ネットワークトゥデイ
ネットワークトゥデイ | |
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ジャンル | 報道番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 1993年4月5日 - |
放送時間 |
月曜 - 金曜 17:30 - 17:44(14分) 月曜 - 金曜 17:30 - 17:38(8分、MBS・wbs) 月曜 - 金曜 17:30 - 17:40(10分、RKB) |
放送局 | TBSラジオ |
ネットワーク | JRN |
出演 |
内山研二(月曜:TBSラジオニュースデスク) 担当者不定(火曜) 中村尚登(水曜) 外山恵理(木曜:TBSテレビアナウンサー) 柴田秀一(金曜、 以上TBS・JRN版) シフト勤務のアナウンサー(MBS版) 寺門秀介(月・火・木曜 和歌山放送アナウンサー・ニュースデスク) 高松良誠(水・金曜 和歌山放送契約アナウンサー) 笠野衣美(不定期金曜日 和歌山放送契約アナウンサー) (以上wbs版) 下田文代(RKB版) |
特記事項: MBS-R、wbs、RKBは企画ネット番組として独自内容、それ以外はTBS-Rからの同時ネット生放送 |
『ネットワークトゥデイ』(Network Today)は、JRN系列で毎週平日の夕方に放送されているTBSラジオ制作の報道番組。原稿を読むだけのことが多いと言われるラジオ ニュースの中にあって、取材音源を使う番組の一つである。
この項では2019年3月29日(金曜日)まで、JRNの同時ネット枠で放送されてきた関連番組の『ネットワーク・フラッシュ』と『“ほっと”インフォメーション』についても記述する。
概要
[編集]1963年に開始したネットワークニュースの『ニュースハイライト』、ならびにそれを内包する1990年度から1992年度にかけて放送された『イブニングネットワーク』というコンプレックス枠を発展させる形で、1993年4月5日に放送を開始。姉妹番組として、『ウィークエンドネットワーク』が土曜日の17:45 - 17:50に放送されている。
『ネットワークトゥデイ』では、前身に当たる『ニュースハイライト』から、JRN加盟各放送局の取材網を使い、その日1日の重要な事件や話題を取材テープ、記者・アナウンサーのレポートを交えて詳しく解説する体裁を整えている。主に昼のJNN系昼の情報番組(『きょう発プラス!』→『ピンポン!』→『ひるおび!』)のJNNニュース(2009年度のみ『THE NEWS』)コーナーで出たJNN記者リポートおよび上りニュースを録音・編集したものを素材として放送している(いわゆる使い回し)。夏期にはストレートニュースのほかに、JRN各局がテーマに沿って取材した企画特集を放送する(例:2018年「シリーズ・この30年間」、2023年「ここから届けたい」)。
TBSラジオでの放送形態
[編集]TBSラジオでは、『若山弦蔵の東京ダイヤル954』第2部『夕刊TBS』に内包する「コンプレックスのコンプレックス」時代を経て、1995年4月から2019年3月まで『荒川強啓 デイ・キャッチ!』に内包されてきた。『デイ・キャッチ!』への内包時代の途中から、後半のヘッドラインニュースの部分が独立。『ネットワーク・フラッシュ』という別番組として編成されるとともに、スポーツニュース枠の『“ほっと”インフォメーション』(後述)を組み合わせる格好で、同時ネットゾーンを形成してきた。
2019年4月改編で平日夕方の生ワイド番組を『ACTION』に変更することを機に、17:30 - 17:44に単独番組として編成。また、ニュースデスクが1人で進行するフォーマットに改めた。『ネットワーク・フラッシュ』と『“ほっと”インフォメーション』については、『デイ・キャッチ!』の本編とともに同年3月29日(金曜日)で終了。同年4月1日以降は、両コーナーの内容を『ネットワークトゥデイ』に集約させ、「その他のニュースとスポーツ」のコーナーとした(ただし実際にはコーナー名はエンディングで「ニュースとスポーツをお伝えしました」とコメントしているにとどまる)。
『ACTION』が2020年9月25日(金曜日)で終了したことに伴って、同月28日(月曜日)から2023年9月29日(金曜日)までは、『荻上チキ・Session』[注 1]に内包されている。ただし、『東京ダイヤル954』『デイ・キャッチ!』へ内包していた時期と違って、『Session』のパーソナリティ(基本として荻上チキと南部広美)は当番組に出演していなかった[1]。
なお、TBSラジオでは2023年の10月改編で、平日ランチタイム - 深夜帯の生ワイド番組の放送時間を大幅に変更。『荻上チキ・Session』の放送枠を平日の18:00 - 21:00に移動させる一方で、同年の4月改編から午後(13:00 - 15:30)の時間帯に放送されている『こねくと』(月 - 木曜)と『金曜ワイドラジオTOKYO えんがわ』の放送時間を14:00 - 17:30に繰り下げた。当番組については、放送時間を17:30 - 17:44に据え置く一方で、10月2日(月曜日)から単独番組としての編成に戻している[2]。
近畿広域圏での放送形態
