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新鶴駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新鶴駅
駅舎(2023年4月)
にいつる
Niitsuru
根岸 (2.0 km)
(2.1 km) 若宮
地図
福島県大沼郡会津美里町立石田字下石田甲257-2
北緯37度31分2.0秒 東経139度49分43.0秒 / 北緯37.517222度 東経139.828611度 / 37.517222; 139.828611座標: 北緯37度31分2.0秒 東経139度49分43.0秒 / 北緯37.517222度 東経139.828611度 / 37.517222; 139.828611
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 只見線
キロ程 16.8 km(会津若松起点)
電報略号 ニル
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
44人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1926年大正15年)10月15日[1][2]
備考 無人駅
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新鶴駅(にいつるえき)は、福島県大沼郡会津美里町立石田(たちいしだ)字下石田甲にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線である。

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅である。元は相対式ホーム2面2線と貨物ホーム2本を有したが、現在は1面1線と貨物ホームを撤去した。撤去されたホームの脇に鉄道防雪林がある。

かつてはこの駅から新鶴名産の新鶴米のほか、木材、枕木、穀類などが出荷された。到着貨物には肥料、セメント、砂利、石炭などが多かった。現在は貨物の扱いは廃止されている。貨物用ホームの車止めが一つと向かいのホームの駅名標やその枠、信号またはポイントを切り替えるためのテコがあった跡がある。

会津若松駅管理の無人駅で、2000年(平成12年)築の開放的な駅舎がある。会津高田駅会津本郷駅などと同じ意匠で、内部には待合所のみがある。

利用状況

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「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 68 [5]
2001年(平成13年) 60 [6]
2002年(平成14年) 58 [7]
2003年(平成15年) 60 [8]
2004年(平成16年) 44 [9]

駅周辺

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
只見線
根岸駅 - 新鶴駅 - 若宮駅

脚注

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  1. ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、22頁
  2. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、520頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
  4. ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、23頁
  5. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第116回 福島県統計年鑑. 福島県 (2002年11月). 2023年5月30日閲覧。
  6. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第117回 福島県統計年鑑. 福島県 (2003年3月). 2023年5月30日閲覧。
  7. ^ 97 鉄道輸送状況” (xls). 第118回 福島県統計年鑑. 福島県 (2004年3月). 2023年5月30日閲覧。
  8. ^ 95 鉄道輸送状況” (xls). 第119回 福島県統計年鑑. 福島県 (2005年3月). 2023年5月30日閲覧。
  9. ^ 95 鉄道輸送状況” (xls). 第120回 福島県統計年鑑. 福島県 (2006年3月). 2023年5月30日閲覧。

参考文献

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  • 曽根悟(監修)(著)、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)(編)「磐越東線・只見線・磐越東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第6号、朝日新聞出版、2009年8月16日。 

関連項目

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外部リンク

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