ノート:京阪神快速
このページは、ノート:新快速#京阪神の歴史の分割提案での分割提案を経て過去に新快速から分割されています。分割前の履歴については、分割元の履歴をご覧ください。 |
記事名について
[編集]「京阪神快速」なんていう名前は記事の分割の為に新たに作った造語じゃないんですか?
そもそも分割の必要性に疑問を感じます。--180.147.84.87 2010年5月23日 (日) 07:07 (UTC)
- ご意見拝読しました。今回の分割についてはトーク:新快速でご提案したものですが、そちらでも書いたように「京阪神快速」はたとえば『鉄道ジャーナル』2008年9月号で記事名で使っており、ネット上で見ても一定の定着度があるようなので、これを提案したもので、新たな造語ではありません。また必要と考える理由についても同所でご説明しています。それをご覧いただいてもしさらにご議論があるようでしたら、そちらでして頂く方がふさわしいのではないかと考えます。よろしくお願いします。--Hanabi123 2010年5月23日 (日) 13:30 (UTC)
- 鉄道ジャーナル2008年9月号の記事名は、「京阪神都市圏快速サービス」であって、「京阪神快速」そのものではないですけどね。似たようなタイトルでは鉄道ジャーナル 2006年8月号で、「JR 京阪神都市圏輸送の現状」としています。
- 造語と捉えられてもおかしく無いかもしれませんが、天王寺駅・大阪阿部野橋駅バスのりばや新宿駅バスのりばのように記述する内容が分かるような項目名は付される場合もあります。--W0746203-1 2010年5月23日 (日) 13:44 (UTC) / --W0746203-1 2010年5月23日 (日) 13:51 (UTC) 一部追加
- ご意見、また本文編集ありがとうございます。記事名の件はその下にある、「京阪神快速電車の主力 223」24-26頁の方を意図していました。ただ私個人は「京阪神快速」という名前にとくに固執しませんので、他の名前の方がベターだという議論になれば勿論それでもよいかと思います。管見ではあの快速の呼び方には定番がないように思い、トーク:新快速でも迷うところと書いたのですが、記事名として使われているならば一応編集部お墨付きというのが個人的認識です。
- なお情報として付け加えますと、手元で見た中では他に寺本光照「関西圏サロものがたり」『鉄道ピクトリアル』2008年5月号 No.803、50-59頁で、53頁以降、数回にわたって「京阪神快速」を使用しているほか、41頁のキャプションにも登場します。その他の名称で見たことがあるというと、「京阪神地区快速」「東海道・山陽線快速」等々でしょうか。「東海道・山陽本線京阪神地区快速」というのもあります(浅原信彦『ガイドブック最盛期の国鉄車輌3 新性能直流電車 上』ネコ・パブリッシング、2007年、79頁)。ともあれ、記事名等疑問が呈されたので、少し時間をおいて議論の行方を見ようと思います。また上で一旦トーク:新快速の方が議論の場としていいかと書いたのですが、こちらで議論が先行しましたので、こちらでよろしいかと思っています。--Hanabi123 2010年5月24日 (月) 12:16 (UTC)
- (追加)『鉄道ファン』2010年7月号、71頁にも「京阪神快速線」が使用されていました。--Hanabi123 2010年5月29日 (土) 04:05 (UTC)
(インデント戻し)勝手ながらセクション名を追加しました。--Colocolo 2010年5月24日 (月) 12:18 (UTC)
記事名変更と統合提案の前打診
[編集]- 記事名に「の歴史」を追加し,「JR京都線#快速の歴史」をこの記事に統合することを提案します。--Suzukitaro 2010年5月29日 (土) 02:26 (UTC)
- 正式にはWikipedia:ページの改名とWikipedia:ページの分割と統合#項目一部転記の2つの手続きによることになると思いますが、それ以前に意見を求める御提案という理解でよろしいでしょうか。
- 「歴史について記述する」という文言は2010年5月23日 (日) 13:32の W0746203-1さんの編集で加えられたものです。私が元々分割提案したときには、歴史だけの項目にするということは思いつきませんでしたが、それももちろん一案だと思います。ただ、本項は京阪神緩行線と対になる役割をもつと思いますが、あちらも歴史中心であるものの現状も含まれ、私には本項もそれでよいように思われます。トーク:新快速で書きましたが、 JR京都線やJR神戸線の関係部分では、運転系統としては一体の「京阪神快速」がまとめて記述できず、特に(まだ書いてませんが)車両関係では一体の方が好都合のように思われるからです。
