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ボンバーマンキャラクター一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボンバーマンシリーズ > ボンバーマンキャラクター一覧

ボンバーマンキャラクター一覧(ボンバーマンキャラクターいちらん)は、ボンバーマンシリーズに登場するキャラクターの一覧項目。

『』でくぎられていない節は、シリーズやチーム名など。共通キャラクターは、『』ごとの作品には区切っていない。

共通キャラクター

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基本キャラクター(通常世界観の作品に登場するキャラクター)の中でも、登場頻度の高いものを中心に列挙する。本項のキャラクターをモチーフにした、別世界観の作品(ランドシリーズ・『Bビーダマン爆外伝』シリーズ・『ジェッターズ』・『スーパーボンバーマン R』など)に登場するキャラクターは各作品項を参照。

ボンバーマン

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白ボン、黒ボンなど。

詳細はボンバーマン (ゲームキャラクター)を参照。

ボンバーマンの味方

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ルーイ
  • 登場作品:『94』、『スーパーボンバーマン3・5』、『ヒーロー』、『ファンタジーレース』、『ボンバーマン(PS)』、『ストーリー』、『ボンバーマン3Dアイランド』、『Bomberman(N-Gage)』
『ボンバーマン'94』から登場。タマゴから生まれる不思議な動物[1]。ボンバーマンを背中に乗せ、行動のサポートをする。基本カラーは緑。ルーイは多くの種類があり、能力も違う。モデルとなっている動物は不明で、ハドソンのスタッフの中でもウサギに似ている、カンガルーに似ているなどの様々な意見があった。
ルーイの種類・能力については『94』『スパボン3』『スパボン5』『ファンタジーレース』を参照。
通常世界観の作品とは異なるが、『ボンバーマンランド』シリーズや『ボンバーマンジェッターズ』ではデフォルメされた体型のデザインとなっている。
ティラ
  • 登場作品:『サターンボンバーマン』、『ファンタジーレース』
『サターンボンバーマン』から登場。ルーイ同様、ボンバーマンを背に乗せて戦ってくれる、恐竜に似た動物[2]。基本カラー青。ルーイ同様多くの種類があり、能力も違う。ティラの種類・能力については『サタボン』『ファンタジーレース』を参照。
ポミュ
  • 声 - 中山真奈美(『爆ボンバーマン2』)
  • 登場作品:『爆ボンバーマン2』、『MAXシリーズ』、『ストーリー』、『ジェネレーション』
『爆ボンバーマン2』から登場。特殊能力と属性を持つ生き物「キャラボン」の一種[注 1]。キャラボンとして登場する作品では電気の属性(ポミュ系)のキャラボンに分類される。一人称は「ボク[3][注 2]」。キャラボンバトルで使用する特殊攻撃[4]は地面に頭突きをして発生する電撃を相手にぶつける「サンダーヘッド」。
『爆ボンバーマン2』ではタマゴの中で眠っていたところを、珍しそうな見た目のタマゴだったため、タマゴごとボンバーマンに温泉惑星Ksa2から持ち帰られる。廃棄惑星アルカトラーズの牢の中にタマゴのままボンバーマンと共に投獄され、牢の中で目覚めボンバーマンと出会う。ボンバーマンが集めたエサアイテムに応じて様々な姿に成長・進化し、ボンバーマンの手助けをする。
『ボンバーマンMAX』では原始惑星ザウルススターでボンバーマンに救出され、仲間になる。
『ストーリー』では迷いの森で蔦に絡まっているところをボンバーマンに救助されて仲間になり、ワープ能力でボンバーマンの手助けをする。
『MAX2』では移動速度が最大になる特殊能力「フルスピード」でボンバーマンたちを手助けする。
『ジェネレーション』ではワールド2のエリア5に登場し、仲間にすると特殊能力「リモコン」でボンバーマンを手助けしてくれる。
ケポ
  • 登場作品:『サターンボンバーマン』、『サターンボンバーマンファイト!!』、『ファンタジーレース』、『クエスト』
Dr.アインが作り出した万能ロボット。人懐っこい性格。体は丸くウサギのような長い耳が生えている。
『サターンボンバーマン』ではタイムマシーン「ケポ号」の本体コンピュータの役割を担っている。
『サタボンファイト!!』では本編には直接関与しないが、マスコットキャラクターのような役割で登場している。
『ファンタジーレース』ではレース開始前のシグナルなどの役割で、レース会場のいろいろなところで活躍する。
『クエスト』ではセーブポイントとしての役割で登場する。
Dr.アイン
  • 声:青野武(『サターンボンバーマン』、『ジェネレーション』)
  • 登場作品:『サターンボンバーマン』、『ファンタジーレース』、『MAXシリーズ』、『ストーリー』、『ジェネレーション』、『ストーリーDS』
ボンバー星雲で一番のボム科学の権威者で、50歳。ボンバーマンの良き理解者であり、宇宙基地ボンバーベース[注 3]で宇宙の平和を見守っている。人に優しく涙もろい性格。演歌が大好き[5]。自慢のメカやアドバイスでボンバーマンのサポートをする。一人称は「ワシ」。『ファンタジーレース』では全宇宙の平和を願って、宇宙最大のアトラクションステーションである「ボンバーマンファンタジーランド」を建設した。『ジェネレーション』ではボム科学研究所を率いている。『ストーリーDS』ではジャスティスライツ研究所の主任研究員を務めている他、特殊な効果をもつ「カラーボム」を開発した。その他にも同じくジャスティスライツ研究所に勤めている研究員ジールが発見した物質「ボラトル[6]」のエネルギーを利用したボムを研究していたが、試作品の威力があまりにも恐ろしいものであったため、ボラトルの危険性をジャスティスライツの総帥であるウォルフェマンに伝えた。
MAX(マックス)
  • 声:成田剣(『ジェネレーション』)
  • 登場作品:『MAXシリーズ』、『ストーリー』、『ジェネレーション』、『オンライン』
全てが謎に包まれた闇の戦士。改造されたその右手には様々な能力が秘められている[7]。ボンバーベースに勤めていて、ボンバーマン(白ボン)とは同僚であり良きライバルでもある。クールな性格で全てに冷たい態度を取るが、機械化を目論む敵に対しては怒りをあらわにする。雷属性の爆弾「ライトニングボム」を使用する。ライトニングボムは雷マークが付いた『爆ボンバーマン2』に登場するものと同じデザイン[8]で、爆発する音や爆風の形状も、ボンバーマンが使用する通常のボムとは異なる。また、ボンバーマン同様宇宙が舞台の時はマックス専用の宇宙船「マックススピーダー」を使用する。一人称は「俺」。凶悪ボンバー5人衆のゴーレムボンバー、ブレインボンバーはマックスの正体を知っていた節がある。
『ボンバーマンMAX』ではどちらが先にキャラボンを助けられるかの競争をボンバーマンに持ちかけ、さらにグッドエンドにおいてはボンバーマンとのミッションでの競い合いでは決着が着かず、救出したキャラボン同士での戦いで競おうとした。
『ストーリー』では、惑星ファンタリオンからボンバーベースに届いたSOSに基づいて、Dr.アインからファンタリオンの異変調査の命令を受け出動し、惑星に建設されている謎の要塞内に入ったが、プラズマロックの攻撃にあい気絶してブレインボンバーに洗脳される。しかし、マックスはボンバーマンに情報とメダリオンを渡すために4つの基地に自身のホログラムを出現させた。また、惑星ファンタリオンの人々から同名で姿が少し異なる人物の話をうかがえるが、こちらのマックスとの正確な関係は不明[注 4]。ファンタリオンのマックスは英雄と讃えられるが、かつての凶悪ボンバー5人衆との戦いの際に、要塞の爆発に巻き込まれ行方不明になったとされている。
『MAX2』ではヒゲヒゲ団の策略でボンバーマンと共に体をアリのように小さくされてしまい、ミニミニマシーンを破壊し元に戻るためにボンバーマンと協力する。
『ジェネレーション』ではDr.アインから四散したボム・エレメントの回収命令を受けボンバーマンと共に惑星テンタコルに向かったが、ボンバーマンとは別行動をとるかわりに、ゲーム中の条件を満たした状態でボンバーマンがボス戦中にピンチになると助けに入ってくれる。またノーマルゲームで「イナズマカード」を全て集めるとバトルゲームで使用可能になる。
『カスタムバトラー』ではマックス自身は登場しないものの、マックスをモチーフとしたユニット(装備品)が登場する。ユニットやスキルの解説によるとマックスはグリッドシティにおいて「人知れずこの星の危機を救った伝説の英雄」であるとされている。

キャラボン

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ボンバーマンを手助けする、属性と特殊能力をもったキャラクターの総称(作品によっては上記の「ポミュ」も含まれる)。

