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七曲 (佐倉市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 佐倉市 > 七曲 (佐倉市)
七曲
七曲の位置(千葉県内)
七曲
七曲
七曲の位置
北緯35度38分19.9秒 東経140度15分12.5秒 / 北緯35.638861度 東経140.253472度 / 35.638861; 140.253472
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 佐倉市
地区 弥富地区
標高
26 m
人口
2017年(平成29年)10月31日現在)[1]
 • 合計 59人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
285-0073[2]
市外局番 043[3]
ナンバープレート 千葉
※座標・標高は七曲公民館付近

七曲(ななまがり)は、千葉県佐倉市大字郵便番号285-0073[2]

地理

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北は八街市八街い、東は八街市根古谷、南は西御門、西は宮内、北西は岩富町に隣接している。

飛び地があり、宮内西御門に隣接している。

歴史

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江戸期は七曲村であり、下総国印旛郡のうち。江戸初期塩子村(郷)から分村したと思われ、江戸期は塩子を冠称。佐倉藩領。なお、「旧高旧領」では幕府領も見える。村高は、「元禄郷帳」97石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに106石余。安政4年「領分村高帳」によれば、小物成として夫役永290文余・林下苅銭永375文・茶園代鐚48文・山銭鐚370文があり、年貢などは寒川蔵納(千葉市史史料編2)。特産品として塩子笟がある。明治6年千葉県に所属。神社は七曲神社(印旛郡誌)。明治22年弥富村の大字となる[4]

年表

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世帯数と人口

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2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
七曲 28世帯 59人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

地域 小学校 中学校
全域 佐倉市立弥富小学校[5] 佐倉市立南部中学校[6]

施設

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  • 七曲公民館
  • 七曲神社
  • 七曲機場
  • 新七曲機場

交通

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道路

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脚注

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  1. ^ a b 町丁別人口目次”. 佐倉市 (2017年11月1日). 2017年11月22日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月22日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 642頁
  5. ^ 佐倉市内小学校通学区域 - 千葉県佐倉市公式ウェブサイト、2014-02-25閲覧。
  6. ^ 佐倉市内中学校通学区域 - 千葉県佐倉市公式ウェブサイト、2014-02-25閲覧。