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ノート:シチュエーション・コメディ

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日本初のシチュエーション・コメディ

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スチャラカ社員が日本初のシチュエーション・コメディだったと言うことは小林信彦も認めております(HRの記事の特徴の項目を見てください)。

--民之助 2007年5月3日 (木) 21:37 (UTC)[返信]

日本にシットコムという文化はなくそれに近いのが吉本新喜劇です。
シットコムはライブ形式でドラマ上の役を演じ客席の笑い声を含めたドラマを展開する形式の作品で、日本にはそういう文化がなくシットコムを日本文化で当てはめる事自体が無理です。
HRは三谷幸喜自身がシットコムとは違う日本初のコメディーと番宣でコメントしてます。
結局は日本初のシットコムですが制作者が否定してます。
もう少しシットコムについて勉強すべきでしょう。
「奥様は魔女」や「可愛い魔女ジニー」もシットコムです。--以上の署名のないコメントは、114.187.160.62会話)さんが 2011年4月14日 (木) 07:27‎ (UTC) に投稿したものです(Yamanosora会話)による付記)。[返信]
うーん…?シットコムの歴史をあまりご存じないようですね。元々のシットコムは、公開生放送による連続物のコメディショーのことなんですが。記載にある通り、そもそもラジオ時代から有る物で、その後、テレビに映り、放送形式も、録画収録になり、スタジオ収録になり、客入れを辞めラフトラックを入れるようになりました(現在では、ラフトラックを使わない物もあります)。と言う訳で、現在よく知られている、ラフトラックを使用したコメディのみをシットコムと呼ぶ訳ではないんですけどね。日本でも、ラジオ時代から公開生放送による連続物のコメディショーは一杯ありましたし(今でも、関西ローカルのTVでは放送されてます)、同じ形式である以上、「シットコム」と呼んで差し支えないと思いますが?あと、澤田隆治氏は明らかに、アメリカのシットコムを意識した演出をしてましたけどね(例えば、『アイ・ラブ・ルーシー』とか)。実際、『てなもんや三度笠』なんか、どう見てもシットコムだと思いますが。DVDにもなってますから、一度ご覧になられたら、どうでしょうか?--121.2.224.126 2011年5月25日 (水) 12:55 (UTC)[返信]
返答が遅れてすみません。
日本のシチュエーションコメディの起源に関しては、確かにいろいろな説が存在するというのは分かります。が、こういう問題に関しては作品を作った当事者よりも、直接的な利害関係がなく、対象に関しての知識も深い第三者の意見の方が、より信頼性が高いと判定されるのが当然ではないでしょうか。この場合には小林信彦氏の意見がそれに当たります。三谷氏の意見の場合は、自分で作った作品を自分で日本初だと自己宣伝しているだけのことです。もし三谷氏が、自分の作品は特別な大傑作だと主張すれば、こちらもそのように紹介しなければならないのでしょうか?
いずれにしても、三谷氏の主張を小林氏やその他の人の意見と同列に取り扱うことはおかしいと思います。 --民之助 2011年5月26日 (木) 12:26 (UTC)[返信]
シットコムの歴史は詳しいつもりです。フレンズがアメリカで社会現象となった頃から調べはじめました。アメリカンジョークの原点はシットコムです。アメリカにはスピーチ(つまり演説)の文化がありスピーチには必ずユーモア(分かりやすく言えばギャグ)で客席を笑わせる事を義務付けられてます。日本にはそのような文化はありません。演説中に笑うのは御法度だからです。日米のお国柄の違いの一例です。つまりアメリカのシットコムはアメリカ人の会話やスピーチの原点なんです。代表的な例として挙げると大統領の演説がそうです。日本の総理大臣の演説に笑いなんて起きません。内閣総理大臣が演説してる時に笑うなんて御法度だからです。芸能関係者の説明を信じると恥かきますよ。参考程度にするのは構いませんが。三谷幸喜はアメリカ文化に詳しいから自身の作品をシットコムではないと説明してるのだと思います。確かにライブ形式のドラマを演じればシットコムとして成立するかもしれませんがアメリカのシットコムは長い歴史がありますから日本人が簡単に真似出来る代物ではありません。シットコムの意義や定義等について分析すれば面白いと思いますよ。ちなみに吉本新喜劇はシットコムではなく吉本興業が開発した喜劇だと思います。アメリカのシットコムとは似て非なる作品だと思います。--以上の署名のないコメントは、114.187.160.62会話)さんが 2011年5月26日 (木) 17:13‎ (UTC) に投稿したものです(Yamanosora会話)による付記)。[返信]
>>芸能関係者の説明を信じると恥かきますよ。
小林信彦氏はコメディ評論に関する著書も多数あるれっきとした作家で、この分野では有名な方ですよ。こんな事すらご存じないとは、誠に失礼ながら、本当にコメディの歴史を勉強なされたのか疑いたくなります。
>>………アメリカのシットコムは長い歴史がありますから日本人が簡単に真似出来る代物ではありません。
日本の伝統文化の問題についてそういう視点で語るなら、たとえば日本には洋服の文化なんて元々ないのだから、日本人のデザインした洋服など全てニセモノだと言うのに等しいでしょうね。個人の創造力で伝統文化にない要素をどう作り上げていったかが問われるべき問題で、この分野でそれに成功して、視聴率から言っても国民的支持を得たのが『てなもんや三度笠』や『スチャラカ社員』ではないでしょうか。果たして三谷氏の『HR』がどれだけの支持を得たのでしょうか? 第一日本の文化風土ではシチュエーションコメディは育たないとまで極論されるのなら、三谷氏の作品自体何の意味もないということになります。
それにこの場所に記入するのであれば、せめてエチケットとして「時刻付き署名」ぐらいは入れておいて下さい。--民之助 2011年5月27日 (金) 11:48 (UTC)[返信]

