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十四張駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
十四張駅
環状線出口
十四張
シースーヂャン
Shisizhang
地図
所在地 中華民国の旗 台湾新北市新店区中山里
所属事業者


台北捷運公司(台北捷運駅詳細)

新北捷運公司(新北捷運駅詳細)
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十四張駅
各種表記
繁体字 十四張站
簡体字 十四张站
拼音 Shísìzhāng Zhàn
通用拼音 Shíhsìhjhang Jhàn
注音符号 ㄕˊㄙˋㄓㄤ ㄓㄢˋ
ラテン字 Shih Ssu Chang Chan
発音: シースーヂャン ヂャン
台湾語白話字 Cha̍p-sì -tiuⁿ Chām
客家語白話字: Sṳ̍p-si-chông Chhàm
日本語漢音読み じゅうしちょうえき
英文 Shisizhang Station
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十四張駅(シースーチャンえき、じゅうしちょうえき)は台湾新北市新店区にある台北捷運および新北捷運

歴史

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MRT

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  • 2019年12月 - 環状線開業予定[1]
  • 2020年
    • 1月19日 - 時間帯限定で無料試乗開始[2]
    • 1月31日 - 開業(10時当駅で式典、14時運行開始、2月末までは無料)[3][4]
  • 2023年
    • 1月30日、台北捷運公司が請け負っていた環状線西環段の運営委託契約が満了し、翌日付で資産は新北市側に移転(2期延伸時に改めて全区間の運営権がどちらかに一本化されるまでの暫定処置)したが[5]、本路線の移管には交通部の承認が必要なため、実際の移管完了にはさらに半年程度を要することとなった[6]
    • 5月23日、環状線西環段の運営権について、台北捷運公司から新北捷運公司への移管作業が正式に完了し、交通部の承認も下った[7]

LRT

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  • 2023年2月10日 - 安坑軽軌開業[8][9]

駅構造

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台北捷運 十四張駅
十四張
シースーチャン
Shisizhang
莊敬高職 / Juang Jing Vocational High School)
Y07 大坪林
秀朗橋 Y09
所在地 中華民国の旗 台湾新北市新店区中山里民権路282号
北緯24度59分4.3秒 東経121度31分39.1秒 / 北緯24.984528度 東経121.527528度 / 24.984528; 121.527528
駅番号 Y08
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司
(台北捷運)

新北大衆捷運股份有限公司
(新北捷運)
所属路線 環状線
キロ程 (大坪林起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2020年1月31日
備考 環状線は2023年5月23日以前は台北捷運公司、同日以降南北延伸までは新北捷運公司が運営、延伸時に再協議となる。
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新北捷運 十四張駅
十四張
シースーヂャン
K8 新和国小 (1.425 km)
所在地 中華民国の旗 台湾新北市新店区中山里
駅番号 K9
所属事業者 新北大衆捷運股份有限公司
(新北捷運)
所属路線 安坑軽軌
キロ程 7.196 km(双城駅起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
開業年月日 2023年2月10日
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環状線は相対式ホーム2面2線の高架駅[10][11](p8-21)。ホーム以外に設定される駅空間のテーマカラーは「大地緑衣(緑、Pantone358C)」[12](p91)。新北捷運は頭端式ホーム1面2線の高架駅[11](p8-4)

駅階層

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環状線コンコース
地上
三階
北捷ホーム層
身障者用エレベーター 相対式ホーム右側のドアが開く
1番線 環状線 板橋新北産業園区方面秀朗橋駅
2番線 環状線 大坪林方面(大坪林駅)
身障者用エレベーター 相対式ホーム右側のドアが開く
地上
二階
コンコース層 身障者用エレベーターコンコース、窓口、自動券売機改札口、売店、便所、乗換通路
LRTホーム層
および
コンコース層
安坑軽軌 雙城方面新和国小駅 新北捷運改札、コンコース
頭端式ホーム(左右のドアが開く)
安坑軽軌 雙城方面(新和国小駅)
地上
出口 身障者用エレベーター出入口