[編集]毎日放送→MBSラジオ(以下、MBS)では、『ニュースハイライト』が当番組の前番組『イブニングネットワーク』に組み込まれた1990年4月以降、『ウィークエンドネットワーク』を含めて、全国ニュースおよびスポーツニュースのパートを本編自社制作の企画ネットコーナーとして夕方の生ワイド番組に内包させている。MBSからの上りニュースについても、『JNNニュース(『ひるおび!』内および土曜11:45)』で放送されたニュースの録音が大半を占めることから、緊急時を除けばMBSのラジオニュースが全国で同時に流れることはない。
また、和歌山放送(以下、WBS)でもMBSと同様の企画ネット形式で放送するが、フロート内包先の番組(2023年10月期現在は『wbsニュース5』)の冒頭・17時から15分間の『ニュース・パレード』との重複・棲み分けの観点から、全国ニュースは主に17時台最終盤の17:50過ぎからの「ニュース5トピックス」で取り上げ、「ネットワークトゥディ」では主として和歌山県のローカルニュースを紹介している。
このため、両局とも毎年8月のJRN夏休み企画には参加していなかったが、WBSは2015年から、MBSは2017年からそれぞれ企画に参加するようになった。かつては、ラジオ福島も2006年9月まで企画ネット扱いで放送していたが、以降は同時ネットに変更したため、現在は夏休み企画に加わっている。
なお、MBSは2021年3月31日(水曜日)までテレビ・ラジオ兼営局であったため、当番組では同日の放送分までMBSラジオ局(ラジオ放送事業を統括する部門)のラジオ報道部が企画ネット方式の制作業務、技術関連の部署が放送業務を担っていた。兼営局時代の正式な社名は「毎日放送」であったが、放送上は当時から「MBSラジオ」という呼称を使用。この部門とラジオ放送免許が翌4月1日(木曜日)付で「株式会社MBSラジオ」へ移管されたことによって、「MBSラジオ」という呼称が社名にもなっている(「毎日放送」もJNN準基幹局扱いのテレビ単営局として存続している)が、企画ネット方式での放送は同日以降も続けられている。
北部九州エリア(福岡・佐賀県)内での放送形態
[編集]本社が福岡市内に所在するRKB毎日放送(法律上の放送対象地域は福岡県のみ)が基本として、TBSラジオ制作のJRN全国ネット版を単独番組として放送している。その一方で、2023年には、プロ野球(『RKBエキサイトホークス』枠でナイトゲーム)中継を編成していた期間(3月27日 - 10月19日)に限って企画ネットへ変更していた。自社制作による平日夕方の生ワイド番組(月 - 木曜日:『#さえのわっふる』、金曜日:『仲谷一志・下田文代のよなおし堂』)において、この期間の17時台に「ホークスイニング0」(金曜分は「よなおしホークスイニング0」)というパートを設けたことに伴う措置で、当番組はこのパートへの内包コーナーとして放送されていた。いずれも17:30頃から10分間放送する。
RKBでは2024年にも、プロ野球シーズン中の火 - 金曜日に限って、「イニング0」を17時台に編成。さらに、同年3月まで通年で月曜日の19:00に設定していた『二丁目お茶の間劇場』(自社制作の生放送番組)の放送開始時刻を、4月1日から17:30に繰り上げた。このような事情から、プロ野球シーズン中の月曜日には『二丁目お茶の間劇場』、火 - 金曜日には「イニング0」への内包コーナー扱いで企画ネットによる放送を再開。月曜日のみ放送開始時間を17:35頃からに変更し、火 - 金曜日は前年に引き続き17;30頃から放送する。
“ほっと”インフォメーション(後期)
[編集]
『“ほっと”インフォメーション』は、『弦さんのサラリーマン情報』、『ホンダ イブニング・ダイアリー』からの流れで、1992年10月から続く長寿番組で、開始当初は三共株式会社(現在の第一三共・第一三共ヘルスケア)提供の『三共ホットインフォメーション』というタイトルだった。
『サラリーマン情報』時代から番組名・スポンサーは変わりつつも、基本的には若山弦蔵→荒川強啓が進行し、ビジネスマン向けの"仕事"・"余暇"・"特技"など毎週ひとつのテーマに沿ったミニ情報を届ける社会情報番組であった。『ネットワークトゥデイ』開始前から放送されているため当初は別番組扱いで、TBSラジオでは『ネットワークトゥデイ』が17:35スタートだった頃(1995年9月まで)は前座番組として17:30から『三共ホットインフォメーション』を放送していた。一方ネット局向けは事前に収録した5分間の録音放送であった。この当時、原稿(台本)を書く構成作家(スクリプター)として、主に菅沼定憲がアナウンスされていた。
日本コカ・コーラが「ジョージア」(同社の缶コーヒーブランド名)でスポンサーに付いた1999年4月から、『〇〇(スポンサー名)“ほっと”インフォメーション』に改題。『ネットワークトゥデイ』へ内包されるとともに、先述のビジネスマン向け情報からスポーツニュースの生放送枠に変わった。
なお、MBSでは『“ほっと”インフォメーション』も企画ネットで放送。2008年度までは、プロ野球シーズン中にナイトゲーム中継の直前情報、オフシーズンに阪神タイガース以外のスポーツニュースを独自編成で放送していた。同年度でコーナーとしての放送を終えてからも、ネットスポンサーが付いていた時期には、ネット向けのCMのみ自社制作の生ワイド番組の中で流していた。
前述の事情から、2019年3月29日放送分で終了。それ以後の番組後半の「その他のニュースとスポーツ」は、番組構成上この『サラリーマン情報→イブニングダイヤリー→ホットインフォメーション』の後継番組扱いとされている。WBSでは、コーナー名を「スポーツインフォメーション」に改題している。
ニュースキャスター
[編集]TBSラジオ・JRN各局向け