記事名及びカテゴリの改名提案

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以上2件の改名を提案します。

ここ数日出典を付けつつ記事内容を整理していましたが、それ以前からずっと「ドラマのジャンル」としての『シットコム』としての記事となっています。相当する英語版の記事は『Sitcom』であり、『situation comedy』は『sitcom』へのリダイレクトとなっています。提案現在の状況としては、『シチュエーション・コメディ』にリンクしているページ500超に対して、リダイレクトの『シットコム』経由が200を超えており、それ以外も[[シチュエーション・コメディ|シットコム]]と記述されている例も少なくないです。

なお、記事冒頭では「本来のシチュエーション・コメディ≠シットコム」のニュアンスで書かれていますが、これについてはウェブ上で有用な出典が見当たりませんでしたので、現状{{要出典}}を貼ってあります。これを支持して「本来のシチュエーション・コメディ」を残したまま「シットコム」の記述を分割することも考えられますが、分割後の『シチュエーション・コメディ』に残る内容が、

シチュエーション・コメディ: situation comedy)はコメディジャンルのひとつ。登場人物の置かれる状況(シチュエーション)によって観客や視聴者を笑わせるコメディ。ドラマなどのジャンル「シットコム」の語源で狭義では同一視されることもあるが、厳密にはシチュエーション・コメディのうち特定の傾向を持つ作品が「シットコム」と呼ばれる。(詳細は「シットコム」を参照)

という短文に留まりますし、また「狭義では~」以降の部分が現状記事の要出典箇所に相当しますので、これだけ残しても仕方ないのではと考えます。

また、記事名変更に伴ってカテゴリ名の変更も必要です。これについてはサブカテゴリのCategory:MBCシットコムとの整合性を図る意味もあります。--AsellusTalk2021年6月3日 (木) 00:11 (UTC)[返信]

追加。Category:シットコムのサブカテゴリとして、以下の新設を検討しても良いかと考えています。
現状のCategory:シチュエーション・コメディでこれらが混在して分かりづらくなっているため整理すべきと考えます。単一テレビ局になっているCategory:MBCシットコムも同時にCategory:大韓民国のシットコムに統一すべきかもですが、「MBCシットコム」という語自体は存在するようなので([1])現状据え置きとします。
アニメについても「アメリカ合衆国の~」「日本の~」などと分けたほうが良いかもですが、現状「Category:シチュエーション・コメディ」に含まれていない作品でも該当する作品が出るでしょうし、実数が把握できないので必要になったら検討するで良いかと。--AsellusTalk2021年6月3日 (木) 02:24 (UTC)[返信]