詳細はキャラボンを参照。

バグラー/プロフェッサーバグラー

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  • 声:龍田直樹(『スパボン4』、『ファンタジーレース』)、永井一郎(『ワールド(PS)』)、石丸博也(『ぱにボンシリーズ』)
  • 登場作品:『94』、『ぱにっくボンバー(AC)』、『ぱにっくボンバー(PCE-SCD)』、『スーパーボンバーマン3・4・ぱにっくボンバーW』、『ヒーロー』、『ウォーズ』、『ワールド(PS)』、『ファンタジーレース』、『ネオ・ボンバーマン』、『ポータブル』
ボンバーマンの宿敵で、宇宙征服を目論む悪の天才科学者。「プロフェッサー・バグラー」と表記されることもある。「悪の化身」、「悪の帝王」と表現されることもあるが、『ポータブル』では自身を「闇の帝王」と称している。凶悪ボンバー5人衆ボンバー四天王ボンバーグレートデビルボンバーアトミックボンバーの生みの親。闇の力を使用する魔法使いのような所もある。
初出は『ボンバーマン'94』。現在の姿[9]と初期の姿[10]では大きく異なる。現在の、青い肌で額に赤い「B」の文字があり、左目に片眼鏡をかけ、白い髭を蓄えた姿[9]が登場したのは『スーパーボンバーマン3』が初。
バグラー自身の力は強く、爆炎に当たるのを避けるためバリアを張ったり、テレポートで爆弾との距離を離したりする。
科学者としての能力は高く、例をあげるのなら凶悪ボンバー5人衆やボンバー四天王とボンバーグレート、デビルボンバーなど様々なボンバーマンを生み出したり、巨大ロボットと戦艦を製造したり、ボンバーマンに倒された巨大ロボットの修復と強化も施したりなど。
洗脳術にも精通しているが、それほど強力ではない[要出典]
一人称は「ワシ」だが、時々「私」を使う。
また、『ボンバーマンワールド(PS)』ではバグラーは倒されても蘇る事ができるらしく、現に死んだと思われていたが何事もなく復活している[注 5]
『ボンバーマン'94』では、ロボット軍団とともに、ボンバー星の精霊の力の源である「精霊の絵」を破壊してしまった。
『スーパーボンバーマン3』では、『スパボン2』でボンバーマンに敗れ、どこぞの星にて朽ちていた凶悪ボンバー5人衆を回収し蘇らせた後、ボンバー星雲を襲撃させた。
『スーパーボンバーマン4』では、バグラーヘッドとして復活。詳細は下記を参照。
『ボンバーマンワールド』では、ブルークリスタルに封印された4人の「ダークフォースボンバー」を解放・強化し、世界征服に乗り出す。
『ワールド』の数百年前が舞台である『ボンバーマンウォーズ』では、バグラーの前世である[11]悪の錬金術師「ダークボンバー」が登場し、暗黒4人騎士団ダークフォースボンバーと共に精霊の力を手に入れるため4つの精霊の神殿「エレメンタルプレーン」を襲い、世界を我が物にしようとした。詳細は下記を参照。
『ボンバーマンヒーロー 〜ミリアン王女を救え!〜』では、予め保管してあった自らの生体データが記録された4枚の極秘ディスクによって、再現という形で復活を果たし[注 6]、ワルドス帝国のボスとなる。
『ボンバーマン ファンタジーレース』ではプレイヤーキャラクターとして登場し、宇宙征服の資金集めを目的にレースに参加した。
『ボンバーマンポータブル』ではメカ軍団を率いてボンバーマンたちの住む惑星群を襲撃し、宇宙征服を目論む。
非ラスボスとして登場する作品は『スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW』、『ぱにっくボンバー(PCE-SCD)』がある。
『ボンバーマン ぱにっくボンバー』では、パッケージには魔王バグラーが復活したとあるが、『ボンバーマン'94』に登場した同名人物が復活したのか、アーケード版で倒された彼が復活したのかは不明。外見は『サタボンファイト!!』に登場したバグロォに似た初期の姿となっている。アーケード版では彼が最終ボスだった。本作でも当初は彼が最終ボスのように見えるが、実は浮遊城の入り口を守っているに過ぎない。声や喋り方がチンピラである。
『ボンバーマンマニアックス』(1995年、編集アスキー、発行アスペクト)の開発者インタビューによると、「(まだ徐々に設定を決めつつある段階だが)ボンバーマンの生みの親「ボンバーマザー」の弟だということにしている」という。その一方、『新ボンバーマン全百科』(1998年、小学館)では「(ウルトラの父のように)ボンバーマンの父と母」の設定をつけようとしたが、世界観を狭めてしまうためボツにしたと藤原茂樹(当時のシリーズプロデューサー)が語っており、ボンバーマザーとの関連性及び真相は不明。
『ポケットボンバーマン』のラスボス・バビロンと顔が似ているが、関係性は不明。
バグラーヘッド
電子電脳メカ。『スパボン3』でボンバーマンに倒されたバグラーが脳だけになって生き延び、自らの脳をメカに移植し復活を遂げた姿で、『スーパーボンバーマン4』の最終ボス。ボンバーマンを抹殺するべくボンバー四天王とボンバーグレートを造りだし、ボンバーマンたちが乗った旅客シャトルを破壊させ、時間のはざまに落とし異なる時代へ飛ばしてしまった。過去を変え未来を操作しようと企んでいる。
ダークボンバー
  • 声:永井一郎
暗黒4人騎士団「ダークフォースボンバー」を束ねる悪の錬金術師。『ウォーズ』のラスボス。その悪の心は輪廻転生し、バグラーとして生まれ変わる[11]。精霊の力を以て世界を手に入れるため、ダークフォースボンバーと共に4つの精霊の神殿「エレメンタルプレーン」を襲撃した後、ボンバーキングが治める「ボンバーランド」を襲う。バグラー同様テレポートをすることが可能。4つの精霊玉の力を使ってエレメンタルパワーを使いこなす。一人称は「わたし」。

ヒゲヒゲ団

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ムジョーを総帥とする[注 7]世界征服(宇宙征服)を企む悪の組織。『サターンボンバーマン』では伝説魔神を復活させてその力を以て世界征服を企む。『MAX2』ではミニミニ作戦と呼ばれる作戦で、秘密兵器「ミニミニマシーン」を使いボンバーマンとマックスをアリのように小さくする。『ジェネレーション』では未知のエネルギーを秘めた6つの物体「ボム・エレメント」を狙い輸送中の貨物船を襲撃し、付近の惑星に落下し散り散りになってしまったボム・エレメントを巡り、ボンバーマンと争奪戦を繰り広げる。

ムジョー
悪の組織"ヒゲヒゲ団"の総帥で、45歳。世界を我が物とするために様々な悪事を働くが、その度にボンバーマンたちに野望を阻止されている。
金髪で、サングラスをしている、プロレスラーのような風貌の筋骨隆々の男。単細胞で、おだてられると何も考えず実行する[5]。一人称は「ワシ[13]」「俺[14]」「我輩[15]」。
キャラクターデザインを担当した水野祥司[16]によるとモデルは『サタボン』開発当時のハドソンの常務中野忠博であり、「ムジョー」という名前も、常務(ジョーム)のアナグラムである[17]
『サターンボンバーマン』では、最終ステージで巨大ロボットに乗ってボンバーマンに戦いを挑んでくる。
『サタボンファイト!!』では戦闘員12号のエンディングに台詞のみ登場する[注 8]
『MAX2』では直接ボンバーマンやマックスと戦うことはなく、オープニング及びエンディング[注 9]、ゲームオーバー画面に登場する。
『ジェネレーション』でも直接ボンバーマンと戦うことはないが、戦艦アームジョーでボンバーマンと対峙し、暗黒のパワーで変貌したボム・エレメント「カオスエレメント」を嗾ける。
Dr.メカード
  • 声:佐藤正治(『サターンボンバーマン』)
  • 登場作品:『サターンボンバーマン』
ヒゲヒゲ団におけるボム科学の天才科学者で、50歳。Dr.アインとはボム科学を二分する実力を持つ。本人の体は左半分が機械化しており[注 10]、顔と体を分離することも出来る。人情に左右されない、冷酷かつ残忍な性格で、涙が一番嫌い[5]。様々なメカを作り出し、ボンバーマンに襲いかかる。一人称は「ワシ[18]」。『サターンボンバーマン』での事実上の最終ボス。

戦闘員

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  • 登場作品:『サターンボンバーマン』、『サターンボンバーマンファイト!!』、『ファンタジーレース』、『ストーリー』、『MAX2』、『ジェネレーション』、『ボンバーマン3Dカート』、『ぱにっくボンバー(PSP)』、『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』
ヒゲヒゲ団の戦闘員。Dr.メカードが造った、ムジョーの下で働く人間型ロボット。オートメーション化されたヒゲヒゲ団の秘密基地で日夜作られている[19]。服装と武器によって能力が違う。作品によって「イー」と鳴いたり人語を喋ったりする場合[20]、「ヒゲ」と鳴く場合がある[21]。「ヒゲポーズ[23]」と呼ばれるポーズをすることがある。
『サタボン』ではノーマルゲーム中の様々なステージに登場し、ボンバーマンに襲いかかる。
『ファンタジーレース』ではUFOに乗ってプレイヤーをビームで攻撃するトラップとして登場する。
『ストーリー』では、ヒゲヒゲ団は登場しないものの、戦闘員が敵キャラクターとして登場する。
『MAX2』では直接ボンバーマンやマックスと戦うことは無いが、障害物として登場する。
『ジェネレーション』では敵キャラとしてノーマルゲームに登場するだけでなく、"ぬりかえバトル"や"コインでバトル"などのルールにおいて、接触してもアウトにならず爆風を当てることでアイテムをばらまく役割でバトルゲームにも登場する。
『ぱにボン(PSP)』では「COMアタック」において、最高難易度のLEVEL5のキャラクターとして登場する。
また、通常世界観の作品ではないが『ボンバーマンランドシリーズ』にも多く登場する。
戦闘員12号
『サターンボンバーマンファイト!!』に登場する。ヒゲヒゲ団の下っ端戦闘員。あまり良い部品が使われていないため、頭が悪い。団体行動からはぐれてしまい、迷子になってしまっていた。優勝賞品の何でも1つ願いを叶えてくれる「希望の女神像」の力で他の団員達の下に帰るために大会に参加した。性格は臆病で、女の前では恥ずかしくなる[注 13]が、仲間思いなところがある。戦う事は出来るが、戦う事が怖い。「イー」と鳴く事が多く、人語を喋れる。
戦闘員15号
  • 声:沼田祐介
『ボンバーマン ファンタジーレース』に登場する。あまりお金には興味がないが、優勝して仲間の団員を見返したいがために参戦したらしい。『ファンタジーレース』のエンディングで、バグラーと共にUFOに乗っていた。戦闘員12号同様「イー」と鳴いたり人語を喋ることができる。

凶悪ボンバー5人衆

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プロフェッサーバグラーによって生み出されたボンバーマン達で、基本的にプラズマボンバーをリーダーとしている[注 14]

詳細は凶悪ボンバー5人衆を参照。

ハニーと小鉄

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当初はボンバーマンのテレビCM等に登場するハドソンのキャラクターであった。『スーパーボンバーマン4』ではボンバーマン達と共に旅客シャトルに乗っていた。ノーマルゲームでは檻から助け出すと他のボンバーマン同様、おたすけボンバーとしてそのエリアでのみ共に戦ってくれる。バトルゲームではステージ10の「なりきりこすぷれ」のみ、ハニーか小鉄に変身できるアイテムが置かれている。『スーパーボンバーマン5』では隠しボスとしてノーマルゲームに登場。『サターンボンバーマンファイト!!』にも参戦。PS版『ボンバーマン』では特殊能力を持ってバトルゲームに登場する。『ボンバーマンウォーズ』では隠しボスとして登場。アーケードの『ネオ・ボンバーマン』ではノーマルはお助けキャラ、バトルは特殊能力を持って登場する。

