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ホンダ・CUV ES

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
CUV ES
[[File:
本田技研工業社製 初の電動2輪車
|300px]]
基本情報
排気量クラス 原動機付自転車
車体型式 A-AF36
エンジン AF36M型 電気
内径×行程 / 圧縮比 __ × __ / __
最高出力 3.3kW/3,600rpm
最大トルク 0.9kg・m/3,200rpm
      詳細情報
製造国 日本の旗 日本
製造期間 1994年-1995年
タイプ スクーター
設計統括
デザイン
フレーム アンダボーン
全長×全幅×全高 1,785 mm × 615 mm × 1,035 mm
ホイールベース 1,265 mm
最低地上高
シート高
燃料供給装置 直流
始動方式
潤滑方式
駆動方式 後輪駆動
変速機 Vベルト無段変速機
サスペンション テレスコピック式
ユニットスイング式
キャスター / トレール
ブレーキ 機械式リーディングトレーリング
機械式リーディングトレーリング
タイヤサイズ
最高速度
乗車定員 1人
燃料タンク容量 20Ah L
燃費
カラーバリエーション
本体価格 850,000円
備考 リース販売方式のみ(一般販売なし)
先代 なし
後継 EV-neo
姉妹車 / OEM
同クラスの車 ヤマテES600
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CUV ES(シーユーヴィ イーエス) は、かつて本田技研工業が生産販売していた電動スクーターである。 定格出力580Wで、排気量区分では原動機付自転車となる。

概要

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1991年6月に行われた「第6回低公害車フェア」、1993年10月に行われた「第30回 東京モーターショー 1993」のホンダ2輪ブースにCUV-ESプロトタイプが展示された。[1]

1994年3月10日発売。

車名の CUV ES は「Clean Urban Vehicle Electric Scooter」の頭文字からきている。

官公庁地方自治体等へのリース販売のみで、メーカー希望小売価格は¥850,000(3年間のリース販売方式)販売台数は200台限定だった。

駆動用バッテリーはニッケル・カドミウム蓄電池(86.4V 20Ah)をフロア・ステップ下部に搭載しており、交流100ボルト専用の充電器は車載されている。

車体にはセンター・トランク(メットイン)を装備しており、フルフェイスヘルメット等を収納可能である。

ホンダ初の市販(リース販売のみ)電動2輪車。

当時の需要が芳しくなかったため生産終了となったが、同じコンセプトは2011年発表のEV-neoに受け継がれている。

CUV-ESのニッカドバッテリー サンヨー製

参考文献

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関連項目

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