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新埔民生駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新埔民生駅
地上出入口
新埔民生
シンプーミンション
Xinpu Minsheng
Y16 板橋
頭前庄 Y18
地図
新埔民生駅位置図(青=板南線新埔駅、黄=環状線新埔民生駅)
所在地 中華民国の旗 台湾新北市板橋区聯翠里民生路三段70号
北緯25度1分33.53秒 東経121度28分0.24秒 / 北緯25.0259806度 東経121.4667333度 / 25.0259806; 121.4667333
駅番号 Y17
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司
(台北捷運)

新北大衆捷運股份有限公司
(新北捷運)
所属路線 環状線
キロ程大坪林起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2020年1月31日
乗換 板南線新埔駅
備考 環状線は2023年5月23日以前は台北捷運公司、同日以降南北延伸までは新北捷運公司が運営、延伸時に再協議となる。
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新埔民生駅
各種表記
繁体字 新埔民生站
簡体字 新埔民生站
拼音 Xīnpŭ Mínshēng Zhàn
通用拼音 Sīnpŭ Mínsheng Jhàn
注音符号 ㄒㄧㄣㄅㄨˇ ㄇㄧㄣˊㄕㄥ ㄓㄢˋ
ラテン字 Hsinpu Minsheng Chan
発音: シンプー ミンション ヂャン
台湾語白話字 Sin-po͘ Bîn-seng Chām
客家語白話字: Sîn-phû Mìn-sâng Chhàm
日本語漢音読み しんほみんせいえき
英文 Xinpu Minsheng Station
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新埔民生駅(シンプーミンションえき、しんほみんせいえき)は台湾新北市板橋区聯翠里中国語版にある台北捷運環状線。ホーム以外に設定される駅空間のテーマカラーは「生機(淡緑、Pantone372C)」[1](p91)。 板南線の新埔駅とは200メートルほど離れており、両駅は改札外乗換えとなるが20分以内かつ自動改札利用であれば前後の乗車距離を通算する特例が設けられる(ICトークンは黄色の専用改札機のみ)[2]

新北市長侯友宜により構内連絡通路設置が提唱されている[3]

歴史

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  • 2013年7月16日 - 着工[4]
  • 2019年12月 - 開業予定[5]
  • 2020年
    • 1月19日 - 時間帯限定で無料試乗開始[6]
    • 1月31日 - 開業(10時式典、14時運行開始、2月末までは無料)[7]
  • 2023年
    • 1月30日、台北捷運公司が請け負っていた環状線西環段の運営委託契約が満了し、翌日付で資産は新北市側に移転(2期延伸時に改めて全区間の運営権がどちらかに一本化されるまでの暫定処置)したが[8]、本路線の移管には交通部の承認が必要なため、実際の移管完了にはさらに半年程度を要することとなった[9]
    • 5月23日、環状線西環段の運営権について、台北捷運公司から新北捷運公司への移管作業が正式に完了し、交通部の承認も下った[10]

駅階層

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地上
四階
身障者用エレベーター相対式ホーム 右側のドアが開く
一番線 環状線 新北産業園区方面頭前庄駅
二番線 環状線 板橋大坪林方面(板橋駅)
身障者用エレベーター相対式ホーム 右側のドアが開く
地上
三階
コンコース層 身障者用エレベーターコンコース、窓口、自動券売機改札口
売店、便所
地上 出入口層 身障者用エレベーター出入口

駅出口

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  • 出口1:民生路三段

利用状況

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利用人員推移
年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
[注 1]2020 736,492 789,831 1,526,323 [11] 2,116 4,386
2021 571,869 626,021 1,197,890 1,567 3,282
2022 643,815 707,067 1,350,882 1,764 3,701

駅周辺

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隣の駅

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新北捷運
環状線
板橋駅 Y16 - 新埔民生駅 Y17 - 頭前庄駅 Y18

脚注

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註釈

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  1. ^ 平均は1/19からの348日で算出

出典

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  1. ^ 尹倩妮 (2014-12-31). “流水行雲‧龍遊千里—臺北捷運環狀線(第一階段)之公共藝術”. 捷運技術 (台北市政府捷運工程局) (44期): 76-93. ISSN 18122906. https://books.taipei/publication/detail?id=f8c076a5-af0e-4353-bea3-c91ae3b546fa. 
  2. ^ 班距曝光! 環狀線「尖峰4至7分、離峰5至10分」”. TVBS/Yahoo奇摩 (2020年1月2日). 2020年1月4日閲覧。
  3. ^ 新埔民生站須站外轉乘 侯友宜:轉乘站內化”. 聯合報 (2019年8月12日). 2019年8月15日閲覧。
  4. ^ 環狀線CF660A區段標工程”. 臺北市政府捷運工程局第一區工程處 (108-12-12). 2019年12月12日閲覧。
  5. ^ “環狀線年底無法通車 侯友宜:安全第一”. 華視. (2019年12月24日). https://news.cts.com.tw/cts/life/201912/201912241985270.html 2019年12月25日閲覧。 
  6. ^ “台北メトロ環状線が19日に試乗スタート、電子乗車券なら無料に”. Taiwan Today. (2020年1月17日). https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=151&post=169682 2020年1月18日閲覧。 
  7. ^ “捷運環狀線31日通車! 下午2時起正式營運”. Taiwan News. (2020年1月21日). https://www.taiwannews.com.tw/ch/news/3861627 
  8. ^ “環状線の運営、新北メトロに移管 運行に影響なし”. 中央社 フォーカス台湾. (2023年1月31日). https://japan.focustaiwan.tw/photos/202301315004 
  9. ^ “新北環狀線交接約需半年 人力訓練是主因”. 中央通訊社 (聯合報). (2023年1月30日). オリジナルの2023年1月31日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230131113511/https://money.udn.com/money/story/5930/6937532 
  10. ^ “移交玩假的? 環狀線支援人力多 議員質疑被新北吃豆腐”. 自由時報. (2023年5月30日). https://news.ltn.com.tw/news/Taipei/paper/1585751 
  11. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2023年2月16日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2023年5月15日閲覧。

外部リンク

[編集]
台北捷運公司