- 項目一部転記については、いずれした方が好ましいかと思いますが、本項の性格付けが固まったあとの議論でいかがでしょうか。--Hanabi123 2010年5月29日 (土) 04:05 (UTC)
- 私が最初に編集した段階では、歴史的な記述ばかりで、現状の運行形態についてはJR京都線#運行形態JR神戸線#運行形態を参照となっており、導入部には「…京都駅 - 西明石駅間で快速で運転し(新快速も含む)、その区間の外側にも運転する列車について扱う。」とあってなかったので「…歴史について記述する」に変更しました。
- 現状を記述しても構わないと思うのですが、特に新快速#JR西日本の中味が相当無くなってしまうのではないかという心配もあります。--W0746203-1 2010年5月29日 (土) 10:14 (UTC)
- 改名することで「歴史」重視の方向であることを明確にするのがよいと考えました。「JR京都線#快速の歴史」の統合についてはその方向性で行くとした時に一番気になる箇所ということで,改名あるいは方向性の話がまとまったあとで考えればよいと思います。--Suzukitaro 2010年5月29日 (土) 13:21 (UTC)
(インデント戻し)前記について特段のご意見はないようですので、次のようにお尋ねします。
- 方向性と名称については前記の通り、話の流れで私がまとめさせて頂いてよろしいでしょうか。
- 項目一部転記については、Suzukitaroさんが提案してくださっていますので、お願いするということでよろしいでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。--Hanabi123 2010年6月4日 (金) 12:30 (UTC)
- 特にないようですので、1.については上記の通り実施しました。--Hanabi123 2010年6月6日 (日) 14:14 (UTC)
- 上記6月4日の2.ですが、私の方でWikipedia:ページの分割と統合#項目一部転記の手続きをするということでも差し支えないでしょうか、お尋ねいたします。--Hanabi123 2010年6月16日 (水) 11:25 (UTC)
- 上記につき、特にないようですので、節を改めて一部転記提案をさせて頂きたく思います。--Hanabi123 2010年6月23日 (水) 12:51 (UTC)
- 上記6月4日の2.ですが、私の方でWikipedia:ページの分割と統合#項目一部転記の手続きをするということでも差し支えないでしょうか、お尋ねいたします。--Hanabi123 2010年6月16日 (水) 11:25 (UTC)
JR京都線から一部転記提案
[編集]JR京都線#快速の歴史についてですが、当項目が分割で成立する前からあった節で、現時点では当項目の「歴史」節に組み入れて一括して扱ったほうがふさわしいと思いますので、一部転記を提案します。以前 Suzukitaro さんからご提案のあった内容ですが、前節のようなことで当方から提案手続きをさせて頂きます。ご意見等よろしくお願いいたします。--Hanabi123 2010年6月23日 (水) 12:51 (UTC)
- 特にご意見等ないようですので、これから作業に入らせて頂きます。--Hanabi123 2010年7月6日 (火) 11:24 (UTC)
- 一部転記、およびその後の編集を行いました。--Hanabi123 2010年7月6日 (火) 11:39 (UTC)
統合提案
[編集]統合に関して
[編集]「京阪神快速」と「京阪神緩行線」を統合し、「A線 (JR西日本)」(仮称)に統合提案します。この両者はともにほぼ同じ線区であるがために緩行線と快速列車で分ける必要が無いと考えているからです(大半の快速は緩行線を走行しています)。--Rapid double plus(会話) 2015年2月3日 (火) 12:56 (UTC)
- ほぼ同じ線区であるからといって(新快速も同じです)、歴史的な成り立ちも記述内容もまったく違うため統合には反対します。--W0746203-1(会話) 2015年2月4日 (水) 01:09 (UTC)
- コメント「新快速」というページは日本全国を走る列車を種別でまとめたページに過ぎず、これらと同様にまとめられたのは「快速列車」や「各駅停車」などです。