[編集]2024年4月以降
[編集]- 担当ニュースデスク(※山内、外山は現職のTBSテレビアナウンサー。内山はTBSテレビからTBSラジオ出向の報道デスク)
中村・柴田はTBSの元・アナウンサーで、TBSラジオで『荒川強啓 デイ・キャッチ!』に内包されていた最後期から外山と共に担当。ネット局からのニュースは、当該局のアナウンサーが伝える。
なお休暇、出張などでやむなく出演できない場合、主に現役アナウンサーがニュースデスクを担当する日に、他の現役アナウンサーが代理を担当することがあり、主に、土井敏之、清原正博、小笠原亘、稀にアナウンサー経験のないデスク(TBSラジオキャスターの加藤奈央[注 4]など)が担当したこともある。
過去
[編集]- 荒川強啓
- 『荒川強啓 デイ・キャッチ!』を休演する場合には、TBSラジオのニュースデスクのみが担当。荒川に代わって同番組のパーソナリティ代理を務めるTBSの男性アナウンサーは出演しなかった。
- 片桐千晶
- 『荒川強啓 デイ・キャッチ!』の最終アシスタントで、「“ほっと”インフォメーション」のみニュースリーダー、17時半のコーナーオープニングと「“ほっと”インフォメーション」コーナーオープニングでタイトルコールを担当。『デイ・キャッチ!』を休演する場合には、アシスタント代理(TBSまたはフリーランスの女性アナウンサー)が、上記の役割を引き継いでいた。
TBSラジオでは、『若山弦蔵の東京ダイヤル954[注 5]』→『荒川強啓 デイ・キャッチ!』に内包されていた関係で、内包先の番組のパーソナリティが当番組にも出演していた。番組開始当初は若山弦蔵のほかにTBSの報道アナウンサー(今村稔→中村尚登)が出演。ニュース原稿はアナウンサーが読んでいた。
『荒川強啓 デイ・キャッチ!』移行後2013年3月まで「ネットワークトゥデイ」のパートは、荒川が単独で担当。「ネットワークフラッシュ」「“ほっと”インフォメーション」では荒川と片桐をはじめデイ・キャッチ!の女性アシスタントが交互にニュースを読み上げていた。
2013年4月1日から2019年3月29日までは、番組開始当初のスタイルとほぼ同じで、パーソナリティー(荒川・片桐)とニュースデスクが担当。第1部は荒川がニュースの要点(ヘッドライン。新聞の「見出し」にあたる文面。例・○○が○○です、○○の○○です)を一言で伝え、ニュースデスクがリードと本編を伝えた。第2部の「ネットワーク・フラッシュ」ではニュースデスク、「“ほっと”インフォメーション」ではニュースデスクと片桐が交互にニュースを伝えていた。
なお、コーナーの冒頭では、荒川と当日出演のニュースデスクだけが氏名を名乗っており、片桐をはじめデイ・キャッチアシスタントはTBSラジオ以外では名前を出さずに出演していた。
- ニュースデスク
いずれもTBS→TBSテレビのアナウンサー経験者。他の担当者のうち、伊藤隆太・伊藤隆佑・小倉・豊田・山内・水野・高柳は2024年7月の時点でも現職のアナウンサー(伊藤隆太は報道局ニュースセンターの記者を兼務)。伊藤隆太と小倉は、ニュースデスクを退いてからも、後任の担当者が休演する日に随時代行している。
毎日放送→MBSラジオ
[編集]2021年10月4日(月曜日)以降は、「夕方もポチっとMラジ」(自社制作で曜日別に15:00から放送する生ワイド番組のレーベル枠)内の番組への内包コーナーとして17:30頃に放送。「今日のニュースのまとめ」というサブタイトルを独自に付けている。
『ノムラでノムラだ♪ EXトラ!』に内包されていた2009年7月30日までは、松井昭憲(元・毎日放送アナウンサーで、当時は専属パーソナリティとして在籍)が長らく担当していた。同番組では、2009年9月末まで、(松井を含めて)ニュースを担当するアナウンサーを“キャスター”と呼んでいた。松井の勇退後は、2013年度まで、基本として曜日ごとに担当のアナウンサーを固定。柏木宏之・加藤康裕・亀井希生・上田崇順・田丸一男・千葉猛が、16時台に内包の『MBSニュース』に続いて日替わりでニュースを伝えるとともに、当番組で主なニュースの背景を簡単に説明していた。ただし、月 - 木曜日に『ノムラでノムラだ♪』内、金曜日に『松井愛のすこ〜し愛して♥』内で放送していた2014年度からは、担当アナウンサーを固定していない。
また、金曜については、『板東英二金曜生BAN BAN』を編成していた2009年3月27日まで、独立番組として放送。同局のアナウンサーがローテーションでストレートニュースを読むだけであった。『ノムラでノムラだ♪』金曜日の放送開始を機に内包されたが、以降の生ワイド番組でも、担当のアナウンサーがストレートニュースを伝えるだけにとどまっている。ただし、2017年7月21日から12月22日までは、当時平日の夕方に放送されていた『上泉雄一のええなぁ!』の金曜分で「今日の注目ニュース」として構成。毎日放送ラジオ報道部の亘佐和子(わたり・さわこ)デスクがストレートニュースを手短に3本伝えたうえで、放送当日のニュースから注目度が特に高い1件のトピックをテーマに、同番組出演者とのクロストークを通じて背景や今後の見通しを解説していた。
和歌山放送
[編集]- 2016年3月28日以降(月曜日)は、『wbsニュース5』内の17:30頃から放送。他局での放送分と違って、和歌山県内のローカルニュースに特化している。
- ※「“ほっと”インフォメーション」はTBS版より30分遅く、18:10から5分間放送。
