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- (相撲)8月29日、日本相撲協会は、秋場所(9月11日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。ブルガリアからの琴欧州が新関脇に昇進し、栃東と並ぶ史上2位のスピード記録、また、エストニア出身の把瑠都が新十両に昇進し、同国初の関取となった。
- (野球)プロ野球阪神タイガースの二軍は31日、北神戸球場で行われたウエスタン・リーグのサーパス戦に勝ち、同リーグ2年ぶり13度目の優勝を決めた。49勝20敗4分け(勝率7割1分)で、2位中日に16.5差をつけた。
- (テニス)4大大会の年間最終戦、全米オープンテニスが8月29日より開幕。大会初日の女子シングルス1回戦には日本人選手4名が出場。第30シードの杉山愛と、中村藍子の2名が初戦を突破。森上亜希子がニコル・プラット(オーストラリア)との試合で第1セットを 7-6 で先取しながらも、続く第2セットを 0-6 で失った後、途中棄権するアクシデントがあった。4大大会シングルス初挑戦の藤原里華は、ウィンブルドン優勝者のヴィーナス・ウィリアムズに 3-6, 1-6 で完敗。第1シードのマリア・シャラポワは順当に初戦を突破したが、女子の大会前年優勝者スベトラナ・クズネツォワ(ロシア)が 3-6, 2-6 で初戦敗退する波乱があった。
- (ボート)8月29日、世界ボート選手権大会が岐阜・長良川国際レガッタコース(2000メートル)で56カ国・地域から約1200人の選手・役員が参加して開幕した。大会は台風11号の影響で1日遅れではじまり、9月4日まで23種目が行われる。第1日は男女9種目の予選が行われた。日本勢は5種目に登場したがいずれも敗者復活戦にまわった。
- (マラソン)8月28日、北海道マラソンは、札幌市の真駒内屋外競技場をスタートし、中島公園をゴールとする42.195キロのコースで、気温30度近い暑さの中行われた。女子は千葉真子が2時間25分46秒の大会新記録で、また2年連続で優勝した。男子は渡辺共則が2時間14分50秒で初優勝を果たした。男子で日本選手の優勝は4年ぶりとなった。
- (サッカー)8月28日、JリーグはJ1の第21節残り2試合が行われた。大宮は、前半の2点差をひっくり返し、清水に3-2で逆転勝利した。柏はC大阪に1-1で引き分けた。
- (サッカー)現地時間の8月28日スコットランド・スコティッシュ・プレミアリーグ第5節で、セルティックの中村俊輔が58分(後半13分)に移籍後初ゴールを決めた。試合はセルティックが4-0でダンファームリンにアウェイで快勝している。
- (野球)8月27日、日本高等学校野球連盟は、加盟校に対し「暴力のない高校野球をめざして」と題した通達を出した。そこでは、「日本高等学校野球連盟は、戦後一貫して暴力絶滅を強く訴えてきました」と暴力に対する基本的考え方を示し、具体的には「上級生が無抵抗の下級生に対し、制裁を科する行為は厳しく戒めてきました」と暴力絶滅に取り組んできたことを強調し、また、「最近生徒間で目立つ暴力行為では、いじめ行為があります」などの具体的に取り組む課題を提示し、「暴力のない、暴力を許さない野球部の確立」を「全国の加盟校指導者と選手、部員」に強く要望している。さらに、高校野球は「学校教育活動としての部活動」であることを再確認し、「生徒間の暴力はもちろんのこと、指導者の暴力も些(いささ)かも許されるものではありません」と高校野球からの「暴力絶滅」を強調している。
- (野球)8月26日、駒澤大学附属苫小牧高等学校の篠原校長、香田監督、野球部長らの三人が札幌市内で、暴力を受けた部員とその父親に弁護士立ち会いの下で正式に謝罪し、和解した。同校は翌27日に日本高等学校野球連盟に報告書を提出した。
- (野球)上記を受けて、27日、同連盟は臨時審議委員会を開き対応を協議した。その結果、同校の今年の全国高等学校野球選手権大会優勝は取り消さず、有効と認められた。また、秋季北海道大会・室蘭地区大会の出場も認められた。なお、暴力を行使した野球部長は期限付きの謹慎処分。
