京都市立砂川小学校
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京都市立砂川小学校 Sunagawa elementary school | |
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北緯34度57分50秒 東経135度46分10秒 / 北緯34.96379度 東経135.76952度座標: 北緯34度57分50秒 東経135度46分10秒 / 北緯34.96379度 東経135.76952度 | |
過去の名称 |
京都市立深草第四尋常小学校 京都市立砂川国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 京都市 |
設立年月日 | 1937年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B126210000867 |
所在地 | 〒612-0016 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
京都市立砂川小学校(きょうとしりつ すながわしょうがっこう)は京都府京都市伏見区深草ケナサ町にある公立小学校。
沿革
[編集]- 出典[1]
- 1937年(昭和12年)
- 1939年(昭和14年)度 - 6学年児童が伊勢神宮参拝。第1回学芸会実施。木造2階建て8教室増築。
- 1941年(昭和16年) - 国民学校令により、砂川国民学校」と改称。同年度、砂川少年団結成。
- 1944年(昭和19年)度 - 学校給食開始。戦局の悪化により、京都府笠置町に向け、第1次集団疎開出発。
- 1945年(昭和20年)
- 同年度 - 第2次集団疎開出発。
- 10月 - 集団疎開した児童が、無事復帰。
- 同年度 - 砂川国民学校学徒隊編成。運動場を開墾し甘藷を植える。
- 1947年(昭和22年) - 学制改革により、京都市立砂川小学校と改称[2]。
- 1949年(昭和24年)度 - 児童数急増のための分校設置(12学級)。
- 1953年(昭和28年)度 - 「砂川の子」の像が設置される。
- 1957年(昭和32年)度 - 創立20周年記念式典挙行。同年度、現在の校旗・校歌ができる。
- 1960年(昭和35年)度 - 火の用心夜回り子ども会実施。
- 1964年(昭和39年)度 - プール竣工式(疏水・鴨川の水質悪化のため)。
- 1966年(昭和41年)度 - 講堂整備事業着工。この年度の児童数が1030名となる。
- 1967年(昭和42年)
- 1969年(昭和44年)度 - 砂川歩道橋完成渡り初め行なう。
- 1971年(昭和46年)度 - 校舎増改築工事竣工(南校舎6教室)。
- 1972年(昭和47年)度 - 第2期校舎増改築工事竣工(南校舎西9教室)。
- 1973年(昭和48年)度 - 第3期校舎増改築工事竣工。
- 1976年(昭和51年)度 - 地域・学校あげての安全対策がもたれる。
- 1977年(昭和52年)度 - 創立40周年記念式典挙行。
- 1979年(昭和54年)度 - 本館及び給食室起工式挙行(東校舎北6教室)。
- 1980年(昭和55年)度 - 校舎改築竣工記念式典挙行。西鉄筋階北鉄筋2階完成。卒業記念として校碑設置運動場の前面改修。
- 1981年(昭和56年)度 - 文部省の同和教育研究指定第1年次研究指定校として、環境整備5ヶ年緑化事業実施。
- 1986年(昭和61年)度 - 体育館新築竣工起工式、及び、新築記念式典の挙行。
- 1987年(昭和62年)度 - 創立50周年記念と校章設置除幕式の両式典挙行。
- 1993年(平成5年)度 - 地域文化センター開所式挙行し、多目的教室の設置。リサイクルの一環としての空き缶集め始まる。
- 1995年(平成7年) - 1月17日に発生した阪神淡路大震災で、被災児童受け入れ。
- 1997年(平成9年)
- 10月25日 - 創立60周年記念式典挙行。
- 同年度 - 学校グリーンベルトの整備。南校舎耐震工事完成。
- 1999年(平成11年)度 - 南校舎快適トイレ完成。
- 2000年(平成12年)度 - 野外炊事場完成。
- 2005年(平成17年)度 - 「あーきてくと」の協力により、正門、及び正門付近の鉄製部分の再塗装の実施。
- 2006年(平成18年)度 - 校内LAN設置校舎耐震工事完了。南校舎教室窓枠工事実施。
- 2007年(平成19年)度 - 放課後まなび教室の実施。創立70周年記念式典挙行し、ふれあい広場を開催。
- 2008年(平成20年)度 - 体育用砂場補修工事実施。
- 2010年(平成22年)度 - 東校舎の外壁塗装工事完了。校内樹木の剪定、正門等の鉄製部分の塗り替え
- 2011年(平成23年)度 - 運動場南東角に防火水槽を埋設。図書室の児童用椅子を木製に新調。
- 2012年(平成24年)度 - 学校教育目標「すなおで、なかよし、がんばる、われら!」に変更。東校舎本館の水冷式冷房をガス式に変更。音楽の集い(プチ・コンサート)を開催。東校舎の東面と西面に「学校教育目標」を掲げる。
- 2013年(平成25年)度 - 学校教育目標「すなおで、なかよし、がんばる、われら!」とともに、「目指す子ども像」を設定。東校舎2階4学年3教室のホワイトボード化工事実施。東校舎1階から3階に、快適トイレの設置。
- 2014年(平成26年)度 - 東校舎2階2学年3教室のホワイトボード化、北校舎の屋上防水修繕、南校舎・東校舎(1階から3階)階段への手すり設置の各工事実施
- 2015年(平成27年)度 - 学校教育目標『自ら学び自らを鍛え「絆」を大切にする砂川の子』に変更。「すなおで、なかよし、がんばる、われら!」は、学校のスローガンとする。学校北側ブロック塀改修工事完了。災害用マンホールトイレ完成。
- 2016年(平成28年)度 - 東校舎屋上防水改修。
- 2017年(平成29年)度 - 創立80周年記念式典挙行。平安騎馬隊による交通安全教室開催。
- 2018年(平成30年)度 - 新たな三学期制導入。
- 2019年(平成31年・令和元年)度 - 給食室にスチームコンベクションオーブン設置。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)度 - GIGAスクール構想の推進により、1人1台タブレットの整備。運動場北側児童通行路、反射鏡等設置。
- 2023年(令和5年)度 - 全校での砂リンピック2023(運動会)復活。
- 2024年(令和6年)度 - 学校教育目標『「絆」を大切にし、自ら学び自らを鍛える砂川の子』に変更。
卒業後の進路
[編集]卒業後は基本的に京都市立藤森中学校に進学する。
著名な卒業生
[編集]- 吉田敬 - お笑い芸人(ブラックマヨネーズ)
- 大野雄大 - プロ野球選手(中日ドラゴンズ)
- 辻孟彦 - 元プロ野球選手(中日ドラゴンズ)、アマチュア野球指導者(日本体育大学)
- 辻 - お笑い芸人(ニッポンの社長)
周辺
[編集]アクセス
[編集]- 京阪電鉄本線龍谷大前深草駅(出口2)から、学校正門まで、徒歩約180m・約3分。
- なお、駅から学校敷地は道路をはさんで、隣接している。
- JR西日本奈良線稲荷駅から、徒歩約615m・約9分。
- なお、駅から学校敷地までは、最短距離で約230mほどだが、道路形状の関係で、遠廻りとなる。
- 京都市営バス「南5号系統」で、
通学区域が隣接している学校
[編集]脚注
[編集]- ^ 本校の歴史 (PDF) - 砂川小学校ホームページ内
- ^ “京都市立小学校の変遷”. 京都市学校歴史博物館. 2019年11月13日閲覧。