中佐都駅
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中佐都駅 | |
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駅全景(2011年7月) | |
なかさと Nakasato | |
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所在地 | 長野県佐久市長土呂[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 72.4 km(小淵沢起点) |
電報略号 | ナト[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
57人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)8月8日[1] |
備考 |
無人駅[1] 標高:699.3 m[1] |
中佐都駅(なかさとえき)は、長野県佐久市長土呂にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1915年(大正4年)8月8日:佐久鉄道 諸 - 小海駅開通時に中佐都停留所として開設[1][2]。旅客営業のみ[3]。
- 1934年(昭和9年)9月1日:佐久鉄道国有化、鉄道省小海北線(→小海線)に編入[4]。中佐都駅に昇格[5]。但し、当駅からは線内各駅及び信越本線小諸・上田・長野駅への旅客のみ取扱い(旅客駅[5]) 。
- 1935年(昭和10年)11月29日:小海線全通に伴い[6]、旅客を取り扱う区間に中央本線小淵沢・上諏訪・岡谷の各駅を追加[7]。
- 1954年(昭和29年)12月1日:旅客取扱区間の制限解除[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[8]。
駅構造
[編集]小諸方面に向かって左側にある単式ホーム1面1線を有する地上駅で無人駅である[1]。駅舎は無く、ホーム上に待合室がある[9]。
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待合室外観(2021年10月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、137頁。ISBN 9784784071647。
- ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1915年8月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、204頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1934‐08-25). “鉄道省告示 第395号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2296) .
- ^ a b 大蔵省印刷局, ed (1934‐08-25). “鉄道省告示 第396号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2296) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示 第541号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668) .
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1935‐11-22). “鉄道省告示 第543号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (2668) .
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
- ^ a b 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、27頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(中佐都駅):JR東日本