- (サッカー)27日、JリーグはJ1の第21節7試合とJ2の第28節4試合が行われ、鹿島はアウェーで東京Vに0-2で敗れ、G大阪はホームで横浜FMを3-2で下した。これで1位鹿島と2位G大阪との勝ち点差は1に縮まった。
- (野球)8月25日、駒澤大学附属苫小牧高等学校の篠原校長と野球部長は、札幌市内で暴力を受けた部員と保護者に謝罪した。一方、生活指導部長、PTA役員、弁護士で構成する事故調査委員会が香田監督、野球部長、篠原校長、暴力を受けた部員と保護者からそれぞれ事情聴取した。同調査委員会は、26日に学校へ報告する。これを受けて学校側は、日本高等学校野球連盟に提出する報告書の作成に取りかかる。
- (野球)8月23日、日本高等学校野球連盟は、北海道高野連と駒澤大学附属苫小牧高等学校に対して報告書を速やかに提出するよう求めた。報告書が届き次第、審議委員会などを開いて優勝の取り扱いを含めて同校に対する処分などを協議する。
- (バスケットボール)22日、国内初のプロバスケットボールリーグとなる、bjリーグの06-07シーズンから新規参入を希望するチームを公募したところ、全国から20以上の団体から応募があったことが明らかになった。bjリーグは、近日中に全6チームのユニフォームを公開し、9月からはプレシーズンマッチを数試合行った後、今年の11月5日に公式戦が開幕する予定。
- (陸上)8月23日、日本陸連は、アジア陸上選手権に出場する日本選手団のエントリー種目を発表した。日本勢は、男子39選手、女子28選手の計67選手が出場する。
- (サッカー)8月23日、韓国サッカー協会は、代表監督ジョー・ボンフレールの解任を決定した。韓国は自国で開催した東アジアサッカー選手権で最下位に終わった。オランダ人のボンフレールは、1996年のアトランタ五輪でナイジェリアを優勝に導いた手腕などを評価され、2004年6月に韓国監督に就任した。
- (野球)8月23日、駒大苫小牧(南北海道)は、全校集会を開き、篠原勝昌校長が、野球部長が部員に暴行を働いていた問題について説明した。また、野球部員を集めて事態を報告した。野球部は、予定されていた優勝報告会などの行事をすべて自粛した。
- (野球)8月22日、全国高校野球選手権大会で優勝した駒大苫小牧(南九州)の野球部長が、部員に対して暴行を加えていたことが分かった。同校は同日同部長を謹慎処分にした。同校は、事件を把握していたにも拘わらず日本高校野球連盟には報告していなかった。
- (野球)8月22日、社会人野球の第76回都市対抗野球大会は、東京ドームで開幕した。9月1日まで行われる。野茂英雄が「若い選手に挑戦するチャンスを与えたい」と一昨年3月に設立したNOMOベースボールクラブ(堺市)は、JR東日本(東京都)と対戦し6-1で敗退した。NOMOベースボールクラブのように企業チームの流れを汲まないクラブチームが同大会に出場したのは27年ぶりである。
- (テニス)8月22日、女子テニス協会(WTA)は、最新世界ランキングを発表した。マリア・シャラポワ(ロシア)が、18歳4ヶ月3日で史上5番目の若さで1位となった。ロシア選手として初の快挙になった。2位はリンゼイ・ダベンポート(米国)。日本勢では、浅越しのぶが25位、杉山愛が31位、森上亜希子が43位、中村藍子が83位。
- (大会)8月21日、トルコで開催されていたユニバーシアード・イズミル大会は、最終日に全競技を終了した。日本の獲得メダルは、金18個、銀18個、銅20個の計56個。メダル総数ではロシアに次いで2位と躍進した。
- (ゴルフ)8月21日、世界ゴルフ選手権シリーズ第2戦のNEC招待選手権でタイガー・ウッズが4年ぶり4度目の優勝。優勝スコアは6アンダー(-6, 274ストローク)。同選手権では1999年~2001年の大会3連覇があった。世界ゴルフ選手権が1999年にスタートして以来、ウッズは毎年タイトルを獲得しており、“無冠”に終わった年はない。
