松原湖駅
表示
松原湖駅 | |
---|---|
駅全景(2012年11月) | |
まつばらこ Matsubarako | |
◄海尻 (2.7 km) (3.5 km) 小海► | |
所在地 | 長野県南佐久郡小海町大字豊里[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 44.8 km(小淵沢起点) |
電報略号 | マコ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
11人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)12月27日[1] |
備考 |
無人駅[1] 標高:986 m[2] |
松原湖駅(まつばらこえき)は、長野県南佐久郡小海町大字豊里にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅である[1]。
駅の標高は986 mで、JRの駅の中で9番目に高い[2]。
歴史
[編集]- 1932年(昭和7年)12月27日:鉄道省小海線(その後小海北線を経て小海線)小海駅 - 佐久海ノ口駅間開通時に開設(一般駅)[3]。
- 1960年(昭和35年)6月1日:貨物取扱廃止[4]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:荷物扱い廃止[5]。無人駅となる[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[7]。
駅構造
[編集]小淵沢方面に向かって右側にある単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。当初は列車交換可能な駅であった[8]。無人駅[1]。
-
駅出入口(2021年10月)
-
ホーム(2021年10月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通り。当駅は小海線内でも特に利用客が少ない駅である[1]。
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、153頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 緯度経度付き全国沿線・駅データベース - 公益財団法人国土地理協会、2015年8月6日閲覧。
- ^ 大蔵省印刷局, ed (1932‐12-21). “鉄道省告示 第530号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (1794) .
- ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、202頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第420号」『官報』1970年10月1日。
- ^ 「通報 ●小海線甲斐大泉、松原湖及び北中込駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年10月1日、13面。
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、26頁。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(松原湖駅):JR東日本