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中富良野駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中富良野駅
駅舎(2017年8月)
なかふらの
Naka-Furano
(2.4 km) 鹿討 F43
地図
所在地 北海道空知郡中富良野町西町8
北緯43度24分20.41秒 東経142度25分14.88秒 / 北緯43.4056694度 東経142.4208000度 / 43.4056694; 142.4208000座標: 北緯43度24分20.41秒 東経142度25分14.88秒 / 北緯43.4056694度 東経142.4208000度 / 43.4056694; 142.4208000
駅番号 F42
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 富良野線
キロ程 47.3 km(旭川起点)
電報略号 ナノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
258人/日
-2014年-
開業年月日 1900年明治33年)8月1日[1]
備考 無人駅
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中富良野駅(なかふらのえき)は、北海道空知郡中富良野町西町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)富良野線事務管理コードは▲121703[2]駅番号F42

歴史

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1977年の中富良野駅と周囲約750m範囲。左下が富良野方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造

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2面2線の相対式ホームを持つ無人駅跨線橋はなく構内踏切を渡る[10]

自動券売機設置なし。引き込み線や側線がある。

駅舎内に男女別の水洗式便所がある。

利用状況

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が判明している場合は、1/2した値を括弧書きで記した。

また、「JR調査」については、当該の年度を最終年とする過去5年間の各調査日における平均である。

年度 乗車人員 出典 備考
年間 1日平均 JR調査
1992年(平成04年) (263.0) [10] 1日平均乗降客数526人
2016年(平成28年) 132.4 [JR北 1]
2017年(平成29年) 131.8 [JR北 2]
2018年(平成30年) 124.4 [JR北 3]
2019年(令和元年) 120.0 [JR北 4]
2020年(令和02年) 113.0 [JR北 5]
2021年(令和03年) 116.4 [JR北 6]
2022年(令和04年) 114.4 [JR北 7]
2023年(令和05年) 115.4 [JR北 8]

駅周辺

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中富良野町の中心駅であり、周辺には集合住宅や倉庫などが並んでいる。

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
富良野線
上富良野駅 (F39) - *西中駅 (F40) - (臨)ラベンダー畑駅 (F41) - 中富良野駅 (F42) - **鹿討駅 (F43) - 富良野駅 (T30)
*:一部の列車は西中駅を通過する。
**:一部の列車は鹿討駅と学田駅 (F44) を通過する。

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、886頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、234頁。doi:10.11501/1873236https://doi.org/10.11501/18732362022年12月10日閲覧 
  3. ^ a b c d 曽根 2009, p. 22.
  4. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  5. ^ a b “中富良野駅 窓口業務が休止 定期券用紙一部不明に 先月からJR調査”. 北海道新聞 (北海道新聞社): p. 32. (2006年9月16日) 
  6. ^ a b “町、被害届を提出 窓口業務休止のJR中富良野駅 売上金横領の疑い”. 北海道新聞 (北海道新聞社): p. 26. (2007年2月20日) 
  7. ^ 曽根 2009, p. 23.
  8. ^ “地域の活性化に“甦える駅””. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1989年8月17日) 
  9. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、168頁。ISBN 4-88283-111-2 
  10. ^ a b c 宮脇俊三原田勝正 著、二見康生 編『北海道630駅』小学館〈JR・私鉄各駅停車〉、1993年6月20日、123頁。ISBN 4-09-395401-1 
  11. ^ a b “中富良野町を提訴 JR北海道 未収金356万円請求”. 北海道新聞 (北海道新聞社): p. 28. (2008年10月21日) 
  12. ^ なかふらの観光協会

JR北海道

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  1. ^ 富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)』、北海道旅客鉄道、2017年12月8日。オリジナルの2017年12月9日時点におけるアーカイブhttp://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/senku/pdf/senku/11.pdf2017年12月10日閲覧 
  2. ^ 富良野線(富良野・旭川間)」(PDF)『線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために)』、北海道旅客鉄道株式会社、3頁、2018年7月2日。オリジナルの2018年8月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20180818062312/http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/region/pdf/senku/11.pdf2018年8月18日閲覧 
  3. ^ 富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
  4. ^ 富良野線(富良野・旭川間)” (PDF). 地域交通を持続的に維持するために > 輸送密度200人以上2,000人未満の線区(「黄色」8線区). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2020年10月30日). 2020年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月4日閲覧。
  5. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月14日閲覧。
  6. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2022年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月3日閲覧。
  7. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道. 2023年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月10日閲覧。
  8. ^ 駅別乗車人員 特定日調査(平日)に基づく”. 北海道旅客鉄道 (2024年). 2024年9月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月9日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「根室本線・富良野線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第19号、朝日新聞出版、2009年11月22日。 

関連項目

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外部リンク

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