刈羽駅
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刈羽駅 | |
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駅舎(2021年9月) | |
かりわ Kariwa | |
◄荒浜 (3.3 km) (2.9 km) 西山► | |
所在地 | 新潟県刈羽郡刈羽村大字刈羽888-1[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■越後線 |
キロ程 | 9.9 km(柏崎起点) |
電報略号 | リワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
開業年月日 | 1912年(大正元年)11月11日[1] |
備考 | 無人駅[1](乗車駅証明書発行機 有) |
刈羽駅(かりわえき)は、新潟県刈羽郡刈羽村大字刈羽にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)越後線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1912年(大正元年)11月11日:越後鉄道の駅として開設[1]。
- 1927年(昭和2年)10月1日:越後鉄道が国有化、鉄道省越後線所属となる[2]。
- 1973年(昭和48年)12月1日:貨物取扱廃止[3]。
- 1982年(昭和57年)5月31日:全線でCTC導入に伴い、業務委託駅となる[4][5]。
- 1984年(昭和59年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[3]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]で、以前は相対式ホーム2面2線となっていたが、現在は交換設備・ホーム共に撤去されている。
長岡駅管理の無人駅。駅構内には待合席・乗車駅証明書発行機、駅舎外側には男女共用化粧室が設置されている。
2016年頃までは簡易型ボタン式自動券売機が設置されていたが、乗車駅証明書発行機設置に伴い撤去されている。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■越後線 | 上り | 柏崎方面[7] |
下り | 吉田・新潟方面[7] |
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待合室(2021年9月)
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かつて設置されていたボタン式自動券売機(2016年8月)
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ホーム(2021年9月)
駅周辺
[編集]駅から南側に500m - 1km程離れた所には刈羽村役場や郵便局、小学校、中学校、生涯学習センター等公共施設が集積する地区が所在する。この他に日本海側には柏崎刈羽原子力発電所がある。
- 国道116号
- 国道352号
- 新潟県道73号鯨波宮川線
- 新潟県道148号刈羽停車場線
- 新潟県道369号黒部柏崎線
- 柏崎刈羽原子力発電所
- 刈羽村役場
- 刈羽村立刈羽小学校
- 刈羽村立刈羽中学校
- 刈羽村生涯学習センター ラピカ
- 刈羽郵便局
- 柏崎警察署 刈羽駐在所
- JAえちご中越 刈羽支店
バス路線
[編集]駅前には刈羽村コミュニティバス「ぴーちゃん」のバス停と待合室がある。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 21号 新潟駅・弥彦駅・津南駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年12月30日、20頁。
- ^ 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「大糸線・飯山線・篠ノ井線・越後線・弥彦線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第9号、朝日新聞出版、2009年9月6日、25頁。
- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、596頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「あすから使用 業務委託7無人化10駅 越後線のCTC化」『交通新聞』交通協力会、1982年5月30日、1面。
- ^ 日本国有鉄道新潟鉄道管理局経理部情報管理室 編『鉄道要覧 昭和58年度』日本国有鉄道新潟鉄道管理局、1984年8月、18頁。全国書誌番号:86002576。
- ^ 「「通報」●越後線刈羽駅ほか2駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年8月25日、1面。
- ^ a b “時刻表 刈羽駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(刈羽駅):JR東日本