RKBラジオ(2023年以降のプロ野球シーズン限定で編成される企画ネット版のみ)
[編集]2024年4月以降
[編集]- ニュースキャスター
- 下田文代(RKB毎日放送アナウンサー:月 - 金曜日)
- クロストークのみ出演
- 坂口卓司(元RKB毎日放送アナウンサー:月曜日(2024年より)。二丁目お茶の間劇場パーソナリティ)
- 富永倫子(RKB毎日放送アナウンサー:月曜日(2024年より)。二丁目お茶の間劇場パーソナリティ)
- 原ノコシ(とらんじっと:火曜日。イニング0パーソナリティ)
- あらた(とらんじっと:木曜日・金曜日。イニング0パーソナリティ)
- 仲谷一志(金曜日。よなおし堂パーソナリティ)
- 2023年には、月 - 木曜分を『#さえのわっふるホークスイニング0』、金曜分を『よなおしホークスイニング0』(いずれも生ワイド番組の17時台)で17:30から10分間内包。月 - 木曜分をRKBラジオの報道スタジオ、『仲谷一志・下田文代のよなおし堂』(下田がパーソナリティを務める生ワイド番組)に組み込まれていた金曜分を「ナッツ百道浜スタジオ」(RKB放送会館の1階に常設しているキャンピングカー)から放送していた。
- 2024年には、月曜分の内包先番組を『二丁目お茶の間劇場』(17:30開始の生ワイド番組)に変更。火 - 木曜は前年に続き『#さえのわっふる』・金曜分を『よなおし堂』内の「イニング0」パートに組み込む。水曜のクロストークはイニング0の週替わりのパーソナリティが担当する。
全国ニュースに加えて、北部九州(福岡・佐賀両県)向けのローカルニュースを放送。下田(休演時には同僚のアナウンサー)がニュースを伝え終えた後に、内包番組のパーソナリティとの間でクロストークを展開するところが他局版と異なる。
放送時間 (原則)
[編集]TBSラジオ・JRN各局向け
[編集]- 月曜日〜金曜日 17:30 - 17:44(JST)
- なお、番組開始から1995年9月までは17:35 - 17:50、1995年10月から2019年3月までは17:30 - 17:46であった。
- TBSでは2分間のステーションブレイクを挟んで17:46 - 17:48に交通情報・天気予報を放送し、その後に2分間のステーションブレイクを再度挟んで次枠番組に接続する。ネット局は1〜3分のステーションブレイクをはさんで17:45 - 17:47に番組復帰(単独番組として放送している局は17:45から次番組がスタート)する。『デイ・キャッチ!』に内包されていた2019年3月29日放送分までは、『“ほっと”インフォメーション』の直後に、ステブレレスで『デイ・キャッチ!』のエンディングにつなげていた。『Session』に内包されていた2023年9月29日までは終了後にCMを挟んでから『Session』のエンディングパートへ接続していた。
現行の放送開始時間となった1995年10月以降、2019年3月までの長きにわたり『ニュースクリップ』(以前の『小沢昭一の小沢昭一的こころ』、『うわさの調査隊』、『メキキの聞き耳』)とセットで放送、17:15 - 17:45.20までを全国パートとしているネット局が少なくなかった。2009年4月3日まではRNCと関西地区、一時期のRFC(2006年9月まで)を除き、最大JRN30局がこの体制だった。2009年4月改編で『うわさの調査隊』からトヨタ自動車グループがスポンサーを降板し、ローカルセールス格下げになったのを機にHBC・SBS・CBCラジオ・RCC・RNB・RKBの6局が『うわ調』のネットを取り止める。2009年10月2日に『うわ調』が終了してからはTBC・RFCが後番組である『メキキの聞き耳』のネットを見送る[注 8]など、『ネットワークトゥデイ』の前座枠は年を経つほどに一部の局が独自色を出すようになり、『デイ・キャッチ!』終了と同時に当該枠のJRNネット扱いそのものが取りやめられたため、この流れが全国に拡大することになった。
ゴールデンウィークなど祝日の日中にプロ野球デーゲーム中継を放送するHBC・TBC・CBCラジオ・RCC(2022年まではRKBも)では、17:30までに中継が終了できない場合はCMのみネットし、全国ニュースは中継終了直後のローカルニュースで補完する。また、パ・リーグでは薄暮試合を適宜行うこと、また2021年のナイターシーズンは新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、セ・リーグにおいてもゲーム自体を繰り上げる事態が発生しており、その場合これらの局ではナイター中継番組そのものを繰り上げるなどし、CMのみをナイター中継ならびに前座番組中に消化することで代替する場合がある。
radikoの番組紹介カット画像は、2023年9月までは各局任意(局名ロゴや、マスコットをあしらったものなど。四国放送のように独自にタイトルロゴを使った局もあった)だったが、2023年10月からTBS-Rでも単独番組化されたため、一部局を除き統一されたロゴ(ブルーバックの真ん中に「ネットワークトゥディ」、右下に「今日のニュースを! 月-金 17:30-17:45」と書かれたもの)が掲示されている(土曜版の『ウィークエンドネットワーク』も、これに準じたデザインで色違い〈オレンジ〉を使用している。放送時間はキー局のTBS-Rが15:55-16:00、他の裏送り用のネット局(MBS-R以外)は17:45-17:50と異なるので記載されていない)。
タイムテーブル
[編集]2019年4月1日からの構成
