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会津大塩駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
会津大塩駅
駅外観(2006年8月)
あいづおおしお
Aizu-Ōshio
会津横田 (2.2 km)
(5.5 km) 会津塩沢
地図
所在地 福島県大沼郡金山町大字大塩
北緯37度23分34.1秒 東経139度24分47.1秒 / 北緯37.392806度 東経139.413083度 / 37.392806; 139.413083座標: 北緯37度23分34.1秒 東経139度24分47.1秒 / 北緯37.392806度 東経139.413083度 / 37.392806; 139.413083
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 只見線
キロ程 75.4 km(会津若松起点)
電報略号 アオ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
11人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1965年昭和40年)2月1日[1]
備考 無人駅
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会津大塩駅(あいづおおしおえき)は、福島県大沼郡金山町大字大塩にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線である。

歴史

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会津線の会津川口駅から只見駅までは、電源開発の専用線を利用して1963年(昭和38年)8月20日に開通しているが、当初この駅は設けられなかった。この駅は開通2年後の1965年(昭和40年)2月1日に、本名駅会津越川駅会津塩沢駅とともに開業している[2]

年表

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である。ほぼ東西に走る線路の北側に短いホームを添えただけの簡単なつくりとなっている。ホームは列車1両分の長さしかないため、2両以上の編成を持つ列車では、前側の車両の扉を使っての乗降となる。

会津若松駅管理の無人駅である。駅舎はないが、ホームに接して小さな待合室がある。

利用状況

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「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 14 [7]
2001年(平成13年) 14 [8]
2002年(平成14年) 11 [9]
2003年(平成15年) 8 [10]
2004年(平成16年) 11 [11]

駅周辺

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駅周辺。画像のやや左に駅がある。(2006年10月)

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
只見線
会津横田駅 - 会津大塩駅 - 会津塩沢駅

脚注

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  1. ^ a b c 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越西線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日、23頁。 
  2. ^ a b 「日本国有鉄道公示第52号」『官報』1965年1月28日。
  3. ^ 「通報 ●会津線本名駅ほか3駅の設置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1965年1月28日、5面。
  4. ^ a b 越前勤『東日本大震災「復興」時刻表』講談社、2012年、174-175頁。ISBN 978-4-06-217570-8 
  5. ^ 県内の公共交通機関運行状況”. 福島県 (2014年4月1日). 2015年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年1月6日閲覧。
  6. ^ 只見線全線運転再開について』(PDF)(プレスリリース)福島県/東日本旅客鉄道仙台支社、2022年5月18日https://www.jreast.co.jp/press/2021/sendai/20220518_s02.pdf2022年5月18日閲覧 
  7. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第116回 福島県統計年鑑. 福島県 (2002年11月). 2023年5月30日閲覧。
  8. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第117回 福島県統計年鑑. 福島県 (2003年3月). 2023年5月30日閲覧。
  9. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第118回 福島県統計年鑑. 福島県 (2004年3月). 2023年5月30日閲覧。
  10. ^ 95 鉄道輸送状況” (xls). 第119回 福島県統計年鑑. 福島県 (2005年3月). 2023年5月30日閲覧。
  11. ^ 95 鉄道輸送状況” (xls). 第120回 福島県統計年鑑. 福島県 (2006年3月). 2023年5月30日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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