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先崎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 千葉県 > 佐倉市 > 先崎
先崎
先崎の位置(千葉県内)
先崎
先崎
先崎の位置
北緯35度45分4.8秒 東経140度9分20.6秒 / 北緯35.751333度 東経140.155722度 / 35.751333; 140.155722
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 佐倉市
地区 志津地区
標高
8 m
人口
2017年(平成29年)10月31日現在)[1]
 • 合計 285人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
285-0851[2]
市外局番 043[3]
ナンバープレート 千葉
※座標・標高は先崎會舘付近

先崎(まっさき)は、千葉県佐倉市大字郵便番号285-0851[2]

地理

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北は先崎干拓、東は小竹干拓、南東は小竹、南は青菅、南西は八千代市下高野、西は八千代市保品に隣接している。

小字

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小字は以下の通り[4]

  • 子の橋(ねのはし)
  • 中の宮(なかのみや)
  • 下田(しもだ)
  • 細町(ほそまち)
  • 久保台(くぼだい)
  • 木の宮(きのみや)
  • 屋明田(やめいだ)
  • 高塚(たかつか)
  • 柳島(やなぎしま)
  • 浜田(はまだ)
  • 郷(ごう)
  • 天王(てんのう)
  • 作花(さくはな)
  • 馬坂(うまさか)
  • 栗下(くりした)
  • 堂下(どうした)
  • 堂谷津(どうやつ)
  • 領替(りょうがえ)
  • 宮の越(みやのこし)
  • 西原(にしはら)
  • 西谷津(にしやつ)
  • 古内(ふるち)

歴史

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江戸期は先崎村であり、下総国印旛郡のうち。佐倉藩領。なお、万治元年~寛文元年は幕府領(印旛郡誌)。村高は「元禄郷帳」131石余、「天保郷帳」188石余、「旧高旧領」190石余。安政4年「領分村高帳」によれば、村高のうち高19石余は諸役御免で小物成として夫役永380文余・菅銭永700文が見える(旧佐野家文書/千葉市史史料編2)。明治6年千葉県に所属。同8年の耕地面積は多14町1反余・畑12町1反余(佐倉市史2)。神社は鷲神社など、寺院は臨済宗雲祥寺・宝樹院(印旛郡誌)。明治22年志津村の大字となる[5]

年表

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世帯数と人口

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2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
先崎 124世帯 285人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

地域 小学校 中学校
全域 佐倉市立青菅小学校[6] 佐倉市立井野中学校[7]

施設

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  • 先崎會舘
  • 雲祥寺
  • 信澄寺
  • 鷲神社

脚注

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  1. ^ a b 町丁別人口目次”. 佐倉市 (2017年11月1日). 2017年11月22日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月22日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月22日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 1397頁
  5. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 12 千葉県』、角川書店、1984年 ISBN 4040011201 787頁
  6. ^ 佐倉市内小学校通学区域 - 千葉県佐倉市公式ウェブサイト、2014-03-23閲覧。
  7. ^ 佐倉市内中学校通学区域 - 千葉県佐倉市公式ウェブサイト、2014-03-23閲覧。