- そもそも新快速ももとは内側線(現在の緩行線)を走行しており、緩行電車がスピードアップしたために新快速にも効果があったことなどもかつてはあり、切り離していることに意味が無いものと思います。--Rapid double plus(会話) 2015年2月4日 (水) 04:31 (UTC)
- (追記)新快速の内容も「京阪神快速」に含まれています。--Rapid double plus(会話) 2015年2月4日 (水) 04:34 (UTC)
- 京阪神快速が立項された理由はノート:新快速#京阪神の歴史の分割提案にあるように、以下の理由で新快速から分割されました。
- 「新快速」では、一体的に記述してよいと思われる「快速」関係が記述できない
- JR京都・神戸線の快速の運転系統としてまとめて記述できていない
- 京阪神緩行線と並べたときに、各駅停車に対する快速(中央線における中央線快速と同様)の項目が不足している
- 新快速は列車種別をまとめた項目ではありますが、記述内容を見ても「快速列車」や「各駅停車」とは異なります。「京阪神緩行線」(各駅停車を中心とした記述)と「京阪神快速」(快速列車を中心とした記述)を統合して一体的な記述にすることができるのでしょうか。両項目とも記述がしっかりしているし、記述内容も重複しておらず、切り口も違うのに「大半の快速は緩行線を走行している」「新快速ももとは内側線(現在の緩行線)」からという理由だけで統合に至るのは違和感を拭いきれません。--W0746203-1(会話) 2015年2月4日 (水) 05:56 (UTC)
- コメント「新快速」は特定の線区を走る1種別に過ぎません。JR京都・神戸線では他に快速と普通しかないのでそれらの二つを上げさせていただきましたが、他線でいうところの「多摩急行」や「準特急」がそれに相当します。多摩急行や準特急で同じ線区を走る急行について記述しますか? 普通はしないはずです。上の分割提案では新快速のところにあまり書いてはいけない快速列車に関する記述があったため分割したのでしょう。
- そして「JR京都・神戸線の快速の運転系統としてまとめて記述できていない」とはしつつも、そもそも普通電車と混ぜてはいけないとどこにも書いていないですし、快速電車も緩行線を走行しています。日中の快速については一部区間で普通電車になるのがほとんどです。そもそも「京阪神緩行線」と並べて項目が不足しているだなんて比べる必要もないですし、むしろこれは編集合戦を助長してしまうのではないでしょうか? そして、同一線区を走行する列車を種別で分けている例もありません。
- ただ、同一線区を走行している例として「中央線快速」「中央・総武緩行線」が分けられていますが、これらは共に路線図で分割して表記されています。東京近郊路線図。しかし、京阪神快速と京阪神緩行電車は分けられていません(新快速は分けられています)。京阪神エリア路線図。「新快速」は独立させておく価値はあると思いますが、京阪神快速電車(新快速を除く)に関しては緩行電車と独立させている理由が見当たりません。同一線区を走る両列車ですから、統合しても差し支えないと思います。--Rapid double plus(会話) 2015年2月4日 (水) 09:02 (UTC)
結局「同じところを走っている」というのが一番引っかかります。百歩譲って統合に合意したならば、いったいどういう記述内容になるのか見せていただけませんか。まさか京阪神快速と京阪神緩行線の両方の記事をコピペしただけじゃありませんよね? --W0746203-1(会話) 2015年2月4日 (水) 09:46 (UTC)
- 続けてもう1つ失礼します。意味があって新快速から本項が分割されたわけですから、分割に関わった個人ユーザー(事後に関わった人も含む)にもご意見のお伺いを立てることをお勧めします。--W0746203-1(会話) 2015年2月4日 (水) 09:53 (UTC)
- コメント分割に関わった方には連絡申し上げますが、事後に関わった方をお呼びする必要があるのでしょうか? この方々は分割に直接かかわっていません。また、当の分割した本人も最近は活動されていないようなのでいらっしゃることはできない可能性が高いです。よって、コメント依頼とPortalの各種依頼で呼びかけをすることにします。--Rapid double plus(会話) 2015年2月4日 (水) 12:16 (UTC)