- (サッカー)8月20日、トルコのイズミルで行われているユニバーシアード・イズミル大会でサッカー男子決勝が行われた。日本はPK戦の末イタリアに勝利し、3大会連続の金メダルを獲得した。同女子の3位決定戦では、日本がフランスに2-0で勝ち、銅メダルを獲得した。
- (登山)8月18日、北アルプス白馬大雪渓の11日に起きた土砂崩れのため二人が死傷した事故で、登山者が埋まった可能性は低いとして捜索が中断されることに決まった。14日からは迂回登山道を使っての登山が再開された。白馬大雪渓は毎年数万人、最盛期には一日に千人前後が訪れる。
- (柔道)8月21日までに、世界柔道選手権の男子重量級の未定だった出場者が決まった。100キロ超級に棟田康幸、無差別級に高井洋平が出場する。なお同選手権は、9月8日から11日までエジプトのカイロで行われる。
- (野球)第87回全国高校野球選手権大会の第14日目(8月19日)に準決勝4試合が甲子園球場で行われ、第1試合は京都外大西(京都)が10-8で宇部商(山口)を下し初の決勝進出。駒大苫小牧(南北海道)が6-5で競り勝って決勝に進出した。
- (野球)8月20日、第87回全国高等学校野球選手権大会で南北海道代表の駒大苫小牧が京都府代表の京都外大西を5対3で破り優勝した。2年連続2度目。夏の大会での連覇は史上6校目で、57年ぶりの快挙。
- (野球)第87回全国高校野球選手権大会の第12日目(8月17日)と13日目に準々決勝4試合が甲子園球場で行われ4強が決定した。駒大苫小牧(南北海道)が北海道勢初の2年連続、京都外大西(京都)は初めて、大阪桐蔭(大阪)は14年ぶり、宇部商(山口)は20年ぶりのベスト4に入った。第14日目(8月19日)の準決勝は京都外大西対宇部商、大阪桐蔭対駒大苫小牧の顔合わせとなった。
- (サッカー)8月17日、サッカーW杯アジア最終予選B組の日本対イラン戦が横浜国際総合競技場で、6万6千人の観衆が見守るなか行われ、日本が2-1で勝ち、5勝1敗の勝ち点15で同組首位を決めた。A組は、サウジアラビア対韓国戦がソウルで行われ、1-0でサウジアラビアが勝ち、勝ち点14で首位となった。
- (野球)8月17日、首位は保ちながらも2位中日との差は2ゲームと追い上げられている阪神は、横浜と対戦し、投手陣の完封リレーで3-0と勝利した。
- (競馬)8月16日、イギリスのヨーク競馬場で開催されたインターナショナルステークス(国際GI・芝コース10f88y)は、1番人気のイタリア調教馬エレクトロキューショニスト(Electrocutionist)が、2番人気日本の調教馬ゼンノロブロイに首の差の接戦で優勝した。勝利したエレクトロキューショニストは通算成績7戦6勝、今期は3戦3勝と負け無し、前走のミラノ大賞典に続きGI、2勝目とした。
- (大会)8月14日、フィンランドのヘルシンキで行われていた第10回世界陸上選手権は9日間の熱戦の幕を閉じた。次回の第11回大会は2007年8月25日から9日間、大阪市で開かれる。日本開催は1991年東京大会以来2度目となる。
- (大会)8月14日、ヘルシンキで世界陸上選手権の最終日が当地の五輪スタジアムで7種目の決勝が行われた。女子やり投でオスレイディス・メネンデス(キューバ)が71メートル70の世界新記録で優勝した。彼女は、アテネ五輪金メダリストで178センチ、80キロの25歳、自身の世界記録を16センチ更新した。
- (格闘技)8月16日、オランダの元キックボクサー・ピーター・スミットが自宅近くの路上で何者かに射殺された。スミットは引退後は友人の用心棒的な役割をしていた。事件前、友人が詐欺にあったということで、依頼を受けたスミットは犯行現場で相手と会う予定だった。
- (大会)8月14日、世界陸上大会での日本女子マラソンの団体成績は2位で7時間16分35秒、ケニア1位で7時間12分37秒、英国3位で7時間27分4秒であった。これは各国の上位3人のタイムの合計で競う。
