新鶴駅
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新鶴駅 | |
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駅舎(2023年4月) | |
にいつる Niitsuru | |
◄根岸 (2.0 km) (2.1 km) 若宮► | |
福島県大沼郡会津美里町立石田字下石田甲257-2 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■只見線 |
キロ程 | 16.8 km(会津若松起点) |
電報略号 | ニル |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
44人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)10月15日[1][2] |
備考 | 無人駅 |
新鶴駅(にいつるえき)は、福島県大沼郡会津美里町立石田(たちいしだ)字下石田甲にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線の駅である。
歴史
[編集]- 1926年(大正15年)10月15日:一般駅として開業[1][2]。
- 1971年(昭和46年)8月29日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
- 1986年(昭和61年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2][4]。
- 2000年(平成12年)3月:駅舎を改築。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。元は相対式ホーム2面2線と貨物ホーム2本を有したが、現在は1面1線と貨物ホームを撤去した。撤去されたホームの脇に鉄道防雪林がある。
かつてはこの駅から新鶴名産の新鶴米のほか、木材、枕木、穀類などが出荷された。到着貨物には肥料、セメント、砂利、石炭などが多かった。現在は貨物の扱いは廃止されている。貨物用ホームの車止めが一つと向かいのホームの駅名標やその枠、信号またはポイントを切り替えるためのテコがあった跡がある。
会津若松駅管理の無人駅で、2000年(平成12年)築の開放的な駅舎がある。会津高田駅や会津本郷駅などと同じ意匠で、内部には待合所のみがある。
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待合室(2023年4月)
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ホーム(2023年4月)
利用状況
[編集]「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 68 | [5] |
2001年(平成13年) | 60 | [6] |
2002年(平成14年) | 58 | [7] |
2003年(平成15年) | 60 | [8] |
2004年(平成16年) | 44 | [9] |
駅周辺
[編集]- JA会津よつば新鶴支店
- 日枝神社
- 田子薬師堂
- 会津美里町役場新鶴支所(旧・新鶴村役場)
- 新鶴郵便局
- 会津美里町立新鶴小学校
- 会津美里町立新鶴中学校
- 新鶴改善センター
- 新鶴公民館
- デイサービス ちとせ
- にいつるホーム
- 福島県道22号会津坂下会津高田線
- 福島県道59号会津若松三島線
- 福島県道221号新鶴停車場線
- 新鶴温泉
- 会津乗合自動車「新鶴駅前」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、22頁
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、520頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●飯田線三河川合駅ほか186駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1986年10月30日、12面。
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、23頁
- ^ “97 鉄道輸送状況” (xls). 第116回 福島県統計年鑑. 福島県 (2002年11月). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (xls). 第117回 福島県統計年鑑. 福島県 (2003年3月). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (xls). 第118回 福島県統計年鑑. 福島県 (2004年3月). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “95 鉄道輸送状況” (xls). 第119回 福島県統計年鑑. 福島県 (2005年3月). 2023年5月30日閲覧。
- ^ “95 鉄道輸送状況” (xls). 第120回 福島県統計年鑑. 福島県 (2006年3月). 2023年5月30日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(新鶴駅):JR東日本