[編集]- 17:30 タイトルコール(「○月○日○曜日、“ネットワークトゥデイ”。今日のニュースをまとめてお伝えします」)
- CM
- 17:31 第1部「ネットワークトゥデイ」(本編)
- 冒頭でニュースデスクが「こんにちは[注 9]、ニュースデスクの○○です。今日の主なニュースをお伝えします」とあいさつして始まる。
- 17時38分ごろ、CM入り前のニュースの最後の部分でBGMが入る。
- コーナー終わりで「“ネットワークトゥデイ”。今日の主なニュースをまとめてお伝えしました」と締める。
- CM
- 17:40 第2部前半「その他のニュース・[日経平均株価][円相場]」
- 「ニュースを続けます」とコメントして、第1部(本編)で伝えきれなかったその他のニュースをフラッシュ形式で紹介するとともに、日経平均株価と(東京外国為替市場)円相場の終値を伝える。株価と円相場はまれに前半で伝えることもある。
- 17:42 第2部後半「スポーツニュース」
- BGMが入れ替わり、「続いてスポーツです」とコメントしてスポーツニュースを伝える。野球シーズン中の大抵の回は、日本人メジャーリーガーの成績のまとめが中心で、余りの時間にその他の主要なスポーツニュースを1-2項目伝えている、
- 「ニュースとスポーツをお伝えしました」とコメントを置いて番組を終える。
2019年3月29日までの構成
[編集]- 17:30 タイトルコール(荒川が「○月○日○曜日、ネットワークトゥデイ」と言い、次に片桐が「今日のニュースをまとめてお伝えします」と言う)
- かつては番組オープニングにBGMが使われ、その日に伝えるニュースの項目をヘッドラインで紹介していた。2002年4月以降はいずれも消滅した(後述)。
- 17:31 - 17:38 第1部・ネットワークトゥデイ
- 『デイ・キャッチ!』及び『ニュースクリップ』非ネット局に配慮して、冒頭に「こんにちは[注 9]、荒川強啓です」「ニュースデスクの○○です」とあいさつして始まる。
- 2009年3月31日までの提供は日本特殊陶業(番組開始当初からの筆頭スポンサーであった)が、現在はスポンサー無し。かつては新キャタピラー三菱(現在のキャタピラージャパン)[注 10]及び国内キャタピラー販社各社などもスポンサーに加わっていた。なお、タイトルコール後のCM枠やヒッチハイク枠には出光興産などのスポンサー企業、国の行政機関やその関連法人、ACジャパンがパーティシペーションでスポットCMを放送している。
- かつてはこの枠でネットを降りる局のために、最後にタイトルとスポンサーとの簡単な読み上げがあった。
- 17:39 - 17:41 第2部・ネットワーク・フラッシュ(1998年の秋改編時に新設)
- 17:42 - 17:45 第3部・“ほっと”インフォメーション
- BGMを流し、スポーツニュースを伝える。火曜日から金曜日まではプロ野球の先発投手の情報を伝える。過去(1999年4月〜)に使用されていたテーマ曲はT-SQUAREの『TRIUMPH』(1995年発売の「Welcome to the Rose Garden」に収録/SRCL-3236)。
- 2010年度ナイターオフから一時期月曜のみ、山崎真実によるトラックドライバーへのインタビューを主体にしたドライブガイド(事前収録)に変更していた(当時日曜に放送された『山崎真実のサンデー・グッド・サポート』の「サービスエリアミシュラン」のコーナーを放送)。
- かつてはジョージア(日本コカ・コーラ)やゴルフ・ドゥの冠スポンサー番組であった。
- SUZUKI提供時代(2008年10月 - 2009年9月)は冠スポンサー番組ではなかった。また、2009年度末までヒッチハイクでスポットCMを流していたKYOTEI→BOATRACE(競艇広報センター→競艇広報会)も、ノンスポンサーの頃はカウキャッチャーでスポットCMを流していた。
- SUZUKIなどの提供クレジット読みは「〜でお送りします」は杉浦舞が読んでいたが、「〜でお送りしました」は坂本咲子が読んでいた。
- 三菱ふそうの提供クレジットは「三菱ふそうの提供でお送りします」「この番組は、三菱ふそうの提供でお送りしました」
- 2015年3月30日よりノンスポンサーとなり、CMは各局別に変更された。そのため、冒頭のアナウンスは「続いて、ほっとインフォメーション。今日のスポーツニュースをお伝えします」に変更され、終了後のアナウンス自体は無くなり、ネット局はステブレCM、TBSラジオでは『デイ・キャッチ!』のエンディングへ接続するようになった。
- 東日本大震災発生後の数ヶ月間、『“ほっと”インフォメーション』では、三菱ふそうがCM及び冠スポンサーを自粛していた。女性アシスタントが「続いて、“ほっと”インフォメーションです」と言って、すぐスポーツニュース(月曜以外)に入る。終了後にACジャパンのCMを放送した後、一部の地域を除いて「明日(金曜の場合は、来週)も、スポーツ情報満載でお伝えします。お楽しみに」と言って番組が終わるようになっていた。
以前
[編集]- 『ネットワークトゥデイ』開始当初、若山とニュースデスクが担当していた時代は、「時刻は5時35分を回りました、こんにちは、若山弦蔵です」「こんにちは、○○(ニュースデスク)です」と挨拶した後、その日の注目ニュースについての項目を数項目2人で紹介し、最後に「ネットワークトゥデイ。この番組は(スポンサー名)の提供でお送りします」→CM60秒(20秒3本)→「○月○日○曜日、ネットワークトゥデイ」と改めてコールした後、その日の本編。