報告 1週間には2,3時間ほど早いですが、記事本体の移動を行いました。要出典箇所については関連記述全てを含めておきましたので、出典お持ちの方はご提示いただきたく思います。なお、カテゴリやリンクの変更は作業量が結構多くなりそうなので、恐らく数日間かかると思いますのでご了承願います。--AsellusTalk) 2021年6月9日 (水) 23:36 (UTC)(誤字修正など--AsellusTalk2021年6月9日 (水) 23:37 (UTC)[返信]

コメント いま改名された事に気づいたのですが、Googleで"シットコム"と検索すると約 622,000 件、"シチュエーション・コメディ"ですと約 2,210,000 件です。シットコムはシチュエーション・コメディの略語とされていますので、改名する必要はなかったように思うのですが。--ねこざめ会話2021年6月10日 (木) 15:22 (UTC)[返信]

返信 (ねこざめさん宛) コメントありがとうございます。私としての改名する根拠としては、
  1. 英語版では「Sitcom」が記事名で、「situation comedy」は「Sitcom」へのリダイレクトになっている。(改名後の状況と一致)
  2. 英語版冒頭で「シットコムはシチュエーショナルコメディ(アメリカではシチュエーションコメディ)の一部」といった意味合いが書かれている。(現在の記事内容と一致)
    (リンクとカテゴリの修正中に、コントの説明でお笑いのジャンルとしての『シチュエーション・コメディ』の使用例もありました)
  3. 英語版のCategory:コメディのジャンルでは「Sitcom」のみ略称となっており、「Sitcom」が固有名詞である可能性が高い。
  4. 日本語版では『シチュエーション・コメディ』にリンクしていたページ500超に対して『シットコム』経由が半数近い200超。
    (リンクとカテゴリの修正中の体感ですが、『シチュエーション・コメディ』にリンクしていた記事も1~2割程度は表示上『シットコム』でした)
といったことが理由として挙げられます。反対の理由としては、
  1. 仰るように日本語の検索では『シチュエーション・コメディ』の方が多い。
  2. 英語版以外では『シチュエーション・コメディ』に準ずる記事名が多い。
といったことが挙げられますので、記事名を戻す議論提起には反対しません。ただ、どこまで表記等の統一やカテゴリ追加を進めたか分からなくなってしまうので、一旦改名後のリンク・カテゴリを整理は進めておきます。(再修正が必要になれば責任持って行います)--AsellusTalk2021年6月11日 (金) 00:29 (UTC)[返信]
報告 Category:シチュエーション・コメディからの振り分けが終わったのですが、上記の理由(記事名の再変更)の可能性を考えてひとまず削除依頼せずにおきます。--AsellusTalk2021年6月11日 (金) 01:28 (UTC)[返信]
返信 アセルスさん、お返事ありがとうございます。一番の問題点は「シチュエーション・コメディ」と「シットコム」の定義がはっきりしていないことだと思います。またアセルスさんのおっしゃるように“シットコムはシチュエーショナルコメディ(アメリカではシチュエーションコメディ)の一部”の可能性があるのであれば、「シットコム」と改名することで記事の範囲は狭くなりますし、他の記事の本文中の「シチュエーション・コメディ」を「シットコム」に単純に置き換えてしまうと意味内容が異なってしまうおそれもあります。とりあえず、シットコムがもともとはシチュエーション・コメディの略称であるという事についてはコトバンクをはじめ複数の資料に書かれていますので、冒頭部分にそれは追加しておこうと思います。--ねこざめ会話2021年6月11日 (金) 18:42 (UTC)[返信]
コメント 「シットコム」から「シチュエーション・コメディ」に戻す提案を出すことを検討中です。「シットコム」は「シチュエーション・コメディ」の略語であり、Wikipedia日本語版では略称よりも正式名称を記事名としていることが多い(例:エアコンエア・コンディショナーロリコンロリータ・コンプレックススマホスマートフォン)ことも理由に挙げておきます。なおカテゴリについては元に戻すことは検討していません。ちなみにいまGoogleで検索したところ、"シチュエーション・コメディ"約 195,000 件、"シットコム"約 521,000 件とヒット数が逆転しました。Wikipediaでの改名が反映されたのでしょうか。--ねこざめ会話) 2021年6月12日 (土) 16:49 (UTC) 誤字訂正--ねこざめ会話2021年6月12日 (土) 16:50 (UTC)[返信]
