コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

小島谷駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
与板駅 (越後鉄道)から転送)
小島谷駅*
駅舎(2019年5月)
おじまや
Ojimaya
妙法寺 (3.0 km)
(3.8 km) 桐原
地図
所在地 新潟県長岡市小島谷分田3465[1]
北緯37度34分28.10秒 東経138度46分16.38秒 / 北緯37.5744722度 東経138.7712167度 / 37.5744722; 138.7712167座標: 北緯37度34分28.10秒 東経138度46分16.38秒 / 北緯37.5744722度 東経138.7712167度 / 37.5744722; 138.7712167
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 越後線
キロ程 32.4 km(柏崎起点)
電報略号 シマ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
107人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1913年大正2年)4月20日[1]
備考 無人駅[1]乗車駅証明書発行機 有)
* 1915年与板駅から改称[1]
テンプレートを表示

小島谷駅(おじまやえき)は、新潟県長岡市小島谷分田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線である[1][2]

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1][2]。両ホームは跨線橋で連絡している。駅構内には化粧室等が設置されている[2]

2004年までは簡易委託駅であったが、現在は燕三条駅管理の無人駅

のりば

[編集]
番線 路線 方向 行先
1 越後線 下り 吉田新潟方面[10]
上り 柏崎方面[10]
2 (行き違い時のみ)

利用状況

[編集]

2010年までの長岡市統計年鑑によると、1日平均乗車人員は以下の通り。

乗車人員推移
年度 1日平均乗車人員
2009 110
2010 107

駅周辺

[編集]
久須美秀三郎の胸像

駅前広場には越後線の前身である越後鉄道の創始者、久須美秀三郎の胸像がある[1]

バス路線

[編集]

駅前に越後交通の「小島谷駅前」バス停がある。詳細は「越後交通 寺泊地区時刻表」を参照。

  • 小島谷駅前バス停
    • 長岡駅前行

隣の駅

[編集]
東日本旅客鉄道(JR東日本)
越後線
妙法寺駅 - 小島谷駅 - 桐原駅

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、21頁。 
  2. ^ a b c 新潟県鉄道全駅 増補改訂版 P101. 新潟日報事業者. (2015-6-30) 
  3. ^ 「軽便鉄道停車場名称変更」『官報』1915年9月30日(国立国会図書館デジタル化資料)
  4. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、597頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、25頁。 
  6. ^ “越後線小島谷駅あす竣工式”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1971年10月5日) 
  7. ^ 昭和46年10月29日日本国有鉄道公示第426号
  8. ^ “あすから使用 業務委託7無人化10駅 越後線のCTC化”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1982年5月30日) 
  9. ^ “「通報」●越後線刈羽駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 1. (1984年8月25日) 
  10. ^ a b 時刻表 小島谷駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月19日閲覧。
  11. ^ 公共施設ガイド:住雲園 - 長岡市.2019年7月11日閲覧。
  12. ^ 和島地域パンフレット:はちすば通り 良寛碑めぐり - 長岡市.2019年7月11日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

当駅周辺の地図

[編集]

その他は和島村#外部リンクを参照。