上伊万里駅
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上伊万里駅 | |
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駅構内(2005年3月) | |
かみいまり Kami-Imari | |
◄金石原 (4.4 km) (1.6 km) 伊万里► | |
所在地 | 佐賀県伊万里市大坪町丙1243 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■筑肥線 |
キロ程 | 24.1 km(山本起点) |
電報略号 | マリ←カミイマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
4人/日(降車客含まず) -2016年- |
乗降人員 -統計年度- |
9人/日 -2016年- |
開業年月日 | 1935年(昭和10年)3月1日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
上伊万里駅(かみいまりえき)は、佐賀県伊万里市大坪町丙にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑肥線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1935年(昭和10年)3月1日:北九州鉄道の駅として開設[2]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物取扱廃止[3]。無人駅となる[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR九州に移管[2]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては島式ホーム1面2線であったが、1線を撤去した。駅舎は既に撤去されており上屋があるのみだが駅舎跡は残っている。
利用状況
[編集]2011年度の1日平均乗車人員は6人である[5]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 8 |
2001年 | 7 |
2002年 | 7 |
2003年 | 6 |
2004年 | 5 |
2005年 | 4 |
2006年 | 6 |
2007年 | 9 |
2008年 | 10 |
2009年 | 7 |
2010年 | 6 |
2011年 | 6 |
駅周辺
[編集]- 国道202号
- 国道498号
- 佐賀県道239号上伊万里停車場線
- 森永公園
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 08号 博多駅・伊万里駅・西戸崎駅ほか81駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年9月30日、27頁。
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、727頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第425号」『官報』1970年10月1日。
- ^ 「通報 ●鏡駅ほか18駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月1日、14面。
- ^ 佐賀県統計年鑑
- ^ “森永太一郎と伊万里(6)~訪ねてみたい太一郎ゆかりの地~ 森永公園(祇園町)”. 森永製菓株式会社×伊万里市 連携事業第3弾. 伊万里市. p. 27 (2022年6月1日). 2022年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月9日閲覧。 “大正11年(1922年)に建てられた森永製菓株式会社第八工場の跡地です。(中略)工場跡は平成12年(2000年)に公園となり、市民の憩いの場となっています。”
- ^ “エンゼルがいる公園 旧森永工場跡地の森永公園”. 佐賀新聞Live. まちの話題<ぶらっとふるさと>. 佐賀新聞社 (2019年7月14日). 2021年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月9日閲覧。
- ^ a b “森永太一郎と伊万里(5)~太一郎と伊万里の酪農~”. 森永製菓株式会社×伊万里市 連携事業第3弾. 伊万里市. p. 21. 2022年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月9日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 上伊万里駅(駅情報) - 九州旅客鉄道