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三菱・トッポBJワイド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三菱・トッポBJ > 三菱・トッポBJワイド
三菱・トッポBJワイド
H43/48型
フロント
リア
概要
販売期間 1999年1月 - 2001年
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアトールワゴン
駆動方式 FF/フルタイム4WD
パワートレイン
エンジン 直4 1.1Lガソリン
最高出力 78ps
最大トルク 10.5kgm
変速機 4速AT
車両寸法
ホイールベース 2,340mm
全長 3,540mm
全幅 1,540mm
全高 1,710mm
車両重量 870-920kg
その他
ベース車 三菱・トッポBJ
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トッポBJワイド(トッポ・ビージェイ・ワイド、Toppo BJ wide)は、三菱自動車工業が製造・販売していたトールワゴンタイプの乗用車である。

概要

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コンパクトトールワゴンのブームに相乗してミラージュディンゴトッポBJの中間車種として発売された。

BJをベースに大型バンパー、樹脂製オーバーフェンダー、専用の異形卵形ヘッドランプを装着し、エンジンもパジェロジュニアに搭載されていた1,100cc・4A31型SOHC16バルブエンジンを使用し、小型乗用車登録とした。

キャビン部分はBJと同じだがリヤドアトリムの形状変更で後席3人掛けを可能としたため、5名乗車となっている。

1グレードのみでFFフルタイム4WDが用意。トランスミッションは4速ATのみの設定。

スズキ・ワゴンRワイドワゴンRプラスとコンセプトが類似している軽自動車派生のコンパクトトールワゴンであったが、ワゴンRワイド/ワゴンRプラスと違って室内幅は拡大しておらず軽モデルのトッポBJと全く同じ幅の上に高い車高を生かしていない居住性、中途半端な排気量のため自動車税が高くなってしまうなど全般的には無駄になってしまった部分が多い。ブリスターフェンダーによるアクの強い外観も受け入れられず、その結果2001年3月末までに生産中止となった。総生産台数は4,829台。

H43/48型(1999年 - 2002年)

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1999年1月28日
発表、発売開始。
2001年
3月
生産終了
5月
ホームページへの掲載終了。同年度中に在庫車の販売も終了。

関連項目

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脚注

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  1. ^ ソリオの姉妹車

外部リンク

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