ハニー
  • 声:大野まりな(『サターンボンバーマンファイト!!』、『ウォーズ』)、杉山佳寿子(『ボンバーマン (PS)』)
  • 演:沢口遙[24]高橋千代美[25]
  • 登場作品:『鮫亀』、『スーパーボンバーマン3[注 15]・4・5』、『サターンボンバーマン』、『ボンバーマンコレクション』、『GB3』、『ボンバーマンビーダマン』、『SAME GAME』、『ネオ・ボンバーマン』、『サターンボンバーマンファイト!!』、『ウォーズ』、『ボンバーマン(PS)』、『クエスト』
ガンマンの格好をした女の子。職業は賞金稼ぎ。負けん気が強く我がままな性格で、金銭欲が高く金のためなら盗賊行為もする。一人称は「あたし」。
『スーパーボンバーマン3』のパスワードの入力成功時や書籍「スーパーボンバーマン3 4コマギャグバトル」に掲載されている漫画作品では凶悪ボンバー5人衆の一人であるプリティーボンバーがハニー(当時テレビCMでハニーと呼ばれていた、カチューシャを付けたキャラクター)に姿を変える。
『ボンバーマンGB3』ではステージクリアー後に入れる「アイテム交換所」に登場する。
『スーパーボンバーマン5』では拳銃を発砲して攻撃するほか、爆弾を7マス先まで飛ぶ強力なパンチで除去する(本作のパンチは通常3マス)。
PS版『ボンバーマン』では、発砲して直線状にある爆弾を即爆発させる。使ってもパワーダウンしない。
『サターンボンバーマンファイト!!』で職業は賞金稼ぎと明かされる。戦闘員12号から「乱暴者」と恐れられ、ハニー自身はこの言葉を嫌っているが、まみの母の病気を治してもらうため大会に参加しているゴーレムボンバーを訳も聞かず逮捕しようとする行為のような、戦闘員12号が言う「乱暴者」としての一面が実際にある。
『ウォーズ』では「耳鳴り渓谷」と言われるステージで登場。情報屋から聞いた事をもとにボンバーキング一行を待ち伏せして金を取ろうとした。
パズルゲーム『鮫亀』(SFC)や『SAME GAME』(GB)には案内役として出演。
『ボンバーマンコレクション』では、ゲーム選択画面で登場する。
『クエスト』ではハニー自身は登場しないものの、ハニーが描かれたアイテム「ハニーカード」が登場する。
『ネオ・ボンバーマン』では、プリティボンバーが『スパボン2』で使用していた「不規則に動くハート型のボム」を特殊能力として使用することができる。
小鉄(コテツ)
  • 声:私市淳(『サターンボンバーマンファイト!!』、『ウォーズ』)、杉山佳寿子(『ボンバーマン (PS)』)
  • 演:村田鉄信[26]
  • 登場作品:『鮫亀』、『スーパーボンバーマン4・5』、『サターンボンバーマン』、『GB3』、『ボンバーマンビーダマン』、『SAME GAME』、『ネオ・ボンバーマン』、『サターンボンバーマンファイト!!』、『ウォーズ』、『ボンバーマン(PS)』
侍。性格は真面目で正々堂々とした勝負を好む。女や子供とは戦いたくないと発言している[27]。自分の刀より強そうなハニーのピストルに憧れ[28]、ハニーの弟子となった。「師匠」であるハニーには必ず敬語を使うが、ハニーとの戦いでは手加減なしで戦う[29]。一人称は「拙者」。父親の下から離れており、『サターンボンバーマンファイト!!』の小鉄のストーリーEDでは小鉄が父親宛に手紙を出している。
『スーパーボンバーマン5』では刀で攻撃し、相手の所有アイテムを一つ弾くほか、爆弾を7マス先まで飛ぶ強力なパンチで除去する。
PS版『ボンバーマン』では、刀から衝撃波を飛ばし、アイテムをばら撒かせることができる。ただしレディボンバーと違い、リーチが短い。使ってもパワーダウンしない。刀を持つが基本的に爆弾で戦う。
『ウォーズ』では、「ジボング」と言われるステージで登場する。ボンバーキング一行に勝負を挑む。
パズルゲーム『鮫亀』(SFC)や『SAME GAME』(GB)には案内役としてハニーと共に出演。
『サターンボンバーマンファイト!!』でハニーに鬼のように特訓されていた事が明らかになり、白ボンの下で特訓されている黒ボンからは同情される。また、剣の修行も行っている。エンディングの挿絵ではハニーから修行と称して荷物持ちとして扱われている場面が描かれている。

ワールドボンバー

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  • 登場作品:『スーパーボンバーマン3』、『ボンバーマンビーダマン』、『ボンバーマン (PS)』

世界各国から集結したそれぞれの国のボンバーチャンプ[30]。『スパボン3』および『ボンバーマン (PS)』では、バトルゲームでプレイヤーキャラクターとして選択できる。コンピュータ操作の場合、行動パターンがそれぞれ異なっている。『ボンバーマンビーダマン』では観客として登場する。 メタルボンバー、メキシカンボンバー、ボンバーチュン、ボンバーウッホ、ボンバーキッド、ボンバーコサックは小学館の雑誌(月刊コロコロコミックゲーム・オン!小学3~6年生)上の公募「スパボン3 ネーミングコンテスト」で採用された[31]ものである。

ボンバーマン
『スパボン3』では日本代表のワールドボンバーとして登場。詳しくはボンバーマン (ゲームキャラクター)を参照。
ボンバーキッド
声:杉山佳寿子
アメリカ代表のボンバーマン。早撃ちの名人。好物はハンバーガー。キザで格好つけたがる性格だが、実力は大したことがない。しかし、PS版『ボンバーマン』のオープニングではハンマーボンバーを撃破している。
メタルボンバー
声:杉山佳寿子
イギリス代表のボンバーマン。短気で怒りだすと何をするか分からない。ヘビメタを愛する一匹狼だが、シャイな一面もある。なお、『ぱにっくボンバーW』のメタルボンバーは黒色のボディだが、『スパボン3』では青いボディにサングラスをかけた容姿となっている。
プリティーボンバー
声:杉山佳寿子(『スパボン3』、『ボンバーマン (PS)』)
フランス代表のボンバーマン。待ち伏せなど計算高い攻撃が得意。色気で相手を惑わす。基本的に他のワールドボンバーはプレイヤーが担当するボンバーマンの色がそのまま割り当てられるが、 『スパボン3』の凶悪ボンバー5人衆の一員であるプリティーボンバーについてはデフォルトカラーが白黒赤青緑のどれでもないピンクなので、3P(赤担当)が選んだ場合のみピンクとなる。
ボンバーウッホ
声:杉山佳寿子
ケニア代表のボンバーマン。外見は怖いが根は優しい。食いしん坊。ワールドボンバーで1番の力持ち。槍の扱いが上手い。
ボンバーチュン
声:杉山佳寿子(『スパボン3』、『ボンバーマン (PS)』ゲーム中)、龍田直樹(『ボンバーマン (PS)』オープニングデモ)
『サタボン』に登場するボンバーミヤーギの実兄であると同時に中国代表のボンバーマン。ボンバー拳法の使い手。中国四千年の歴史を体現した冷静沈着さで相手を追い詰める。無駄な動きを一切しない一撃必殺のボンバーの達人。
ボンバーコサック
声:杉山佳寿子
ロシア代表のボンバーマン。大らかでのんびり屋。常に笑顔を絶やさないが、努力家でもある。コサックダンスをこよなく愛している。
メキシカンボンバー
声:杉山佳寿子(『スパボン3』、『ボンバーマン (PS)』ゲーム中)、今村直樹(『ボンバーマン (PS)』オープニングデモ)
メキシコ代表のボンバーマン。ひたすらレゲエのリズムに身を任せ踊っている。一見何を考えているかわかりにくいが、実は知性派である。プリティーボンバーと同様に待ち伏せなど計算高い攻撃が得意。

ボンバー四天王+ボンバーグレート

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  • 登場作品:『スーパーボンバーマン4』、『ボンバーマン (PS)』

バグラーがボンバーマンを抹殺するためだけに造りだした、ボンバーマン暗殺部隊「ボンバー四天王」と彼らを指揮するエリート「ボンバーグレート」。凶悪ボンバー5人衆の欠点であった武器の強化を施し、重装備で身を固め、思考回路には「バグラーチップ」が埋め込まれている[32]

『スパボン4』ではノーマルゲームでボンバーマンたちが乗る旅行シャトルを襲撃・破壊し[注 16]、ボンバーマンたちを異なる時代にタイムスリップさせ、ボスとしてボンバーマンの前に立ちふさがる他、バトルゲームでも使用可能キャラとして登場。PS版『ボンバーマン』でもバトルゲームに使用キャラとして登場。

ボンバーグレートを除いた、ボンバー四天王の名前は小学館の『月刊コロコロコミック』と『ゲーム・オン!』の一般公募から採用されたものである[33][31]

バトルゲームではジェットボンバー・ボンバーバズーカ・ボンバーグレートは特殊能力を使用すると、一定時間のあいだ火力・爆弾数・移動速度が最弱状態になり、その間特殊能力も使用できなくなってしまうため不利な状況になる[注 17]が、『4』では隠しパスワードを入力すれば、特殊能力が使い放題となる。

また、『スパボン4』が発売された当時に『別冊コロコロコミック』で連載されていた『ボンバーマン ビーダマン 爆外伝 勇者降臨編』にも、『スパボン4』のボスメカとともに登場している。

ハンマーボンバー
声:杉山佳寿子(『スパボン4』、『ボンバーマン (PS)』ゲーム中)、今村直樹(『ボンバーマン (PS)』オープニングデモ)
隻眼が特徴。力任せに攻撃してくる暴れん坊で、凄まじい怪力の持ち主。貫通ボムを標準装備し戦う。左腕に装具しているハンマー(トゲ鉄球)は、敵に命中するとアイテムをばら撒かせる効果がある。
ジェットボンバー
声:杉山佳寿子(『スパボン4』、『ボンバーマン (PS)』ゲーム中)、龍田直樹(『ボンバーマン (PS)』オープニングデモ)
高速移動が大好きなスピード狂。ズル賢い二重人格者。背中に装着されたジェットロケットを用いて突進してくる。ジェットの後方噴射は爆風と同じ効果があり、飛行中は無敵。
レディボンバー
声:杉山佳寿子
四天王の紅一点。可愛い顔に似合わずずる賢い。武器である浮遊しているビットから発射されるビームは、敵に命中するとアイテムをばら撒かせる効果がある。説明書などでのイラストでピースをするような可愛らしい一面がある反面、PS版『ボンバーマン』のオープニングではボンバーチュンを黒焦げにしている。
ボンバーバズーカ[35]
声:杉山佳寿子(『スパボン4』、『ボンバーマン (PS)』ゲーム中)、龍田直樹(『ボンバーマン (PS)』オープニングデモ)
常に冷静な四天王のリーダー格。右目がレンズのようになっている。全身を一回転させた後、右腕のバズーカ砲から放射する火炎で相手を焼き尽くす。PS版『ボンバーマン』のオープニングではボンバーマン(白ボン)を袋小路に追い詰めている。
ボンバーグレート
声:杉山佳寿子
四天王を率いるエリートで、ボンバーマン暗殺部隊の指揮官。残忍で冷酷な性格。一定時間だけ一切の攻撃を受け付けない無敵状態になれる。