- 荒川が担当するようになってからは、荒川が事前に録音した「ネットワークトゥデイ」のエコー入りタイトルコール→ニュースデスク(後に荒川)がその日のニュース数項目を述べ、その後スポンサー紹介→CM60秒(20秒3本)→「○月○日○曜日。こんにちは[注 9]、荒川強啓です」「こんにちは[注 9]、○○(ニュースデスク)です」(後者は後に省略)と述べて本編となっていた。その後、オープニングBGMの冒頭が流れるだけでCMへ入るようになった。
毎日放送→MBSラジオ
[編集]- 月曜日 - 金曜日 17:25頃 - 17:36頃
- 2021年10月4日以降は、「夕方もポチッとMラジ」枠の生ワイド番組に内包。本編の前後には、内包先番組の出演者が「ネットワークトゥデイ 今日のニュースのまとめです(でした)」というアナウンスを入れる。ただし、『上泉雄一のええなぁ!』内で放送されていた2017年7月21日から12月22日までの金曜日には、パーソナリティの上泉雄一(毎日放送アナウンサー)が「ネットワークトゥデイ (金曜日は)『今日の注目ニュース』です(でした)」と紹介していた。
- 2014年度までは、他局に先駆けて17:10頃に放送。『ノムラでノムラだ♪』を金曜日にも放送していた2011年4月1日までは、当番組に加えて、エンディング(17:40頃)に企画ネット形式で「ほっとインフォメーション」を放送していた(放送時間はたびたび変動)。以降は、「ほっとインフォメーション」というタイトルも付けずに、17:40頃にネットCMのみ放送している。
- 『ノムラでノムラだ♪』に内包されていた時期(前述)までは、代々の生ワイド番組のアシスタントがタイトルの紹介を担当。ネットCMが付いていた時期には、提供クレジットも一緒に読んでいた。ただし、『松井愛のすこ〜し愛して♥』内で放送していた2014年度の金曜分のみ、メインパーソナリティの松井愛(毎日放送アナウンサー)がタイトルを伝えていた。
- 2021年10月4日以降は、「夕方もポチッとMラジ」枠の生ワイド番組に内包。本編の前後には、内包先番組の出演者が「ネットワークトゥデイ 今日のニュースのまとめです(でした)」というアナウンスを入れる。ただし、『上泉雄一のええなぁ!』内で放送されていた2017年7月21日から12月22日までの金曜日には、パーソナリティの上泉雄一(毎日放送アナウンサー)が「ネットワークトゥデイ (金曜日は)『今日の注目ニュース』です(でした)」と紹介していた。
- 『ネットワーク・フラッシュ』は放送しないが、東京株式市場の営業日には必ず、『ネットワークトゥデイ』(または16時台後半→「夕方もポチッとMラジ」内では15時台後半の『MBSニュース』)の最後で担当アナウンサーが当日の日経平均株価終値と円相場を伝える。『ノムラでノムラだ♪』内で放送していた2010年の初頭と、日本国内におけるインフルエンザ感染者総数が最も多い2017年度の冬期(2018年の初頭)には、病院で診察を受けた新型インフルエンザ感染者数(放送週における都道府県別の平均人数)の推移を金曜日のニュースで必ず報じていた。
- 『ノムラでノムラだ♪』内で放送していた2007年7月までは、17:31頃に『ネットワーク・フラッシュ』枠のネットCMを放送。チューリッヒ提供だった時代に存在した生コマーシャルについては、『MBSタイガースナイター』(当時のプロ野球中継)などのアシスタントが同じ内容を読み上げていた。
- 『“ほっと”インフォメーション』は2010年から、17:45頃に『三菱ふそう“ほっと”インフォメーション』を企画ネットで放送。原則として、スポンサーCMのみネット受けで流している。ただし、過去に創価学会と聖教新聞のCMが入ったときには、当時の局の方針により差し替えられていた。
- 2008年度までは、プロ野球シーズン中に『MBSタイガースナイター』で試合直前の情報(ナイトゲームの先発投手・デーゲームの途中経過など)、シーズンオフには『太田幸司の熱血!!タイガーススタジアム』で阪神タイガース以外のスポーツニュースを独自編成で放送していた。
- 2010年のナイターオフ編成では、月曜のドライブガイドのみ、独立番組として『ノムラでノムラだ♪ EXトラ!』の直後(17:54 - 18:00)に放送。火〜金曜の放送では、企画ネット枠を同番組のエンディング(17:50頃)に移動していた。
- 『ノムラでノムラだ♪』の金曜版が『畑中ふう・大桃美代子のてふてふ』に変わった2011年のナイターイン編成では、両番組に内包される形で、全曜日17:40頃に企画ネット形式で放送されていた。しかし、同年のナイターオフ編成からは、CMのみの放送にとどめている。
和歌山放送
[編集]- 月曜日 - 金曜日 17:30 - 17:38
- 2016年3月28日以降は、『wbsニュース5』に内包(それ以前からの『wbsニュースきょう・あす』などの代からも、独自内容を放送していた)。放送時間は、当日の番組内容により多少の変動あり。
- 冒頭にパーソナリティーが「ここからは和歌山県内のローカルニュースを中心にまとめてお伝えする…」との説明がある。『ネットワークトゥデイ』としては上記の時間帯であり、2本目の全国ネットCMが終わった後に一旦「ここまではネットワークトゥディでした」と述べて中締めをしているが、実際には17:46ごろまで県内ニュースが放送されている。(金曜日のみ『ネットワークトゥディ』明けのローカルニュースコーナーは協賛スポンサーが独自についているため『和歌山TODAY』[注 11]というコーナー名が付いている。)