報告 改名提案を出しました。Google検索数はほぼ最初のヒット数に戻りました。もしかすると違う言葉で検索してしまったのかも知れません。--ねこざめ会話2021年6月13日 (日) 16:55 (UTC)[返信]
返信 (ねこざめさん宛) 返信遅くなり、すみません。土日の間に①記事名は戻す、②定義文は以下のようにする、③カテゴリはコメディの「シチュエーション・コメディ」と物語の「シットコム」で住み分ける、というのを考えていました。
シチュエーション・コメディ: situation comedy)は以下の2つの意味を持つ。
  1. 登場人物の置かれる状況(シチュエーション)によって観客や視聴者を笑わせるコメディのジャンル。
  2. 特定の傾向を持つテレビドラマやラジオドラマなどの物語のジャンル。「シットコム: sitcom)」の略称でも知られる。
以下、この項目においては主に2.の内容を述べる。
改名提案については異存ないので、そちらで表明させていただきます。--AsellusTalk2021年6月14日 (月) 00:06 (UTC)[返信]
返信 言わんとするところはわかるのですが、出典無しでそのように定義づけるのは独自研究になってしまいそうです。ちゃんとした演劇用語事典などに「シチュエーション・コメディ」について載っていればいいのですが。そういえば「状況劇」なんて言葉もありますし、「シチュエーション・ドラマ」もあるのかも、と思って検索したら「シチュエーション・ドラマとは - コトバンク」、ありました。例としてあげられているのは「アイ・ラブ・ルーシー」「パパ大好き」で、そうなると「シチュエーション・ドラマ」のコメディ版が「シチュエーション・コメディ」と。ちなみに「パパ大好き」は「パパは何でも知っている」「うちのママは世界一」などに続くアメリカのホームドラマで、どれも大ヒットしたようです。--ねこざめ会話2021年6月14日 (月) 17:07 (UTC)[返信]
返信 そうなんですよね。現在の要出典箇所は私が手を出す前の冒頭文を整理した際に意味は残しつつ書き換えたものですが、「広義のシチュエーション・コメディ」と「いわゆるシットコム」を区別すること自体が独自研究の可能性があります。とはいえお笑いのジャンルとして使われている記事としてハナコGAGが挙げられますし、(誤ってCategory:日本のシットコムに追加していることに今気づきましたが)『ドリフ大爆笑』はお笑いの意味でカテゴリに追加されていたと思います。要出典箇所を削るとなると、このあたりの記事の記述をどうするかの問題も出そうです。また、ドラマを既にCategory:シットコムに移行している現状として、お笑いとしての記述を削るとCategory:シチュエーション・コメディの存在意義がなくなる(=削除が必要)のではと考えます。その場合、ドラマをCategory:シチュエーション・コメディに戻したほうが適切かもと考えましたが、ちょっと判断に困っております。
コメディドラマ」は英語版にもありますね(Comedy-drama)。簡単に読んだ印象ではコメディドラマの一部として「sitcom」を扱っているようですので、『シチュエーション・コメディはコメディドラマの下位カテゴリ』という解釈で良さそうです。事実シチュエーション・コメディは多くがコメディ要素を持つのでコメディドラマに該当すると考えますが、コメディドラマの『トリック (テレビドラマ)』や『勇者ヨシヒコシリーズ』は場面転換や物語進展が多いのでシチュエーション・コメディには該当しないでしょう。
「シチュエーション・ドラマ」は英語版にはありませんね。ラブコメディと同じ和製英語(英語ではロマンティック・コメディ)なのかなという印象も受けます。この例では両方の記事が存在しますが、カテゴリ名としては日本において通りのよい「ラブコメディ」ではなく、本来の「ロマンティック・コメディ」が採用されています(Category:ロマンティック・コメディ)。
現状シットコム形式のアニメはCategory:シットコム形式のアニメ、漫画はCategory:シットコム本体に放り込んでいますが、これらは記事本文中で存在のみを示唆する形に留めカテゴリには入れないほうが望ましそうですね。個人的にはCategory:シットコム形式のアニメは削除すべきと考えますが、どう考えられますでしょうか。--AsellusTalk) 2021年6月15日 (火) 23:58 (UTC)(追記--AsellusTalk2021年6月16日 (水) 00:22 (UTC)[返信]
返信 TVシットコム|Netflix」をみると、普通にアニメもシットコムにカテゴライズされていますね。Category:シットコム形式のアニメを、外国のシットコムアニメの一覧として使う分には問題ないように思います。ただその中に日本のアニメが入ってくるととたんに違和感を感じます。私はカテゴリってほとんど付さないんですが、カテゴリを付けるには当然出典が必要ですよね? たとえば『めぞん一刻』がシットコムだなんてどこに書かれているんだろうかと疑問に思います。『うる星やつら』がスラップスティックであるという記述はよく見ますが。