その他の敵

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バロム
  • 登場作品:『ボンバーマン(FC)』、『ボンバーマン(PCE)』、『93』、『ぱにボンシリーズ(PSPを除く)』、『サターンボンバーマン』、『クエスト』、『ボンバーマン(PS)』、『MAXシリーズ』、『ストーリー』、『ジェネレーション[注 18]』、『ランドシリーズ』、『ボンバーマン64』、『ボンバーマン(DS)』、『ポータブル』、『ボンバーマンビクトリー』、『道場』、『チェインズ』
ボンバーマンシリーズ最古参の雑魚キャラ。体の特徴は橙色の風船で顔がある。ライフが1で倒しやすい。『スーパーボンバーマン ぱにボンW』では砂糖水が好きで、『とびだせ!ぱにボン』では塩水が嫌い。喋り方は丁寧で、「ぱにボン」では語尾に「ぷ」をつける。『MAXシリーズ』、『ストーリー』には敵キャラクターとして登場する他、初代ボンバーマンのボーナスステージをオマージュしたミニゲーム「バロムダラケ」にも登場する。
『カートDX』ではバロムス、メタルバロム、ゴールドバロム、キングメタルバロムのバロムの色違いが登場する。
『ボンバーマン(FC)』を始め、バロムが登場する一部の作品では以下の敵キャラクターも登場する。
  • オニール
    • 青色でタマネギのような体形をした敵。『ぱにボンW』では東京タワーが好きとされている。
  • ダル
    • 赤い樽のような形の敵。
  • ミンボー
    • 円盤のような敵。
  • コンドリア
    • 青いスライム状の敵。
  • オバピー
    • 赤いお化けのような姿の敵。
  • パース
  • ポンタン
    • 常に回転しながら高速で移動する、コイン状の敵。
デビルボンバー
  • 登場作品:『GB3』、『ヒーロー』
プロフェッサーバグラーに生み出されたボンバーマンの一人。一人称は「オレ」。
『ボンバーマンGB3』では、強さゆえの身勝手な行動から、生みの親であるバグラーの怒りに触れて、ボンバー星雲第11惑星「オワン」の地下の奥深くに封印され幽閉の身になっていたが、オワンの地殻変動による復活を機に、悪の帝王として君臨しようとした。
『ボンバーマンヒーロー』では、ボンバー星雲のいたるところに異次元ボムを仕掛けた張本人であり、ガシック星のボスとして登場する。異次元ボムを全て取り除いた場合、再び敗れたバグラーの姿を確認するとついにガシック星と共に姿を現す。素早く動き回りながらの広い空間を活かした攻撃が得意。

FCのボンバーマンシリーズ

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『ボンバーボーイ』 (GB)

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PCEのボンバーマンシリーズ

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『ボンバーマン』

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『ボンバーマン'93』

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『ボンバーマン'94』

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バグラー
ロボット軍団とともに、ボンバー星の精霊の力の源である「精霊の絵」を破壊してしまった。詳しくはバグラーを参照。

ボンバーファミリー

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バトルゲームで使用できるボンバーマン。見た目の違いだけで能力に違いはないが、コンピュータが操作する場合は攻撃パターンが変化する。なお、「ボンバーマン」以外のキャラクター名は小学館月刊PCエンジン誌上の公募で採用されたものである。

ボンバーマン
いつものボンバーマン。バランスの取れたオーソドックスタイプ。詳しくはボンバーマン (ゲームキャラクター)を参照。
ガクボン
学生服を着て眼鏡をかけたボンバーマン。勤勉で攻守ともに手堅い。
ボンバーレディー
頭にリボンをつけた、ボンバーファミリーの紅一点。奥手な性格で、自分からはなかなか攻撃をしかけてこない。
ボンジー
をついた老人の姿のボンバーマン。積極的な攻撃は行わないものの、堅実な守りの持ち主。
ゲンバーマン
ヘルメットをかぶり、ツルハシを持った工事現場勤めのボンバーマン。ひたすらブロックを壊す。
チョビボン
小さいボンバーマン。小さな体に似合わず激しい攻撃をしかける。
デボン
大柄で食いしん坊なボンバーマン。とにかくアイテムまっしぐらでアイテムを取りまくる。
ボンキー
サングラスをかけたモヒカン頭ヤンキー風ボンバーマン。ひたすら爆弾をばらまく命知らず。
ボンセイバー
戦闘的なスタイルのボンバーマン。ネジ仕掛けのようである。的確な攻撃と守りで正確な攻撃パターンをこなす。

『ボンバーマン ぱにっくボンバー』

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スーパーCD-ROM²用タイトル。アーケード版を移植したものとなっているが、アーケード版とは敵キャラが多少異なる。

バグラー
ボンバーマンに復讐する為に浮遊城に乗ってやってきた。詳しくはバグラーを参照。
ブラックボンバーマン
浮遊城の二番手。悪役のボンバーマン。詳しくは黒ボンを参照。
ゴーレムボンバー
浮遊城の一番手。『スーパーボンバーマン2』からの登場。詳しくは凶悪ボンバー5人衆を参照。
プリティボンバー
浮遊城の三番手。同じく『スーパーボンバーマン2』からの登場。詳しくは凶悪ボンバー5人衆を参照。
科学者
正式名称不明。本作の最終ボスで、浮遊城は彼の顔を象っている。

スーパーボンバーマンシリーズ

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『スーパーボンバーマン』 (SFC)

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『スーパーボンバーマン2』 (SFC)

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『スーパーボンバーマン ぱにっくボンバーW』 (SFC)

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『スーパーボンバーマン3』 (SFC)

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凶悪ボンバー5人衆については凶悪ボンバー5人衆を、プロフェッサーバグラーについてはバグラー、ワールドボンバーについてはワールドボンバーの節を参照。

『スーパーボンバーマン4』 (SFC)

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ハニーと小鉄については#ハニーと小鉄を、ボンバー四天王とボンバーグレートについては#ボンバー四天王+ボンバーグレートを参照。

『スーパーボンバーマン5』 (SFC)

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『とびだせ!ぱにボン』 (VB)

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ボンバーマンGBシリーズ

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『ボンバーマンGB』 (GB)

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海外では『Wario Blast: Featuring Bomberman』のタイトルで発売されており、白ボンバーマンに加えて『マリオシリーズ』に登場するワリオもプレイヤーキャラとして使用可能である。

ブラックボンバーマン
パトロール中のボンバーマンを襲い、キックやダッシュ等の装備を奪い去った悪のボンバーマン集団。徒党を組み、各ラウンドで戦いを挑んでくる。海外ではワリオと対決している。
シャドウワリオ
海外版のみ登場するワリオの影集団。性能はブラックボンバーマン一味と同じ。白ボンバーマンと対決する。
ティーカップン
ティーカップに入ったブタのような姿のボスキャラクター。目玉のような雑魚敵を生み出し、口から弾を吐いて攻撃する。倒すとボムキックが手に入る。
コマベー
独楽の姿をしたボスキャラクター。攻撃している間だけダメージを与えられる。倒すとダッシュが手に入る。
フーワン
背中に付いている風船で空中を移動する、子グマのボスキャラクター。地上に降りてきた時にのみダメージを与えられる。倒すとダッシュで相手に体当たりして気絶させるタックルが手に入る。
マッドフラワー
花を模したボスキャラクター。ボンバーマンを追跡する花びらを飛ばしてくる。顔に花びらが無い時のみダメージを与えられる。倒すと持っているぶんの爆弾を一度に置けるラインボムが手に入る。
イナピカリン
雲に乗った雷様のようなボスキャラクター。コマベー同様、攻撃している間にだけダメージを与えられる。倒すとハードブロックを飛び越えて移動できるバイクモトボンバーが手に入る。
プクプク
虫のような姿のボスキャラクター。真横からレーザーを発射する他、爆風に当たると身体が膨張し爆発するという攻撃方法を用いる。爆発した直後に隙ができる。
グルリンナイト
鎧騎士の格好をしたボスキャラクター。ボンバーマンが近づくと剣を持った手を振り回して接近し、後半からはボンバーマンに向けて剣をブーメランのように投げて来る。剣を振り回している時のみダメージを与えられる。
デスボンバー
『GB』の最終ボス。ブラックボンバーマン一味が密かに用意していた最終兵器で、レーザーやミサイルなど攻撃バリエーションが豊富。三段階に分けて攻撃してくる。海外ではシャドウワリオ一味もこの兵器と同じものを使用している。

『ボンバーマンGB2』 (GB)

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インディーボンバー
『GB2』の主人公。遠い昔に凄腕の冒険家として名を馳せていたボンバーマンで、白ボンバーマンの祖先である。
名前どおりソフト帽にレザージャケット、ムチ装備のインディ・ジョーンズスタイルで、ムチを使って爆弾を飛ばす事ができる(ボムキックと同様の効果)。
バトルモードでは1プレイヤーキャラクターを担当する。
白ボンバーマン
バトルモードとレッスンモードのみ登場し、レッスンモードプレイヤーと2プレイヤーキャラクターを担当する。
黒ボンバーマン
バトルモードのみ登場する。3プレイヤーキャラクターを担当する。
プリティボンバー
バトルモードのみ登場する。4プレイヤーキャラクターを担当する。
カース
鬼のような顔面。目から雑魚敵を2匹吐き出す。雑魚敵がボスにくっついている時は無敵。倒すとムチが手に入る。
マッドポット
壺に入っているカエル。回転している間は無敵。倒すとダッシュが手に入る。
コリントマン
石柱の姿をしたボスキャラ。飛んで追いかけている間は無敵。倒すとラインボムが手に入る。
ダイマミー
全身に包帯を巻いたミイラ。途中で止まりながらも非常に速く動き、3方向へビームを放つ。倒すとタックルが手に入る。
サンドクロウラ
サソリ。動いている間は無敵。両手のハサミと尻尾を飛ばしてくる。倒すとモトボンバーが手に入る。
フレイムカップ
杯に火が灯された姿をしたボスキャラ。ジャンプしながら追いかけてきて、火球を一発ずつ発射する。
ジャングルヘッド
巨大な仮面。炎を吐いたり、たいまつ型ブーメランを2本放ったりして攻撃してくる。倒すとフルパワーが手に入る。
ゴールドマスク
本作のラスボス。前半はグルグルと回りながら弾を吐く。この間は無敵。後半は二つに分裂し、レーザーを放つ。色が白い方にしかダメージが入らず、なおかつ一度ダメージを与えると色が入れ替わる。
デススカル
ゴールドマスクを倒すと現れる第二形態。攻撃は単調ではあるが、体力が非常に高いうえに残像を残しながら素早くインディーボンバーを追いまわす。また、一瞬止まった時に弾を放つ。ほとんどの敵同様に止まっている時にしかダメージを与えられないが、止まっている時間が非常に短い。