- コメント3箇所での呼びかけは終わりました。議論に戻らせていただきます。なぜ「同じところを走っている」で気になるのでしょう? 私はそちらの方が理解に苦しみます。たとえば当線の快速列車と緩行列車で車両は異なりますが、車両が異なる例でも分割されていない例はあります(東武伊勢崎線の各停系統と急行系統、かつての京王の各停(7000系)と急行(5000系と6000系)など)。変遷に関しても東武伊勢崎線ではお互いに混ざっています。私は「新快速」と「快速」を分割する理由は一理あると路線図を上げて申しましたが、当時の分割に関するコメントをみても「緩行線と分けておく必要がある」という意見は存在しません。そしてそれらを分ける理由は(他線区と比較する限りでは)存在しないように思えます。よって「快速」と「普通列車」は同記事にされても問題ないと思い統合提案に出しているのです。
- それに統合提案を出した時点で統合された内容をお見せすることはまずできません。ある程度構想はありますが、それをまとめるのも時間がかかるのです。ファストフードのようにすぐできると思わないでください。エチケットも考えてください。--Rapid double plus(会話) 2015年2月4日 (水) 12:37 (UTC)
- (追記)「新快速」は種別ごとに分けたページなので「京阪神快速」からの一部内容転記は考えられますが、種別名称でまとめているゆえに成り立っているページですから、「新快速」のページは始めから統合提案の要素にもしていません。基本的には京都~大阪~神戸~西明石間を主に走る名称愛称の無い「快速」と「普通」の記事統合とお考えいただければ幸いです。--Rapid double plus(会話) 2015年2月4日 (水) 12:43 (UTC)
- コメント分割に関わった方には連絡申し上げますが、事後に関わった方をお呼びする必要があるのでしょうか? この方々は分割に直接かかわっていません。また、当の分割した本人も最近は活動されていないようなのでいらっしゃることはできない可能性が高いです。よって、コメント依頼とPortalの各種依頼で呼びかけをすることにします。--Rapid double plus(会話) 2015年2月4日 (水) 12:16 (UTC)
- 「ページの統合」は、読みやすさやページの肥大も考慮して、統合して一体的に記述すべき事項が分割して記述されている、記述内容が重複している、共通点のあるスタブな記述が複数存在する場合に考えています。京阪神快速はいわゆる快速列車(各駅停車となる高槻以東・西明石以西部分)に重点を置いた記述、京阪神緩行線は各駅停車に重点を置いた記述をしていると先日申し上げました。お互いに必要な記述についてはそれぞれで書かれており、現状でも読みやすく統合の必要性がないと思っています。東武東上線とは異なって記述量が全然違い、京阪神快速と京阪神緩行線だけでも記事が成り立つと思っています。
- 両記事を統合するに当たって、Rapid double plusさんは統合してすることによって読みやすくなるとお考えなのであればそれを見せていただかないと、私の考えでは現状を超えるような記述が見えてきません。「統合しても結局再度分割されてしまった」という事例もあります。統合して今よりも読みやすくわかりやすい記述になるのであれば賛成できる可能性もあります。ある程度構想があって時間もかかるのであれば、構想や記事の構成が固まって提示してから統合提案しても遅くはないでしょう。--W0746203-1(会話) 2015年2月7日 (土) 04:48 (UTC) / 一部編集--W0746203-1(会話) 2015年2月7日 (土) 08:52 (UTC)
- (統合反対) 反対意見については先に書かれておられるW0746203-1さまとほぼ同じですので、ここでは繰り返しません。ただ、2006年の「京阪神緩行線」ページの開設以来、ipユーザー時代も含めて何度か編集に携わってきた者の視点から、本件統合提案の問題点を指摘したいと思います。
