・ジャイアント - 『オクトパス』(2015年)『ザ・パワー・アンド・ザ・グローリー』The Power and the Glory (2014年)『フリー・ハンド』Free Hand (2021年)
- シンプル・マインズ - 『スパークル・イン・ザ・レイン』(2015年)
- スティーヴ・ハケット - 『プリーズ・ドント・タッチ』(2015年)『スペクトラル・モーニングス』 (2015年)
- タンジェリン・ドリーム - 『In Search of Hades: The Virgin Recordings 1973-1979』 (2019年)
- ティアーズ・フォー・フィアーズ - 『シャウト』(2014年)『シーズ・オブ・ラヴ』 (2020年)
- ホークウインド - 『絶体絶命』(2013年)
- ラッシュ - 『フェアウェル・トゥ・キングス』(2017年)
- ロキシー・ミュージック - 『ロキシー・ミュージック』 (2018年)
- Twelfth Night - 『Smiling at Grief』 (2022年)
- XTC - 『ドラムス・アンド・ワイアーズ』(2014年)『ブラック・シー』(2017年)『スカイラーキング』 (2016年)『Psurroundabout Ride』※the Dukes of Stratosphear名義(2019年)『オレンジズ・アンド・レモンズ』(2015年)『ノンサッチ』(2013年)
脚注
[編集]- ^ 11月5日(火)に行われたスティーヴン・ウィルソンの単独公演のライブ写真が到着! - Hostess News 2018.11.06
外部リンク
[編集]- Steven Wilson Headquarters - 公式サイト