中和駅 (台北捷運)
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中和駅 | |
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環状線駅出入口(2020年1月) | |
中和 ヂョンホァ Zhonghe | |
所在地 | 台湾新北市中和区連和里中山路二段271号 |
所属事業者 |
台北大衆捷運股份有限公司 (台北捷運) 新北大衆捷運股份有限公司 (新北捷運) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
#利用状況節参照 -人/日 |
開業年月日 | 2020年1月31日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■環状線 |
駅番号 | Y12 |
キロ程 | ? km(大坪林起点) |
◄Y11 景安 橋和 Y13► | |
所属路線 | ■万大中和樹林線 |
駅番号 | LG06 |
キロ程 | ? km(中正紀念堂駅起点) |
◄LG05 永和永平国小 連城錦和 LG07► | |
備考 | 環状線は2023年5月23日以前は台北捷運公司、同日以降南北延伸までは新北捷運公司が運営、延伸時に再協議となる。 |
中和駅 | |
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環状線の高架駅舎 | |
各種表記 | |
繁体字: | 中和站 |
簡体字: | 中和站 |
拼音: | Zhōnghé Zhàn |
通用拼音: | Jhōnghé Jhàn |
注音符号: | ㄓㄨㄥㄏㄜˊ ㄓㄢˋ |
ラテン字: | Chungho Chan |
発音: | ヂョンホァ ヂャン |
台湾語白話字: | Tiong-hô Chām |
客家語白話字: | Chûng-fò Chhàm |
日本語漢音読み: | ちゅうわえき |
英文: | Zhonghe Station |
中和駅(ちゅうわえき)は、台湾新北市中和区にある台北捷運環状線と萬大中和樹林線の駅。中山路二段、景平路との交差点西側に挟まれた板南路に位置する[1](p162)。計画時の名称は華中橋だった。
歴史
[編集]駅構造
[編集]環状線は2層式単式ホーム2面2線の高架駅[1](p146)。フルスクリーンタイプのホームドア設置駅[1](pp157)。 中山路二段の交差点北側、路面幅20メートルの板南路上に幅9.06メートル、全長106.8メートルの駅舎があり、ホーム長は約80メートル。 出口は南に1ヶ所が萬大線地下駅との連絡通路および共同開発ビルと一体化して設置される[1](pp162-164)[13]。環状線でホーム以外に設定される駅空間のテーマカラーは「■取納(緑、Pantone490C)」[14](p91)。
萬大線は地下2-4階に上下2層式単式ホーム2面2線が設置されるため、地下3階コンコースから地上5階までの直通連絡エスカレーターも設けて地下と地上高々架ホームの乗換えに便宜が図られる[3]。
駅階層
[編集]地上 五階 |
2番線 | → 環状線 大坪林方面(景安駅)→ |
地上 三階 |
1番線 | ← 環状線 板橋・新北産業園区方面(橋和駅) |
地上 二階 |
通道層 | 地上通路 |
地上 | コンコース層 | 出入口、環状線コンコース、窓口、自動券売機、改札口 |
地下 一階 |
コンコース層 | 萬大線コンコース、窓口、自動券売機、改札口 |
便所 | ||
地下 二階 |
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1番線 | ← 萬大樹林線 莒光方面(連城錦和駅) | |
地下 四階 |
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2番線 | → 萬大樹林線 中正紀念堂方面(永和永平国小駅)→ |
駅出口
[編集]利用状況
[編集]年 | 年間 | 1日平均 | ||||
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乗車 | 下車 | 乗降車計 | 出典 | 乗車 | 乗降車 | |
[注 1]2020 | 1,422,846 | 1,456,928 | 2,879,774 | [15] | 4,089 | 8,275 |
2021 | 1,264,245 | 1,293,357 | 2,557,602 | 3,464 | 7,007 | |
2022 | 1,444,707 | 1,464,467 | 2,909,174 | 3,958 | 7,970 |
駅周辺
[編集]- 華中橋
- 南山威力購物広場
- 家楽幅(カルフール)中和店
- 好市多(コストコ)中和店
- 全聯福利中心 中和安邦店(スーパーマーケット)
- 公路二村公園
- 安邦公園
- 行政院財政部北区国税局中和稽徵所
- 大潤発中和店
- 中和路口商圈
- 枋寮公有零售市場
- YouBike(新北市公共自転車)捷運中和駅
-
大潤発中和店
-
公路二村公園
-
安邦公園
-
南山威力購物広場
-
華中橋
-
中和福和宮
隣の駅
[編集]脚注
[編集]註釈
[編集]- ^ 平均は1/19からの348日で算出
出典
[編集]- ^ a b c d 陳幼華、蘇重威、陳世任、史訓瑋 (04 2017). “第3章 環狀線DF112標高架車站建築設計理念”. 中華技術 (財団法人中華顧問工程司) (第114期): pp.114-169. ISSN 18184464 2019年6月8日閲覧。.
- ^ “環狀線CF650區段標CF651A土建工程施工標”. 臺北市政府捷運工程局第一區工程處 (2019年12月17日). 2019年12月16日閲覧。
- ^ a b c 捷運萬大線動工 朱立倫:讓新北市出現另一個忠孝復興站”. 鉅亨網. 2020年1月16日閲覧。 Nownews (2014年10月29日). “
- ^ “捷運萬大-中和-樹林線動工”. 聯合報/Youtube (204-10-29). 2019年7月14日閲覧。
- ^ 台北市政府捷運工程局 (2016年3月15日). “壹、重要施政成果”. 台北市政府. p. 3. 2020年1月16日閲覧。
- ^ “環狀線年底無法通車 侯友宜:安全第一”. 華視 (2019年12月24日). 2019年12月25日閲覧。
- ^ “台北メトロ環状線が19日に試乗スタート、電子乗車券なら無料に”. Taiwan Today (2020年1月17日). 2020年1月18日閲覧。
- ^ “捷運環狀線31日通車! 下午2時起正式營運”. Taiwan News. (2020年1月21日)
- ^ “台北メトロ環状線、31日に正式開業へ/台湾”. フォーカス台湾 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
- ^ “環状線の運営、新北メトロに移管 運行に影響なし”. 中央社 フォーカス台湾. (2023年1月31日)
- ^ “新北環狀線交接約需半年 人力訓練是主因”. 中央通訊社 (聯合報). (2023年1月30日). オリジナルの2023年1月31日時点におけるアーカイブ。
- ^ “移交玩假的? 環狀線支援人力多 議員質疑被新北吃豆腐”. 自由時報. (2023年5月30日)
- ^ 台北市政府捷運工程局 (2014年10月). “臺北捷運系統 萬大-中和-樹林線(第一期工程)CQ861標工程簡介”. 台北市政府. pp. 1-10. 2019年5月1日閲覧。
- ^ 尹倩妮 (2014-12-31). “流水行雲‧龍遊千里—臺北捷運環狀線(第一階段)之公共藝術”. 捷運技術 (台北市政府捷運工程局) (44期): 76-93. ISSN 18122906 .
- ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2023年2月16日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2023年5月15日閲覧。
外部リンク
[編集]- 台北捷運公司