ドリフのコントはシットコムというよりスラップスティック(記事名は「スラップスティック・コメディ映画」になっていますが「映画」は外して「スラップスティック・コメディ」または「スラップスティック」が良いと思います)になるかと思います。タライとか頭の上に落ちてきたりとかしてましたから。「志村軒」なんかはまた違う感じでしたが。シットコム的なのは萩本欽一の欽ちゃんファミリーとかかな。ただWikipedia日本語版において英語版のカテゴリを導入しようとするとどうしても不具合が生じますね。喜劇の記事をみるとシチュエーション・コメディは“「スラップスティック」の対義語として使われるようになった”と書いてありますけど、喜劇の記事は出典ゼロですね。うーむ。
コメディドラマ」というか、「dramedy」については高木ゆかりさんの「シチュエーション・コメディにおけるギャグの生成と機能」の3ページで少し触れてますね。Stephen Winzenburgの著書『TVs Greatest Sitcoms』(2004年)では「Dramedies」をシットコムの一つとしているが、注釈では普通はシットコムとは見做されないと書いてあって、混乱します。そもそも「Sitcom」という略語が欧米で使われるようになったのはいつ頃からなんでしょうね。
シットコムの記事には“1950年代までは「シットコム」という言葉は使われていなかった”とあります。出典はMary M. Dalton, Laura R. Linde共著『The Sitcom Reader』(2012年)とあります。Wikipedia英語版をみると「シットコム」単体でなく、“"situational comedy" or "sitcom"”となっています。「シチュエーション(状況)」といえば当時流行したサルトルで、もしかするとそのあたりから来ている言葉なのかもです(思いっきり独自研究)。
以上つらつらと考えてきて、演劇やテレビドラマではなく映画用語なんじゃないかと、「喜劇映画とは - コトバンク」をみたら、なんとなく良さそうな解説をみつけました。とりあえず今日はここまで。--ねこざめ会話2021年6月16日 (水) 17:11 (UTC)[返信]
返信 カテゴリ付与は個人的感覚としては、やや治外法権になっているかもです(私が適当に付けているという意味ではなく)。カテゴリだけなら出典を書く場所すらありませんし、例え間違ったカテゴリが付いていても誰も気づかなければそのままの可能性すらあります。現在Category:シットコム形式のアニメにある記事も、元々Category:シチュエーション・コメディにあったアニメを単純に切り替えたものです。
ところで日本の最初期の部分、ねこざめさんが『わが輩ははなばな氏』を追加されましたが、続く作品のうち『ダイラケのびっくり捕物帖』『お父さんはお人好し』についてはシチュエーション・コメディだとする出典が見つからないんですよね。ちなみに『頓馬天狗』『番頭はんと丁稚どん』『てなもんや三度笠』の3つは出典が見つかっています([2][3])。最初期の部分は重要になると思いますし、『ダイラケ~』と『お父さん~』の2つは削ったほうが良いかもです。
なお「シチュエーション・コント」という用法もあるかもと思って調べたら、少なからずあるようです。出典になるような物は見つかりませんでしたが、ひとまずこの辺を用法例として挙げておきます。シチュエーション・コメディをお笑い「シチュエーション・コント」と物語「シチュエーション・ドラマ」と区別する出典でもあれば良いのですが、現状ではそれこそ完全な独自研究ですね。
ダラダラと議論を続けても頁が長くなるだけですので、ひとまず再改名後の方針の確認です。
  1. 「シットコム」とリンクしたものは「シチュエーション・コメディ」に戻す(最重要)
  2. テレビドラマとラジオドラマ
    →ある程度のまとまった記事数がある日本・アメリカ合衆国・イギリスは個別カテゴリに
    →それ以外の国は記事数が少ないので、親カテゴリのCategory:シットコム
  3. アニメ
    →Netflixで「シットコム」として扱われているアメリカ合衆国のアニメはCategory:シットコム形式のアニメ
    →それ以外(主に日本)のアニメはカテゴリを外す
  4. 漫画
    →全てカテゴリから外す
ここまでは合意でよろしいでしょうか。
  1. Category:シチュエーション・コメディの扱い
  2. 「シチュエーション・コメディ」にリンクしているお笑い関連の記述
この2点は対応に迷っております。--AsellusTalk2021年6月17日 (木) 00:19 (UTC)[返信]