『ボンバーマンGB3』 (GB)

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ボンバーマン
ボンバーマン (ゲームキャラクター)を参照。惑星の平和を取り戻すため、自らの汚名返上をかけて打倒デビルボンバーに挑む。
デビルボンバー
バグラーによって生み出されたボンバーマン。その他の敵を参照。
キューティーボンバー
ボンバー星雲で唯一の女性科学者という才色兼備な女の子。モトボンバー1号から4号の開発者。
ボスラ
モリモリステージのボス。大きな羽根をばたつかせつつ幼虫を生んで攻撃してくる
カンデンガー
バキバキステージのボス。放電し、頭上から火の球を生み出し攻撃してくる。
スノーボンバー
ユキユキステージで待ち構えているボス。雪だるまの姿をしたボンバーマン(?)である。雪の球を飛ばして攻撃してくるだけでなく、4体に分裂して攻撃してくることもある。

『サターンボンバーマン』 (SS)

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爆ボンバーマンシリーズ

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『サターンボンバーマンファイト!!』 (SS)

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『ボンバーマンワールド』 (PS)/『ボンバーマンウォーズ』 (PS/SS)

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『ボンバーマンヒーロー 〜ミリアン王女を救え!〜』 (N64)

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『ボンバーマンクエスト』 (GBC)

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『ボンバーマンファンタジーレース』 (PS)

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ボンバーマンMAXシリーズ

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MAXとDr.アインについてはボンバーマンの味方を参照。

『ボンバーマンMAX』 (GBC)

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『ボンバーマンMAX2』 (GBA)

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ムジョーについてはヒゲヒゲ団を参照。

『ボンバーマンストーリー』 (GBA)

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MAXとDr.アインについてはボンバーマンの味方を、マグネットボンバー、プリティーボンバー、プラズマボンバー、ゴーレムボンバー、ブレインボンバーについては凶悪ボンバー5人衆を参照。

マグネットドラゴン、プリティーバルーン、プラズマロック、ゴーレムゴースト
詳細は凶悪ボンバー5人衆を参照。
キャラボン
属性と特殊能力を持つ生き物たち。特殊能力でボンバーマンの冒険をサポートしてくれる。
詳細はボンバーマンストーリー#キャラボンを参照。
ハニー[注 19]
アルファタウンに住んでいる女の子。お母さんが留守の時に指輪で遊んでいたら、キャラボン「ポミュ」にその指輪を取られてしまった。
テンメー
アルファタウンに住んでいる老人写真家。ボンバーマンに迷いの森にいる「ルーイ」の写真撮影を依頼する。名前の由来は写真家加納典明からと思われる。
フジワラ
キャラボン「ポミュ」を調査するためにアルファタウンに引っ越してきたキャラボン研究家。ボンバーマンにキャラボンの基礎知識を教えてくれる。
インディ
ベータタウンに住んでいるトレジャーハンター。MAXからボンバーマンへの伝言とアイテム「レーダー」の受け渡しを頼まれる。
ジョーンズ
ガンマタウンに住んでいる冒険家の服装をした男性。町の北西の崖にあるデルタタウンへの連絡通路が通れなくなり困っている。
ラナ
タカイタカイ山に住んでいる女の子。キャラボン「シェル」を飼っている。
サンペイ
潮風の森の外れに住んでいる漁師。お気に入りの「ツリバリ」をなくし、魚が捕れなくなってしまい[注 20]困っている。
キン
みなみイプシロンに住むおばあさん。ギンは姉。
ギン
きたイプシロンに住むおばあさん。キンは妹。
テクジー
ゼータタウンに住んでいるおじいさん。健康に気を使い様々な健康法を試している。最近のお気に入りはハドソンの育成散歩計「てくてくエンジェル」であるが、目標の100万歩まであと100歩というところでドクターストップがかかってしまった。キャラボン「シーバルーン」を飼っている。
キング
修行の森にいるおじいさん。キャラボンチャンプと呼ばれており、伝説のキャラボン「タートルキング」を連れている。
ビビディ
エメラリーダ女王に仕える4賢者の一人。マグネットベースに囚われている。
バビディ
エメラリーダ女王に仕える4賢者の一人。プリティベースに囚われている。
ブゥ
エメラリーダ女王に仕える4賢者の一人。プラズマベースに囚われている。
ラオ
エメラリーダ女王に仕える4賢者の一人。ゴーレムベースに囚われている。
エメラリーダ女王[注 21]
惑星ファンタリオンの女王。普段は天空の城ファンタシーで暮らしているが、ファンタシーが凶悪ボンバー5人衆に乗っ取られてしまったため、現在は南イプシロンの向かいにある「フェアリーパレス」に滞在している。
モーグ
心優しき謎の巨人。火山の側に住んでいたが、噴火により食べ物がなくなったことを理由に山を離れた後、空腹のあまり水の都「コスモス」で倒れ、動けなくなってしまう。
シド
基地内に設置されているキャラボン合成マシーン。

『ボンバーマンジェネレーション』 (GC)

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『ボンバーマンオンライン』 (PC)

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トーナメント大会に出場するボンバーマン達。

白ボン
黒ボン
赤ボン
女の子らしい。
青ボン
緑ボン
黄色ボン
サンタボンバー
プリティボンバー
凶悪ボンバー5人衆の紅一点かつフランス代表のワールドボンバー
ボンバーキャット
ボンバードッグ
ボンバーイーグル
モグラボンバー
ボンバーパイレーツ
ボンバーキッズ
ゴスロリボンバー
ボンバーウィッチ
『ワールド』や『ウォーズ』に登場する「ライトフォースボンバー」の一人。
ボンバーヒーロー
『ワールド』や『ウォーズ』に登場する「ライトフォースボンバー」の一人。
ボンバーボム神
『サタボン』に登場する「ボンバー5師範」の一人。
ボンバーミヤーギ
『サタボン』に登場する「ボンバー5師範」の一人。
ボンバードラゴーン
『サタボン』に登場する「ボンバー5師範」の一人。
マックス
機械の右腕を持つ闇の戦士。#ボンバーマンの味方を参照。

『ボンバーマンポータブル』 (PSP)

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メカボンバー
ボンバーマンが住んでいるボンバー星を支配している。3体でボンバーマンに襲い掛かってくる。メカボンバーに触れてもダメージにはならない。ボムキックを装備している。1面のボスにしては強敵で、スピードもそこそこある。汗をかき、肩で息をするほど疲労すると立ち止まって休憩する。
スパイダル
森のようなステージ・グリーンウッド星を支配している。
スーパーボンバーマン』に登場した蜘蛛を模した巨大ロボット。背中から大量の爆弾をばら撒いてくる。目に爆風を当てなければ倒せない。こちらの方がスピードが上がっている。
ソーサリー
砂漠の星、イエローデザート星を支配している。ドラゴンのような姿のロボット。ボンバーマンを狙って体当たりし、電球を放ってきたり、『スーパーボンバーマン4』のセンチビートのように体を回転させて襲ってくる。『ボンバーマンMAX』に登場したことがあるが『MAX』の方は体が緑で『ポータブル』では茶色。
プロフェッサー・バグラー
幽霊系の敵が多いことが特徴のブラックホラー星を支配している。左右にコウモリを従え、バリアを張り、一直線上に爆弾をばら撒いてくる。『スーパーボンバーマン3』に比べ、スピードは速い。バグラーも参照。
ビガロン
雪と氷のステージで全般的に足場が悪いホワイトアイス星を支配している。
『スーパーボンバーマン』にも登場。右手の巨大なハンマーを持ち、ボンバーマン目掛けてブーメランのように投げつけてくる。『スーパーボンバーマン』の時よりも強くなっている。
レンジー
ライトエレクトロ星を支配している。電子レンジ型のロボットで頭にクッキーのような飾りがある。雷を上下左右4方向に飛ばしてくる。『ボンバーマンMAX2』にも登場する。
スプリガン
火山のステージ、レッドラバー星を支配している。スプリガンは『爆ボンバーマン』に登場したマスカー三人衆の「ハウト」制作のレッドマウンテンのボス。回りながら攻撃してくる。ダメージを与えるとステージの足場を減らしてくる。『爆ボンバーマン』時代より、弱体化している。
ビガロン(バグラー搭乗)
機械が多い事が特徴のグレーメカニカ星を支配している。ビガロンが更に強化され、ボディが赤色に染まった姿。今回は、バグラーが搭乗している。ハンマーを両手に持ち、投げつけてくる。
スケルガード
治安が悪い都市惑星、ブルーンチューン星を支配している。
スーパーボンバーマン2』に登場するプラズマボンバーの戦闘マシン。今回は、バグラーが搭乗している。ボンバーマンを狙って急降下をし、炎を吐き、ラインボム攻撃、ボンバーマンを狙って一直線上に両腕を飛ばしてくる。HPはスパボン2よりも低くなっている。
ボンバーロボ(バグラー搭乗)
PS版『ボンバーマン』に登場するボンバーマンの顔に足が四本ついた巨大な乗り物。各ステージに隠されているあるアイテムを手に入れた後、最後にバグラー戦艦に行けるようになる。最終面で戦う形となる。爆弾を置いてくるが、ダメージを与えた後、火力を上げてくる。顔が弱点となるが、単に爆風を当てるだけでは倒せない。時々、放ってくるミサイルと顔に爆風をあたえることでダメージを与えられる。

『ボンバーマンストーリーDS』 (DS)

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ジャスティスライツ

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ウォルフェマンを総帥とした全銀河慈善自警団。ボラトル[6]とシャイニングボムの研究資料盗難事件から数ヵ月後にヒース達のチームが結成される。所有船は「フィフスムーン」。