- (ゴルフ)8月15日、全米プロゴルフ選手権でフィル・ミケルソン(アメリカ)が -4 (4アンダー、276ストローク)で初優勝、2004年のマスターズに続くメジャー大会2冠を獲得した。最終ラウンドの途中で雨天中断となり、決着が月曜日の朝に持ち越される異例の展開となった。
- (競馬)8月14日、フランスのドーヴィル競馬場で開催されたジャック・ル・マロワ賞(国際GI・芝直線コース1600m)は、3番人気のUAE調教馬ドバウィ(Dubawi)が2着の昨年の優勝馬ウィッパー(Whipper)に1馬身半の差を付けて優勝した。優勝したドバウィはこの勝利により7戦5勝、前々走のアイリッシュ2000ギニーに続きGI、3勝目とした。また父は1999年に同レースを優勝したドバイミレニアム(Dubai Millennium)と親子2代制覇を記録した。1番人気だった9戦9勝のディヴァインプロポーションズ(Divine Proportions)は4着に敗れた。
- (大会)8月14日、ヘルシンキで第10回世界陸上選手権の第9日が行われた。女子マラソンは当地の市庁舎前をスタートし、1周約10キロの周回コースを含む五輪スタジアムにゴールする42.195キロで行われた。ポーラ・ラドクリフ(英国)が大会新記録の2時間20分57秒で初優勝した。彼女は2時間15分25秒の同種目の世界記録保持者でもある。日本勢は原裕美子が2時間24分20秒で6位、弘山晴美が2時間25分46秒で8位で入賞し、大島めぐみが2時間26分で10位、小崎まりは2時間30分28秒で15位、江田良子は2時間31分16秒で17位と健闘した。2位はケニアのキャサリン・ヌデレバが2時間22分1秒、4位はエチオピアのツルが2時間23秒30秒であった。
- (大会)8月13日、ヘルシンキで第10回世界陸上選手権の第8日が行われた。男子400メートルリレー決勝で日本(末続、高平、吉野、朝原)は38秒77で8位に終わった。
- (大会)8月13日、ヘルシンキで第10回世界陸上選手権の第8日が行われた。女子5000メートル決勝で福士加代子が14分59秒92で12位。優勝は、エチオピアのティルネッシュ・ディババが14分38秒59で連覇した。彼女は女子1万メートルと合わせ、長距離2冠を達成し大会史上初となった。また、4位までを同国勢が独占した。
- (大会)8月13日、ヘルシンキで世界陸上選手権の第8日が当地の五輪スタジアムで行われた。男子マラソンでは、尾方剛が2時間11分10秒で3位になり、銅メダルを獲得した。今大会の日本のメダルは男子400メートル障害の為末大に続き二人目となった。また、高岡寿成も2時間11分53秒で4位に入り入賞した。優勝は、2時間10分10秒でジャウド・ガリブ(モロッコ)が、前大会に続き連覇した。
- (大会)8月12日、ヘルシンキで世界陸上選手権の第7日が当地の五輪スタジアムで行われた。男子400メートルリレー予選で日本(朝原、高平、吉野、末続)は38秒46で2組3着に入り、決勝に進出した。
- (大会)2005年世界陸上は8月12日(現地)当地の五輪スタジアムで第7日が行われた。女子棒高跳でエレーナ・イシンバエワ(ロシア)が、2回目に5メートル01をクリアーし初優勝した。この記録は同種目の世界記録を1センチ更新した。彼女はアテネ五輪の金メダリストでもある。
- (競馬)8月13日、アメリカのアーリントンパーク競馬場で開催された、ワールドレーシング・チャンピオンシップの第4戦アーリントンミリオンステークス(国際G1)は2番人気のアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の調教馬パワーズコート(Powerscourt)が2着入線の1番人気、地元アメリカのキッティンズジョイ(Kitten's Joy)に3馬身の差を付けて優勝した。優勝したパワーズコートはこの勝利により21戦5勝(G1を2勝目)とした。
- (野球)第87回全国高校野球選手権大会の第8日の8月13日、甲子園球場は関西勢2校(大阪桐蔭、京都外大西)が出場したこととお盆休みが重なって観衆が今大会最多の5万人となった。