返信 階層戻します。各記事については、出典に「シットコム」と書いてあれば「シットコム」にリンクし、「シチュエーション・コメディ」と書いてあれば「シチュエーション・コメディ」にリンクすればいいだけのことではないですか? もちろんすべての出典を確認するのは現実的ではありませんから、もともとの記述に戻せば良いと思います。ドラマとアニメと漫画の扱いについては特に異存はありません。『ダイラケのびっくり捕物帖』『お父さんはお人好し』についてはお任せします。「Category:シチュエーション・コメディ」については誤解の元になりそうなので削除依頼を出しても良いのでは。「シチュエーション・コメディ」にリンクしているお笑い関連の記述については個別に見てみないことにはなんとも言えません。あと別件ですが、スラップスティック・コメディ映画スラップスティック・コメディに改名提案を出そうと思います。--ねこざめ会話2021年6月17日 (木) 16:36 (UTC)[返信]

返信 了解いたしました。リンク先は出典も探しつつ、ケースバイケースで対応しておきます。お笑い関連の記述は、一通りの整理が終わってから考えることにします。
ダイラケのびっくり捕物帖』『お父さんはお人好し』の2つへの対応はひとまず保留して、出典が見つかっている記事に出典を貼っておくことにします。--AsellusTalk2021年6月17日 (木) 23:36 (UTC)[返信]
返信 了解いたしました。--ねこざめ会話2021年6月19日 (土) 15:49 (UTC)[返信]

シットコムとは

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コメント 私はあまり詳しくはありませんが、チャッカリ夫人とウッカリ夫人お笑い三人組などもシットコムに分類されるのでしょうか。--ねこざめ会話2021年6月10日 (木) 15:42 (UTC)[返信]

コメント 現在、要出典になっている箇所、“「シットコム」と「シチュエーション・コメディ」の概念は完全に一致しない。それゆえに「シットコム」は「シチュエーション・コメディ」の中の特定の傾向を物つ作品であるとも言える”ですが、これは除去してしまって、「シットコムとは - コトバンク」を元に、「シットコム」は「シチュエーション・コメディ」の略、としてしまったほうが良いように思います。あと私見ですが、日本では家庭を舞台においたシチュエーション・コメディが主流であったことから、「ホーム・コメディ」「ホーム・ドラマ」と呼んでいたように思います。--ねこざめ会話2021年6月10日 (木) 16:29 (UTC)[返信]