Dr.アイン
ボンバー星雲で一番のボム科学の権威である天才ボムサイエンティスト。今作ではジャスティスライツ研究所主任研究員を務めている。白ボンのよき理解者で、今回の事件の解決のために白ボンを呼び寄せた。ボンバーマンの味方を参照。
ウォルフェマン
ジャスティスライツ総帥。種族は人間。元々は彼も慈善活動をしていたと思われる[36]
ヒース・グラベルド
研究資料盗難事件の数ヵ月後に結成されたチームのリーダー。ヒースのチームは各地で頻発している大量誘拐事件の調査と誘拐された人々の救出任務を命じられている[注 22]。ウォルフェマンの指揮の下ずっとジャスティスライツに在籍しており、今回初めて自分のチームを持った。
ジャンデュック・フェムト
猫の姿と隻眼が特徴のヒースチームの一流パイロットで、元ギャラクシークルーザーのプロレーシングパイロット。その腕をヒースに買われてチームメイトになる。行き場をなくしていた頃にヒースに誘われたためヒースのことを慕っている。あだ名は「ジャン」だが、安心して背中を置ける仲間だけにしか呼ばせない。最初は白ボンを信用していていなかったが、エンディングで白ボンに対してこれからは自身をジャンと呼んでもいいと発言していることから、最終的には白ボンの実力を認めている。
アシェル・ルブラン
人の姿をしたヒースチームの女性航海士。先祖代々から職業軍人の名家に生まれた。戦場でヒースと知り合い、ジャスティスライツのメンバーになった。生まれてくるときの事故が原因で遥か遠くのものが何なのか分かる能力を持っているが、その反面すごく近くにあるものは何もわからない。本人は無意味な能力としているが、この能力のおかげでヒースたちと出会えたと感謝もしている。
カルーザ・ミューン
猿の姿をしたヒースチームのメカニック。戦乱の星に生まれる。戦争で家族を失い、寂しさを紛らすためにファブを製作した。荒れ果てた戦場の中で、物を壊すより作ることが好きになる。ジャンデュックのことを「ジャンにい」と呼んだり、彼の真似をしたりすることからジャンデュックに憧れている節がある。
ファブ
戦乱の中家族を失ったカルーザが自分の家族にするために作ったロボット。ファブはカルーザにとって家族であり友達であり、ジャスティスライツの仲間である。

ロードオブギャラクシー

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ウィブダルス・ジール/プロフェッサージール
紫色の皮膚が特徴の科学者で、ロードオブギャラクシーリーダーにして創設者。かつてはアインと同じジャスティスライツ研究所に所属していた。
ジャスティスライツ在籍中に偶然ボラトルを発見し、ボラトルプロジェクトの責任者として研究を指揮することになる。しかしボラトルのエネルギー出力が大きすぎたため、ボラトルを扱うことを危惧した総帥ウォルフェマンにより研究中止が命じられ、ボラトルの力の虜となっていた彼は反発し研究所から抜け出す時にボラトルとDr.アインがボラトルのエネルギーを利用して開発していた「シャイニングボム」の研究資料を盗み出し研究を続けた。
ウェヤヒ・ザルート
青いトカゲの姿をした獣人で、惑星ノインウッドのボス。優れた反射神経を持つ。巨大な送風機を背負い突風と回転攻撃を行う。趣味はギャンブル。ボンバーマンの事は名前だけしか知らなかった。
メルート・ファリーナ
惑星ツェドランと呼ばれる凍った星に生まれた緑色の肌をした人型の女性。惑星ゼクスマリンのボス。ボムを無効化にする水ジェル弾を撃つ。
ダルボン・タブファラド
肥満体形の男。凄まじい怪力を持つ。常に食べる事しか考えていない。惑星ドライデザートのボス。自身が担当している惑星は食べ物が少ないという理由でファリーナが担当している惑星に来て食べ物を喰う(ファリーナ自身は迷惑している)[38]
デューク・ミネザキ
忍者の姿をした男。惑星フィーアフレイムのボス。過去に自分の力が足りずに恋人を失った事がある。力を得るために禁断の秘伝書を手に入れた。
ハイド・ガフネ
ジールの最強の部下として白ボンの前に現れるが、その正体は催眠術によって操られているジャスティスライツのヒース。アンチボラトルマテリアル装甲で作られたパワードスーツを装備しており、倒すまで正体がわからない状態になっている。惑星ボラトルスフェアのボス。

その他のキャラクター

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ノインウッドの人々

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シュゼッテ
長老の命でジャスティスライツに誘拐事件の調査依頼をした女性。
シャーマン(本名不明)
ノインウッドの村の人々にシャーマンと呼ばれているおばあさん。シャーマンとは「かみやどりのき」で神への祈りを捧げる時の指導者に与えられた役職のことを指す。
長老
ノインウッドの村の長老。

ゼクスマリンの人々

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ヲルソー
ジャスティスライツに誘拐事件の調査を依頼した一人。海洋牧場の組合長を務めている。

フィーアフレイムの人々

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チーフ(本名不明)
フィーアフレイムの研究施設のチーフ。悪い噂が多く周りの研究員からの評判も悪い。昔とある研究所のエースだったとの噂もある。
惑星形成段階であったフィーアフレイムで微生物を発見し、これを上層部に報告するも、より高度な内容報告を要求される[注 23]。要求に応えようと微生物の遺伝子から進化の過程を調べるも成果が出ず、結果が出ないのであればチームを解散させると上層部に脅され、チームの皆に内緒で微生物の遺伝子からニセモノの生物を作り出し星に放した後、野生生物を発見したと嘘の報告をした。この功績によりチーフに昇格し、研究チームも解散を免れ、現在もチーフが作った生物をこの星の野生生物として研究している[注 24]
彼が不正に手を出した理由はチームの解散を盾に脅された以外にもある。チーフの子どもは体が弱く[39]、病気を治すために高額な手術代を払わねばならず、上層部からの「嘘でも結果を出せ、結果を出せば金をやる。」といった言葉に乗ってしまったことである。
しかし手術の甲斐なく子どもは亡くなってしまい、奥さんまでも交通事故で失ってしまう。

『ボンバーマン』 (Wii)

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アンナ
メガネをかけた女性科学者。他の四人の科学者[注 25]と、ある星の古代遺跡の調査をしていたが、突如として四人全員が姿を消したため、宇宙に向けてSOS信号を発信した。好奇心旺盛かつ食いしん坊なため、どんな味がするかの調査を兼ねて敵キャラクターを調理して食べることもある。一番好きな調理法は丸焼きにしたものを丸かじりすること[40]

ボスキャラクター

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プラントガーディアン
ミドリのイセキのボス。ミドリのクリスタルが、遺跡と人のパワーを吸収して変身した姿。
アクエルガーディアン
みずのイセキのボス。みずのクリスタルが、遺跡と人のパワーを吸収して変身した姿。
ストームガーディアン
さばくのイセキのボス。さばくのクリスタルが、遺跡と人のパワーを吸収して変身した姿。
ボルカノガーディアン
ホノオのイセキのボス。ホノオのクリスタルが、遺跡と人のパワーを吸収して変身した姿。
ノヴァクリスタル
ありとあらゆるエネルギーを吸収し、世界を支配しようと企む悪のクリスタル。
ノヴァアーク
ノヴァクリスタルが4つのクリスタルを吸収し、真の力を解放した姿。4つのクリスタルに対応した攻撃を仕掛けてくる。

ボンバーマンランドシリーズ

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巨大テーマパークを舞台としており、上記までの作品群とは異なるシリーズ。

ボンバーマンランド (PS)

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ボンバーマン
主人公の白ボンに加え、黒ボン、赤ボン、青ボンがノーマルゲームとランドモード、緑ボンがノーマルゲームの仲間として登場。性格付けや設定はあまりない。
ルーイ
ボンバーマンと仲のいい生き物。以降のランドシリーズにも登場する。
ポミュ
ボンバーマンと仲のいい生き物。以降のランドシリーズにも登場する。
プリティボンバー
度々白ボンと出くわし、携帯や凡を盗むなど悪事を働くが、ピースをとる手助けをしてくれたり、ピースを譲渡したり(実際には、ピースをあげようとしたが下の階で落としてしまった)という場面もあり、最終的に仲が良くなる。
エンチョウ
ボンバーマンランドの園長。語尾に「〜ねん」と付ける。以降のランドシリーズにも登場する。

ボンバーマンカート以降

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しろボン(ボンバーマン[41]
声 - 梶原くみ(『カートDX』、『バトルズ』、『ボンバーマン(DS)[注 26]』、『ランド3』)[42]
ランドシリーズの主人公である元気いっぱいな男の子。プレイヤーの操作キャラクター。
くろボン
しろボンの親友であり、永遠のライバルでもある少年。目つきが少々鋭く、首に赤いスカーフを巻いている。語尾が必ずカタカナになる。
あかボン
赤ちゃんのボンバーマンとして登場。『ランド1』に登場したある夫婦の子供という設定がある[43]
あおボン
ゴールド軍団の一員として登場。率直なつっこみを入れてくる辛口な男の子。スポーツが好きで、スポーツの事が話題に上がるとテンションが上がる。
みどりボン
ゴールド軍団の一員として登場。頭がいいけどどこか抜けている眼鏡の男の子。頭脳を使ったゲームを好む。『Touch!』ではハッカーとしての技術がある。『タッチ!ボンバーマンランド スターボンバーのミラクル★ワールド』では「ボンバーマンの歴史」と呼ばれる本を読んだことがあり、昔の文字を解読することができる。
ゴールドボンバー
いばりんぼな金持ちのお坊ちゃん。ゴールド軍団のリーダーで、あおボンとみどりボンを従えている。怒りっぽいが仲間想いでもある。語尾に「〜なのだ」と付ける。負けず嫌い。暗いところが苦手。『タッチ!ボンバーマンランド スターボンバーのミラクル★ワールド』にて父親が金持ちでミラクルテーマパーク「ボムボムキングダム」の株を大量に持っていたため、父親から貸し切り招待券を貰いプリティボンバーと共にバカンスを楽しもうかと思ったが、白ボンや他の者達がゴールドボンバーのカレンダーの赤丸を見て父親から誘われて貸し切り招待券を貰ってしまいゴールドボンバーの目論見は崩れたが、「ボムボムキングダム」を秘密基地にしようとする。
プリティボンバー
略称プリボン。「みんなのアイドルだけど少しわがままなお姉さん」というキャラ付けがなされ、イケメン目当てで遊園地を回ることが多い。
エンチョウ
『ランド1』にも登場した、ボンバーマンランドの園長。
レーサーボンバー
女の子の憧れの的である、レーサー志望のクールな少年。しろボンたちより少し年上のような風格がある。
ミニボン
ボンバーマンランドのスター。名前の通り体形が小さい。『ポータブル』では記憶を失ったしろボンと協力して記憶を失った他のボンバーマン達を救う。
『タッチ!ボンバーマンランド スターボンバーのミラクル★ワールド』では冒険家として登場。
チャーリー
プリティボンバーの執事である緑色のボンバーマン。執事以外にもジェット機の操縦を使いこなす。

ダーク軍団

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ダークボンバーを筆頭としたランドで必ず事件を起す集団。ヒゲヒゲ団の戦闘員(しかも喋る)や、バロム、パースと言ったモンスターを手下にしている。ボンバーマンランドで必ず登場するが、ランド以外の遊園地では登場しない。

