中山俊雄
表示
中山 俊雄 なかやま としお | |
---|---|
内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1963年7月2日(61歳) |
出生地 | 日本 徳島県小松島市和田島町 |
出身校 | 芝浦工業大学建築工業学科 |
所属政党 |
(無所属→) (自由民主党→) 無所属 |
配偶者 | 有 |
公式サイト | 徳島県小松島市 中山としお公式ホームページ |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2020年6月7日 - 現職 |
徳島県議会議員 | |
選挙区 | 小松島・勝浦選挙区 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2011年4月30日 - 2020年 |
中山 俊雄(なかやま としお、1963年〈昭和38年〉7月2日[1] - )は、日本の政治家。徳島県小松島市長(2期)。元徳島県議会議員(2期)。
経歴
[編集]徳島県小松島市和田島町に生まれる。小松島市立和田島小学校に入学し、小松島市立南小松島小学校を卒業。徳島大学付属中学校(現・鳴門教育大学附属中学校)、徳島県立城南高等学校卒業。1986年(昭和61年)3月、芝浦工業大学建築工業学科卒業。同年4月、鹿島建設に就職。
1990年(平成2年)、帰郷して中山建設株式会社に入社。2002年(平成14年)、有限会社エヌアイ建設を設立[2]。
2011年(平成23年)4月の徳島県議会議員選挙に無所属で立候補し初当選[3]。2015年(平成27年)の県議選は自民党公認で立候補し再選。2019年(平成31年)、3選。
2020年4月13日、小松島市長の濱田保徳は、一般廃棄物最終処分場を巡る対応などについて考えの違いが生じたことを理由に、副市長の孫田勤を解任[4]。その後パワハラ問題などが表面化したことを受けて、濱田は4月20日に市議会議長に辞職願を提出。市議会は同日の臨時会で同意し、4月30日付の辞職が決まった[5]。
同年6月7日に行われた小松島市長選挙に立候補し、濱田に解任された副市長の孫田勤を僅差で破り初当選した。
※当日有権者数:32,407人 最終投票率:58.08%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
中山俊雄 | 56 | 無所属 | 新 | 9,302票 | 50.84% | |
孫田勤 | 63 | 無所属 | 新 | 8,993票 | 49.16% |
2024年(令和6年)5月19日、無投票で再選[6]。
脚注
[編集]- ^ 中山 俊雄|徳島県議会
- ^ 公式サイトプロフィール
- ^ asahi.com(朝日新聞社):徳島県議 - 候補者・開票情報 - 2011統一地方選挙・衆院補選
- ^ “小松島市長、副市長を解任 廃棄物処分場巡り意見対立 /徳島”. 毎日新聞. (2020年4月14日) 2020年4月20日閲覧。
- ^ “「市政を混乱」、市長が辞職 出直し選に含み―徳島県小松島市”. 時事通信. (2020年4月20日) 2020年4月20日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “小松島市長選 現職 中山俊雄氏が無投票で2回目の当選|NHK 徳島県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年5月20日閲覧。
外部リンク
[編集]- 徳島県小松島市 中山としお公式ホームページ
- 中山としお(中山 俊雄) (@T__Nakayama) - X(旧Twitter)
- 中山としお (@nakayama__toshio) - Instagram
- 市長の部屋 - 小松島市