フリオ・ラマス
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役職 | ヘ |
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基本情報 | |
スペイン語 | Julio César Lamas |
国籍 | アルゼンチン |
生年月日 | 1964年6月9日(60歳) |
出身地 | ブエノスアイレス |
指導者経歴 | |
2015-2017 2017 2017-2021 |
男子アルゼンチン代表 サンロレンゾ・デ・アルマグロ 男子日本代表 |
フリオ・セサール・ラマス(Julio César Lamas、1964年6月9日 - )は、アルゼンチンのバスケットボール指導者。
略歴
[編集]アルゼンチン
[編集]1987年よりアルゼンチンのS.C.カニャーデンセのアシスタントコーチとしてコーチングキャリアを開始。1997年にボカ・ジュニアーズでリーグ制覇したのを皮切りに、2005年のベン・ハー、2008年のスンチャレス、2016年と2017年のサン・ロレンツォ・デ・アルマグロと5回の優勝を達成。コーチ・オブ・ザ・イヤーを7回受賞している。
スペイン
[編集]1999-2000にTAUセラミカで指揮を執る。2002年にルセントゥム・アリカンテで2部リーグとカップ戦で優勝。2003-04はレアル・マドリードに所属した。
ナショナルチーム
[編集]1997年、男子アルゼンチン代表ヘッドコーチに就任し、1998年世界選手権で8位入賞[1]。
2008年北京オリンピックでアルゼンチン代表のアシスタントコーチとして銅メダルに導く[1]
2010年、アルゼンチン代表ヘッドコーチに復帰し、2011年FIBAアメリカカップで金メダルを獲得。2012年ロンドンオリンピックで4位入賞[1]。2013年FIBAアメリカカップで銅メダルを獲得し、2014年世界選手権に出場した。
2017年7月、男子日本代表のヘッドコーチに就任[1][2]。2019年ワールドカップ予選では通算8勝4敗の成績で出場権獲得に成功した。2021年開催の東京オリンピック後に退任[3]。
指導チーム
[編集]- 1989 - 1992:カニャーデンセ- LNB
- 1992 - 1995:オリンピアバスケットボール - LNB
- 1995 - 1997:ボカ・ジュニアーズ- LNB
- 1999 - 2000:TAUセラミカ・バスコニア- ACB スペイン
- 2000 - 2001:オブブラス・サニタリアス - LNB
- 2001 - 2003:ルセントゥム・アリカンテ - ACB スペイン
- 2003 - 2004:レアル・マドリード- ACB スペイン
- 2004 - 2007:ベン・ハー - LNB
- 2007 - 2009:リベルタド・デ・スンチャレス - LNB
- 2010 - 2012:オブブラス・サニタリアス - LNB
- 2014 - 2015:オブブラス・サニタリアス - LNB
- 2015 - 2017:サン・ロレンツォ・デ・アルマグロ - LNB
- ナショナルチーム
- 1997 - 1999:アルゼンチン
- 2011 - 2014:アルゼンチン
- 2017 - 2021:日本
脚注
[編集]- ^ a b c d 『バスケットボール男子日本代表チーム 新ヘッドコーチ発表記者会見のご報告 -新ヘッドコーチに、アルゼンチンの名将フリオ・ラマス氏が決定-』(プレスリリース)公益財団法人日本バスケットボール協会、2017年4月13日 。
- ^ “バスケ男子HCにアルゼンチン人のラマス氏が就任”. 日刊スポーツ. (2017年4月13日) 2017年5月27日閲覧。
- ^ “バスケ男子日本代表を史上最強レベルに引き上げた指揮官、フリオ・ラマスが退任「この旅の終わりがやってきました」”. バスケットカウント (2021年9月21日). 2021年9月24日閲覧。