- 「京阪神緩行線」と「京阪神快速」は列車種別であり路線名ではない、というRapid double plusさまの指摘について。確かに、1956年11月19日の東海道本線全線電化以前では、運転区間などでそういった見方もすることができなくはないでしょう。しかし、それまでも走行する線路が異なり、(Rapid double plusさまは、(大半の快速は緩行線を走行しています)と書かれていますが、1957年9月25日以前、快速の前身である急電は、緩行と違う線路(当時は内側が列車線)を走っていたことをご存じないのでしょうか(京阪神緩行線の記事の中には書いてあります)。この時点で統合提案の一つが根拠を失うことになりますが、いかがでしょうか)、この時のダイヤ改正と1958年4月10日の山陽本線姫路電化によって中距離客車列車の代替を「急電」改め快速で行うようになってからは、中距離列車としての性格を包摂するようになり、その後の電化区間の延長や長距離客車列車の電車化でその傾向はますます顕著となります。東京地区の中距離客車列車の電車化とは異なり、京阪神地区では快速電車が中長距離の客車列車を吸収する形で客車列車の電車化(快速の運転区間拡大)が行われたことから、元々列車種別であった快速が路線名と不可分のものとなっていきます。その一方で緩行は国鉄末期に運転区間の拡大が行われるまで京都~西明石間98.7kmの運行に終始したことから、種別が路線名と同一化するのはある意味やむを得ないでしょうし、それをことさらおかしいと意義立てすることについては違和感を覚えます。
- Rapid double plusさまは東武伊勢崎線や東上線、京王線の車両記事を例に出しておられますが、その論法で行くと「京阪神緩行線」と「京阪神快速」の統合ではなく、これらの2記事を「琵琶湖線」「JR京都線」「JR神戸線」(マクロでは「東海道本線」と「山陽本線」)に統合して、その中の列車種別(あるいは51系や113系といった車両記事の中へ編入)として取り扱ったほうが矛盾なくいくと思いますが、いかがでしょうか。
- 種別と走行路線から統合を提案されているのであれば、いっそのこと「新快速」との統合を検討されてはいかがでしょうか。歴史上の経過を考慮すると、そのほうが無理がないかと思います。しかし、Rapid double plusさまの論法で行けば、「新快速」は列車種別であり、「京阪神快速」と「京阪神緩行線」は路線であるとのことですが、そちらのほうが矛盾しているのではないのでしょうか。
- Rapid double plusさまは、「むしろこれは編集合戦を助長してしまうのではないでしょうか?」と心配されておられますが、現在に至るまで、そのような例は寡聞にして見聞したことがありません。
- 「そして、同一線区を走行する列車を種別で分けている例もありません」と続けて書かれておられますが、これは、「そのような例が他にないから、書いてはいけない」という意味でしょうか。ここではあまりくどくどと書きませんが、「京阪神緩行線」の記事ができたのは記事足りうるだけの特筆性があった(運転形態・車両・歴史など)からであり、新快速から「京阪神快速」が分離したのも、似たような理由があったことが上述されています。
- いろいろ指摘しましたが、今回のRapid double plusさまの統合提案は地域性や実情を無視した乱暴な提案であると言わざるを得ません。例えて言うなら、「京浜東北線はその大半を東海道本線と東北本線に重複して走っており、路線も同一であることから、それぞれの路線に統合しよう」と言うのと同じレベルでしょう。上述のとおり、「京阪神緩行線」と「京阪神快速」のどちらも記事として充実したものに成長しており、これを統合して読みやすいものにするには、大変な困難が予想されます。加えて、「京阪神緩行線」と「京阪神快速」の記事が並立して5年近くたち、それも平穏無事な経過を迎えていることから、それを統合するには多くの人が納得する必要があるといえます。Rapid double plusさまも統合を提案されるのなら、「A線(JR西日本)」とかいう珍妙な記事名称を提案して下のような心配をなさる前に、私に限らず統合を反対する方を納得させるだけの論理と根拠、それに統合後の記事の方向性を提供していただきますようお願いします。--彩雲館主人(会話) 2015年2月7日 (土) 12:02 (UTC) / 一部編集--彩雲館主人(会話) 2015年2月7日 (土) 12:58 (UTC) / 加筆修正--彩雲館主人(会話) 2015年2月9日 (月) 12:50 (UTC) / 加筆修正--彩雲館主人(会話) 2015年3月2日 (月) 16:05 (UTC)
