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ダリアス・ガーランド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
この記事の項目名には以下のような表記揺れがあります。
  • ダリウス・ガーランド
ダリアス・ガーランド
Darius Garland
クリーブランド・キャバリアーズでのガーランド
(2022年)
クリーブランド・キャバリアーズ  No.10
ポジション PG
所属リーグ NBA
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (2000-01-26) 2000年1月26日（24歳）
出身地 インディアナ州ゲーリー
身長 185cm (6 ft 1 in)
体重 87kg (192 lb)
ウィングスパン 196cm  (6 ft 5 in)[1]
キャリア情報
高校 ブレントウッド・アカデミー（英語版）
大学 ヴァンダービルト大学
NBAドラフト 2019年 / 1巡目 / 全体5位[1]
プロ選手期間 2019年–現在
経歴
2019-クリーブランド・キャバリアーズ
受賞歴
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

ダリアス・キナード・ガーランド（Darius Kinnard Garland, 2000年1月26日 - ）は、アメリカ合衆国・インディアナ州ゲーリー出身のプロバスケットボール選手。NBAのクリーブランド・キャバリアーズに所属している。ポジションはポイントガード。

NBAキャリア

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2019年年のガーランド

2019年のNBAドラフトにてクリーブランド・キャバリアーズに全体5位指名でNBA入りを果たし[2]、2019年7月3日にキャバリアーズとルーキ契約を結んだ[3]。2019年10月23日のオーランド・マジック戦にて先発出場でNBAデビューを飾り、ガーランドは8得点、2リバウンド、5アシスト、1スティールを記録したが、キャバリアーズは85-94で敗れた。この試合で2000年代生まれの初NBA選手として歴史に名を刻んだ[4]。

2021年4月4日のサンアントニオ・スパーズ戦でキャリアハイの37得点と7アシストを記録し、チームを125-101で勝利に貢献した[5]。

2022年1月12日のユタ・ジャズ戦でガーランドは11得点、10リバウンド、当時キャリアハイの15アシストを記録し、キャリア初のトリプル・ダブルを達成した[6]。

個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド数  APG  平均アシスト数  SPG  平均スティール数
 BPG  平均ブロック数  PPG  平均得点  太字  キャリアハイ

NBA

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レギュラーシーズン

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2019–20 CLE 59 59 30.9 .401 .355 .875 1.9 3.9 .7 .1 12.3
2020–21 54 50 33.1 .451 .395 .848 3.4 6.1 1.2 .1 17.4
2021–22 68 68 35.7 .462 .383 .892 3.3 8.6 1.3 .1 21.7
2022–23 69 69 35.5 .462 .410 .863 2.7 7.8 1.2 .1 21.6
2023–24 57 57 33.3 .446 .371 .834 2.7 6.5 1.3 .1 18.0
通算 307 303 33.8 .448 .384 .864 2.6 6.7 1.2 .1 18.4
オールスター 1 0 24.0 .417 .429 --- 1.0 3.0 2.0 .0 13.0

プレーオフ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2023 CLE 5 5 37.7 .438 .387 .840 1.8 5.0 1.6 .2 20.6
2024 12 12 36.0 .427 .352 .810 3.6 5.8 1.1 .2 15.7
通算 17 17 36.5 .430 .363 .826 3.1 5.5 1.2 .2 17.1

カレッジ

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シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG PPG
2018–19 バンダービルト 5 5 27.8 .537 .478 .750 3.8 2.6 .8 .4 16.2

脚注

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[脚注の使い方]
  1. ^ “Prospect Profile: Darius Garland”. NBA.com/Cavaliers (2019年3月6日). 2022年1月26日閲覧。
  2. ^ “Cavs Select Darius Garland, Dylan Windler in 2019 NBA Draft”. NBA.com (June 20, 2019). June 21, 2019閲覧。
  3. ^ “Cavaliers Sign Garland, Windler and Porter Jr.”. NBA.com (July 3, 2019). July 3, 2019閲覧。
  4. ^ “Darius Garland Makes History in NBA Debut”. FlurrySports (October 25, 2019). January 8, 2021閲覧。
  5. ^ Fedor, Chris (April 4, 2021). “Darius Garland's career night helps Cleveland Cavaliers end losing streak, beat San Antonio Spurs, 125-101”. cleveland.com. January 16, 2022閲覧。
  6. ^ Patt, Jason (January 12, 2022). “Donovan Mitchell hops on Cavs' Darius Garland All-Star bandwagon”. ClutchPoints. January 14, 2022閲覧。

外部リンク

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1巡目

1.ザイオン・ウィリアムソン 2.ジャ・モラント 3.R・J・バレット 4.デアンドレ・ハンター 5.ダリアス・ガーランド 6.ジャレット・カルバー 7.コービー・ホワイト 8.ジャクソン・ヘイズ 9.八村塁 10.キャメロン・レディッシュ 11.キャメロン・ジョンソン 12.P・J・ワシントン 13.タイラー・ヒーロー 14.ロメオ・ラングフォード 15.セクー・ドゥムブヤ 16.チュマ・オキキ 17.ニッケル・アレクサンダー＝ウォーカー 18.ゴガ・ビターゼ 19.ルカ・サマニッチ 20.マティス・サイブル 21.ブランドン・クラーク 22.グラント・ウィリアムズ 23.ダリアス・ベイズリー 24.タイ・ジェローム 25.ナシール・リトル 26.ディラン・ウィンドラー 27.フィオンドゥ・カベンゲリ 28.ジョーダン・プール 29.ケルドン・ジョンソン 30.ケビン・ポーター・ジュニア

2巡目

31.ニコラス・クラクストン 32.KZ・オクパラ（英語版） 33.カーセン・エドワーズ（英語版） 34.ブルーノ・フェルナンド 35.マルコス・ルーザダ・シルバ（英語版） 36.コディ・マーティン 37.デイヴィダス・シルヴィディス 38.ダニエル・ギャフォード 39.アレン・スマイラギッチ 40.ジャスティン・ジェームズ（英語版） 41.エリック・パスカル 42.アドミラル・スコフィールド 43.ジェイレン・ノーウェル（英語版） 44.ボル・ボル 45.アイザイア・ロビー 46.タレン・ホートン＝タッカー 47.イグナス・ブラズデイキス 48.テレンス・マン 49.クインダリー・ウェザースプーン 50.ジャレル・ブラントリー 51.トレモント・ウォルターズ（英語版） 52.ジェイレン・マクダニエルズ 53.ジャスティン・ライト＝フォーマン（英語版） 54.マリアル・シャヨク（英語版） 55.カイル・ガイ（英語版） 56.ジェイレン・ハンズ（英語版） 57.ジョーダン・ボーン（英語版） 58.ミエ・オニ（英語版） 59.デワン・ヘルナンデス（英語版） 60.バンニャ・マリンコビッチ（英語版）

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