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中真千子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なか まちこ
中 真千子
中 真千子
『映画情報』1965年1月号(国際情報社
本名 中林 真智子
別名義 碧川 澄子
生年月日 (1936-10-12) 1936年10月12日
没年月日 (2023-03-04) 2023年3月4日(86歳没)
出生地 関東州大連市
職業 女優
ジャンル 宝塚歌劇映画テレビドラマ
主な作品
映画
若大将シリーズ
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中 真千子(なか まちこ、1936年10月12日[1][2] - 2023年3月4日[3])は、日本女優。本名、中林 真智子[4]東映俳優センターに所属していた[1]

関東州大連市出身[4]神戸成徳学園高校卒業[1][4]。特技は日本舞踊[1]

来歴

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1947年広島県[1]広島市に引揚げる。

1956年宝塚音楽学校に入学する[4]1957年碧川 澄子(みどりかわ すみこ)の芸名で宝塚歌劇団に入団。44期生[4]。宝塚入団時の成績は52人中41位[5]。この間の1955年に映画『女の学校』に出演する。

1959年3月30日をもって宝塚歌劇団を退団[5]、退団後は宝塚映画に所属する[4]

1960年東宝と専属契約を結び、『若大将シリーズ』で加山雄三の妹役でレギュラー出演するなど活躍する[6]1965年にフリーとなる[4]

以後はテレビドラマを活動の場に移し、『氷点』(1966年)などに出演[4]

出演

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映画

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※『女の学校』以外東宝

テレビドラマ

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舞台

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脚注

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注釈

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  1. ^ 宝塚作品。

出典

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  1. ^ a b c d e 日本タレント名鑑'83』VIPタイムズ社、1982年、354頁。 
  2. ^ a b 野村宏平、冬門稔弐「10月11日 / 10月12日」『ゴジラ365日』洋泉社映画秘宝COLLECTION〉、2016年11月23日、292頁。ISBN 978-4-8003-1074-3 
  3. ^ 佐藤利明 [@toshiakis] (2023年3月8日). "東宝OBの知人から若大将の妹・照子を演じた中真千子さんが4日に亡くなられたことを教えていただきました。". X(旧Twitter)より2023年3月10日閲覧
  4. ^ a b c d e f g h 『福島民報』1966年3月4日付朝刊、10面。
  5. ^ a b 小林公一(監修)『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて』 人物編、阪急コミュニケーションズ、2014年、56-57頁。ISBN 978-4484146010 
  6. ^ 東宝特撮女優大全集 2014, p. 146, 文・中村哲「まだまだいる!忘れえぬ東宝特撮女優たち<2>」
  7. ^ a b 東宝特撮映画全史 1983, p. 537, 「主要特撮作品配役リスト」

参考文献

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外部リンク

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