- (追記)先にRapid double plusさまは、「ただ、同一線区を走行している例として「中央線快速」「中央・総武緩行線」が分けられていますが、これらは共に路線図で分割して表記されています。しかし、京阪神快速と京阪神緩行電車は分けられていません(新快速は分けられています)」と書いておられました。確かに現在のアーバンネットワークの路線図ではその通りです。それでは、国鉄時代はどうだったのだろうかと思い、『関西国電50年』所収の1973年10月現在(関西本線湊町~奈良間電化開業時)の車内路線図を見ていましたら、新快速に限らず、快速と普通(緩行)も路線図が分けて掲載されています。この路線図は湖西線の開業(1974年7月)や電化区間の延伸(紀勢本線和歌山~新宮間(掲載は直通のある紀伊田辺まで)(1978年10月)、草津線・桜井線・和歌山線王寺~五条間(1980年3月)、福知山線尼崎~宝塚間(1981年4月)、奈良線・関西本線奈良~木津間・和歌山線五条~和歌山間・紀勢本線和歌山~和歌山市間(1984年10月))などで掲載路線は増加しますが、国鉄時代末期までこのデザインが踏襲されます。Rapid double plusさまの論法で行くと、国鉄時代は快速と普通(緩行)が分けて掲載されていたから、「京阪神快速」と「京阪神緩行線」は十分別の記事として成り立つと思いますが、いかがでしょうか。路線図がJR化後デザインが変わって快速と緩行が統合された(これは阪和線など他線でも同様です)とはいえ、列車の役割がそれほど変わるものでもありません。「現在の路線図で一緒にまとめられていることから、記事も統合しよう」という考え方は大変ナンセンスだと思います。
- ここまで書いてふと疑問に思ったことがあります。それは、「まさかRapid double plusさまは、路線図と記事のタイトルだけで統合を提案したのではないか」ということです。というのも、きちんと「京阪神快速」と「京阪神緩行線」の記事を読んでおれば、「快速と緩行は同一の線路上を走る」や「新快速ももとは内側線(現在の緩行線)を走行しており、緩行電車がスピードアップしたために新快速にも効果があったことなどもかつてはあり、切り離していることに意味がない」、「「京阪神快速」と「京阪神緩行線」は列車種別であって路線名ではない」、「快速と緩行は路線図上では同一路線で掲載されている」、「同一線区を走る列車を種別で分けている例はない」などという、双方の記事を読んでおれば、これらの矛盾と誤解だらけで突っ込みどころ満載の理由で統合の提案をされるとは思えないからです。もし、本当に上記のとおり路線図と記事のタイトルだけで統合を提案されたのなら、それは、この二つの記事に携わった多くの執筆者への冒瀆でしょう(私はこの通り反論させていただいておりますので、私自身については冒瀆とは思っておりません。念のため)。
- 百歩譲って、東京在住のRapid double plusさまが、アーバンネットワークの実情や国鉄時代からの歴史を知らずに統合を提案されたのであれば、アーバンネットワークの中核である「新快速」「快速(京阪神快速)」「京阪神緩行線」の実情と歴史をよく学んでから提案されても遅くないと思います。先のRapid double plusさまとW0746203-1さまとのやり取りを読んでいますと、関東圏の鉄道をもとに論じる場合は奥行きの深さを感じるのですが、肝心の統合記事については路線図などのうわべだけで議論しているのが分かってしまいます。無知は決して恥ずかしいことではありませんが、勉強をせずに自らの知識や経験を振りかざして返り討ちに遭うことほど恥ずかしいことはありません。
- 最後になりましたが、もう一度Potalで議論参加の呼びかけを行いました。ある程度他の方からの意見も聞いていきたいと思いますので、この「ノート」の内容にお付き合いいただきました方は、「京阪神快速」と「京阪神緩行線」双方の記事をよく査読していただいたうえで、議論に参加していただきますようよろしくお願いします。--彩雲館主人(会話) 2015年2月9日 (月) 12:50 (UTC)
名称に関して
[編集]「A線 (JR西日本)」という表現はプロジェクト:鉄道#記事名に関するガイドラインに反するページの付け方となります。この2つをまとめるにあたり「敦賀~米原~京都~大阪~三ノ宮~姫路~播州赤穂・上郡」に与えられている路線名として路線記号のAを使用するほかなく、この記号が一般呼称に使用されている訳でもありません(JR琵琶湖線、JR京都線、JR神戸線などが使用されています)。もっとも、湘南新宿ラインのような愛称があればいいのですが、このままでは統合されてもページ名がつけられない状態となりかねないので、Wikipedia内でどのような名称を付けるべきなのか、議論のほどよろしくお願いいたします。--Rapid double plus(会話) 2015年2月3日 (火) 12:56 (UTC)
- コメント 長年関西に住んでいた者ですが、上記の方々の質問に答えるのが先かと思われますが。こんな意味不明な記事名にしてまで統合に固執する事こそ理解に苦しみます。--TOYO GTO(会話) 2015年2月26日 (木) 17:17 (UTC)