- TBSで放送された全国ニュースは、概ね月-水曜日の17:50前後からの「ニュース5トピックス」で抜粋して伝えている。(木・金曜日は独自のコーナーを流すため、全国ニュースを取り上げる時間帯がほとんどない)
- 『“ほっと”インフォメーション』はローカルで18:10 - 18:15に放送している。ホンダ→三共→オロナミンC提供時代の地方局の一般的放送枠をそのまま維持している。
- 毎年12月24日・25日に放送される、『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』が平日にあたる場合、番組は通常通り自社制作で放送されるが、内容はほとんどが愛の泉からの中継など番組関連のものである。その他の和歌山県内のニュースはその後にまとめて放送されている。
RKBラジオ
[編集]- プロ野球シーズン(基本として年度上半期):月曜日 - 金曜日 17:30 - 17:40(2023年度)→月曜日 17:35 - 17:45,火曜日 - 金曜日 17:30 - 17:40(2024年度)
- 2023年度から、企画ネット方式で自社制作の生ワイド番組に内包(詳細前述)。
- 2024年度から、月曜日の『二丁目お茶の間劇場』が福岡ソフトバンクホークスのナイトゲーム中継(RKBエキサイトホークス)により休止する場合は、17:28分から5分間独立番組として放送。この場合は、下田以外のアナウンサーが全国ニュースとローカルニュースを伝えるのみとなる。
- プロ野球オフシーズン(基本として年度下半期):月曜日 - 金曜日 17:30 - 17:45(単独番組としてTBSラジオ発のJRN版を同時ネットで放送)
- 2022年度までは、プロ野球シーズンを含めた通年で同時ネットを実施。当時から、『RKBエキサイトホークス』としてデーゲーム中継を放送する場合には、中継カードの試合展開に応じて休止の措置を講じている。
ネット局
[編集]2023年度下半期(プロ野球オフシーズン)以降の放送形態に沿って記述。太字で記したネット局と放送期間では、企画ネット方式で放送している。
取材網
[編集]MBSでは、当番組向けの報道素材の製作とJRNへの配信をTBSラジオ経由で裏送りしている。JNN素材(『ひるおび!JNNニュース』など)で放送されたMBSからの上りニュースの内容をTBS側が録音・編集して放送する。
大部分のネット局(民放AM局が1局のみの地域)では、文化放送制作の『ニュース・パレード』もネットしている(これは、基は深夜放送<22時半>であったのが、1980年10月に『ニュース・パレード』が17時台に時間移動したことによるための名残りである)。これらの局の取材担当地域内で事件や事故が起こった際、各担当局は報道素材について『ニュース・パレード』向けと当番組向けの二重制作を行っている。
1997年9月までは、岡山県と香川県はテレビと同じく対岸を挟んでの単独加盟であったが、香川県の西日本放送がJRNに新規加盟(と同時に山陽放送もNRNに新規加盟)によるクロスネット局化したため、同年10月から当番組のネットを開始した(直前の「うわさの調査隊」は当時からネットされていなかった)ことにより、それまで岡山県・香川県の取材エリアであった山陽放送は岡山県のみの取材エリアとなった。
ニュースデスクは、地方取材の場合「『○○放送』からお伝えします」/「『○○放送』からでした(お伝えしました)」と言う。IBC岩手放送を「岩手放送」[注 33]、福岡のRKB毎日放送を「毎日放送」と略すこともあった。佐賀からの取材の場合は長崎放送の本社が担当でも「NBCラジオ佐賀」と言う。2006年までは放送局名ではなく放送局の所在都市を言っていた(他時間帯のTBSニュースでは現在も都市名で言っている。)。一時期は知名度の高い略称で紹介していたこともあった。放送局名に県名・所在都市名が含まれない場合に、都市名を言ってから、続けて放送局名を紹介することもある(例:「名古屋・CBCラジオ(旧・中部日本放送)」など。MBSの取材エリアである近畿2府4県の場合はどの地域で取材しても「大阪・MBSラジオ[注 34]」という)。
関連項目
[編集]- ラジオ局ローカルニュースタイトル一覧
- ウィークエンドネットワーク
- JNNニュースの森 - かつて、荒川が担当したTBSテレビ・JNN系夕方のニュース番組。
- ニュース・パレード - NRNネットで全国放送している文化放送制作夕方のニュース番組。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 同月25日まで平日の夜間に編成されていた『荻上チキ・Session-22』の放送枠を移動させたうえで改題。
- ^ 2017年6月までニュースデスクを務めた後に、TBSテレビ社内の人事異動に伴って担当を一時退いていたが、2023年10月から復帰。ただし、TBSラジオが『TBSラジオ開局70周年「大感謝祭」』(生放送による関東ローカル向けの特別番組)を編成していた2021年12月24日(金曜日)には、番組内最初の定時ニュース(午前9時台)から当番組まで特別に「ニュースデスク」を担当していた。
- ^ 2023年9月までは山内あゆが担当。その後同10月から2024年3月までは主に上村彩子が担当後、2024年4-9月までは山内が担当(月初めなどまれに男性の担当もあった。再開の時点では、当番組と放送の時間帯が重なる『Nスタ』(JNN向けの全国ニュースを内包しているTBSテレビ制作の報道・情報番組)の平日版でも、「ニュースプレゼンター」という肩書で月・金曜日に出演している)。同10月以後は主に清原正博を中心にしているが、ほぼ固定の担当者不在となった