返信 (ねこざめさん宛) ご質問の2作品についてですが、実物を見聞きしないと判断は難しいですが、検索で調べた範囲ではシットコムに該当するような印象を受けました。ただ、詳しい人でも掲げる定義が違ったりするので(記事中の三谷氏のように)断言はできないです。
要出典箇所の扱いについては同意する部分も多いのですが、上でも書きましたがシットコム本場の英語版記事でも「シットコム≠シチュエーションコメディ」との意味合いで書いていますし、日本語版の記事でもコメディのジャンルとしての意味合いで使っている例もありました。正しいような気もするのですが、出典がないのが痛いです。--AsellusTalk2021年6月11日 (金) 00:29 (UTC)[返信]
返信 「シットコム」の定義がよくわからないのが一番の問題点ですね。なんらかの資料的な裏付けがない限りは、勝手にカテゴリ分けするのは問題がありますでしょうね。たとえば伊東四朗が出ていた「コメディーお江戸でござる」も、江戸を舞台としたシチュエーション・コメディと受け取ることができると思いますが、なにはともあれ出典でしょうか。--ねこざめ会話2021年6月11日 (金) 18:42 (UTC)[返信]
コメント Asellusさんの更新履歴を少しみてみましたが、マンガの「狂四郎2030」はシットコムなのですか。主にテレビドラマやラジオドラマのジャンルではなかったのですか。全体的にみて、単純にシチュエーション・コメディという言葉をシットコムに置き換えすぎていませんか。--ねこざめ会話2021年6月11日 (金) 22:28 (UTC)[返信]
コメント ネットで読むことができる「シチュエーション・コメディ」についての論文を見つけました。高木ゆかり『シチュエーション・コメディにおけるギャグの生成と機能――I Love Lucyのテクスト分析――』 --ねこざめ会話2021年6月12日 (土) 18:05 (UTC)[返信]
返信 (ねこざめさん宛) 定義は外部サイトを見ても混迷してますね。「概要」に挙げた3つの定義は大体共通するのですが、それ以外の部分は含むのか含まないのかが曖昧で(現状としては「含まれない」と採用して書いていますが)。論文はまださわりしか読んでないですが、参考になりそうですね。時間あるときに読んでみます。
現状では漫画作品については、カテゴリを作った3か国以外のドラマと一緒に「Category:シットコム」に放り込んでいます。漫画は『シットコム形式の漫画』、アニメは『シットコム形式のアニメ』と記事中でも書くべきと途中で気付きはしたのですが、先に一通りカテゴリ付与を終えてからカテゴリから再確認して修正していこうと思っていたところです。--AsellusTalk2021年6月14日 (月) 00:06 (UTC)[返信]
返信 私はマンガとかアニメをシットコムとするのは止めたほうがよいと思います。基本的には人間が演じる「劇」の一種だと思います。まあ、アニメはまだ声優さんが演じているぶん、マンガよりは良いですが。ふと「オー!マイキー」を思い出しましたが、あれはどうカテゴライズすれば良いのだろう……。追記:別の論文も見つけました。高木ゆかり『Lucy on the Road - 『アイ・ラブ・ルーシー』における「乗り物ギャグ」と物語形式の関係』。--ねこざめ会話2021年6月14日 (月) 17:07 (UTC)[返信]
コメント 話題が散らばってしまっているので、続きは前回の改名提案の節とします。--AsellusTalk2021年6月15日 (火) 23:58 (UTC)[返信]

改名提案

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「シットコム」から「シチュエーション・コメディ」に改名することを提案します。つい先日改名されたばかりですが、Wikipedia:記事名の付け方#正式名称には“よく使われる略称、別名、別表記などは記事名に使うのではなく、正式な記事名へのリダイレクト(転送)ページにしましょう”とあります。またGoogleで検索した結果も、"シットコム"約 646,000 件に対し、"シチュエーション・コメディ"約 2,220,000 件と3倍以上ヒットします。なお"シチュエーショナル・コメディ"は約 6 件でした。あと「中黒(・)」の有無については、もともとの記事名が「シチュエーション・コメディ」であったこと、似たような項目であるロマンティック・コメディが中黒付きであることから、省略しない形としたいと思います。--ねこざめ会話2021年6月13日 (日) 16:32 (UTC)[返信]