結論へ
[編集]先に統合提案がなされてから1か月経ちますが、いつまでも「統合提案」のタグが貼付されたまま放りっぱなしにしているのはまずいと思いますので、そろそろ結論を出していきたいと思います。なお、結論をこのような見出しの形で行うのはややイレギュラーかと思いますが、当初の統合提案が「統合に関して」と「名称に関して」の二つの小見出しに分かれておりましたので、その流れに沿った形で進行しておることについて御了承いただけるとありがたいです。
結論でありますが、本件提案については、反対意見多数のほか、提案に対する反対意見について、提案者から反対者に対する対案提起がなく、今後も出る気配もないことから、本件提案を却下する方向で議論を進めたいと思います。具体的な内容については、以下のとおり箇条書きで記していきます。
- 提案根拠が貧弱。提案者は路線図などをもとに統合提案を行っているが、記事の成り立ちを理解していないだけでなく、記事の内容をもとにした提案がなされていない。
- 提案者の提案理由や反対意見に対する議論の進め方を見ていると、「京阪神快速」と「京阪神緩行線」の双方の記事に関する特筆性や背景にある歴史について理解に欠けるところがあるといえる。
- 前述のとおり、提案根拠が貧弱で反証資料があれば容易に論破できるものであることから、提案者の掲げた提案理由が論駁されている。しかしながら、それに対する反論や対案提起がなされていない。さすがに、提案の翌日に対案を求められても困ると思うが、提案から1か月経過すれば、議論の内容を踏まえて何らかの対案の提示は可能であると思われる。
- 記事の統合は、前述の反対意見にもあるように、記事の肥大や読みやすさを考慮したうえ、統合して一体的に記述すべき事項が分割して記述されている、記述内容が重複している、共通点のあるスタブな記述が複数存在する場合などにおいて検討すべきものである。しかし、統合提案の対象となった「京阪神快速」と「京阪神緩行線」のどちらの記事とも、これらの事項に当てはまらない。逆に、統合することによって、かえって読みにくい記事になることが懸念される。
- 統合後の記事名称に至っては全く以てナンセンス。他の名称を検討しようにも、代替できる名称が存在しない。
最後に、反対理由をまとめたものを太字で記します。
- 「京阪神快速」と「京阪神緩行線」の双方の記事とも、名称は列車種別と線区名称の双方を兼備している。また、双方の記事とも特筆性を有し、現状において別々の記事足りうる内容を有することから、統合の必要は認められない。
この結論につきましては、Potalで呼びかけを行い、もう少し議論を深めてから最終的な判断を行えればいいかと思います。御意見のある方はどうかよろしくお願いいたします。--彩雲館主人(会話) 2015年3月2日 (月) 16:05 (UTC)
- コメント上記の統合提案却下について意見を求めてまいりましたが、3週間近く経過しても意見がなく、今後も意見の出る可能性がほとんどないと思われることから、提案却下について理解が得られたものと判断いたします。よって、本件提案についてはこれを却下し、タグを除去します。また、Potalにおいても報告を行います。--彩雲館主人(会話) 2015年3月21日 (土) 02:48 (UTC)
使用車両について
[編集]本記事には、現在・過去も含めて使用車両の記事がなかったことから、「運行形態」の欄から分割して「使用車両」の項目を立てました。
御存知のとおり、80系と153系はエリア外からの乗り入れ運用や急行の間合い運用もあったことから、113系や117系などに比べると説明を必要とするところがあります。このため、両形式の運転期間については、快速区間である、京都駅–西明石駅間での快速運転の始終期をもとにして記述することとしました(このあたりが、運転区間が限定されている京阪神緩行線と異なるところであります)。このため、本記事では80系の快速運転終了時期は公に広く知られている1968年ではなく、1972年となっております。京阪神地区の電車区に所属し、主として快速運用に充当される狭義の京阪神快速であれば80系の運行終了時期を1968年とするのが妥当でありますが、旅客案内上は長距離普通列車を代替した80系の大阪発広島行や柳井行なども、大阪駅–西明石駅間では快速電車として扱われていたことから、こちらをとって1972年と致しました。御理解いただきますようお願いします。--彩雲館主人(会話) 2015年4月29日 (水) 04:27 (UTC)