- ^ 2024年11月7日に担当(木曜担当の外山が不在のため)。
- ^ ただし、表面上は前述の通り、『夕刊TBS』のワンコーナー扱いとしていた。
- ^ 本来はスポーツアナウンサーだが、2022年7月6日から木曜日を一時担当。
- ^ TBSテレビ入社2年目の2022年7月から、2023年9月まで月曜日を担当。
- ^ TBCは『小沢昭一的こころ』(2009年秋当時)ほか、RFCが自社制作番組。
- ^ a b c d 冬期(秋分の日から春分の日)は「こんばんは」
- ^ 『ウィークエンドネットワーク』のスポンサーも務めていた
- ^ wbsのタイムテーブルでは正式なコーナー名となっているが放送上のアナウンスは金曜のみで、他のノンスポンサーとなる曜日は単に「次のニュースです」(または「ニュースを続けます」)と振ってローカルニュースを続ける
- ^ 2023年9月29日までは『荻上チキ・Session』に内包していた。
- ^ 『ナイター直前!ファイターズDEナイト!!』の繰り上げ放送(18時より前に試合開始となる場合)や『HBCファイターズ中継スペシャル』(デーゲーム中継)のため休止される場合あり。
- ^ 過去には『YBCイブニングスコープ』に内包していた。
- ^ 『TBCパワフルベースボール』をデーゲーム中継として行う場合、休止される場合あり。
- ^ 2006年9月までは企画ネット番組として放送。
- ^ 1996年10月 - 2012年3月は当該時間帯のワイド番組に内包していた。また、2017年4月 - 2019年9月は月 - 木曜に『ゆうなびラジオ』、金曜日は2017年4月-2021年3月は『石塚かおりのゆうわく伝説』に内包していた。2024年4月からは再び当該時間帯のワイド番組に内包されているが、番組表上は金曜日のみ独立した枠として扱われている。
- ^ 2020年9月25日まで『情報わんさか GO!GO!ワイドらじ☆カン』に内包していた。
- ^ 過去には『MROニュース全集』に内包していた。
- ^ 過去には『午後はとことんワイド』『ユーグレディオ』(2023年9月まで、金曜を除く)に内包していた。
- ^ a b c d e f g h 『ボートレースラジオ実況中継』(文化放送制作)のため休止される場合あり。
- ^ 2017年4月 - 2020年3月は『聴くディラン』に内包していた。また、2022年3月までは月曜は『スポーツ&エンタ MONDAY MONDY』、火 - 金曜は『MUSIC CROSSOVER』にそれぞれ内包していたが、2022年3月28日よりいずれも放送日時が変更・枠移動された。
- ^ 年末年始は単独番組として放送。
- ^ 『CBCドラゴンズスペシャル』(デーゲーム中継)のため休止される場合あり。『CBCドラゴンズナイター』で17:45試合開始の試合を放送する場合は、本番組を通常通り放送してから中継を開始する。
- ^ 月曜のみ『道盛浩のバリシャキNOW』に内包していた時期があった。
- ^ 『カープナイター直前ライブ! カーチカチ!』の繰り上げ放送(18時より前に試合開始となる場合)や『RCCカープデーゲーム中継』のため休止される場合あり。
- ^ かつては『KRYニュースジャンクション』に内包されていた。ニュースジャンクション自体は2023年4月以後も18時開始に時間短縮されたが継続されている
- ^ 2016年3月25日までは単独番組として放送していた。
- ^ 2020年3月27日までは単独番組。その後同年3月30日から2023年9月29日までは『NBCラジオ ザ・チャージ!』に内包されていた
- ^ 2005年4月4日から2012年3月30日までと、2017年10月2日から2021年3月26日までは単独番組として放送していた。2005年4月1日までは「毎度おなじみ鉢盛りラジオ」、2012年4月から2013年3月29日までは「きよさんのラジオ夕刊」、2013年4月から2017年9月までは「小松士郎のラジオのたまご」に内包。
- ^ 2021年3月31日までの正式な社名は「毎日放送」。
- ^ TBSラジオの制作によるJRN版を、2022年度までは通年、2023年度以降は下半期に限って同時ネットで放送。
- ^ 同じJRN系の「日本列島ほっと通信」でも同様の呼称をした。
- ^ 毎日放送がテレビ放送事業とラジオ放送事業を兼営していた時期(2021年3月31日以前)から使用。
出典
[編集]- ^ 【お知らせ】「荻上チキ・Session」が9月28日(月)15時半から、新たにスタートします
- ^ TBSラジオ 10月からタイムテーブルが生まれ変わります 平日の人気ワイドが放送時間を拡大し、内容を拡充!TBSラジオ プレスリリース 2023年8月30日配信・閲覧。
参考資料
[編集]- ラジオ東京スピリッツ - Wayback Machineによる、TBSラジオ『ラジオ東京スピリッツ』番組公式サイトのアーカイブ。
- サイト内の1992年4月・1992年10月・1995年4月・1995年10月・1998年10月・1999年4月などの各番組表。各年代の当時のラジオ番組表が資料として公開されている。
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