妙法寺駅 (新潟県)
表示
妙法寺駅* | |
---|---|
駅舎(2021年9月) | |
みょうほうじ Myōhōji | |
◄出雲崎 (4.6 km) (3.0 km) 小島谷► | |
所在地 | 新潟県長岡市村田544[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■越後線 |
キロ程 | 29.4 km(柏崎起点) |
電報略号 | ミホ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
34人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)5月27日[2] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
妙法寺駅(みょうほうじえき)は、新潟県長岡市村田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)5月27日:越後鉄道の村田臨時停留場(むらたりんじていりゅうじょう)として開設(出雲崎 - 与板(現・小島谷)間に増設)[2]。
- 1915年(大正4年)11月3日:停留場に昇格。同時に妙法寺停留場に改称[3]。
- 1916年(大正5年)9月25日:停車場(駅)に昇格[1][4]。一般駅?[4]
- 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化。鉄道省越後線所属となる[4]。
- 1962年(昭和37年)2月1日:貨物取扱廃止[4]。
- 1963年(昭和39年)4月1日:業務委託駅となる[5]。
- 1973年(昭和48年)12月1日:荷物扱い廃止[4]、無人駅化。[6]
- 1980年(昭和55年)12月24日:現駅舎竣工、竣工式挙行[7]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[4]。
- 1992年(平成4年)4月1日:簡易委託解除、完全無人駅化[8]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。以前は島式ホーム1面2線となっていたが、現在交換設備は撤去されている。
燕三条駅管理の無人駅となっている[1]。自動券売機が設置されていたが撤去され、乗車駅証明書発行機に変更された。
-
ホーム出入口(2021年9月)
-
待合室(2021年9月)
-
ホーム(2021年9月)
利用状況
[編集]長岡市統計年鑑によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均乗車人員 |
2009 | 40 |
2010 | 34 |
駅周辺
[編集]駅周辺は長岡市村田地区の住宅地となっている。国道116号線沿いにはコンビニエンスストアやホームセンターなどが出店している。
- 国道116号
- 村田妙法寺(日蓮宗本山)[1]
- 越後島田郵便局
- ひらせいホームセンター 和島店
- ローソン わしま店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、21頁。
- ^ a b 「軽便鉄道臨時停留場設置」『官報』1913年6月12日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b 「軽便鉄道停留場名改称」『官報』1915年11月11日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、597頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 日本国有鉄道新潟鉄道管理局経理部情報管理室 編『鉄道要覧 昭和58年度』日本国有鉄道新潟鉄道管理局、1984年8月、11頁。全国書誌番号:86002576。
- ^ 読売新聞 昭和48年12月1日新潟読売
- ^ 広報わしま 昭和56年1月第89号P3 和島村
- ^ 広報わしま 平成4年5月第225号P7 和島村
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(妙法寺駅):JR東日本