ダークボンバー[注 27]
ランドシリーズで必ず問題を起こしている、ハチのようなコスプレをした謎の少年。普段の性格は陽気だが、戦闘時にバトルスーツを着て大型のハチに変身すると、紳士的で落ち着いた性格になる。負けても負けを認めないし、事件を起しても反省しない。電撃を放ち、モンスターを召喚するなど、多彩な攻撃を持っている。バグラーよりも若いながら、人の精神を利用したり、乱したりしてしまう能力を持つため、第2のバグラーと噂されている。白ボンに倒されてからは仲間と共にランド内でバイトをしていた。
『ボンバーマンランド2』のランドアドベンチャーではダークな音楽を流す蓄音機を使いランド内の客(外に居る者限定)を洗脳して、ランド内の乗り物を破壊させる。しかも植物を枯らしたり水を汚染する事ができる。ただし、蓄音機は1つのゾーンののみしか使えない。また、ランドの雰囲気が暗く、洗脳された者はそれを「楽しい」と言っている。しかも、洗脳された者の笑い方は変。洗脳された者は白ボンのような白い物を嫌っている。なお、洗脳された者の中に「ボンバーランド」を「ダークボンバーランド」と呼んでいる者がいた。プリティボンバーをさらいイルカ島で結婚式をあげようとした。周りから恐れられているが、『ランドシリーズ』主要人物から馬鹿にされたりダークボンバーの結婚相手にされたプリティボンバーから自身よりも何百倍も我侭であるため嫌われている。
『ボンバーマンカートDX』ではバグラーとともにトアル村を困らせている。

四天王

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ダークボンバーの部下4人。『ランド2』のランドアドベンチャーでは白ボンに負けた後、白ボンを恐れていた。

ダークローズ
ダークボンバー率いるダーク軍団の薔薇の妖精のような姿の謎の人物。性格はきついが、優しい。ボンバーマンと同じラインに出くわすと、葉っぱのようなカッターを飛ばして攻撃してくる。
『ボンバーマンランド2』のランドアドベンチャーではグリーンゾーンで蓄音機を流していた。
ダークウィッチ
言葉遣いが丁寧で、穏やかな性格。水晶玉に乗って移動しているダーク軍団の魔女。自分の周りから敵キャラを召喚する。
『ボンバーマンランド2』のランドアドベンチャーではレッドゾーンで蓄音機を流していた。プリティボンバーのボムパッドを使って白ボンを誘い戦いを挑む。
ダークピース
ダーク軍団の謎の人物。人付き合いは苦手らしく、しゃべり方がぎこちないが、ダークボンバーへの忠誠心は確かなもの。『ランド1』のアイテム「ボムダッシュ」と同じように突進攻撃をしてくる。
『ボンバーマンランド2』のランドアドベンチャーではイエローゾーンで蓄音機で人々を洗脳していた。
ダークドール
ダークボンバーに命を与えられたピエロ型の人形。ダーク軍団の一員。陽気で親切な性格。動きが素早いうえ、爆弾で囲んでも分身して逃げてしまうことがある。
『ボンバーマンランド2』のランドアドベンチャーではブルーゾーンで蓄音機を流していた。仕事を減らすため偽者を使っていた。

その他の敵(チャチャ・バグラー・ヒゲヒゲ団)

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チャチャ(ランド2)
もともとは、どこかの子供に捨てられたボンバーマンの形をしたおもちゃ。ダークボンバーにより生命を与えられ、自身の目的である世界中の子供達をダークな心にする事を実行する。人々に対する恨みを不特定多数にぶつけるという、やや凶悪な性格だが優しい性格を持っていた。ダークボンバーの事件の後、チャチャの要望でボンバーマンランドにトーイゾーンが造られる。戦う時は野球ボール、サッカーボール、ラグビーボールといったボールを投げてくる。また、『ランド2』に登場するおもちゃの兵隊はチャチャ同様に子供に捨てられたおもちゃ達で、これらもダークボンバーによって生命を与えられた。
バグラー
悪の天才科学者。人々の困った顔やおびえた顔を見ることを喜びとしている。『ボンバーマンカートDX』ではヒゲヒゲ団(ムジョー・メカード)とダーク軍団と手を組み、悪事を働いて誰が一番トアル村を困らせることができるか競い合うパーティを主宰していた。白ボンの実力に興味を抱いており、白ボンと戦うためムサボン(むさしのあつしをモデルにしたボンバーマン)をさらったり、白ボンを部下にしようと勧誘したり、悪の力を植え付けようと発言する描写もある。アトラクション「ボンガン」「トロッコ爆弾」では的として登場する。
ムジョー
ヒゲヒゲ団の総帥。
Dr.メカード
ヒゲヒゲ団に所属する悪の天才科学者。
ヒゲヒゲ戦闘員
ヒゲヒゲ団の戦闘員。『ランド』、『ボンバーマン64』、『ランド2』『ボンバーマンカートDX』、『ランドポータブル』に登場する。『ボンバーマンカートDX』ではボヨヨン戦闘員、マイン戦闘員、ライン戦闘員、ヒュージ戦闘員の戦闘員強化体も登場する。

Touch!ボンバーマンランド (DS)

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ボム船長
ボンバーアイランドの支配者にしてキャッスルゾーン支配者。海賊の船長の服装をしている赤いボンバーマン。移動する時は、スプリングボムを使って飛ぶ。クラブ島がお気に入りの場所。
サメピエロ
サメのきぐるみを着たボンバーマン。スペードゾーンの支配者。性格は陽気。語尾に「〜サメ」と付ける。
バット
蝙蝠のきぐるみとタキシードを着たボンバーマン。ダイヤゾーンの支配者。丁寧口調で喋る。
ハープ
人魚の形をしたボンバーマン。常にハープを持っている。航海に出る人々を祈りながらハープを引いていたが、一人取り残されるのが悲しいため寂しい所がある。ボム船長から貰った「フラワーボム」に思い出がある。ハープが演奏する歌は「ハープひめの歌」と言われている。
リズム
魚を象った仮面を被っているボンバーマンで、常に太鼓を持っている。クラブゾーンの支配者。性格は陽気。音楽が好き。自称「森の妖精」。

タッチ!ボンバーマンランド スターボンバーのミラクル★ワールド (DS)

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スターボンバー
「ボムボムキングダム」を治めている天才マジシャンで、ボンバーマンのマジシャン世界で一二を争う凄腕。ボンバーせんにんの1番弟子。船に乗っていた白ボン達を一瞬で「ボムボムキングダム」に移動させる人知を超えたマジックを使用したり、人を風船のような体形にして浮かせる「フワフワノジュツ」を使用や、指定した人物を別の姿に変える「バケバケマジック」するなど多彩な奇術を使う。白ボンを気に入っている。
ジョーカー
「ボムボムキングダム」のアトラクションの受付で必ず登場するピエロ。各ゾーンによって外見が異なる。
ジャック
「スターゾーン」の支配者。常に木馬上に乗っているボンバーだが、木馬が消えると泣き出す。木馬は生きている。
アクアボン
「ムーンゾーン」のサーカス見習い団員の女の子。星をモチーフにした飾りと水色の外見が特徴。いつもドジをするが、頑張り屋。「ダンスでボンバー」でアクアボンが負けた時すねた顔になっている。
クイーン
「ムーンゾーン」のサーカス団長。
フォーチュン3姉妹
占いをしている姉妹。「スターゾーン」、「ムーンゾーン」、「サニーゾーン」に各一人いる。
ボンバーせんにん兄弟
「ムーンゾーン」の空の上で修行している方が兄で、「アースゾーン」の地下で修行しているのは弟。100年前から生きている。ボンバーせんにん兄はアクアボンがサーカスの練習で失敗した時に励ましてくれる懐が広い所を持っている。弟から100年前(弟曰く99年前)から貸している帽子がある。また、弟からセンスがないと言われる。ボンバーせんにん兄弟は外見が同じだが、色は違う(兄は赤で、弟は青)
エース
サニーゾーン支配者。大柄で金色が特徴。性格は熱血だが、海を泳ぐ事ができない。
ミイラボン
「アースゾーン」に住むボンバーマン。カボチャの仮面で、体は包帯で包んでおり、右手にスコップを持っているのが特徴。1000年間墓に眠っており、自分の仲間と遊び遊び終わると1000年の眠りに付く。
エヴィルボンバー
「アースゾーン」に住む魔法使い。「ボムボムキングダム」を征服しようと企む。また、キングダムの関係者から恐れられている。「エヴィルキャッスル」と呼ばれる自身の城を持つ。

『BOMBERMAN Act:Zero』 (Xbox 360)

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実験体(BOMBERMAN)プロトタイプ ヒト素体
男女の固体が存在する。地上へ脱出するために、待ち受ける戦いを突破してゆく。
BLACK BOMBERMAN
脱出する者の前に立ち塞がる、黒いBOMBERMAN。

『カスタムバトラー ボンバーマン』 (DS)

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ボンバーマン
超科学都市「グリッドシティ」で言い伝えられている、"かつてこの惑星[注 28]を救った伝説の戦士"「ボンバーマン」の名を冠したウィルスバスタープログラム。あらゆるウィルス攻撃に対応する高度なカスタム能力を持つ。
テック兵系[要出典]
武器を持った人型ロボット達。色違いが何種類も存在し、種類ごとによって能力も違う。
ボム兵士系
中ボスを兼ねているロボット達。基本能力は爆弾を置く事ができる。色違いが何種類も存在し、種類ごとによって能力も違う。
アサシン系
忍者に近い外見をしたロボット達。基本能力はボンバーマンが直線に出たら剣で攻撃したり、正面から来た爆炎をシールドで防ぐ。色違いが何種類か存在し、種類ごとによって能力も違う。
イオ
緑色の人型ロボットで、体形は細い。爆弾を置く事と、三日月型のカッターを出す。ZONED、Gにて中ボスとして登場する。ZONEAでラゼルとしてボンバーマンと交戦する。
テタ
橙色の人型ロボットで、体形は太い。爆弾を置く事と、極太ビームを出す。ZONEE、Gにて中ボスとして登場する。ZONEBでサウセルとしてボンバーマンと交戦する。
フィー
赤い色の女性人型ロボットで、体形は細い。爆弾を置く事と音符を八方向に出す攻撃をし、これに当たると状態異常を起す。ZONEF、Gにて中ボスとして登場する。ZONECにてロゼルとしてボンバーマンと交戦する。
ウィボス
グリッドシティのマザーコンピュータに侵入した凶悪なコンピュータウィルス。形態を3つ持つ。

Bビーダマン爆外伝シリーズ

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以下を参照のこと。

ボンバーマンジェッターズシリーズ

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キャラクターデザインを一新させたシリーズであり、世界観も異なるため、基本キャラクターとは区別する。

ゲーム作品に関しては、以下も併せて参照のこと(世界観は同一)。

『Bomberman Online』 (DC)