- (大会)8月11日、ヘルシンキで世界陸上選手権の第6日が当地の五輪スタジアムで行われた。男子200mは、米国のジャスティン・ガトリンが20秒04で快勝した。100m・200mの両方を制覇したのは1999年大会の同じ米国のモーリス・グリーンに次いで史上二人目の快挙となった。また、この種目を米国勢が四位まで独占した。
- (大会)2005年世界陸上選手権大会は、フィンランドのヘルシンキで行われている。第6日目の11日には当地の五輪スタジアムで5種目の決勝が行われた。男子棒高跳に沢野大地が出場し8位にとなり、入賞を果たした。沢野は同種目の日本記録保持者で、世界陸上選手権の同種目では日本人初の入賞者となった。また、第7日目の12日には、男子50km競歩で山崎勇喜が3時間51分15秒で8位で入賞を果たした。
- (大会)8月10日、ヘルシンキの五輪スタジアムで第10回世界陸上選手権第5日が行われた。女子5000メートル予選で、福士加代子が15分5秒77で9着となった。この種目全体のタイム順でも9着となり13日(日本時間14日未明)の決勝に進んだ。
- (大会)8月9日、ヘルシンキの五輪スタジアムで第10回世界陸上選手権第4日が行われた。男子400メートル障害決勝で、為末大(27)が48秒10のタイムで第3位となり、銅メダルを獲得した。日本選手として今大会初のメダルを手にした。為末は男子400メートル障害では日本記録保持者で、また、このタイムは、為末の今季最高タイムであった。
- (野球)8月10日、阪神と中日との首位攻防の14回戦が、観客3万千百人入ったナゴヤドームで行われた。7月上旬には最大8ゲームあった中日との差は、前日の敗戦で0.5差まで詰められていた。1回に金本知憲の3ランで先制し、5-3で勝ち、首位を堅持した。
- (大会)8月7日、フィンランドのヘルシンキの五輪スタジアムで開催されている世界陸上選手権の第二日、男子四百メートル障害準決勝で為末大が今季自己最高の48秒46で4着となり、自動的に決勝に進む各組2着までには入れなかったが、3着以下のタイム順で2番目となり決勝進出を決めた。
- (大会)男子100メートル決勝はアテネ五輪金メダルのジャスティン・ガトリン(米国)が、ただ一人9秒台の9秒88で圧勝した。また、女子100メートル決勝ではアテネ五輪銀メダルのローリン・ウイリアムズ(米国)が10秒93で初優勝した。
- (サッカー)8月9日、日本サッカー協会は、ワールドカップアジア最終予選B組最終戦のイラン戦(17日、横浜国際総合競技場)に臨む日本代表に、東アジア選手権と同じ23人を選出した。今回のイラン戦はB組の1、2位を決める試合となるが、ともにW杯出場を決めている。
- (サッカー)8月7日、東アジアサッカー選手権は、韓国の大邱(テグ)で最終日2試合が行われた。日本対韓国戦は、1-0で初勝利した。成績は、中国が初優勝、日本準優勝、北朝鮮3位、韓国4位となった。
- (野球)8月8日、コロンバスに所属する野茂英雄がリッチモンド戦に先発登板し、6回を6安打2失点に抑える好投をみせた。ニューヨーク・ヤンキースでの登板に可能性をつなぐ。
- (野球)8月7日、横浜ベイスターズの佐々木主浩が今季限りで現役を引退することを表明。
- (陸上)世界陸上はフィンランドのヘルシンキ・オリンピックスタジアムで現地時間の6日開幕し、女子10000m決勝ではエチオピア勢が上位3人を独占。日本人トップは福士加代子の11位。そのほか、男子20km競歩決勝、男子100mの1,2次予選、男子400m予選、新種目の女子3000m障害予選などが行われた。
- (サッカー)サッカーJリーグのヤマザキナビスコカップの準々決勝ファーストレグ(第1戦)が行われ、千葉がホームで磐田に対し3-2で先勝した。そのほか、ガンバ大阪、浦和レッズ、横浜F・マリノスがそれぞれ先勝。セカンドレグ(第2戦)は8月13,14日に行われ、2戦合計スコアで準決勝進出が決まる。