駅出口

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  • 出口1:民権路

利用状況

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環状線
年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
[注 1]2020 315,267 291,623 606,890 [13] 906 1,744
2021 369,641 329,188 698,829 1,013 1,915
2022 455,146 409,245 864,391 1,247 2,368

駅周辺

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周辺は乾隆年代に建てられた18世紀清朝時代の聚落が多く存在していたが、捷運駅および機廠の建設によりほとんどが消失した[14]

隣の駅

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新北捷運
環状線
大坪林駅 Y07 - 十四張駅 Y08 - 秀朗橋駅 Y09
安坑軽軌
新和国小駅 K8 - 十四張駅 K9

脚注

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註釈

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  1. ^ 平均は1/19からの348日で算出

出典

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  1. ^ 環狀線年底無法通車 侯友宜:安全第一”. 華視 (2019年12月24日). 2019年12月25日閲覧。
  2. ^ 台北メトロ環状線が19日に試乗スタート、電子乗車券なら無料に”. Taiwan Today (2020年1月17日). 2020年1月18日閲覧。
  3. ^ “捷運環狀線31日通車! 下午2時起正式營運”. Taiwan News. (2020年1月21日). https://www.taiwannews.com.tw/ch/news/3861627 
  4. ^ 台北メトロ環状線、31日に正式開業へ/台湾”. フォーカス台湾 (2020年1月21日). 2020年1月21日閲覧。
  5. ^ “環状線の運営、新北メトロに移管 運行に影響なし”. 中央社 フォーカス台湾. (2023年1月31日). https://japan.focustaiwan.tw/photos/202301315004 
  6. ^ “新北環狀線交接約需半年 人力訓練是主因”. 中央通訊社 (聯合報). (2023年1月30日). オリジナルの2023年1月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230131113511/https://money.udn.com/money/story/5930/6937532 
  7. ^ “移交玩假的? 環狀線支援人力多 議員質疑被新北吃豆腐”. 自由時報. (2023年5月30日). https://news.ltn.com.tw/news/Taipei/paper/1585751 
  8. ^ “台湾・新北市の安坑LRT、10日に開業へ 交通部が営業を許可”. 中央社 フォーカス台湾. (2023年2月3日). オリジナルの2023年2月4日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230204090443/https://japan.focustaiwan.tw/travel/202302030003 
  9. ^ 何玉華 (2023年2月2日). “新北安坑輕軌來了!2/10通車 擬免費試乘1個月”. 自由時報. https://news.ltn.com.tw/news/life/breakingnews/4199405 
  10. ^ 莊學能、楊宗翰2、吳文樵、蘇福來 (2011年7月). “大地綠衣-環狀線南機廠及Y7車站建築設計理念”. 捷運技術 (台北市政府捷運工程局) (45期): 151-158. ISSN 18122906. https://books.taipei/publication/detail?id=51f5817e-ad28-404d-a2e3-bc83ab0a732b. 
  11. ^ a b 安坑線輕軌運輸系統暨周邊土地開發綜合規劃報告書”. 新北市政府捷運工程局 (2017年7月26日). 2019年7月14日閲覧。
  12. ^ 尹倩妮 (2014-12-31). “流水行雲‧龍遊千里—臺北捷運環狀線(第一階段)之公共藝術”. 捷運技術 (台北市政府捷運工程局) (44期): 76-93. ISSN 18122906. https://books.taipei/publication/detail?id=f8c076a5-af0e-4353-bea3-c91ae3b546fa. 
  13. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2023年2月16日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年5月15日閲覧。
  14. ^ 都市鄉村的悲歌:新店十四張重劃區”. The News Lens 關鍵評論網 (2018年4月22日). 2019年12月20日閲覧。
  15. ^ “完成最後拼圖!新北環狀線十四張站YouBike站點明啟用”. 聯合報. (2020年1月16日). https://udn.com/news/story/7323/4291478 

外部リンク

[編集]
台北捷運公司