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日本未発売タイトル。

Thunder Bomber(サンダーボンバー)
黒い姿をしたボンバーマン。「Thunder Volt Power Plant」のボス。
Bomber Brother(ボンバーブラザー)
2体のボンバーマンでアメフト選手の姿をしている。「Volcanic Training School」のボス。2体は一方の頭に1と書いており、もう一方に2と書いてある。
Bomber Mermaid(ボンバーマーメイド)
魚のひれがあるボンバーマン。「Submarine Patrol Base 」のボス。
Bomber Gunrock(ボンバーガンロック)
工事現場に使用される機械の姿をしたボンバーマン。『Diamond Canyon Excavation Point』のボス。
Aladdin Bomber(アラジンボンバー)
ランプの中から出てきたボンバーマン。「Tower of Wind」のボス。戦闘ではアラジンボンバーに爆風を当てるのではなく、ランプに爆風を当てることになる。

『スーパーボンバーマン R』

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キャラクターデザインや世界観・設定が異なる作品であるため、基本キャラクターとは区別する。

脚注

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注釈

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  1. ^ 『爆ボンバーマン2』では「宇宙軟体生物」という設定になっている。
  2. ^ 通常世界観の作品ではないが『ボンバーマンジェッターズ~伝説のボンバーマン~』では「オイラ」。
  3. ^ 作品によって外観や場所などの設定が異なるので、宇宙基地となっているが必ずしも宇宙にあるとは限らない。
  4. ^ エンディングや『ボンバーマンストーリー 公式ガイドブック』の86ページの記述では、同一人物(マックスの正体)であることが示唆されている。
  5. ^ バグラーの前世であるダークボンバーの紹介文に「その悪の心は輪廻転生を繰り返す」とある。
  6. ^ 『ボンバーマンウォーズ』に登場する「ダークボンバー」に似たキャラクターデザインとなっている。
  7. ^ 『ボンバーマンジェッターズ』など世界観が異なる作品ではこの限りでない[12]
  8. ^ ムジョーの声ではなく、ナレーターがムジョーの台詞を読み上げるだけ。
  9. ^ バッドエンディングには登場しない。
  10. ^ 通常世界観の作品とは異なるが、『ボンバーマンジェッターズ』では危険な実験を繰り返した影響で体が半分機械化した設定となっている。
  11. ^ 「ヒゲ」とも「イー」とも鳴くことが確認されているが、基本的には「ヒゲ」と鳴いている。
  12. ^ 『サターンボンバーマン』では異なり、『サターンボンバーマン ハドソン公式ガイドブック』14ページのアートワークでは両腕をに伸ばして右足を曲げ足の裏を右側へ向けるポーズ、『セガサターンマガジン Vol.9』のサタボンの記事のアートワークではその逆向きのものが確認されている。
  13. ^ 12号のステージ2(レウィシア戦)でそのような挙動を示すが、レウィシア以外の女性キャラクター(ハニー、まみ、デラル)に対してはそのような挙動を示していない。
  14. ^ 『ストーリー』のみ例外的にリーダーが異なる。
  15. ^ ガンマンの姿のハニーは登場しない。
  16. ^ ボンバー四天王のみ。
  17. ^ ハンマーボンバーは特殊能力を使用しても最弱状態にならないが、ハンマーが回転する大きさが変化する。
  18. ^ 公式ガイドブックにバロムと記された敵キャラクターが登場するが、見た目は従来のバロムと大きく異なる。
  19. ^ 「共通キャラクター」の項に掲載したハニーとの関連性は不明。本作ではキャラクターデザインが異なり、作中のモブキャラクターと同一のものになっている。
  20. ^ 本人曰く予備は持っているが、無くしたツリバリでないと全然捕れないらしい。
  21. ^ 公式ガイドブックでは女王となっている箇所、王女となっている箇所の両方が存在する。
  22. ^ これらの依頼の他にも、前述の研究資料盗難事件の解決任務も命じられているが、その事を知っているのはリーダーのヒースのみで他のメンバーには知らされていなかったようである[37]
  23. ^ そもそもフィーアフレイムは前述の通り惑星形成段階で生物などいるはずのない環境であるため、本来なら微生物の発見だけでも大きな発見であるとされている。
  24. ^ 当然他の研究員たちはチーフが作り出した生物であることを知らない。
  25. ^ ゲーム開始前に選択した4体のMiiが科学者として登場する。
  26. ^ 同作の他の色のボンバーマンも演じている。
  27. ^ 『ボンバーマンウォーズ』に登場するダークボンバーとは関連しない。
  28. ^ 惑星の名前は不明。

出典

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  1. ^ SUPER BOMBERMAN 5(rooi) - ウェイバックマシン(2004年8月5日アーカイブ分)
    ボンバーマン ファンタジーレース - ウェイバックマシン(2004年6月21日アーカイブ分)
  2. ^ SegaSaturnBombermanNormal - ウェイバックマシン(2004年6月25日アーカイブ分)
    ボンバーマン ファンタジーレース - ウェイバックマシン(2004年6月21日アーカイブ分)
  3. ^ 『爆ボンバーマン2』、『ボンバーマンストーリー』
  4. ^ いわゆる「属性攻撃」。
  5. ^ a b c SegaSaturnBombermanNormal - ウェイバックマシン(2004年6月25日アーカイブ分)
  6. ^ a b 膨大なエネルギーを含んだ物質。
  7. ^ ボンバーマンMAX・闇の戦士 - ウェイバックマシン(2004年8月5日アーカイブ分)
  8. ^ 爆ボンバーマン2 - ボム紹介 - ウェイバックマシン(2004年8月5日アーカイブ分)
    ボンバーマンMAX・闇の戦士 - ウェイバックマシン(2004年8月5日アーカイブ分)
  9. ^ a b 参考:ボンバーマンの節分 - ハドソン壁紙配信 - ウェイバックマシン(2000年9月25日アーカイブ分)
  10. ^ 『94』や『ぱにっくボンバー』『ぱにっくボンバーW』などに登場した、紫色の肌が特徴の姿。
  11. ^ a b 『ウォーズ』の取扱説明書のダークボンバーの紹介文に「その悪の心は輪廻転生を繰り返す」とある。
  12. ^ 『ボンバーマンジェッターズ』ではヒゲヒゲ団はバグラーを総統とする、宇宙にひとつしかないものを奪いコレクションする宇宙窃盗団という設定になっている。
  13. ^ 『サターンボンバーマン』
  14. ^ 『ボンバーマンMAX2』、『ドリームミックスTV ワールドファイターズ』
  15. ^ 『ボンバーマンジェネレーション』
  16. ^ ボンバーマンのキャラクターデザインを確立したハドソンのデザイナー。『94』よりシリーズ制作に参加し、長くシリーズのキャラクターデザインを担当。ハドソンを退社した時期は不明。
  17. ^ H.D.exp vol.3 ボンバーマンジェッターズ ゲームボーイコレクション特集「ボンバーマンキャラクターデザイン担当水野祥司さんに突撃インタビュー」 - ウェイバックマシン(2007年9月10日アーカイブ分)
  18. ^ 世界観が通常とは異なる作品だが『ジェッターズ』や『カートDX』では私(ワタシ)。
  19. ^ 『サターンボンバーマン』の「ムジョー基地3」では戦闘員が造られる工程を見ることができる。
  20. ^ 『サターンボンバーマンファイト!!』、『ボンバーマン ファンタジーレース』
  21. ^ 『ボンバーマンジェネレーション』[注 11]、『ボンバーマンジェッターズ』
  22. ^ 『サターンボンバーマンファイト!!』の戦闘員12号のエンディングの他、『ボンバーマンジェネレーション』や『ボンバーマンジェッターズ』でこのポーズをとることが確認されている。
  23. ^ 直立の状態から両腕をに伸ばし、左足を曲げ足の裏を左側に向けるポーズ[22][注 12]
  24. ^ Mr.B・Bee ボンバーマン』のライナーノーツより。カチューシャを着けている方のハニーを中心に演じていた。
  25. ^ InterHoney - ウェイバックマシン(1997年1月21日アーカイブ分)より。ガンマンの姿のハニーを演じていた。
  26. ^ ミュージカル天外魔境夢まつり』のライナーノーツより。
  27. ^ 『サターンボンバーマンファイト!!』の小鉄のステージ1にて。
  28. ^ 『サタボンファイト!!』のステージ7クリア後の会話シーンでの発言から、触ってみたい程ピストルに憧れている様子が窺えるが、ハニーからは「あたしの銃に触るな」といつも言われている。
  29. ^ 小鉄のステージ7で「(真剣勝負の場において本気で戦わず)勝ちを譲るなど師匠に対してあまりに無礼」と発言していることから。
  30. ^ 『ボンバーマン (PS)』の取扱説明書より。
  31. ^ a b 審査員はボンバー藤原高橋名人、各誌の編集長。
  32. ^ スーパーボンバーマン4・その8 - ウェイバックマシン(2004年6月26日アーカイブ分)
  33. ^ 1996年2月号の誌面上で募集され、同年4月号の誌面上で結果が公表された。
  34. ^ 『スーパーボンバーマン4』操作方法Q&A - ウェイバックマシン(1998年5月25日アーカイブ分)
  35. ^ 『スーパーボンバーマン4』の取扱説明書では「バズーカボンバー」と表記されているが、これは誤りである[34]
  36. ^ Dr.アインの「あんた(ウォルフェマン)が現役の時より優秀なメンバーがおるのかな?」という発言から。
  37. ^ 研究資料を盗んだジールにヒースとジャンデュックが対峙した際にヒースのみが「やはりあんたの仕業だったか」という趣旨の発言をしたことから。
  38. ^ ゼクスマリンで捕れる魚をタブファラドが大量に食べてしまったため、大きな魚が捕れなくなってしまった。
  39. ^ チーフ自身も体が弱いという噂がある。
  40. ^ ストーリーモードの"キャラずかん"から閲覧できる「アンナのグルメリポート」によく登場する調理法である。
  41. ^ 初期作品でのネームエントリーにおけるデフォルトネーム
  42. ^ かじはら@ぽんこつチョップさんはTwitterを使っています 「#自分を作り上げたゲーム4選 その2。 もはや懐かしのシリーズになってるけど。 ボンバーマンカートDXは知る人ぞ知る、私の声が聞けるやつです。ちゃんとテロップで名前出てます。ふへへ。 ある意味自分を作り上げてもらったゲーム…。
  43. ^ 『ランド1』、『ランド2』より

関連項目

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  • ボンバーマンシリーズ
  • 水野祥司 - 『94』から本シリーズのキャラクターデザインを手掛けるハドソンのデザイナー。それまで統一されていなかったボンバーマンのデザインを確立し、バグラー、凶悪ボンバー5人衆、ムジョー、ヒゲヒゲ団戦闘員など多数シリーズのキャラクターをデザインした。アニメ化(爆外伝シリーズ・ジェッターズ)の際にもキャラクター原案やクリエイティブディレクションを担当している。2004年頃まで本シリーズを手掛けていた。