- (サッカー)8月6日、サッカー東アジア女子大会最終日が韓国の大邱(テグ)で2試合行われた。日本は韓国と対戦し、0-0で引き分けた。北朝鮮は中国を1-0で下した。成績は、日本が3試合で1点も得点できず、1勝2分けの勝ち点2で3位、韓国が2勝1分けの勝ち点7で優勝、北朝鮮が2勝1敗の勝ち点6で準優勝、中国は1分け2敗で勝ち点1で4位となった。
- (野球)第87回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)が阪神甲子園球場で8月6日開幕した。8月20日までの予定。
- (野球)8月4日、第一回全日本女子硬式野球選手権大会(主催・日本女子野球協会)が、静岡市の草薙球場などで開幕した。全国からクラブチームや高校生ら16チームが参加した。最近では高校、大学で大会が開催されるなど、硬式野球をする女子選手が増えている。
- (ソフトボール)7月31日、女子ソフトボールのジャパンカップ最終日に横浜スタジアムで日本対米国の決勝戦が行われ、3-0で日本が快勝した。女子ソフトボールで米国は、五輪3連覇、世界選手権5連覇中の強豪。
- (野球)8月5日、プロ野球の試合は、セ・リーグでは、横浜対中日7-9、巨人対ヤクルト0-4が行われ、パ・リーグでは、ソフトバンク対楽天8-5、ロッテ対オリックス3-2が行われた。
- (サッカー)8月3日、サッカー東アジア女子大会第2日が韓国の全州ワールドカップ競技場で行われ、世界11位の日本は、同8位の中国と対戦し、0-0で引き分けた。ともに1勝1敗。
- (大会)8月1日、全国高等学校総合体育大会が千葉市の幕張メッセで総合開会式が行われた。開会式には約2400人の先選手・役員が入場行進し、バスケットボール出場の千葉県選手が選手宣誓をした。千葉県内28市町村の会場で、選手・監督約3万3千人が参加して、13日までに27競技が行われる。
- (ハンマー投げ)8月1日、フィンランドのヘルシンキで開催される6日開幕の世界陸上選手権に室伏広治(30)が腰の違和感のため欠場することに決まった。
- (サッカー)8月3日、東アジアサッカー選手権の男子大会・日本代表は中国と対戦した。前半2-0で中国がリードするが、後半日本が巻き返し2-2での引き分けで終わる。これにより日本の自力優勝が消滅。
- (野球)4日、第87回全国高等学校野球選手権大会(6日から開幕予定)に高知県代表として出場予定だった明徳義塾が出場を辞退した。野球部員の喫煙と下級生への暴力が原因。日本高等学校野球連盟は明徳義塾に代わって、高知県大会準優勝の高知の出場を認めた。
- (バスケットボール)NBAは5チーム間13選手のトレードを発表。1回のトレードで移籍する選手の数としてはNBAで過去最高。英語版より。[1]
- (サッカー)8月1日、日本・韓国・北朝鮮・中国の四カ国間で行われるサッカー東アジア女子大会が韓国の全州ワールドカップ競技場で開幕した。世界ランキング11位の日本は同7位の北朝鮮と初戦を戦い、前半38分に先制点を許し、反撃及ばず1-0で競り負けた。第1試合は韓国と世界ランキング8位の中国とが戦い、2-0で韓国が勝利した。今後、日本は3日中国、6日韓国と対戦する。
- (サッカー)7月31日、東アジアサッカー選手権の男子大会が韓国の大田ワールドカップ競技場で開幕し、日本代表は北朝鮮と対戦して0-1で敗れた。またもう1試合は韓国対中国で1-1の引き分けに終わっている。
- (野球)7月31日、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)に出場する全49校が決定した。本大会は8月6日より8月20日までの予定。
- (競馬)7月31日、フランスのドーヴィル競馬場で開催されたアスタルテ賞(国際G1)はウィン(単勝)1.1倍に支持された1番人気のディヴァインプロポーションズが下位人気だったシャピラに2馬身の差をつけて優勝をした。この勝利によりディヴァインプロポーションズはデビューから無敗の9戦9勝、G1を5勝を挙げた。同馬は次走に8月14日同競馬場で行われるジャック・ル・マロワ賞(国際G1)に出走する予定。