コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

三好竹勇

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三好竹勇
みよし ちくゆう
生年月日 1902年4月13日
出生地 日本の旗 日本 石川県金沢市[注釈 1]
没年月日 (1987-11-25) 1987年11月25日(85歳没)
出身校 金沢医科大学附属薬学専門部卒業
(現金沢大学医薬保健学域)
前職 漁業
薬局経営
整骨院経営
現職 白老漁業協同組合長
北海道信用漁業協同組合連合会常務理事
北海道漁業協同組合連合会副会長
大日本水産会理事
北海道水産会長
北海道鮭鱒資源保護協会理事
北海道鮭鱒増殖事業協会理事
北海道連合海区漁業調整委員会会長
所属政党 民主党

選挙区 旧北海道4区
当選回数 1回
在任期間 1947年4月 - 1948年12月23日

在任期間 1933年 - 1947年
テンプレートを表示

三好 竹勇(みよし ちくゆう、1902年明治35年)4月13日[1] - 1987年昭和62年)11月25日[1][2])は、昭和期の漁業経営者・政治家衆議院議員

経歴

[編集]

石川県[3][注釈 1]金沢市[1]出身。1927年(昭和2年)金沢医科大学附属薬学専門部を卒業した[1][2][3]

北海道白老郡白老村(現白老町)に移住し、漁業、薬局、整骨院を営む[1][2][3]。1933年(昭和8年)から1947年(昭和22年)まで白老村会議員に在任[1][2][3]。所得税調査委員、白老商業協同組合理事長、苫小牧工業学校(現北海道苫小牧工業高等学校)嘱託教師、胆振漁業会会長などを務めた[2]。1947年4月、第23回衆議院議員総選挙北海道第4区から民主党所属で出馬して当選[1][2][3]。1949年(昭和24年)1月の第24回総選挙では落選し[4]、衆議院議員を1期務めた[1][2][3]

その後、白老漁業協同組合長(1949-1977)[1][3]北海道信用漁業協同組合連合会常務理事(1959-1965)[1]北海道漁業協同組合連合会副会長、 大日本水産会理事(1964-1977)[1][3]、北海道水産会長(1966-1977)[1][3]、北海道鮭鱒資源保護協会理事、北海道鮭鱒増殖事業協会理事、北海道連合海区漁業調整委員会会長[3]などを務めた[2]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ a b 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』619頁では北海道出身。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』606頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』619頁。
  3. ^ a b c d e f g h i j 『北海道歴史人物事典』371頁。
  4. ^ 『国政選挙総覧 1947-2016』3頁。

参考文献

[編集]
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『北海道歴史人物事典』北海道新聞社、1993年。
  • 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。ISBN 9784816918056
  • 『国政選挙総覧 1947-2016』日外アソシエーツ、2017年。